https://ameblo.jp/drminori/entry-12902853987.html
<転載開始>
医師サイトを見ていると最近、コロナ後遺症治療に悩んでいるドクターの投稿があったり、コロナ後遺症に関する記事が散見されるようになりました。
まずは医師サイトに掲載されていたこのニュースを↓
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コロナ「5類」移行2年、後遺症に苦しむ子どもたち…今も登校困難で孤独感・寝たきりも
2025年5月8日 (木)読売新聞
新型コロナウイルスの感染症法上の扱いが2023年5月に季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行してから8日で2年となる。
多くの人が日常を取り戻す中、後遺症を患い、倦怠感などから学校に通えない子どもたちがいる。
周囲の理解も得にくく、保護者らは行政に支援の拡充を求めている。(浜田喜将)
治療費も高額
「多くの病院で『思春期特有の問題』と片付けられ、たくさん傷ついた」。さいたま市の中学3年の女子生徒(14)はこぼした。
小学6年のとき、コロナに感染した。
高熱などの症状は1週間で治まったが、約2か月後、腹痛や頭痛、倦怠感に襲われた。
学校を休みがちになり、複数の病院で精密検査を受けたものの、診断結果は「異常なし」。
東京の病院でコロナ後遺症だとわかったのは、感染から1年後だった。
元々、テニスに打ち込み、運動が大好きだった。
中学進学後は症状が悪化し、中1の6月から登校できなくなった。
現在はほぼ寝たきりで、オンライン授業の受講も難しいという。
自宅で週3回、はり治療を受けており、高額な治療費がかかる。
母親(48)は「国や自治体に支援してほしい」と訴える。
大阪市の私立中学3年の男子生徒(15)も小6で後遺症を発症し、中学入学後に通学できなくなった。
学校にオンライン授業を求めたところ、「学校の方針」との理由で断られた。
交渉の末、授業の映像視聴がようやく認められたが、同級生と交流できず、強い孤独を感じたという。
14%が10代
新型コロナ後遺症について、世界保健機関(WHO)は「感染から3か月時点で別の病気では説明できない症状があり、それが2か月以上続く」と定義している。
厚生労働省によると、国内患者数のデータはないが、WHOの研究では、コロナ感染者の約6%が後遺症を発症するとされる。
国内のコロナ感染者は、5類に移行した23年5月時点で累計約3380万人に達しており、相当数が後遺症を患った可能性がある。
岡山大病院の大塚文男教授によると、21年2月から25年3月末までに診察した後遺症患者は1125人に上った。
うち14%(157人)が10歳代で、症状別では倦怠感が最も多く、頭痛、睡眠障害と続いた。
味覚や嗅覚の障害などもあり、多くが複数の症状を抱えていた。
根本的な治療法はなく、約7割が半年ほどで回復した一方、数年かかるケースもあった。
「出口見えない」
後遺症患者に対する厚労省の直接的な支援は、医療機関の紹介や、受診を促すパンフレットの作成などにとどまる。
文部科学省は、通学できない子どもについてオンライン授業の活用などを促しているが、実施の可否は学校の判断に委ねている。
文科省の担当者は「後遺症の症状は様々で、一律に対応を決めづらい」と明かす。
3月、後遺症を患う子どもの親や支援する弁護士ら有志が厚労省を訪れ、医療体制の充実や全国規模の実態調査、支援に向けた法整備を進めることなどを求める要望書を提出した。
「出口の見えない真っ暗なトンネルをずっと1人で歩いている」「普通の高校生活を送りたかった」。
要望書には、小中高生11人の悲痛な声も添えられた。
保護者らは「教育が受けられず、学力低下で進学も危ぶまれている」と訴えた。
東海学院大の高橋智教授(特別支援教育)は「適切な教育を受けられない現状は深刻だ。国は子どもの後遺症の実態を広く調べ、法整備も検討するべきだ」と指摘している。
感染の波2年で4度 「引き続き警戒を」
新型コロナは2023年の「5類」移行後も流行を繰り返し、4度の感染の波があった。
5類移行に伴い、感染者数の「全数把握」が終了し、全国の定点医療機関から報告を受ける「定点把握」となった。
国立健康危機管理研究機構(JIHS)によると、移行後で最初の流行となった23年8月頃の「第9波」では、ピーク時に1医療機関あたり20・50人に達した。しかし、その後は感染の波は徐々に小さくなっており、今年1月頃の「第12波」ではピーク時でも7・08人にとどまった。
東邦大の舘田一博教授(感染症学)は「今後もしばらく感染の波は続くだろう。新たな変異株が出現する恐れもあり、引き続き警戒が必要だ」と指摘する。
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Yahoo! Newsでも採りあげられていました↓
まずコロナ後遺症の患者さんのコロナワクチン接種歴を公表すべきです。
私は臨床現場で大勢の接種後感染後遺症を診ています。
コロナワクチンを接種し、そのあとコロナに感染し、コロナ後遺症を発症したケースのことを接種後感染後遺症と呼んでいます。
非接種の人がコロナに感染しコロナ後遺症となったケースと分けるためです。
ワクチンの接種歴の有無でコロナに感染したときの症状や後遺症が随分違うのです。
接種した人の方が何度もコロナにかかる
症状が重い
ダラダラと長引く
そんな状況でした。
これは私の患者さんだけでなく、大勢の医師も同じようなことを言っていましたから、ワクチン接種者のほうがコロナにかかりやすく症状が重いという認識です。
純粋な「コロナ後遺症」はコロナワクチン非接種でコロナに罹患し、後遺症を発症したケースのみに絞るべきでしょう。
私の患者さんで純粋なコロナ後遺症はたったの2名です。
非接種者のほうが感染が少なく、感染しても症状が軽く、後遺症を残さず完治しています。
そんな皮肉な状況に接種した患者さん達は怒っています。
ワクチン、ちっとも効いてないと。
コロナにかからないように
コロナに罹っても軽く済むように
後遺症を残さないように
ワクチンを接種したのに
ワクチンを接種した自分が
何度もコロナにかかり
症状が重く
コロナ後遺症だなんて
納得できない
接種してない家族が
コロナにもかからず
元気にピンピンしているのを見て
騙された・・・と思った
そんな話を診察室で何度聞いたことか。
国もコロナの総括をすべきでしょう。
コロナ罹患者のワクチン接種歴を全例調べれば、ワクチンの効果も検証できます。
本当にコロナワクチンに効果があったのであれば、なぜこんなに何度もコロナ感染の波が起こり、コロナ後遺症で苦しむ患者さんが大勢居るのでしょう
国民の8割が接種したのにどうして
何度も何度も接種を繰り返し、日本だけ8回も接種してますよ
こんなに接種しているのにどうしてコロナの波は収まらない
もしもワクチンに効果があったのであれば、こんなにコロナ後遺症患者が溢れていないはず。
それを認めなくないのでしょうか。
結局、このワクチンは感染も伝染も重症化も死亡も防がなかったどころか、接種した方がかかりやすい、重症化しやすい、そしてワクチン後遺症という健康被害、接種後死亡など、一体何をもたらしたのか、ちゃんと検証して頂きたい。
接種後感染後遺症はコロナ後遺症ではなくワクチン後遺症です。
ワクチン後遺症として治療しないと改善しません。
コロナ後遺症治療もワクチン後遺症治療も共通するものが多いのですが、二つの決定的な違いは「自分の細胞がスパイクタンパクを作っているかどうか」です。
ワクチン接種者はmRNA製剤によって自分のあらゆる細胞がスパイクタンパクを製造しているので「風邪が治ったら終わり」ではすまないのです
日々作られるスパイクタンパクを体外に排出しなければなりません。
いつまでスパイクタンパクを作り続けるのかは分かりません。
人類に初めて使ったものだから
治験は1年です。
その先は分からない。
またロットによる差も大きいです。
それは今年、トランプ政権によって明らかになるのでしょうか。
それとも20年後、30年後、いや、もしかして50年後に暴露されるのでしょうか。
間違いなく歴史的な薬害になるでしょうから。
今、国内ではワクチン後遺症を全てコロナ後遺症として処理しようとしているように思えてなりません。
こうして薬害を無かったことにし誰も責任を取らないつもりなのでしょうか。
患者さんを診ている現場の医師もワクチン後遺症の存在すら知らず、患者さん自身もワクチンとの関連に気付かず、ワクチンを接種したことすら忘れて、こうしてコロナワクチンの健康被害が過小評価されてしまうことを国は狙っているのかもしれません。
このワクチンの影響は計り知れないくらい大きいと思います。
<転載終了>