https://ameblo.jp/ymhkobayasis/entry-12893279178.html
<転載開始>
このグラフは中国の1000人当たりの年間の出生人数と死亡人数の推移を示したもので、1960年には死亡率が急増し、一方で出生率が急減していたこと、出生率は65年をピークとして(79年から2014年まで「一人っ子政策」を行ったため)減少に転じ、2020年には出生率と死亡率が逆転したことが示されています。
■毛沢東政権の政策の失敗によって大量の餓死者が発生した1960年
1960年頃中国では「三年大飢饉」と呼ばれる大規模な飢饉が発生し、推定で1500万人から5500万人もの犠牲者を出した。
その主な原因は、毛沢東政権下で実施された「大躍進政策」と「人民公社化」による農業政策の失敗だとされています。
旱魃や洪水などの自然災害も飢饉を悪化させる要因となったが、主な原因としては、毛沢東政権の政策の失敗によって中国の農業生産が当時大幅に減少し、食糧不足が深刻化したことで、大量の餓死者を出してしまった、とされる。
政策の失敗を隠すために虚偽の報告が行われ、実際の状況が中央政府に伝わらなかったことも問題を深刻化させた、などとも指摘されています。
4000万人以上が犠牲になった、毛沢東の「大躍進政策」とは?│旅をする記
■現在の人口は実は10億人以下?
また、中国政府は2022年末の時点で、中国本土の人口が14億1175万人と、前年比で85万人減少したと発表したそうで、中国の人口が減少に転じるのは、「大躍進政策」以来61年ぶりだったようです。
しかし、こうした数字がどこまで信頼できる数字なのかは不明です。
実は2022年7月に上海市公安局のデータベースがネット上に流出し、そのデータベースによれば、中国には10億人分の個人情報しか含まれていなかったなどと指摘されています。
これが今の中国の姿のようです。
中国見聞「都市も農村も… 人口データと現実の光景の奇妙な乖離」 (10分10秒)
看中國「北京・上海・広州・深圳の人々はどこへ行ったのか?」 (8分26秒)
(文字起こしより)
中国の大都市北京、上海、広州、深圳ではかつて賑わっていた商業地や街角が閑散としています。
近年ネット上では無人村と呼ばれる動画が増え、都市部においてもショッピングモールや公共交通機関に人影がほとんど見られない状況が続いています。
嘗て14億人以上の人口を誇った中国の人口減少の背後にある理由を探ろうとしています。
中でも2022年のデータ流出や最近のAIによる推計などが実際の人口減少を浮き彫りにし、その影響は農村から都市さらには全土に及んでいることが明らかになりつつあります。
このような変動が示す中国社会の未来はますます不透明なものとなっているのです。
では中国の人々は一体どこに行ったのでしょうか。
中国事情に詳しいテレビプロデューサーの理軍士は新唐人の番組精鋭論壇で、深圳市では以前ほど人が多くないという報道があり、多くの工場が人手不足で倒産の危機に直面していると述べました。
東部の村の住宅は貸し手が見つからず家賃を引き下げなければならない状況です。かつて深圳市は膨大な地方から来た出稼ぎ労働者を抱え誰もが深圳市での発展を望んだ結果深圳市は一時期人で溢れ返っていました。しかし現実には人口が減少しているにも関わらず、公式の調査結果は深圳の人口が増加している(かのような)ことを示しています。
アメリカの中国語メディア人民報による3月24日の動画では中国の人口急減現象が北京、上海、広州、深圳の都市で目に見えるように現れていると報じています。
都市から健常さらには農村に至るまで全国的にこの現象が広がっています。中国のネットユーザーたちは都市が閑散としており、農村もさびれている現状に対して、14億人は一体どこに消えたのかと疑問を呈しています。
動画では男性が空っぽの街角に立ちおきながら言いました。北京の人々は今どこに行ったのだろう?ショッピングモールには人が見当たらず町にも人がいない。とにかく北京の人々はますます少なくなっている。ショッピングや地下鉄の乗客が以前の半分ほどに減った。別の男性は昼間に北京の西端商店街に立ち、まばらに数人しか見かけませんでした。上海市で最も繁華な女カでは多くの商店が空店舗となっています。
1人の男性は感嘆しながら言いました。ここは以前まさに土地が金のように高価で店舗を借りるのが難しかった場所だった。別の男性はこう言いました。上海のバスほとんど人がいないね。車内には1人もいないし、道路にも人がいない。一体人々はどこに行ったのだろうか。広州市の空っぽな大通りで1人の男性は次のように言いました。町にある商店の多くは空っぽで、都市部の住宅もほとんど借り手がいない。今広州市の人々は一体どこに行ったのだろうか。別の高齢の男性は週末の深圳について話し、住宅地や町モールには誰もいないし、友人の会社でも応募者がいないと述べています。1人の女性は食べ物や服を売っている店がなくなっている。人々はどこに行ったのか本当にわからないと述べました。
2019年に新型コロナウイルスのパンデミックが発生して以来中国共産党が感染症の真実を隠蔽したため3年間のパンデミック中に中国で実際に何人がどうしたのかは依然として謎となっています。2022年7月には上海市公安局のデータベースがネット上に流出し、そのデータベースには10億人分の個人情報しか含まれていませんでした。
最近マスク氏の人工知能推理モデルグロック3が中国人の旧正月の消費データや旅客輸送量GDPの成長率失業率などを元に推算した結果、3年間のパンデミック期間中に中国の人口は1.5億人から2億人減少したとされています。理軍氏は精鋭フォーラムでXプラットフォームで見た分析によると中国人の食塩消費料から推算した結果中国の人口は8億人から10億人に減少した可能性があると述べました。
これについて中国のソーシャルメディアでは安徽省、遼寧省、福建省、江蘇省などのネットユーザーからのコメントが殺到しています。今日は2025年2月だが公安システムのネットユーザーが言うにはネット上の登録人口は7.6億人だそうだ。びっくりこんなに少ないのかこのデータはほぼ半分近くも減っているよ。みんな自分が住んでいる都市の人が突然いなくなったように感じないか。(中略)
最も異常なのは人口の若年化だ。ここでは毎日たくさんの人が泣き叫んでいる。アメリカ在住の中国出身の盲目の人権弁護士陳行政氏は精鋭論壇で中国の人口が大幅に減少していることは否定できない事実であると述べました。彼によるとここ数年間中国の出生率は毎年200万人以上のペースで減少しているとのことです。
中国共産党の無謀な行動により中国の河川や大気は汚染され多くの人々が不可解な難病に罹患し亡くなる人が増え続け、亡くなる人の年齢もどんどん若くなっています。多くの人が30代や40代50代で亡くなっており、これは以前では非常に稀なことでした。特に農村では脳血栓や心臓の発病率が非常に高いと言います。
陳行政氏はさらに次のように述べました。先日私が山東省の故郷に電話をかけたところある村人が私にこう言った。「最近ある現象が発見されている。かつて私たちが計画生育や中絶避妊に反対していた地域では今でも学校に通う学生が多い。しかし他の地域では学校に生徒が集まらない。新興性士は中国共産党の暴力的な計画生育政策が中国国民にもたらした苦しみと悪影響が今になって徐々に明らかになり始めている」と指摘しています。数年後高齢化が進む中国でもし近将来3億人の高齢者が1度に亡くなった場合、中国の人口は急激に減少するため将来が非常に恐ろしいことになると警告しています。
動画の投稿者によれば、都市部から農村に至るまで、中国は嘗ての様な人混みが見られず、何処も閑散としており、当局が発表する人口データーと乖離し始めているとのことです。
■中国の人口が急減し始めたのは2020年頃から?
1979年~2014年35年間続けられた「一人っ子政策」という、原則として一組の夫婦につき子供は一人までとする計画生育政策 (计划生育政策)によって、中国では2010年当たりをピークに実は人口減少に転じていたという指摘もあります。
2020年には上のグラフからもわかるように、中国では年間の新生児数と死亡する人の数が逆転し、つまり人口の急減が明らかに始まっていました。
2020年からは中国政府の「ゼロコロナ政策」で当局による都市封鎖など強権的な政策で、人々の外出などが厳しく制限され、高齢者の健康状態が悪化したことなど、諸々あって「コロナ関連死」などで死亡者が急増していたようです。
■日本にいる中国人は現在100万人超
日本に在留している中国人の数は2024年6月現在で中国本土が84万4187人と急増しているそうです。
日本政府観光局(JNTO)が発表した訪日外客統計(年間推計値)によると、2024年年間の訪日中国人数は698万1200人。
在留資格を持って滞在している方々に観光ビザで短期滞在している人々を合わせれば、恐らく100万人以上の中国籍の方々が現在日本に在留もしくは滞在しているという状況のようです。
そして、この数字にはこれまで日本国籍に帰化した中国の方々は含まれていません。
法務省が出している「帰化許可申請者数、帰化許可者数及び帰化不許可者数の推移」というデーターによれば、2020年、2021年、2022年、2023年、2024年に日本国籍に帰化した中国人の方々の人数はそれぞれ、2881人、2526人、2262人、2651人、3122人といった具合で、直近5年間で、合計1万3442人の中国籍の方々が日本に帰化しています。
中国本土から、多くの人々が消えた背景として、一人っ子政策で人口動態において、少子高齢化に加えて、人口の男女比などにも影響して、出生率が年々減少していることで人口の自然減少が始まったことに加え、2020年から「コロナ関連死」で高齢者を中心として人口が急速な減少に転じているのはまちがいなさそうです。
それに加え、様々なチャイナリスクから中国から外資が撤退し、中国経済の発展動力が失われたことなどから、中国経済が急速に悪化していることで、活路を求めて日本など海外の国々に移住する中国人が増えたことなどが要因に挙げられそうです。
なぜ「日本への移住を望む中国人」がここへきて急増しているのか? その「驚きの理由」(中島 恵) | マネー現代 | 講談社
中国人の海外脱出が急増中!「潤」で日本移住→タワマン爆買い・インター入学する“新しい中国人”とは? | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン
じつはいま中国人が急速に増えている「日本の都市」があった…その名前と「移住の理由」(中島 恵) | マネー現代 | 講談社
中国人の日本移住ラッシュ - 理由と影響、共生の道 - 行政書士いわさき事務所
数年間中国国籍のまま日本に在留し、どちらかと言えば反日ともとれる様な発言をご自身のSNSで行っていた方が、熱海市長に立候補するために日本国籍に帰化した例などは、非常にわかり易いわけですが、(一、二代か前かあるいは本人の代で日本に帰化し)日本にご自身と同じルーツをもつ同胞を増やすため、移住先として日本全国をチャイナタウン化するため、自分達同胞にとって都合の良い法律をつくるため、帰化してでも日本の政治家となることが最も良い手段であるという発想から、日本の国会議員の方々に帰化系の国会議員が既に増えていることは事実です。
そうした意図がないのであれば、何故彼らは日本で静かに生活するのでなく、敢えて、多大なエネルギーと私財を投じ、メディアに露出してまで、選挙に立候補して日本の政治家になりたがるのでしょうか?
既に様々な問題が起こっていることも事実であり、このままでは日本がウイルグルの轍を踏む事態になりかねません。
9千万人超の世界最大の政治団体である「中国共産党」がウイグルで行っていることはホロコーストと同質(再投稿です) - eternalturquoiseblue
中国の主要統一王朝には、秦、漢、晋、隋、唐、宋、元、明、清の9つがありますが、その内の隋、唐、宋、元、清の5つが異民族の作った王朝であったと指摘されています。
中国は歴史的に、少数のモンゴル民族によって、多数の他の民族が広い領土を支配された元朝や、少数の北方の満州女真族によって漢民族が支配されていた清朝などを経験しており、少数の遊牧外来民族が組織的な武力(暴力)を背景として政治のトップに立ち、原住民族の既得権者を懐柔して統治システムに組み込むことによって、多数の現住民を支配することは可能であることを歴史から学んでいるわけです。
上智大学比較文化学科を経て、カナダのブリティッシュコロンビア大学を卒業し、米経済誌『フォーブス』のアジア太平洋支局長の職を経験して2007年(平成19年)に日本に帰化したべンジャミ・フルフォード氏によれば、(米国債を当時最も多く保有する中国から、ファミリー全員が賄賂をもらっていた)バイデン政権時代、中国の習近平に対して日本の支配権を米国が明け渡すと契約していたのだそうです。
中国の「超限戦」にとっての「戦争資源」とは - eternalturquoiseblue
↓カナダに次ぎ、米国の中共による工作がかなり進んでいました。
もしトランプ大統領がご自身やご家族の命までも狙う敵に臆することなく、自国を立て直すために、残りの人生をかけて戻って来ておられなかったなら、日本におけるこうした流れもまた、今後更に加速していたことはまちがいなかったようです。
既に手遅れと思わず、今後この流れに歯止めをかけるためには、「日本ファースト」の政治を行ってくれる国会議員を増やすことです。
同時に、その反対の方向性の(恰も外国人ファースト姿勢の)議員を今後は二度と選ばないように、有権者が意識をもって積極的な投票行動を行うことしかありません。
<転載終了>