みのり先生の診察室さんのサイトより
https://ameblo.jp/drminori/entry-12886650533.html
<転載開始>

ワクチンを接種して健康被害が発生した場合、国に救済を求めて申請できる制度があることをご存知でしょうか?

 

予防接種健康被害救済制度です。

 

あらゆる種類のワクチンに適用されます。

 

もちろんコロナワクチンに関してもです。

 

これは医師が申請するのではなく、被害を受けた患者さんが申請する制度です。

 

だから医師が認めてくれなくても患者さん自身で申請できます。

 

申請に当たっては色々な書類が必要になりますが、かかりつけ医が「認めない」と言っても関係ありません。

 

是非とも申請して頂きたいです。

 

こんな症状まで認められてるの!?びっくり

 

と驚かれている患者さんが多いです。

 

泣き寝入りせず申請することで、薬害が明らかになり、薬害が過小評価されずにすみます。

 

だから皆さん、是非申請を。

 

申請方法はこちらのサイトを是非ご参考になさって下さい↓

 


 

動画でも分かりやすく解説して下さっています↓

 

 

 

コロナワクチンに関しては申請数が多いからか、毎週のように審査部会が開かれています。

 

今日は1月20日(月)に開催された審査部会の結果をご紹介。

 

厚労省のホームページで誰でも閲覧できますので、コチラのページを是非ブックマークに保存して週に1回くらい見に行って下さい↓↓

 

 

今回の結果です↓↓

 

 

94件審議されて認定されたのはたった26件。

 

どんどん認定率が下がっています。

 

以前は70%くらいあったのに・・・。

 

 

今回も死亡認定はありません。

 

障害認定が1件。(赤線)

 

75歳男性 右上下肢痙性麻痺

 

 

ワクチンを接種して突然麻痺になったわけではないでしょう。

 

脳出血や脳梗塞があるはず。

 

この男性の下の段に医療費・医療手当で認定されたケースが記載されています。

 

おそらく同一人物かと。

 

75歳男性 左視床出血

 

 

つまり左視床出血によって右上下肢痙性麻痺になったということでしょう。

 

ワクチン接種後の脳出血は多いですからね。

 

スパイクタンパクは血管内皮細胞を傷害することが分かっています。

 

傷害された血管が破れれば出血という形で発症する。

 

傷害された血管を修復しようとして血小板が集まれば血栓という形で発症する。

 

出血と血栓、真逆の現象ですが起きていることは同じ。

 

血管内皮細胞の傷害。

 

 

60歳以下の症例に黄色線を引きました。

 

 

39歳男性 脳梗塞

 

 

若い男性の脳梗塞。

 

障害認定ではないので後遺症は残っていないのでしょうか。

 

 

そしてコロナワクチン接種後に多発したこの疾患も認定されています↓


54歳男性 横紋筋融解症

 

 

コロナワクチンが始まってからよく聞かれるようになった横紋筋融解症。

 

どんな病気がご存知の方が多いと思いますが、豆知識として知っておくと便利なのでまとめました↓

 

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横紋筋融解症(おうもんきんゆうかいしょう)は、骨格筋が壊死することで筋肉の成分が血液中に流出する病気


 

【原因】
 

災害などで四肢が圧迫される
過度のアルコール摂取
過度の運動
熱中症
薬剤の副作用


横紋筋融解症を起こしやすい薬剤↓↓

 

脂質異常症治療薬のHMG-CoA還元酵素阻害薬(スタチン系薬)

フィブラート系薬

ニューキノロン系抗菌薬

抗精神病薬

抗パーキンソン病薬

漢方薬など


横紋筋融解症は災害などで長時間に渡り、四肢が圧迫された場合や過度のアルコール摂取、過度の運動、熱中症が原因で発症。 

 

また様々な薬剤の副作用によっても発症することが報告されている。 

 

骨格筋が障害されることで、骨格筋細胞に含まれる物質が放出される。 

 

その代表がミオグロビンクレアチンキナーゼ(CK)

 

【症状】
 

筋肉痛、脱力、しびれ、こわばり、全身倦怠感
赤褐色の尿(ミオグロビン尿)
発熱、頻脈、吐き気、腹痛

横紋筋融解症の症状は様々で、約半数の人には筋肉の症状がまったくみられません。 

 

症状が現れる場合は、肩、太もも、腰、ふくらはぎに筋肉痛が生じる傾向があります。


【診断】
 

病歴聴取とクレアチンキナーゼ(CK)の測定



【治療】
 

輸液による脱水や電解質異常の補正
誘因となる原因の治療
合併症があればその治療
重症例では血液透析などによる腎不全の治療



【対応】
 

筋肉の痛みやしびれ赤褐色の尿などが見られる場合は、すぐに内科腎臓内科を受診しましょう。


重症の場合には早急な対応が必要になるため、救命救急センターの受診が必要な場合もあります。

発症に気づかず無治療の場合には致死率 70%に及ぶ

 

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そして若い女性の認定が↓↓



26歳女性 フォークト・小柳・原田病

21歳女性 四肢疼痛

 

 

フォークト・小柳・原田病について知らない方が多いと思いますが、自己免疫疾患ですね。

 

この疾患の認定、過去にもたくさんありました。

 

スパイクタンパクを作っている細胞を敵とみなして攻撃することによって生じたのでしょう。

 

 

知らない方が多いので解説します。

 

フォークト・小柳・原田病(原田病)は、メラニン色素細胞に対する自己免疫疾患で、ぶどう膜炎や網膜剥離、髄膜炎、難聴などの症状を引き起こします。

この疾患は自分の体のメラニン色素細胞に対して、異常な免疫反応が生じることによって発症します。


メラノサイトを含むぶどう膜・髄膜・内耳・皮膚・毛根など全身の色素細胞に対して免疫反応を起こす自己免疫疾患と考えられています。

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【症状】
 

両眼の充血、かすみ、歪視(ゆがんで見えること)視力低下
 

感音性難聴、耳鳴り、めまい
 

頭痛、めまい、微熱、頭皮のピリピリ感、全身倦怠感

発症初期には皮膚症状はほとんどみられませんが、炎症の遷延化とともに発症後半年から数年後に白斑、脱毛、白毛がみられるようになります。 

 

頭髪だけでなく、まつ毛やまゆ毛も白くなったり抜けたりします。
 

白斑、脱毛、白毛(頭髪、まつ毛、まゆ毛など)


【原因】
 

日本人を含む東洋人に多いメラニン色素細胞に対して異常な免疫反応が生じること
免疫遺伝的素因がある人に、ウイルスなどの感染が重なって発症する
 

 

【治療】


免疫抑制作用・抗炎症作用に優れた副腎皮質ステロイドを大量に全身投与する方法(ステロイドパルス療法)
 

点眼薬
 

【予後】


視力予後はおおむね良好といわれているが、炎症の遷延化に伴い網膜変性を生じた場合や再燃を繰り返す場合には視力低下を来すこともあり
黄斑部の変性などが生じ視力が回復しない場合もある。
 

併発白内障や続発緑内障などが生じる場合もある


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ワクチン接種後、だいぶ経ってから頭髪だけでなく、まつ毛や眉毛が抜けて薄くなったり無くなったりしている人が私の患者さんの中にもおられます。

 

免疫抑制剤もステロイドも、ワクチンを接種して免疫が落ちてしまっている人に使うと、さらに免疫が低下するので使えません。

 

だからワクチン後遺症として治療していますが、なかなか毛が生えてきません汗

 

 

またワクチンを接種してから視力低下を起こしている人も多くないですか?

 

私の患者さんの中には結構おられるのですが・・・。

 

あと白内障や緑内障も・・・。

 

めまいや感音性難聴も多いです。

 

 

こういった症状とワクチンが結びついていない人が多いのではないでしょうか。

 

現場の医者もコロナワクチン接種歴を尋ねずに診療をしていますから、医師ですらワクチンとの関連を疑わない。

 

ましてや接種してから3年、4年経っていたらあせる

 

 

だからこうして予防接種健康被害救済制度で認定されている症状や疾病は一握り。

 

気付いていない人が大勢いると思う。

 

本当に罪作りなワクチンです汗

 



49歳女性 多発性筋肉痛

23歳女性 自己免疫性脳炎

47歳女性 右側顔面神経麻痺

 

 

これも多いです。

 

ワクチン打ってから激しい運動をしたあとのような筋肉痛があるという患者さん・・・。

 

申請したら認められるかもしれません。

 

 

自己免疫性脳炎はコロナワクチンに限らず、ワクチン接種後に生じることが以前から知られています。

 

自己免疫性脳炎について医学書からまとめてみました↓

 

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自己免疫性脳炎は、免疫システムが脳や神経を攻撃することで発症する病気。

 

自己免疫性脳炎は、主に成人に発症し、国内患者は年間約700人と推定されています。 
 

 

【原因】

 

特定のウイルス感染症にかかったり特定のワクチンを接種したりした後に、体の免疫系が髄鞘(脳と脊髄の神経線維を覆う組織層)を攻撃すること(自己免疫反応)があります。 

 

攻撃が起こる理由は、髄鞘に含まれるタンパク質がウイルスのタンパク質に似ているためです。

つまり脳や神経の細胞に含まれるタンパク質に対して、自己抗体が産生される。


【症状】
 

発熱、意識障害、けいれん、幻覚妄想、不随意運動など
 

記銘力障害、精神症状、傾眠、人格変化、てんかん発作、昏睡など
 

自律神経症状(循環器症状、呼吸器症状、腹部症状、立毛、感覚症状など)
 

ジストニア、小脳症状、ミオトニアなど



【治療】
 

免疫療法や腫瘍切除など適切な治療により、ほとんどの患者において症状が改善する。


急性期治療が奏功し予後良好な群もあるが、急性期からの回復後も後遺症が残る場合がある。
 

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ほとんどの患者さんで症状が改善するということなのでホッとしましたが後遺症が残る場合もあるとのこと。

 

認定された23歳女性が障害認定ではないので、おそらく後遺症は残っていないのでしょう。

 

そう願いたいです。

 

 


そして今回もありましたね。
帯状疱疹の認定が。

72歳女性 帯状疱疹性髄膜脳炎

70歳女性 帯状疱疹



またコロナワクチン後たくさん見られたこの疾患も今回認定されています。


79歳男性 急性大動脈解離、発作性心房細動


今回も左側の異常が認定されています。

61歳男性 肩関節周囲炎

この疾患の認定は本当に多いです。

ワクチンを接種した側に発生していると思われます。

接種したあと肩が痛い、腕が挙がらないという患者さんが多かったのですが、こんなことくらいで申請しても認められないから・・・という理由で申請されていない人がほとんどです。

 

接種後から明らかに異常が発生しているのであれば、あきらめずに申請してみて下さい。

 

患者さんに申請を勧めると「お金もらっても健康が戻るワケじゃないから」「どうせ認定されても大した金額じゃないし」とよく言われるのですが、お金だけの問題ではないのです。

 

皆さんが申請しないと、このワクチンの薬害が過小評価されてしまいます。

 

だからささいな症状でもいいので是非とも申請を。

 

 

そして忘れてはならないのは否認された人たちです。

 

障害認定を申請して否認された人が今回も多い。(水色線)

 

22人もおられます。

 

この方々はワクチンを接種して障害を負ったという「事実」があるはず。

 

あきらめずに再申請をして頂きたいです。

 

とても大変な作業になることは知っています。

 

そのお手伝いを有志医師の会のメンバーでやっていますので、お困りの方は相談して下さい。

 

 

 

今回の結果を受けて認定件数8822件、うち死亡認定951件障害認定183件となりました。

 

紛れもなく日本史上最大の薬害。

 

直ちに接種を中止して検証を。

 

 

予防接種健康被害救済制度については私のニコニコチャンネル「肛門科女医みのり先生チャンネル」で解説しております。

 

もし良ければご覧下さい。

 


<転載終了>