とある民間救急ドライバーの日常さんのサイトより
https://ameblo.jp/namachocoponzu/entry-12884971570.html
<転載開始>

 TODAY'S
 
れいの臭いについて最近思うこと



こんにちは!生チョコぽん酢です。

今日は最近書いていなかったれいの臭いについて書こうと思います。

私と相方は未接種者なのですが、例の臭いについて相方もだいぶ鼻が利くようになってきました。

そんな我々の事業所では、どの患者さんからどんな臭いがしたとか日常的に話しますし、私が業務で車内をチェックをする際には必ず臭いのチェックも怠りません。

ここまで徹底しているのに、やはり臭いがこびりついてしまい困っていた時期がありました。

しかしですね。

最近私の地域では例の臭いに変化が生じてきているようで、まずはそれについて書いていこうと思います。
■消えた柔軟剤臭

当初から様々な臭いがありましたが、圧倒的に柔軟剤のような甘ったるい臭いの人が多かったと記憶しております。

これは若い人からもする臭いなので、接種者ほぼ全員から臭っていたと表現しても過言ではないと思える程、圧倒的多数派を占めるニオイでした。

その為、車内もこの甘ったるい柔軟剤臭が最も染みつきやすく、苦労が絶えませんでした。

車に乗りこむたびに「うっ」となるのです。

ですが最近、我々の車にはこの柔軟剤臭が全くつきません。

過去の搬送の蓄積でこびりついていた臭いも、新しい臭いがつかなくなったおかげで、風を通していくうちに消えました。
 
車内かられいの臭いが消えたのです。

これには本当に救われましたし、この変化は相方も気づいていて、「いつからだろうね?」とお互いに驚いております。

皆さんの地域ではどうでしょうか。

この柔軟剤臭というのは、どこか乳酸菌臭と通ずるものがあるので、腸内の善玉菌に起因する臭いなのかなと思ってきたわけですが、

一方で別の可能性として、コロナ禍に入り過剰な殺菌消毒社会になりましたよね。

それが個人に植え付けられた結果、家庭内においても洗濯洗剤や柔軟剤の過剰な使用に繋がった

という説も私の中にはあります。

しかし可能性としてはそこまで高くない気もします。

やはり私の中では体内の異常の臭いであり、それが落ち着いたので臭いも消えていった可能性の方が高いのかなと。
 

■だからこそ突出するあの臭い

その代わりベリー臭、ヘアブリーチ臭、芳香剤臭が余計に際立つようになりました。

特にこの季節の変わり目で一気に芳香剤臭が増えたように思います。

芳香剤臭というのは芳香剤臭の原液を直で嗅いだ時のような、

プーーンと鼻の奥に突き刺さるような重たい臭いで、私が最もむせかえる臭いになります。

人によって個人差があり、私なりに芳香剤臭を細分化すると、

・ある人はポマードのような臭いだったり、
・ある人は古い化粧品のような臭いだったり、
・ある人はトイレの芳香剤のような臭いだったり、
・ある人はお線香のような臭いだったり、


これら全てが芳香剤臭として分類できるものです(臭いの元凶が同じものだと感じられる為)。

この芳香剤臭の原因は何のかははっきりしておりませんが、何となく細菌の毒の臭いかなと思ってきました。

上記柔軟剤臭が善玉菌由来だとすると、芳香剤臭は何らかの悪玉菌に起因する系統の臭いかなと。

ですから柔軟剤臭より更に強い拒否感があると勝手に考えています。


■病気の臭い

他の臭いについても原因ははっきりはしていませんが、一方で過去の医学(東洋医学)における嗅診の概念に分類可能な臭いも多い為、得体のしれない感がないので幾分マシです。

この話も含め、次回は例の臭いを一覧にして考えてみたいと思います。

短めですが区切りがいいので今日はここまでにしますね。
 
 
PS:それにしても今日は冷えますね。
 

暖かくしてお過ごしください。

 

 

おわり




<転載終了>