世界の裏側ニュースさんのサイトより
https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12914535219.html
<転載開始>

★米軍基地兵士によるレイプ事件多発でパトロールが4月に開始された

 

今年の4月、日本の米軍基地兵士によるレイプ事件が多発したことを受けて、米軍と沖縄の警察が合同で特別パトロールを開始していました。

 

(詳しくはNHKニュース

 

 

最近の事例の一部を簡単にまとめました。

 

・ケース1 基地内トイレでレイプと暴行

 

(出典:NHKニュース

起訴された兵士:沖縄に駐留するアメリカ海兵隊の1等兵、オースティン・ウェディングトン被告(27)

 

事件の内容: 3月18日、沖縄本島にあるアメリカ軍の基地内の個室トイレで女性に性的暴行をした罪

助けようとした別の女性に暴行してけがを負わせた傷害の罪

 

被害者女性:性的暴行の被害に遭った女性は基地内で働く日本人従業員で、1等兵と面識はなかった

ケース2:首を絞めながらレイプした米軍兵士に7年の懲役判決

 

(出典と動画:FNNオンライン

 

この裁判は2024年5月、アメリカ海兵隊の上等兵ジャメル・クレイトン被告(22)が、面識のない女性に性的暴行をしようとしてケガをさせた不同意性交等致傷の罪に問われているものです。

 

女性は被告に後ろから腕で強く首を絞められ続けて何度も失神し、「この人は人を殺すためについてきたのか、人はこんなに簡単に死ぬのかと思った」などと時折声を詰まらせながら証言しました。

 

 

この事件についてはこんな情報も。。。😨

 

 

 

この被告は7年の懲役判決を受けています。

 

 

 

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調べれば調べるほど、最近のものだけでも在日米軍基地の兵士による犯罪は際限なくでてきます。

 

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👉70年の間に、日本の米軍基地の兵士による犯罪行為は200万件という信じられない件数になっている!

 

★パトロールなどしても意味がない。日米地位協定を変更するしか根本的な解決にならないと訴えるレイプの被害者

 

これは4月22日に公開されたニュースですが、やっと字幕をつけることができました。

 


日本のアメリカ軍が関与する衝撃的な犯罪数と実体・

日米地位協定を変えるしか解決策はない

オリジナル動画の出典:VK Movie (RTニュース)

 

 

書下ろし:

 

RT:日本の警察と米軍は、50年ぶりに沖縄で合同パトロールを再開する予定ですが、在日米軍関係者による性暴力事件が相次いで発生し、国民の激しい怒りを招いています。私たちは人権擁護活動家、キャサリン・ジェーン・フィッシャー氏にお話を聞く機会を得ました。彼女自身も数十年前にレイプ被害に遭いました。

 


キャサリン・フィッシャーさん:「私が日本で沈黙を破る最初の女性となったのは80年前から数え切れないほど多くの事件が起きていることを知ったからです。

これは「沖縄暴力撲滅女性法」の資料ですが、私はこれを23年間持ち歩いています。ここにはこれまでに起きた犯罪のリストが載せられ、非常に幅広い犯罪が記録されています。本当に多くの犯罪が起こっています。(資料を見せながら)これでまだ1947年のことです。

ですから、私は実際にこれらのことを紙に書き始めました。ここに紙が見えます。私が伝えたいメッセージは、私自身もアーティストとして、どれだけの犯罪が起きたかを知りながら、どうして人々は夜眠れるのか、ということです。しかも、日米地位協定は変わっていません。これを変える必要があります。

実は先月、渋谷駅に作品を展示しました。毎日約200万人がそこを通るのですが、タイトルは「ゆみこちゃん 1955」です。ゆみこちゃんは当時6歳で、誘拐され、レイプされ、身体を切断され、ゴミ箱に捨てられました


つまり、これらの犠牲者は単なる数字ではないということです。彼らには名前がありました。誰かの妻や娘、息子、子供でした

そして、彼らは皆、正義が果たされるべきであり、私たちはこのような犯罪をこれ以上すべきではありません。

 


RT: 日本から出てくる数字は本当に気がかりです。というのも、わずか70年余りの間に、なんと20万件以上の米軍関連犯罪が日本国内で記録されているからです。戦後10年間で約200件だったことを考えると、これは大きな飛躍です。

さて、キャサリン・ジェーン・フィッシャーさんの事件を取り巻く状況を詳しく見てみましょう。

彼女は2002年に米海軍の水兵にレイプされたと訴えました。しかし、事件を訴えた後、彼女は地元の警察署に拘留され、なんと12時間以上もの尋問を受けました。容疑者は東京の裁判所に出廷する前に国外退去を許されました。キャサリン・ジェーンさんは、レイプされてから実際に声を上げている唯一の被害者です。

 


キャサリンさん:米軍兵士によるレイプは、私の人生に深刻な影響を与えました。精神的にも、経済的にも、そして身体的にも、本当に長期的な影響を与えたと思います。私自身の回復のためにも私に何が起こったのか、どのようにレイプされたのか、生々しい詳細には触れません。

しかし、レイプ事件の後、私は日本の警察から動物のように扱われ、敬意を全く払われませんでした。そして、私の事件は、制度の欠陥、そして日本政府と米軍の両方からアメリカ軍被害者がどのように扱われているかを露呈しました。私は2002年以来、声を上げ続けている唯一のレイプ被害者です。

他の被害者は誰も声を上げる勇気を持っていませんでした。想像してみてください。秘密警察に尾行され、戦わなければならず、一人でレイプ犯を探さなければなりません。一体どんな被害者がそんなことが本当にできるでしょうか?本当に酷い話です。


RT:さて、ワシントンは今回の事件について遺憾の意を表明し、性犯罪で告発された米軍関係者の事件を追跡していると発表しました。これは、日本にまだ5万4000人の米兵が駐留している中での出来事です。しかし、キャサリン・ジェーン氏は、再開されたパトロールが実際に大きな変化をもたらすとは確信していません。

彼女は、米軍が日本に派遣されている協定は一方的であり、実際には一般市民を守っていないと話しています。


キャサリンさん:各国政府は「こんなことはあってはならない」と言うでしょう。そして、私たちは同じことを何度も聞かされています。

私は彼らに、第16条を変えればこの暴力は終わると言い続けています。暴力を終わらせる方法を知っているのなら、なぜ地位協定の改正を試みないのでしょう。
それは彼らが改正を望んでないからです

 


そして、必要なのは地位協定を変えることです。なぜなら、それは私たちを守ってくれないからですこれは一方的に米軍を守っているだけです。

米軍と日本政府は誰の味方なのか、私は疑問に思っています。彼らは被害者の側に立っているのか、それとも加害者やレイプ犯の側に立っているのか?

彼らは私たちの側に立っていません。つまり、彼らは(守られるべき市民の)反対側にいるということです。特別パトロールを始める前に、この状況を変える必要があります。

もし彼らが「特別なパトロールを組む」と言ったとしても、それは単なる一時しのぎの処置に過ぎず、何も変わりません非常に根深いシステムこそが問題で、それを変える必要があります。

過去80年間も続いてきたこれらの犯罪を根絶するためには、すべてを変える必要があります。ですから、少しのパトロールでは、実際には大した効果はありません。

(動画ここまで)

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👉昔からよく、日本の米軍基地兵士たちによる、レイプだけではない暴行や交通事故ひき逃げの話を聞いています。

 

軍事力の弱さをウクライナ戦争やイランとの戦争で証明したアメリカ軍が、日本を一体何から守ってるつもりなのか知りませんが、米軍基地兵士による住民への被害は実存しています。

(「中国が攻めてくる」とかそういう話は聞き飽きたので結構です)

 

 

少し前の記事でも、この「日米地位協定」を問題視した鋭い批判の動画を紹介していました。

 

 

 

 

★動画のキャサリンさんと、アートの展示について

 

彼女のFacebookページより

彼女だけでなく、他の残酷な犯罪の被害者の方たちのお気持ちがいつか癒されますように。。。🙏

 

 

 

 

渋谷駅で展示された、キャサリンさんの作品「ゆみこちゃん1955」🙏

 

 

 



<転載終了>