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<転載開始>
急無料版(後編)習近平王国の終焉! 亡者のように動き出した長老が習近平に襲いかかる!!!
●●●●以下転記はじめ●●●●
習近平王国を終焉に導いたのはトランプだった。
トランプの中東戦略と和平ディールが習近平の謀略をことごとくひっくり返していったのだ。
後編は、魑魅魍魎が蠢く中国共産党内部の動きをジェームズ斉藤が徹底レポー
ト!!管理人2025.07.03
<前編からの続き>
――そうですよね。そうなると習近平政権はどうなるんですか?
政権内で何か動きがあるんですよね?
ジェームズ あります。
5月末から6月始めぐらいの約2週間、習近平が公の場から姿を消しました。
これはとても危険な兆候で、かつてプーチンもウクライナ戦争が始まる前に姿を消していました。
――ということは台湾有事の動きがあると。
ジェームズ いえ、その逆です。今回の習近平の場合は中国共産党内で激しい権力闘争が起きているのです。
例えば、習近平は7月6日から開催されるBRICS会議に参加しません。
――今回のBRICSってプーチンも参加しませんよね?
ジェームズ プーチンの不参加は国際刑事裁判所(ICC)の協定があるのでブラジルに入国すると捕まる可能性があるためです。
ブラジルはICCの加盟国ですからね。
なのでプーチンが参加しない理由はわかります。しかし、習近平が欠席する理由はありません。
プーチンが行けない今回は特に中国が参加して主導的な立場を取らなければいけないのですから是が非でも参加する必要があるぐらいです。
であるのに行かないというのは「行けない」からです。
習近平はいま、国を離れることができないのです。
この間、中央アジアの国には行ったようですが、地球の裏側に位置するブラジルには行けないのです。
――なぜ、行けないんですか?
原因があるんですよね?
ジェームズ 張又侠(ちょうゆうきゅう)将軍です。
以前の中国関連の記事でも紹介しましたが、いま人民解放軍(PLA)の実権は張将軍が握っています。
これはアメリカの諜報機関も同じ分析で、すでに張将軍は人民解放軍のすべてを掌握し、5戦区(東部戦区、西部戦区、南部戦区、北部戦区、中部戦区)にいた習近平派の司令官クラスも全員粛清されています。
それだけではありません。
台湾侵攻に絶対反対の張将軍は李漢軍提督まで消しました。
李漢軍提督は人民解放軍海軍(PLAN)の参謀長で、習近平の意を受けて台湾侵攻を主導していた人間です。
それを消したということは台湾侵攻の野望はほぼ断たれたと言っていいでしょう。
――それは日本にとって朗報ですね。
ジェームズ 軍からしてみれば台湾侵攻など、そもそも狂気の沙汰なのです。
習近平の暴走につきあって国を傾かせるわけにはいきませんし、もっとはっきり言えば、自分たちの利権が潰れてしまいますからね、絶対にやらせるわけにはいかないのです。
ですから、張将軍は海軍だけでなく、ロケット軍の習近平派の最高幹部も粛清しています。
ロケットを撃ち込むだけで戦争の火種になりますから、それを阻止するためにロケット軍司令官の李玉超に、ロケット軍政治委員の徐忠波など、10人以上のロケット軍、装備発展部幹部が粛清されています。
また、先日逮捕された徐西盛中将は人民解放軍ロケット軍の政治将校でした。
政治将校とは党の代理人つまり習近平の代理人であり、軍に対する目付け役です。
司令官が党の命令に従わない時は司令官を撃ち殺して自ら命令を下すこともできます。
そのため、彼らは司令官射殺用のピストルを常に携帯しています。そういう圧倒的な権力を持つ人間まで粛清されてしまったのです。
無謀な台湾侵攻をさせないように牙を早めに抜き取ってしまったのです。
ほかにも人民解放軍南部戦区副司令官であった喬相記空軍中将の粛清は、先月2日に暗殺された元中央軍事委員会副主席の許其亮(きょきりょう)空軍上将の残党の一掃を狙ってのことです。
許其亮空軍上将はゴリゴリの習近平派で、台湾侵攻の作戦計画に関わっていました。
その残党まで一掃するというのは台湾侵攻を絶対にさせないという意思のあらわれになります。
この流れは防衛産業界にも波及していて、中国航天科技集団の総裁や中国兵器工業集団の総裁のクビも飛んでいます。
――絶対に台湾侵攻をさせないと。
ジェームズ そこは徹底しています。
というのも、この粛清は軍内部の話だけで終わっていないからです……(続く)
●●●●以上転記おわり●●●●
<転載終了>
genkimaru1
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