https://ameblo.jp/drminori/entry-12910537723.html
<転載開始>
1週間ほど前にX(旧Twitter)で話題になっていたニュースをシェア。
なんと、この記事、Yahoo! Newsに掲載されていたのにスグに削除されたようです。
こちらのニュースです↓
削除されたら困るのでコピペしておきます↓
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mRNAワクチンの“新たな懸念”… 接種済み妊婦の子どもに「異常タンパク質構造」血中で確認
2025年6月13日 Medical DOC
神経科学者のケビン・マッカーン博士は、mRNAワクチンを接種した妊婦から生まれた子どもの血中に、異常なタンパク質構造(アミロイド様線維)が確認されたとする研究結果を発表しました。
この研究結果は、妊娠中のmRNAワクチン接種による胎内曝露が、子どもの体内環境に影響を与えている可能性を示唆するものです。
この内容について、武井医師に解説していただきました。
監修医師:
武井 智昭(高座渋谷つばさクリニック)
【経歴】
平成14年慶應義塾大学医学部を卒業。同年4月より慶應義塾大学病院 にて小児科研修。平成16年に立川共済病院、平成17年平塚共済病院(小児科医長)で勤務のかたわら、平成22年北里大学北里研究所病原微生物分子疫学教室にて研究員を兼任。新生児医療・救急医療・障害者医療などの研鑽を積む。平成24年から横浜市内のクリニックの副院長として日々臨床にあたり、内科領域の診療・訪問診療を行う。平成29年2月より横浜市社会事業協会が開設する「なごみクリニック」の院長に就任。令和2年4月より「高座渋谷つばさクリニック」の院長に就任。
日本小児科学会専門医・指導医、日本小児感染症学会認定インフェクションコントロールドクター(ICD)、臨床研修指導医(日本小児科学会)、抗菌化学療法認定医
医師+(いしぷらす)所属
ケビン・マッカーン博士が発表したmRNAワクチンに関する研究内容とは?
ケビン・マッカーン博士が発表した研究内容を教えてください。
武井先生
今回紹介する研究は、妊娠後期に母親がmRNAワクチンを接種したことによる胎内曝露が、子どもの血液中に異常なタンパク質のような構造である「アミロイド線維」を形成する可能性について調査したものです。
蛍光顕微鏡や走査型電子顕微鏡を用いた実験の結果、3歳になる子どもの末梢血からアミロイドに似た線維状の構造が検出されました。
特有の光の反応(自己蛍光)やクロスβシートという結合構造を示しており、通常の血栓や動脈硬化性プラークとは異なる特徴を持っていました。
具体的には、脂質やコレステロールなどの核を持たず、血管の壁にこびりつくこともなく、血液中を漂うように存在していたのです。
また、これらの構造は自己触媒的に再び形成されやすく、壊れにくい性質を持つため、体内に長くとどまる可能性があるとされています。
持続性を保つ性質を示しており、長期にわたり血管内に存在し続ける可能性があります。
今回の研究結果は、世界中で大量に接種されているmRNAワクチンの潜在的なリスクと、その生物兵器的側面についての議論も含んでいます。
引き続き詳細な調査や透明性の確保、長期的な安全性評価が必要とされています。
総じて、この研究はmRNAワクチンの潜在的な生物学的リスクを見極める上で重要な知見を提供しており、今後の議論や政策決定の材料となることが期待されます。
mRNAワクチンのリスクとベネフィットとは?
mRNAワクチンのリスクとベネフィットについて教えてください。
武井先生
mRNAワクチンには、リスクも存在します。
副反応として、稀にショックやアナフィラキシーといった重篤なアレルギー反応が起きることがあります。
特に心筋炎や心膜炎も報告されており、これらは通常の副反応よりも重症化しやすいことがあります。
また、従来の組換えタンパクワクチンでもショックやアナフィラキシーのリスクはあります。
これらの副反応は稀ですが、万一の際には適切な医療対応が必要です。
その一方、mRNAワクチン最大のベネフィットは、従来のワクチンと比べて非常に短時間で開発できる点です。
新型コロナウイルスのような急速に広がる感染症に対して、ワクチンを迅速に作り、安全性と効果を確立できるため、公衆衛生の危機に即応できます。
また、スパイクタンパク質の重要な部分をターゲットにしているため変異しにくく、ウイルスの感染力や効率に大きな影響を与えない点も大きな利点です。
今回のmRNAワクチンに関する研究内容への受け止めは?
ケビン・マッカーン博士が発表した内容への受け止めを教えてください。
武井先生
この研究は、mRNAワクチンの胎内曝露が子どもの健康に与える可能性のある影響について、新たな視点と懸念を提起しており、その重要性は非常に高いと考えます。
特に、アミロイド様線維の形成という具体的な生物学的現象を指摘している点は注目に値します。
現時点では、この線維が子どもの健康にどのような長期的な影響をもたらすかは不明ですが、持続的な存在が示唆されているため、今後の詳細な研究と追跡調査の必要性を強く感じます。
ただし、この研究結果がmRNAワクチンの安全性全体にどのような影響を与えるかについては、さらなる検証が必要です。
限られた症例数での観察であることに加え、アミロイド様線維の病理学的意義がまだ確立されていないことから、直ちにワクチンの危険性を示すものと断定するのは時期尚早でしょう。
編集部まとめ
この研究は、妊娠中に母親がmRNAワクチンを接種した場合、胎児の血液中にアミロイド様の線維が形成される可能性を示しました。
私たちの生活に役立てるポイントは、妊娠中のワクチン接種については慎重に情報収集をおこなう必要があるということです。
特に、医師と相談しながらリスクとメリットを比較検討し、自分や赤ちゃんの安心・安全を最優先に考えることが大切です。
健康な未来のために、正しい情報と冷静な判断を心掛けましょう。
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この武井先生、ワクチン反対派ではなさそうですね。
mRNAワクチンのベネフィットについて「従来のワクチンと比べて非常に短時間で開発できる点」と述べておられます。
これは作る側のメリットであって接種される側のメリットにはなりません。
また「ワクチンを迅速に作り、安全性と効果を確立できる」と述べておられますが、安全性は確立されていませんよね?
人類に始めて使ったmRNAワクチンです。
治験はわずか1年くらい。
中長期の安全性は不明です。
確立できていません。
接種した人々を追跡調査して分かること。
これからなんです。
正しくは「中長期の安全性は不明」ではないでしょうか。
また「スパイクタンパク質の重要な部分をターゲットにしているため変異しにくく、ウイルスの感染力や効率に大きな影響を与えない」と述べられていますが、変異に対応できませんでしたよね?
接種しても感染する
接種した人の方が感染している
接種した人の方が症状が重い
そんな臨床現場での現実と辻褄が合いません。
「アミロイド様線維の病理学的意義がまだ確立されていないことから、直ちにワクチンの危険性を示すものと断定するのは時期尚早」と、この症例だけでワクチンの危険性を断定できないと言われていますが、一例でもこのような症例があったら慎重になるべきでしょう。
将来何が起こるか分からないものを妊婦に勧めるなんてこと、今までありましたか?
妊婦さんには薬すら出さないようにしてきたはずです。
何かあったら困るから・・・と。
既存の薬物ですらその対応だったのに、新しく開発された、しかも人類に初めて使われた薬剤ですよ。
それを妊婦に勧めるなんて私は狂気の沙汰としか思えませんでした。
何かあったらどうするの?
誰が責任とるの?
普通の医者の感覚で皆、同じように考えるものだと思っていましたが、大半の医師が妊婦にワクチンを推奨し、接種していないと分娩を引き受けてくれない医療機関が続出しました。
こういう方たちが積極的に妊婦に勧めていましたよね。
産婦人科学会も勧めていました。
以前から警鐘を鳴らしていた先生もおられます。
こういう証拠もあるのに↓
新しいものには慎重に
安全性不明なものは妊婦には使用しない
本来の基準に戻りましょうよ。
<転載終了>