みのり先生の診察室さんのサイトより
https://ameblo.jp/drminori/entry-12893141996.html
<転載開始>

医師サイトに子宮頸がんについてこんなニュースが掲載されていました↓

 

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子宮頸がん知識あり3割弱 日本の成人女性意識調査

2025年4月8日 (火)配信共同通信社

スイス製薬大手ロシュの日本法人は7日、日本の成人女性約350人を対象に、子宮頸(けい)がん検査や検診に関してどの程度の知識があるかを尋ねたところ「知識がある」と回答したのは3割に満たなかったと発表した。

 

同様に調査したアジアの7カ国・地域と比べて最も低かった。

 子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)の感染で起き、ワクチン接種や検診が予防につながる。

 調査はインターネットで実施。

 

自分の持つ知識が「豊富だ」としたのは3%、「ある程度はある」が23%で、計26%。

 

一方「全くない」は42%、「あまりない」は32%だった。

 他の7カ国・地域では「知識がある」との回答は計38~58%で、日本を上回った。

 知識があるとした日本女性に情報源を尋ねると、インターネットが34%、医療従事者が29%と上位で、学校は8%と少なかった。

 

学校で習った女性の健康に関する知識は「月経・生理」(75%)、「性教育」(47%)が多かったのに対し、「子宮・子宮頸がん」は14%にとどまった。

 子宮頸がん検診を受けたことがない人に理由を聞いたところ「恥ずかしい」「痛みが不安」が多かった。

 結果発表の記者会見に同席した今野良(こんの・りょう)・自治医科大名誉教授(産婦人科)は「正しい知識を持って検診を受けている人は少ないと推察される。大人への教育や啓発が必要だ」と述べた。

 注)7カ国・地域はシンガポール、タイ、韓国、ベトナム、インド、香港、台湾

 

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この調査は「意識」調査です。

 

つまり自分が「知識がある」と思っているかどうかであって、知識についてのテストや簡単な質問に答えたわけではありません。

 

謙遜文化で自己評価が低い日本人の回答と、諸外国の「意識」が同じとは到底思えず、客観的な評価と比較ができないと思いました。

 

日本人女性は子宮頸がんのことを分かってませんよ〜という印象操作をしたいのでしょうか。

 

その次にこのニュースだったんです↓

 

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HPVワクチン:HPVワクチン 男性への任意接種開始 有田の産院 中3には全額助成も /和歌山

2025年4月8日 (火)配信毎日新聞社

有田市糸我町中番に昨春開院した産婦人科クリニック「ファミール産院ありだ」は4月から、がんを予防するヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの男性への任意接種を始めると発表した。

 

併せて有田地域の中学3年男子を対象に、年度あたり先着50人のHPVワクチン接種を全額助成する。【姜弘修】

 平野開士(はるひと)院長(52)によると、男性への接種を導入するのは県内の医療機関では初という。

 

地元の中3男子に対する助成は平野院長が自費で賄う。

 HPV感染による子宮頸(けい)がんを予防するHPVワクチンは、小学6年~高校1年の女性を対象に全額公費の定期接種として実施されている。

 

男性に対する接種も性交渉による女性へのHPV感染や男性自身のがん発症(中咽頭(いんとう)がんなど)を予防する効果が期待されるが、任意接種のため接種費用(3回接種で5~6万円)は自己負担が求められる。

 男性への接種を独自に助成する自治体が増えてきている一方、定期接種化は厚生労働省の専門家会議で議論の途上にあり、未定のままだ。

 

平野院長は「女性に悲しい思いをさせないためには、男性もHPVワクチンを打つことによって相乗効果が期待できる。だったら自分が出すぎるくいとなって、国が早め早めに動くきっかけになれば」と話す。

 HPVワクチンは副反応による健康被害への懸念も根強いが、平野院長は事前に話をして安全だと知ってもらい、何かあった場合は最後まで守る対策を講じる」とし、県立医大病院や日赤和歌山医療センターとも連携するという。

 同クリニックでの任意接種(3回)の総費用は5万円。

 

全額助成は性交同意年齢の16歳に達する前の中3男子を対象とし、有田地域1市3町に住民登録があり、4~9月に1回目の接種が受けられることを条件とする。

 

助成の期間は2032年度までか、男性への接種が定期接種化するまでとする。

 平野院長は「我が子の命を守る、我が子の将来の妻の命を守る、孫の命を守る。HPVワクチンは親から子どもに贈れる最高のプレゼントだと思う」と呼び掛ける。

 

助成のパンフレットは有田地域の市役所や町役場に置いてもらう予定。

 

問い合わせはファミール産院ありだ(0737・23・7035)。

 

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HPVワクチンが子宮頸がんを防ぐと信じ切っている医師も多いです。

 

でも本当に防げるのでしょうか?

 

HPVには200種類以上の型があり、その中に癌化(悪性化)する可能性の高い「ハイリスクHPV」があります。

 

ハイリスクHPVのうち7〜9種類のHPVを対象にした子宮頸がんワクチンがあるようですが、全てをカバーできるものでもありませんし、データによると子宮頸がんを防いでいないことが分かっています。

 

中村篤史先生のブログがとても分かりやすいので、自分の子どもに接種をしようかどうか迷っている親御さんには是非とも読んで頂きたい↓

 

 

この記事の中にある動画も観て下さい。

 

これが接種後に起きている事実です。

 

確率は低いかもしれなけれどこういった副作用や後遺症があることを知って頂いた上でどうするのか考えてほしい。

 

またワクチンの中身について、こういった問題があることも知っておいて下さい↓

 

 

また母里啓子先生のこの本もワクチンのことがとても分かりやすく書いてあります↓

 

 

 

 

 

 

ワクチンは健康な人に使用するものです。

 

ワクチンのせいで健康を失ってはならないのです。


<転載終了>