みのり先生の診察室さんのサイトより
https://ameblo.jp/drminori/entry-12902675617.html
<転載開始>

全国有志医師の会では定期的にメールマガジンを配信しています。

 

是非ともご登録下さいねキラキラ

 

 

 

今日は5月9日(金)に配信されたメルマガより抜粋してお届けします。

 

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新型コロナ「5類」移行から2年――今なお続く余波と変化

日本の感染症法では感染力や重症化のリスクなどをもとに、1類から5類に分類されており、新型コロナウイルス感染症は、2年前の2023年5月8日付で、感染症法上の位置づけが「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」から「5類感染症」へと移行しました。

 

https://my159p.com/l/m/7QahaSgfuAlaCT

 

感染症法上、季節性インフルエンザと同様の扱いとなり、法律に基づき個人の選択を尊重した感染対策に見直されました。

感染症の分類が見直されたことにより私たちの生活に変化はあったのでしょうか?

山形県内で実施されたマスク着用についてのアプリ調査によると、現在も77%の人がマスクを着用しており、前年からわずか4%減にとどまりました。

 

多くの回答者が「感染予防」や「安心感」を理由に挙げ、特定の地域のアンケート結果ではありますが1年経過後もマスク着用の習慣がほとんど変わっていないことが明らかになりました。

 

https://my159p.com/l/m/twluBOtZZ4hWjv

 

 


2年前にマスク着用について個人の判断が基本となった感染対策において、教育現場における子どもを取り巻く環境は今も複雑化しているようです。

教育現場では「顔を見られるのが嫌。イライラする」、「皆が見てくるから取れない」といった葛藤から、子どもたちの間でマスク着脱をめぐる混乱が続いています。


https://my159p.com/l/m/d30p0NPjoTYsmt

 


マスク着用については個人の判断や価値観、個人の選択としつつも、これはコロナ禍における余波であり、子どもの「成長発達」を妨げる"禍"は今も続いています。

2年前の「5類」移行後に新型コロナウイルス感染症が原因で亡くなった人は5万人を超えていますが、感染症患者さんを受け入れる医療機関の変化はどうでしょうか?

日本国内でいち早く「過剰な感染対策」を見直した病院があります。

静岡市立静岡病院は、コロナ禍でも一律の面会制限やマスク強制をせず、その都度現場判断で柔軟に対応し、面会制限やマスク着用を段階的に緩和し通常医療との両立を図りました。

 

同病院理事長は「一度始めた過度な措置は根性論的に続きやすい」と指摘しており、過剰な感染対策が現場の負担を長引かせる教訓から、今後は段階的な見直しと現場の自主性尊重が重要だと訴えています。

・面会制限やマスク…過度な感染対策いち早くやめた 静岡市立静岡病院長が医療人類学者とこの5年を振り返る 【フジヤマ6】
https://my159p.com/l/m/ynTbglzM8RXuUS

 

 

 

・一度始めたらやめられない “根性論”で尾を引く感染対策 コロナ禍も一律に面会制限せずマスク求めず…独自の決断重ねた市立病院理事長が人類学者と5年の教訓語る
 

https://my159p.com/l/m/8nVG6yrmiUYCtx

 

 



また以前、メルマガでもお伝えしました、「コロナ後の医療・福祉・社会を考える会」の共同代表が上記静岡市立静岡病院の感染管理室長の岩井一也医師です。
https://my159p.com/l/m/iB71DRGISeZHuQ

 

 



・【コロナ後の医療・福祉・社会を考える会】やめよう、病院・施設の面会制限 いつまで続けるの?
https://my159p.com/l/m/8KqYJ2BoMJOrjO

 

 


2年が経つ中での大きな変化として、今後感染対策の中心を担うのが、国立感染症研究所国立国際医療研究センターが統合して発足した「国立健康危機管理研究機構」(JIHS)です。

 

「国立健康危機管理研究機構」(JIHS)は、感染症の治療と調査・研究を一元的に行うことでパンデミックの芽を早期に抑え、国産ワクチン開発への支援の強化を目指しています。


https://my159p.com/l/m/dL3rK86P9ldMm8

 



新組織である「国立健康危機管理研究機構」(JIHS)の理事長は、統合によってもたらされる感染症対策の効果を強調しています。

果たして2020年以降に起きた『コロナ禍』の混乱と教訓を活かすことができるのでしょうか?

変化を期待してもよいのでしょうか?

5類以降後2年間の最も大きな変化は、新型コロナウイルス感染症対策を世界的にリードしてきた隣国アメリカの新型コロナウイルス感染症の発生源をめぐる公式見解です。

 

アメリカのホワイトハウスは、中国武漢研究所から流出した可能性を強調するウェブサイトを4月18日に公開しました。
 

【米政府】「研究所からの流出・コロナウイルスの真の発生源」


https://my159p.com/l/m/dF1IjmioO4Xvuy

 


2020年以降の新型コロナウイルス感染症対策によって、一度始めた過度な措置である感染対策の余波は2年経つ私たちの暮らしや教育現場、医療現場で今も続いており、この間変化も起こっています。

おわりに、次項冒頭で元京都大学准教授の宮沢孝幸氏が京都大学在籍中に公開した「新型コロナウイルス人工説」に関する論文をご紹介しておりますのでぜひご覧ください。


・【日本国内論文】SARS-CoV-2変異株の進化過程における不自然さと意図的な自然選択の可能性


https://my159p.com/l/m/Jz9Rc0KGYCUo2r

 


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世界ではコロナは終わってるのに日本だけいつまでも続くマスクとワクチン。

 

私も花粉症があるのでマスクをする時期がありますし、シェディング対策でマスクをすることもありますが、常時、何もないのにマスクをするというのはありません。

 

息苦しいですから・・・。

 

今の日本の社会ではまるでマスクがエチケットのようになってしまってますねあせる

 

もちろん「咳エチケット」で咳をしている人や風邪をひいている人はマスクをするのはマナーだと思います。

 

でも何も症状がないのに四六時中マスクをする習慣はコロナ前までなかったことです。

 

いまだに車内でマスクをしている人がいることに驚きます。

 

同乗者が誰もおらず、自分一人で運転しているだけなのに・・・。

 

マスクを外すのが恥ずかしい・・・って、まるだ顔パンツ状態ですやんニヤニヤ

 

私は逆にコロナ禍になってからマスクを外すようになりました。

 

それまでは基本的に診察の時には必ずマスクを付けていました。

 

患者さんに顔を覚えられないようにするためでした。

 

その理由はだいぶ昔、ブログで書いています↓

 

 

 

ところが・・・幸か不幸か、コロナ禍で私の露出が増え、顔がバレてしまったので隠す必要がなくなってしまい、思い切ってマスクを外しました。

 

今までマスクを外した私の顔を見たことがない患者さんからは「先生、めっちゃ肌キレイ〜キラキラ」と言われることが激増し、化粧品が売れました滝汗笑

 

マスクをしてても肌キレイと言われてましたけどね滝汗

 

 

マスクを外して気付いたことは、喋るときにめっちゃ唾が飛んでる滝汗ってこと。

 

電子カルテのPCの画面にも付いてるし、説明の時に渡すプリントにも飛んでるやん汗うさぎ

 

風邪の時だけはした方がいいですねあせる

 

 

要するにマスクは飛沫を飛ばさないようにするために付けるもの。

 

手術中は当然マスク必要ですし、処置の時もします。

 

肛門から便が飛んでくることもあるので処置や手術の時はフェイスシールドもしています。

 

マスクは医療機関でも着用するシチュエーションは限られていました。

 

全員がしていたワケではありません。

 

外科医も外来診療の時はマスクしてなかったですよ。

 

コロナが始まってから医療機関では全員マスク・・・みたいなことになってしまいましたが、いまだにそれが続いているのはなんだか滑稽ですねあせる

 

 

マスクは目的と性能を考えて付けるもの。

 

意味もなく付けるものではありません。

 

 

これから夏に向かって気温も上がっていきます。

 

マスクをすると血中酸素濃度も下がってますし、血圧も上がります。

 

熱中症にもなりやすくなるので意味もなくマスクをするのは健康上、良くないと思います。


<転載終了>