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ポーランド、ロシアの軍事演習前に国境に4万人の兵士を派遣
tvpworld.com 2025/09/11
Poland sends 40,000 troops to border before Russian military drills

ポーランドは、水曜日の大規模な無人機侵入を受けて緊張が高まる中、ベラルーシおよびロシアとの国境に約4万人の兵士を派遣している。
ロシア軍とベラルーシ軍が金曜日 (9月12日)に一連の軍事演習を開始する予定であり、ポーランド国境付近でいくつかの軍事演習が行われる予定であることから、軍の増強が予想されていた。
ポーランドとオランダの軍用機がロシアの無人機を撃墜した水曜日の出来事を受けて、厳重に監視されている演習とNATOの反応は、さらに厳しく精査されることになるだろう。
「ザパド 2025 (Zapad 2025)」と名付けられたロシアとベラルーシの定期的な合同演習には数万人の兵士が参加すると予想されており、ポーランドは東部国境付近に自国の兵士「約 4万人」を派遣することを決定した。
国境を閉鎖
火曜日、ロシアのドローン約 20機による夜間の領空侵犯に先立ち、ポーランドは金曜日から火曜日にかけて実施されるザパド演習の間、ベラルーシとの国境検問所を一時的に閉鎖すると発表した。
水曜日、ドローン事件を受けて、ワルシャワ当局は国境を「追って通知があるまで」閉鎖すると発表した。
ポーランド当局は、ザパド作戦の目的の一つは、ポーランドとリトアニアを繋ぎ、ベラルーシとロシアの飛び地カリーニングラードに挟まれた細長い土地、いわゆるスヴァウキ・ギャップへの攻撃を予行演習することだと主張している。
この地域は長い間 NATO の「アキレス腱」と言われてきた。
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