みのり先生の診察室さんのサイトより
https://ameblo.jp/drminori/entry-12905371408.html
<転載開始>

日本国内でも臨床試験が進んでいたモデルナのmRNAインフル・コロナ混合ワクチン。

 

 

モデルナがコロナとインフルのmRNA混合ワクチンの国内での発売を目指すと記者会見で発表していました。

 

昨年10月のことです↓

 

 

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混合ワクチン27年にも日本導入 モデルナ、コロナインフル

2024/10/17(木)

米モデルナは17日、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの混合ワクチン2027年までに日本で導入することを目指すと発表した。

 

神奈川県藤沢市で記者会見したステファン・バンセル最高経営責任者(CEO)は「厚生労働省に提出する書類の準備を進めている。半年から1年ぐらいで申請したい」と話した。

 同社によると、開発しているのはメッセンジャーRNA(mRNA)を使ったワクチン

 

実用化されれば1回の接種で両方の免疫をつけることができ、医療機関や接種を受ける人の負担が軽減されると見込む。

 日本国内で使われる同社製の新型コロナワクチンは、海外で製造されたものを輸入している。

 

同社は今後、藤沢市の「湘南ヘルスイノベーションパーク」に国内初の製造拠点を設け、コロナワクチンなどの2~3年以内の製造開始を目指す。

 モデルナは、混合ワクチンの臨床試験(治験)で、新型コロナとインフルエンザともに、既存のワクチンより強い免疫反応が起こり、有効性が確認されたとしている。


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そして今回、アメリカのモデルナがアメリカ国内での承認申請を取り下げました。

 

 

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米モデルナ、インフル・コロナ混合ワクチンの承認申請取り下げ
 

ロイター編集
2025年5月22日

米バイオ医薬品会社モデルナ(MRNA.O), opens new tabは21日、季節性インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の混合ワクチンの承認申請を取り下げたと発表した。

 

後期臨床試験の有効性データの入手が今年後半にずれ込んでいることが理由。
 

モデルナは今月、インフルエンザワクチンについての追加データが必要で、承認は2026年まで見込めないと明らかにしていたため、この遅れは大方予想されていた。
 

ただ申請取り下げは、今年初めにワクチンに懐疑的なロバート・ケネディ・ジュニア氏が厚生長官に就任して以来、ワクチンの承認過程に対する規制当局の監視が強まっていることの表れだ。
 

米食品医薬品局(FDA)は前日、65歳未満の健康な人を対象にした追加接種用の新型コロナワクチンの承認に新たな臨床試験を義務付ける方針を示している。
 

モデルナはこれまで、今月末までに予定されている次世代の新型コロナワクチンについてFDAの決定が遅れることはないとしてきた。
 

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Yahoo! Newsでも掲載されていました↓

 

 

 

アメリカではロバート・ケネディ・ジュニアが厚生長官に就任し、ワクチンをそう簡単に承認できないようになりました。

 

新たな臨床試験が義務づけられたので、今までみたいに簡単に承認されません。

 

 

新しいワクチン承認のハードルが上がりました。

 

一方、日本国内はどうでしょうか?

 

アメリカでダメだったから日本で頑張ろうグー

 

なんてことにならなきゃいいけどあせる

 

 

まさか・・・日本でだけ承認?ってことにならないでしょうね真顔

 

レプリコンワクチンみたいに・・・ガーン

 

 

国内の動向を注視していかなければなりませんね。

 

アメリカに歩調を合わせてくれるといいのですが。

 

 

 

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<転載終了>