世界の裏側ニュースさんのサイトより
https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12886205929.html
<転載開始>

【注意】ブログがアメーバアプリなどで真っ白になる不具合と対策については、こちらのページにまとめてあります。

 

 

 

 

念のため、この記事のバックアップページがこちら(多少の違いはありますが)

 【追記】
これを投稿してすぐ後に見つけたのがこちらの衝撃的な情報でした。


2025年2月11日
ドナルド・トランプ米大統領は、外国公務員への賄賂の疑いのある米国人の訴追を認める汚職防止法の施行を停止した。

この法律は約50年前から施行されており、米国企業が政府関係者に賄賂を贈ることで他国との新規取引を維持したり獲得したりすることを禁じている。

「これはアメリカにとってビジネス拡大を意味するだろう」とトランプ大統領は月曜日に大統領令に署名した際に述べた。

👉️つまりこの動きで、「アメリカの企業が外国で役人を買収してもアメリカ側は追及しない」、とトランプさんがお墨付きを与えたことになります。

多くの国には、役人への賄賂を与えることは強く禁止されていて腐敗防止の法律もあるので、やはり完全に「合法的」には行えませんが、少なくともアメリカ当局側が取り締まることはできないと。

つまりUSAIDで「海外への支援」(つまり内政介入)を抑えても、米国企業経由で資金を使って外国へ介入できる新しいルートが再開し(多くの国では基本的に非合法)、しかももっと直接的にできるようになったということです。😱
 

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USAIDで気になっていた話をまとめます。

★反中プロパガンダ工作員が自ら名乗りでて自爆 😁

オリジナルが英語だったのを日本語訳したものです。

 


反中プロパガンダ、今また大盛り上がりですけど。

トランプ時代が始まってから、みんなの話題がトランプ、コロナ、その後にウクライナなどばかりでよく似た感じが続いていた時はほとんど見かけないようになっていましたが、二年ほど前から急に、特に大きな事件があった訳でもないのに日本に反中情報が急増していました。

その突然のトレンドから胡散臭いな、人為的かなと思ってましたけど。

チベットのダライ・ラマはCIAからお金をもらっていたとか、香港デモや法輪功、エポックタイムズもCIAのものだと言われてますし、少し前に「中国で謎の呼吸器疾患が大流行」という大ウソを流していたのも、反中のNEDでしたよね。

 

 

 

★アルカイダ(アメリカ所有のテロ組織)の自爆写真🤣🤣

 



 


👉核兵器並みの破壊力のある画像ですねwww

ということで、アルカイダもアメリカのもの!


★NHKもUSAID?私の判定はグレイ

昨日、日本語圏で「USAIDの支払い先に #NHK が含まれていた(断定系)!」という主張が溢れかえっていました。

、さっと見ても英語でそれを伝えているメディアは見つけることができませんでした。

 

 

★ある方が「アメリカで報道されている」と主張したのが情報源?


面白い話なのでその情報がどこから来てるのか探しましたが、どのメディアが伝えていたのかはこの方は話してませんし、私には見つけることができませんでした。ご存知の方は教えていただけると嬉しいです。

 


👉NHKの件については、アメリカのメディアではないですがSuptnik日本の投稿がわかりやすかったです。

つまりJICA JAPAN(国際協力機構)はUSAIDの日本版で、NHKがJICAに関与していると。

 

 



「田中理事長が米国を訪問:世界銀行、IMF、米国政府機関と会談 」

 

 

 

 


ということで、JICAはUSAIDの日本版ですね。

ただ今回の粛清の波が、外国のJICAにまで届くのかは私にはわかりません。


【USAIDとNHK】

 

 

ここでは、NHKがUSAIDから資金を受け取っていたかは不明だが、
1. 国際放送や2.アメリカ視点の報道内容、3.研修もアメリカ式、という根拠でその可能性が高い、と推測しています。

まったくその通り。日本の国際ニュースの報道はアメリカのコピペで、別な視点はないですよね。
USAIDでなくても、NHKが似たような属国支配されていることは多くの人たちがすでにご存じの通り。


★APやNYTimesなど国際的な保守系メディアは「厳密には」USAIDではない

 



AP通信「トランプ大統領は連邦政府のメディア購読について誤解を招く主張を展開」

 

AP通信:— ポリティコ、ニューヨーク・タイムズ、AP通信などの報道機関への購読料やコンテンツのライセンス料として連邦政府が支払っている金銭がトランプ政権の支出強硬派の標的になっており、大統領は木曜日、これを「最大のスキャンダル」になる可能性があると述べた。

しかし今回は少し違う。連邦政府の支出とメディアを結びつけることで、トランプ氏は長年好んでいた二つの政治的標的を一つの修辞的なパッケージにまとめた。つまり、一般的な慣行を不適切だと非難しながらも、自身の主張を裏付ける証拠を何も示していないのだ。



つまり、政府が大口でこのメディア群と契約し、大きな契約金を支払っていることが問題だとトランプが指摘したところ、誰かがそれはUSAIDだと勘違いしたようです。まあ実質的に似たようなものですけど。

あと、攻撃の標的にされたAP通信は「政府が報道機関のコンテンツに資金を提供するのは一般的である」と言ってますけど、それもおかしいですよ。

イギリスのジャーナリストは一切の賄賂などを受け取ることができず、コーヒー一杯も辞退するなど、言論の自由を守るための規制があります。

政府のお抱えメディアなんて、そんなのジャーナリズムでもなんでもないです。

この保守系メディアはUSAIDから資金供与がされているかどうかは、特に証拠はありません。
ただそれと同じような仕組みで、政府が大口契約をしているのはたしかに問題ですし、経験上確実だと思われます。

 

★「だからマスコミ情報は全部フェイクなんだ!」というのも極論で危険


またトランプとマスクがマスコミ嫌いで、こんなものは見ていないなどと発言し、それにならって、多くの日本の人たちまで突然「レガシーメディアは~!」なんて言い出してましたが。

 

USAID関係の情報を見て、「もうマスコミは見ない、信じない!」となるのも当然ですけど。


でも、SNSに出回っている情報で間違っているものもすごく多いですし、マスクの観方自体かなり偏っていて、実際とは全然違う印象を与える主張も多いですよね。

 

 

★SNSでの誤情報の例

わかりやすい最近の誤情報の一例がこちら。

 

【フェイクニュース?】
主張「🚨速報:ウラジミール・プーチン大統領は、ウクライナ戦争を終わらせる取引の一環として、アンソニー・ファウチ博士をロシアに引き渡し、コロナ時代の「人道に対する罪」の罪で訴追することを望んでいると報じられている。
これはすごいことだ!」

 

として出回っていた情報ですが、少し常識に照らし合わせて考え、情報源を考えるとおかしいことばかりです。
 
詳しくは👉Facebook
 

 

 

誰もこの情報が正しいか調べたりせず、シェアされていますが。。。

この後、この話は全く消えていますし、将来も何も起こらないでしょう。だってガセ情報ですから。

 

そういった話の連続性を気にせず、偽情報ばかり知っていてもね。。。

 

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また情報源によって情報の正誤を判断するのは思い込みにすぎず、狭い範囲の情報だけを追っていると騙され安くなる懸念も。

ましてや「外の人間は俺たちのことを理解しておらず、間違ったことを言ってるから気にするな。俺たちの言うことだけが真実だ。俺の教義(SNS)を信じろ」なんて、カルト団体のがよく使う洗脳トリックそのものですよね。

 



重箱の隅をつつくような細かい指摘のようですけども、多くの人はこういう情報を見て、NHKはUSAIDで、USAIDからの資金が停止したら解体されるのでは?!などと将来に期待してしまいますから、やはり細かい表現は大事です。

また、USAIDへの資金が停止されるとして、その影響がNHKに関係してくるJICAにまで届くかはまだ不明ですね。

まあそうなっても、別のルートでお金が送られることになるだけなことは誰にも予想ができるでしょう。


〇伝言ゲーム失敗が多すぎる

多くの方の間で流れていたこの情報では、「USAIDと直接、または間接的に関係のある可能性がある日本の団体」として具体的な組織名を挙げています。

これ👇は「可能性がある」としてるので参考になる情報でしたが、これを見た支援者の多くの方が「NHKはUSAIDだ!」と断定系で広く拡散させています。それはちょっと。。。正確とは言えないですね。

まあ実際に似たようなものだとは思いますが、今後の予測に大きな違いが生まれますから。

 
これは、投稿を見た人の希望願望が強すぎて「ほらな、やっぱりNHKはダメだな!」と盛り上がり、「可能性がある」という大事な部分を飛ばして理解してしまったのかなと。
 
まあ気持ちはよくわかりますけどね💦
 

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★USAID職員の休職は裁判所が今差し止めている

あと、USAIDの一斉粛清の中で、さすがに裁判所はそれに待った!をかけてきてます。たしかに悪事に加担していた人たちでも、普通の人の生活に直接貢献してた部門もあるでしょうし、被害が出ないように段階は踏んで欲しいですね。

まああの人たちが労働者の生活なんて気にしてるとは一ミリも思っていませんが。

 


★「ウクライナ訪問のハリウッドスターはUSAIDから資金を受け取っていた」という主張も賛否両論



この辺の人たちがお金を受け取ったのは、USAIDではなかったとしても、それでも似たような機関やメカニズムがやっていたということにすぎないかなと。

 


まさかあれが、本気の善意からのゼスチャーなんて思う人もそんなにいないでしょう。ちなみにオーランドさんはアメリカ創価学会の熱心な信者ですね。アンジョリーナジョリーは、国連のマスコット大使ですし。

 

 

★スターリンク契約を捜査していたUSAID監査室をマスクが疎んでいた

だからUSAIDへの資金停止の話が出た時に真っ先に嬉しそうに報告していたのがマスクだったと。

 

 

 

 

また、「スターリンクがUSAIDの監査官から捜査」ということはつまり、マスクのスターリンクもUSAIDから資金を受け取っていたということでもあります。

 

 

★スターリンクはウクライナ戦争を含めて4年間でUSAIDから100万ドルを獲得したが、マスク氏はこれを閉鎖するという

 

 

(出典:Business Standard

 

イーロン・マスクのスターリンクは過去4年間でUSAIDから少なくとも100万ドルを受け取っているが、フォーブスの報道によると、現在、同局の閉鎖に向けた動きを主導している。この動きは、米国大統領の支持を得てトランプは、は、数十億ドルの国際援助を凍結し、戦争地域や発展途上国でのインターネット接続の提供に貢献してきたUSAID資金によるスターリンク契約の将来について疑問を投げかけている。

 

USAIDはスターリンクに少なくとも100万ドルを費やしていた

フォーブスが入手した連邦政府の契約記録によると、USAIDはスターリンク端末に最大100万ドルを費やし、ジンバブエとマスク氏の出身地である南アフリカに衛星インターネットサービスを導入した。
 
しかし、同機関の最も注目すべき契約は、2022年にロシアとの戦争が始まった直後に、スペースXと300万ドルで提携し、5,000台のスターリンク端末をウクライナに送ったことだ。
 
(中略)
その後まもなく、イーロン・マスク氏は、新設した政府効率化局(DOGE)にUSAIDを閉鎖する権限が与えられたと発表した。週末、DOGE職員は機密資料にアクセスするためにUSAIDの事務所に侵入しようとし、一方で数百人のUSAID職員が解雇または一時解雇された。

 

👉しかも、USAIDの監査の捜査を受けていて、それを真っ先に潰そうとしたは、契約で怪しいところがあったという可能性が高そうです。

 


トランプさんを訴追や捜査し、有罪判決にまで導いたFBIや裁判官も、一連の粛清で追放されそうになっていますが、要は自分たちにとっての邪魔者は消せ、という側面も強いですね。

 

法の統治や三権分立など権力の集中を防ぐシステムを、新政権は壊し続けています。

 

独裁体制がよく使う手です。

 

 

 

 


★USAIDの名前にこだわらないで

個人的には、USAIDで嬉しい面もたくさんありました。
ただ、この名前だけにこだわっていると、他のおかしな事象が見えなくなります。

★NEDについては沈黙

たとえばUSAIDとほぼ同じような働きをしているNEDに対しては完全にノータッチなんですよね。

 

 

 


おそらくは派閥の問題なのでしょうが。。


★USAIDの粛清は支配者層にもはや不要になった旧体制の破壊にすぎず、新体制はマスクのDOGEとピーター・ティールのパランティア社が引き継ぐ


#USAID の閉鎖: 時代の変化か、資源の再分配か?


最近の主要トピックの一つは、何十年にもわたって世界的影響力の手段として利用されてきた機関である米国国際開発庁(USAID)の業務を停止するというドナルド・#トランプ 政権の決定で ある。


長いので以下はリンク先から

 

 

 

 



★おまけ:イヴァンカ・トランプさんも無邪気にUSAIDのお金をイベントに使っていたそうwww


 

 

 

 

まあね、ホワイトハウスのイベントですし、USAIDが何かも全く知らずに、その辺にあるものを使わされただけだろうなと思いますが。


<転載終了>