https://note.com/akaihiguma/n/ne6d3662611f8
＜転載開始＞
ブライアン・シルハヴィー
ヘルス・インパクト・ニュース編集部
昨日2025年4月9日、ドナルド・トランプ大統領が一部関税の一時停止を発表したことで、米国株式市場の日中取引は突如として過去にない水準まで上昇した。
その直後、トランプ大統領はホワイトハウスの執務室で、NASCARドライバーのライアン・ブレニーとジョーイ・ロガノ、そしてチャールズ・シュワブ・コーポレーションの創設者であるチャールズ・R・シュワブと会談した。
そのグループの誰かがその様子をビデオに撮っており、トランプがこう言ったのが記録されている：
これはチャールズ・シュワブだ......単なる会社ではなく、実際には個人だ。彼は今日2.5億ドルを稼いだが、彼は（他の誰かを指して）9億ドルを稼いだ。(Source)
ビデオのコピーをOdyseeチャンネルにアップしました：
以下はそのツイートのスクリーンショットです。Xではマスク氏とトランプ氏の主張に沿わない有害なツイートが頻繁に消えてしまうためです。
アメリカは今や新興市場だ。そして今、無法で、恥知らずで、無知な者たちが率いる政府が誕生した。
ブレット・アレンズは、私のお気に入りのウォール街のアナリストでありコメンテーターになりつつある。今日、彼がCorporate Financial Newsに発表した素晴らしいコメントを引用しよう。
トランプが関税を一時停止し、市場を上昇させる直前の昨日のDJTの株価をご覧ください。
意見だ： 米国は今や新興市場だ。それに従って投資せよ。
米国は今や新興市場であり、先進国市場よりも50％ほど高い価格で売られていると言えるかもしれない。
ブレット・アレンツ
MarketWatch
抜粋（強調）：
私は最近、米国株には5セントたりとも投資していない。実のところ、これほど多くの一般的な米国人投資家が、人生の貯蓄の多くを株式、特に米国株に投資していること、そしてこれらの投資が、ほとんどリスクを負うことなく、毎年確実に10％、15％、あるいは20％のリターンを生み出してくれると一種の盲信をしていることは、正気の沙汰とは思えないし、恐ろしいことだと思う。
どうかしている。
アメリカは今や新興市場だ。
私は古い人間なので、政府が三権分立だった時代を覚えている。議会が予算や税制を決め、行政府が法律を執行し、司法府が判決を下した。
今はどうやら、すべての権力は行政府だけでなく、トップの小さな陰謀団に帰属しているようだ。
先週の水曜日、ドナルド・トランプ大統領は恣意的にアメリカへのすべての輸入品に大々的な課税を行った。今週の水曜日、彼は恣意的にそれを放棄した。
ところで、水曜早朝の大統領のジョークを聞いただろうか？大統領が関税の一時停止を発表する数時間前、彼はメッセージを送った。
このメッセージを受け取るには、大統領の個人的な営利目的の公共メッセージサービス「トゥルース・ソーシャル」に登録する必要があった。
「今が買い時だ! DJT」と彼は書いた。
末尾の文字は彼のイニシャルだけではない。トゥルース・ソーシャルを所有・運営するTrump Media & Technology Group DJTの株式市場のティッカーシンボルでもある。
トランプは、子供たちが管理する取消可能信託を通じて、その株式の52％を所有している。そして、そう、「DJTを買うには絶好のタイミング 」だった。
大統領のメッセージの前に16.66ドルだった株価は、その後、彼が（一方的に）解き放った陶酔感の中で25％も急上昇した。
この日のトランプとその家族の個人的利益は？最大4億8000万ドル。いや、本当に： ドナルド・J・トランプ信託が所有する1億1475万株は、1株あたり最大4.20ドルの利益を得た。
トランプ大統領が関税の一時停止を発表したのは、ホワイトハウスのキャロライン・リーヴィット報道官が、大統領が一時停止を検討しているという報道はフェイクニュースだと述べたわずか2日と数時間後のことだった。
こんなことは他の先進国では考えられない。
私たちはいま、無法で、恥知らずで、無知な政府を手にしているのだ。政権幹部は現在、この大失敗はすべて自分たちの計画だったと主張している。
大統領は一部の例外を除き、世界に対して経済戦争を宣言し、その後ゴルフ場へ出かけていった。(大統領の飛行機がエアフォース・ワン、大統領のヘリコプターがマリーン・ワンだとしたら、大統領のゴルフカートの名前は何だろう？キャディシャック・ワン？)
全体として、世界の新興市場株は予想一株利益の平均約13倍で売られている、とSGは計算している。
米国は？計算方法にもよるが、20倍から25倍といったところだ。
これでは意味がない。米国市場は（他の）新興市場と比べて著しく割高なだけでなく、先進国市場と比べても割高だ。
先進国市場とは、政治的なチェック・アンド・バランス（牽制と均衡）があり、議員たちはきちんと仕事をし、政治指導者たちは法律や規則や文明的規範に縛られ、予算政策をチェーンソーを振り回すような人物の手に委ねないような場所だ。
SGのデータによれば、先進国市場は予想利益のわずか13倍で取引されている。
言い換えれば、米国は今や、先進国市場よりも約50％高い価格で取引される新興国市場なのである。(Full article)
ブレット・アーレンズは、市場、経済、そして個人金融に関する長年の執筆経験を持つ、受賞歴のある金融ライターです。金融記事執筆でアメリカビジネス編集者・ライター協会（ASBW）個人賞を受賞し、ボストン・ヘラルド紙のチームメンバーとして、他に2つの賞を受賞しました。マッキンゼー社でアナリストを務めた経歴を持ち、公認金融コンサルタントでもあります。最新著書『Storm Proof Your Money』は、ジョン・ワイリー社から出版されました。
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この記事はHuman Superior Intelligence (HSI)によって執筆されました。
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