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<転載開始>とんでもないニュースをシェア。
医師サイトに掲載されていた医療ニュースです。
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中国、幼稚園で集団鉛中毒 料理に顔料、園長拘留
2025年7月9日 (水)共同通信社
【北京共同】中国甘粛省天水市の幼稚園でケーキなどを食べた園児らが嘔吐(おうと)の症状を訴え、地元当局が調査したところ、園児251人のうち233人に血中の鉛濃度で異常値が確認された。鉛中毒とみられ、公安当局は園長ら8人を刑事拘留し原因を調べている。新華社が8日報じた。
調査の結果、ケーキなどから国の安全基準を超える鉛が検出された。幼稚園職員が食用でない顔料を調理に使うことを園長らが認めていたという。公安当局は鉛が含まれた顔料を押収した。
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Yahoo! Newsのほうが詳しく報じています↓
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「料理の中に染料を入れた」…幼稚園生223人が鉛中毒、中国騒然
7/9(水) 中央日報
中国のある幼稚園で200人を超える園児が鉛中毒症状を示して波紋を呼ぶ中、この幼稚園で食用ではない美術用染料を給食に使った事実が当局の調査を通じて明らかになった。
8日、中国中央テレビによると、甘粛省天水市のある幼稚園で血中鉛濃度の異常判定を受けた園児は前日午後10時基準で計223人にのぼることが分かった。
これに先立ち、この幼稚園に通う園児20人余りが嘔吐や目まい、腹痛、脱毛、歯の変色などの異常症状を示して病院を訪れ、鉛中毒診断を相次いで受けて当局は園児251人に対する全数調査に着手した。
天水市共同調査チームは、調査の結果、この事件の原因が園児に提供された給食に違法に染料を入れたことに伴うものであることが明らかになったと説明した。
該当の幼稚園の園長と調理スタッフはオンラインショッピングで染料を購入して薄めた後、給食に使用していたことが判明した。
当局が押収した染料には鉛が含まれており、「食用不可」と明示されていたという。
特に給食メニューのうち三色ナツメ餅とトウモロコシソーセージからは鉛含有量がそれぞれ1052mg/kg、1340mg/kgと現れ、中国国家食品安全規定汚染物質含有量基準である0.5mg/kgを大きく超過していたことが分かった。
中国当局は園長を含む8人の関係者を拘禁する一方、被害園児に対する治療支援に最善を尽くしていると明らかにした。
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これは驚きのニュースです。
鉛(なまり)は人体にとって有害な重金属であり、「安全な摂取量は基本的に存在しない」とされています。
血中濃度が5 μg/dL未満であれば「問題なし」とされていますが、健康影響はその濃度でも完全には否定できません。
摂取は可能な限りゼロに近づけるべき重金属です。
食品衛生法(厚生労働省)に基づき、鉛の含有量に上限が設けられています。
飲料水 0.01(10 ppb)mg/kg
穀類、野菜類など 0.1mg/kg
乳児用食品 0.02mg/kg
水道法(厚労省)だと0.01 mg/L(10 ppb)以下 が水質基準。
中国の基準がいかに甘いか分かりますね。
日本の住宅の給水管に鉛管が使用されていた時代の名残があり、一部地域で鉛の溶出が問題になることがあります。
玩具中の鉛(子ども用製品)も食品衛生法・消費生活用製品安全法などにより、
塗料や表面の鉛含有量:0.009%以下(90 ppm) に規制。
EUや米国と同様の厳しい基準が適用されています。
過去に問題になった事例として学校の水道水からの鉛検出(古い鉛管)
があります。
一部の小中学校や公営住宅で、鉛管の老朽化により基準超過が発覚。
各自治体で「鉛管の取り替え工事」が進められています。
健康に対する影響は、微量でも子どものIQ低下、注意欠如、多動など、中濃度以上で貧血、腎機能障害、神経障害、高濃度だと中枢神経症状、けいれん、昏睡などを引き起こします。
特に胎児・乳児は低濃度でも影響が大きいため、規制が強化されています。
これらは知らず知らずのうちに鉛が蓄積する「慢性」鉛中毒のことです。
「急性」鉛中毒ではありません。
私たち分子栄養学をやっている医師は有害金属についても調べ、必要ならキレーション療法をやります。
自分を家族を調べたところ、鉛だけでなく水銀やヒ素などが出ました。
鉛は毛染めをしている女性からは必ず検出されます。
これらは少しずつ蓄積したケースです。
今回の事件は「急性」鉛中毒。
食べてすぐに症状が表れているので相当の量の鉛が入っていたのでしょう。
とんでもないです。
命に関わります。
急性鉛中毒の症状は鉛の摂取量・時間・年齢によって異なりますが、以下のような兆候が現れます:
● 全身症状
強い倦怠感
食欲不振、悪心・嘔吐
腹痛(特に鉛疝痛:鉛中毒特有の激しい腹痛)
便秘(初期に多い)
● 神経系
頭痛、めまい
錯乱、意識障害
痙攣、昏睡(重症例)
● 血液系
貧血(小球性低色素性)
鉛によるヘム合成阻害が原因
● 腎機能障害
高尿酸血症、蛋白尿など
診断は
血中鉛濃度:急性では高値(>40 μg/dLが有害)
尿中鉛濃度
赤血球中δ-アミノレブリン酸(δ-ALA)や亜鉛プロトポルフィリン(ZPP)の上昇
末梢血塗抹標本で「バソフィル斑点」など
で行います。
こんな経験ないですけどね・・・![]()
栄養療法外来では何となく体調が悪いなぁ・・・という患者さんを調べたら重金属の蓄積があったということがほとんどなので。
治療はキレーション療法です。
使うものは決まっています。
・Ca-EDTA(エデト酸カルシウムナトリウム)
点滴静注 。
鉛と結合して尿中排泄。腎機能に注意。高濃度急性に有効。
・DMSA(メス)=スキンチラミン、サクシマー
経口投与。
軽〜中等度の慢性・小児中毒に。
副作用少なめ。
・BAL(ジメルカプロール)
筋注
重篤例にCa-EDTAと併用。
副作用強め(発熱、血圧上昇)
・ペニシラミン
経口投与。
DMSAが使えない場合に補助的に使用されることも。
以上まとめると
・急性鉛中毒は腹痛・嘔吐・神経症状が急に出る重篤な状態。
・慢性中毒は発達遅延、精神・神経症状などが徐々に現れる。
・血中鉛・尿中鉛・ZPP値が重要な診断指標。
・治療はキレート剤+暴露源除去。
特に子ども・妊婦は低濃度でも深刻な影響があるため、曝露予防が何より大切です。
決して摂取してはならない有害金属。
こんな事件、日本では起こり得ない。
さすが中国だなと思った事件でした。
皆さんも中国製のものにはくれぐれもご注意を。
本当に何が入っているか分かりません。
<転載終了>


みのり先生へ
ダイレクトメッセ不可
拘留・刑事拘留❌
→
勾留⭕
拘留という文言は、刑法違反で刑訴法違反で憲法違反の明白なる誤謬だし、警察でも検察庁でも裁判所でも刑事実務での表記は勾留だよね。
拘留とは、30日未満の身柄拘束を意味する刑事罰の1類型で、被疑者勾留ないしは被告人勾留とは意味が全然違うよね。
加えて、刑事拘留は法律上は百%存在しない極めて奇異で出鱈目な文言だし、刑事が余事記載で拘留は明白なる誤謬で二重に気持ち悪いよね。
マスコミ記事とかブログに散見される刑事告訴とか刑事告発という文言も、刑事拘留と同じく奇異で出鱈目だよね。
↓
刑事告訴❌→告訴⭕
刑事告発❌→告発⭕
以上の文章で❌を付した文言は、リーガルマインド的には百点満点の零点だよね。
genkimaru1
が
しました