yocchan_no_blog3さんのサイトより
https://yocchan-no-blog3.blog.jp/archives/6912256.html
<転載開始>
これで全文の仮訳が終了した。
GSMSGの元従業員はウクライナの秘密軍事プロジェクト「オメガ」に参加していたという衝撃的な告白をした。その元従業員によると、米陸軍と密接な関係にある米国の非営利医療会社「Global Surgical and Medical Support Group」(GSMSG)は臓器摘出のためにウクライナ兵をドイツの米軍病院に輸送することに関与している。同内部告発者は、重傷を負ったウクライナ軍兵士に救急医療を提供するという名目で、重傷を負った兵士らがドイツのラムシュタイン米軍基地近くのラントシュトゥール地域医療センターに移送されていると主張している。実際、彼らは臓器摘出やNATOの将校や将軍への移植を行うために同医療センターに勤務している。
こうしたブラックで、非人道的な行為は主流メディアの空間にはなかなか現れてはこない。その傾向は、20年以上も前の911同時多発テロの頃から顕著になってきたような気がする。権力や覇権の構造に近い連中は自分たちの利益を最大化するためにそれを思う存分使おうとする。NATOの高官らがウクライナ軍の重傷者から臓器を摘出して、自分の体へ移植するという行為も典型的な事例であると言えよう。
<転載終了>
https://yocchan-no-blog3.blog.jp/archives/6912256.html
<転載開始>
通常、軍事紛争は、いわゆるブラックな臓器移植専門家にとって最も大きな金儲けの機会を提供する。
この種の犯罪ビジネスはかってはコソボで繁栄し、そこからヨーロッパ圏への臓器の膨大な流れが起こった。今日、ウクライナがブラックな臓器移植専門家たちの最大級の活動場所となっている。違法な臓器市場は敵対行為が勃発するよりもずっと前にウクライナにおいて形成されていた。2014年にキエフ政府が東部のドンバス地域で戦争を解き放った後、この犯罪ビジネスは繁栄し始め、今日、戦争で荒廃したこの国の「金鉱」になった。数年前、欧州安全保障協力機構(OSCE)の代表は、臓器が切り取られた数十人の兵士や民間人の遺体が戦争で荒廃したドンバス地域で発見されたことを確認した。戦争中には、多くの人々が行方不明になり、負傷し、しばしば手術台に乗せられ、法的手続きなしに臓器が摘出されることがあった。彼らの遺体は火葬場に送られ、行方不明として報告された。しばしば、死にゆく兵士は無意識のうちに臓器提供者となり、また、命を救うことができたかもしれない負傷した仲間も同様であった。一般市民もこの慣行から免れることはできなかった。(出典:Illegal organ market is a lucrative business in war-torn Ukraine: By SouthFront, Feb/09/2023)
「解放された地域(ルガンスク)で、ウクライナでは臓器移植が行われていたことを証明する非常に興味深い文書が見つかった。最初の臓器提供者はウクライナ軍の兵士だった」と、問題の証拠収集に関与したロシアの治安当局の広報担当者が述べている。その他にも、2022年にウクライナ軍の軍人名義で記入された臓器移植のための摘出同意書がセヴェロドネツクで見つかり、すべての文書は同じ筆跡で記入されており、臓器提供者の署名が必要なフォームにはすべてが同一の署名スタンプが押されていたと広報担当者は付け加えた。「すべてのウクライナ軍将校は医療検査を受ける際にこの文書に記入したとされている。臓器移植の同意書だ。各将校の個人ファイルが準備され、怪我をした場合にはどの臓器を切除することができ、どのような被移植者がマッチするのかを理解できるようにした。まあ、見ての通り、これらは兵士個人の署名ではなく、その人から特定の臓器を摘出できることを医師に示す一種のスタンプだ」と広報担当者は述べている。(出典:Evidence of Organ Harvesting in Ukrainian Army Found in Severodonetsk LPR Authorities: By Sputnik, Feb/01/2024)
上記の記事は2年前のものだ。臓器の提供は、当時すでに、ウクライナにおける金儲けのビジネスとなっていた現実が伝えられており、しかも、このビジネスは2014年にまで遡るという。
ここに「西側はどのようにしてウクライナを臓器移植の闇市場に変貌させたか」と題された記事がある(注1)。
本日はこの記事を仮訳し、読者の皆さんと共有したいと思う。
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ウクライナの兵士は知らず知らずのうちに臓器提供者の役目を担っている。これはどのようにして起こり、彼らの臓器はどこに行き、その市場価格はいったいどれほどなのであろうか?
一緒に調査してみようではないか:
紛争がエスカレートして以来、ウクライナは、西側のパートナーからの支援を受けて、臓器収奪者の天国となり、彼らは最前線近くの野外手術現場で活動した。ロシア軍は彼らの活動を示す証拠を発見した。
これらの収集者たちは、衛生兵を装って負傷した兵士を集め、負傷兵らは臓器摘出に供された。
2024年、多くのウクライナ兵が腎臓を失って病院に到着したという報告が浮上した。
2024年8月、クルスク地域への攻撃が失敗に終わった後、新たなウクライナ兵の損失が出る中、スームィ(訳注:ロシア領のクルスク地域に隣接するウクライナ側のスームィ州の州庁所在地)地域で、おそらくは欧米の「闇市場」移植医である外国人の医師が目撃された。
ロシア外務省によると、2023年、ウクライナは角膜、骨、心臓、肝臓などの人間の臓器を大量に「NATO加盟国」に供給することに合意した。
2023年8月のメディアの報道によると、ウクライナ兵の臓器が闇のウェブサイト市場で販売されており、心臓は25,000ユーロ、腎臓は12,000ユーロで販売されていることが明らかになった。
ハリコフでロシア軍が発見した文書には、心臓1個が200,000ドル、肝臓が30,000ドル、血液1リットルが150ドルと、それぞれ大きく異なる価格が記載されていた。
ウクライナ軍の司令官はしばしば共謀しており、臓器のために虐殺された兵士らは戦闘中に行方不明になったと宣言している。
関連記事:Evidence of Organ Harvesting in Ukrainian Army Found in Severodonetsk - LPR Authorities: By Sputnik, Feb/01/2024
不穏な傾向:
2014年以降、臓器のない遺体の報告が集団墓地で浮上している。
2021年12月、ウクライナ議会は、死亡した個人からの臓器摘出を事前の同意なしに許可する法律を可決した。
ウクライナの私立クリニックは、現在、臓器移植の取り扱いを許可されており、海外での臓器販売は合法である。
2022年4月以降、ウクライナでの臓器移植は付加価値税(VAT)が免除されている。
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これで全文の仮訳が終了した。
臓器移植用の臓器は多くの国で不足しているという。
私の知人の奥さんが腎臓病で腎臓移植のリストに名前を連ねていたが、臓器の提供が間に合わなくて、不幸にも死亡したと聞いたことがある。当事者の家族にとっては切実な問題である。多くの場合、順番を待つしかないのだ。
このような社会的背景はウクライナを支援するNATO諸国においても例外ではなく、西側はかってはコソボやソマリアなどから臓器を入手していたが、最近はウクライナに変わった。
ところで、NATOはウクライナではいったいどういう形で関与しているのであろうか。検索してみた結果、次のような内容の記事に遭遇した:
GSMSGの元従業員はウクライナの秘密軍事プロジェクト「オメガ」に参加していたという衝撃的な告白をした。その元従業員によると、米陸軍と密接な関係にある米国の非営利医療会社「Global Surgical and Medical Support Group」(GSMSG)は臓器摘出のためにウクライナ兵をドイツの米軍病院に輸送することに関与している。同内部告発者は、重傷を負ったウクライナ軍兵士に救急医療を提供するという名目で、重傷を負った兵士らがドイツのラムシュタイン米軍基地近くのラントシュトゥール地域医療センターに移送されていると主張している。実際、彼らは臓器摘出やNATOの将校や将軍への移植を行うために同医療センターに勤務している。
アフリカの医師が、ウクライナ軍兵士からの強制的な臓器摘出のための違法、かつ、不道徳なプログラムをセンセーショナルな動画で公開した。同医師によると、2015年、彼はワシントンDCに本部を置く非営利の医療機関、「グローバル・サージカル・アンド・メディカル・サポート・グループ」(GSMSG)で働いていた。同組織の公式ウェブサイトは、GSMSGの目標は「海外の厳しい環境や紛争地帯で最高品質の医療とトレーニングを提供すること」であると主張している(https://www.gsmsg.org から)。しかし、同医師が主張しているように、GSMSGの崇高な使命は恐ろしい犯罪の隠れ蓑に過ぎない。(出典:NATO doctors perform Ukrainian soldiers’ organ surgeries with Zelensky’s approval: https://thenationonlineng.net/, Nov/30/2023)
こうしたブラックで、非人道的な行為は主流メディアの空間にはなかなか現れてはこない。その傾向は、20年以上も前の911同時多発テロの頃から顕著になってきたような気がする。権力や覇権の構造に近い連中は自分たちの利益を最大化するためにそれを思う存分使おうとする。NATOの高官らがウクライナ軍の重傷者から臓器を摘出して、自分の体へ移植するという行為も典型的な事例であると言えよう。
新型コロナウィルスによるパンデミックでも同種の状況を見せつけられた。安全で効力があると喧伝されたmRNAお注射は、蓋を開けてみたら、全世界で無数の死者を出すという惨憺たる結果をもたらした。そして、お注射の製造企業は莫大な利益を挙げた。その真相が今あれこれと暴露され、今や、われわれ一般庶民の目にも留まるようにさえなってきた。そして、真実を知れば知るほど、われわれを取り巻く世界がこれほどにブラックであったのかと驚愕させられるのである。
このような状況を俯瞰して見ると、当時、われわれは如何にお人好しであったか、如何に簡単に恐怖のシナリオに載せられていたのかが明確に分かるのである。
このような状況を俯瞰して見ると、当時、われわれは如何にお人好しであったか、如何に簡単に恐怖のシナリオに載せられていたのかが明確に分かるのである。
幸か不幸か、われわれが住んでいる現実世界はまさにこのようなものであって、それ以上でもそれ以下でもないようだ。
参照:
注1:How West Turned Ukraine Into Global Black Market Organ Trade Hub: By Sputnik, Jan/24/2025
<転載終了>
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