世界の裏側ニュースさんのサイトより
https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12935848081.html
<転載開始>

要点:

・トランプ陣営の「医薬品値下げ」計画は、コロナワクチンで甚大な被害をもたらしたファイザー社が受注した

(8月にRFKが「mRNA開発のための資金を停止する」といった中には、スターゲート計画の目玉のがん治療mRNAは含まれていなかった)

 

・トランプがビルゲイツをディナー会に読んだ時もMAGAからは強い批判が出ていた

 

・そもそも「トランプは反ワク」というのはQアノンが作り出したイメージにすぎず、本人はビルゲイツとも仲良くワクチン政策にも積極的

 

・コロナワクチンの「ワープスピード作戦は歴代大統領の中でも最も素晴らしい業績」とトランプは自画自賛

 

・トランプとメラニアも一期目の間にこっそりとコロナワクチンを受けていて、支持者たちから批判されていた【動画】

 

 

 

まずは簡単にニュースから

 

5月、トランプ陣営は「大きく美しい法案(BBB)」でメディケイドという低所得者への公的医療保険を縮小させたことで、国内で大きな反発を呼んでいました。

 

😡「子供たちが打撃を受ける。女性たちもだ。老人ホームや在宅介護のためにメディケイドに頼っている高齢のアメリカ人が打撃を受けることになる」 @BBC

 

さらに彼は医薬品には関税をかけないと約束していたのに対策が不完全だったため、少なくても一部の医薬品は値上げしていました。で、今回の「トランプが医薬品を値下げさせる」という話に展開しています。

 

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「トランプの医薬品値下げ」計画が明らかに
ファイザー社が一括でアメリカの貧困層の医療を担当
 

 

🔗FiercePharma

 

ファイザーとトランプ陣営の大型契約「医薬品値下げのサイトTrumpRX」

 

トランプ大統領は合意発表記者会見で、ファイザー社がメディケイド対象の自社処方薬すべてを最恵国待遇で割引価格で提供することに同意したと述べた。

さらに、ファイザーは会議後のプレスリリースで、連邦政府が運営する新たな消費者直販(DTC)医薬品購入プラットフォーム「TrumpRx.gov」を通じて、多くの医薬品を近々「大幅な割引」で提供する予定だと述べた。ニューヨークの製薬会社である同社は、DTCによる割引率は最大85%、平均で約50%になると説明した。 

 

 


ファイザーのCEO、アルバート・ブーラがこの契約について説明しトランプ陣営を絶賛★トランプ陣営は「自閉症」に関する重大発表をする予定

 

 

 

 

アルバート・ブーラの発言:
大統領が言及された通り、今後数年間でファイザーから700億ドルをアメリカ国内の製造と研究に投資する準備ができています。これはまさに歴史的な瞬間です。

なぜならこれにより私は過去の投資を終わらせ、自分の時間を使いたい分野、つまりがん治療やより優れた肥満治療薬、より優れたワクチン、そして人々が価値を認めるものに集中できるからです。ありがとうございます。

ケネディ長官とラトビック長官(訳注:おそらくはハワード・ラトニック商務長官)に感謝いたします。あなたのリーダーシップのおかげで、私たちはこれを成し遂げることができました。

あなたは全ての立役者です。あなたが全てを構想した素晴らしい方法がなければ、実現することはできなかったでしょう。しかし、あなたのチームには全ての原動力となった人物がいたため、あなたはさらに素晴らしい存在になりました。

あなたの誠実さには言葉では言い表せません。まさにあなたがおっしゃった通りです。私たちは初日から信頼を築くことができました

そして、それこそが、私たちが非常に困難な交渉を乗り切ることができた最も重要なことでした。もちろん、同じく尽力してくださっている米国通商代表にも感謝申し上げます。彼はおそらく、私たちの産業を気遣い、不公平な状況に対して何らかの対策を講じようと尽力している、私が知る初めての通商代表でしょう。

しかし誰よりも大統領に感謝申し上げます。あなたのリーダーシップ、そして率直にあなたの友情に感謝申し上げます。

 

👉この動画一つで、トランプは反ワクの救世主で、ファイザーの敵などと思われていた方には十分な驚きだったと思います。

 

これはファイザーにとっては計り知れない売上や利益をもたらす契約なので、CEOのトランプ陣営へのごますりが酷いですよねwww

 

 

トランプ陣営にMAGA層はエプスタインファイルで裏切られ、戦争を終わらせるどころかどんどん増やされ、その上でこのコロナワクチンのシンボル、ファイザーへの大口投資と続いて、さすがに我慢の限界に来た人も多い様子。

 

 

 

 

 

🤔「え?でもRFKがmRNA開発への資金を停止すると言っていたのに?!」

 

と混乱される方もいらっしゃると思いますが。

 

この8月の発表でのmRNAの中には、スターゲート計画の「がん治療のためのmRNA」が含まれていなかった、ということですね。

 

RFKジュニア氏、コロナなどの病気のmRNAワクチンへの5億ドルの資金提供を中止@BBC

 

米国保健福祉省(HHS)は、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症などの病気を引き起こすウイルスに対抗するために開発中のmRNAワクチンへの5億ドル(3億7600万ポンド)の資金提供を取り消す予定だ。

保健福祉省によると、これはファイザーやモデルナを含む大手製薬会社が主導する鳥インフルエンザなどのウイルスに対するワクチン開発プロジェクト22件に影響を及ぼすことになる。

ワクチン懐疑論者のロバート・F・ケネディ・ジュニア保健長官は、「mRNA技術はこれらの呼吸器系ウイルスに対して、メリットよりもリスクの方が多い」という主張に基づき、資金提供を中止すると発表した。

 

👉私もこのニュースは少し嬉しかったのですが(mRNAが打たれたの鶏肉などが世界標準になるもの心配で)、この時は噂のがん治療mRNAがどうなるかについてはどこを見ても説明がなかったんですよね。。。

 

あと、コロナワクチンはもう批判もすごく、はっきり言ってオワコンですし、次はやっぱり、コロナワクチンの副作用で多数発生しているがんやターボがんをターゲットにした方がマッチポンプ式に稼げますから、これは一つの段階が終わったという程度の意味かなと。

 

 

 

★9月にはビルゲイツもディナー会に呼ばれていてMAGA層から大きな反発

 

9月上旬のトランプのディナー会にビルゲイツも同席(しかもトランプのすぐ近く)にいたのを見て、アメリカのMAGA支援者たちも激怒していましたが、それと似た衝撃や混乱だったのではないかと。

 

 

 

この時のメンツは、先日のブログ記事にまとめていた通りのトランプ陣営の中心のグループの一つでビックテック業界の重鎮たちを集めたものだったので、ここでのビルゲイツはワクチンの推進者としてよりは、マイクロソフトの元代表という立場として出席していたのかもしれません。

 

 

 
🇺🇸デジタル監視社会システム構築の話し合い?

デイビッド・アイク:「私は、トランプがAIオリガルヒによる社会の人工知能による乗っ取りを前面に押し出すために権力に就いたと言いましたが、ここで彼がまさにそれを実行しています。オリガルヒたちが政策と方向性を主導しています。

昨日、ホワイトハウスでの夕食会には多くの人物が参加していました。

トランプのAI「皇帝」デビッド・サックス、
メタの創業者マーク・ザッカーバーグ、
アップルのCEOティム・クック、
マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ、
OpenAIの創業者サム・アルトマン、
グーグルのCEOサンダー・ピチャイ、
マイクロソフトのCEOサティア・ナデラなどです。

すべての気晴らしを頭から取り払えば、これがトランプ政権全体の核心です。あらゆるレベルでAI制御システムを導入することです。
テレグラム

 

 

 

★そもそも「トランプは反ワク」というイメージは主にQアノンが作り出したもので本人は元からワクチンについて何も知らなかった
 
これが大事だけど理解しがたいことかもしれません。
トランプ本人の口からはっきりと、ワクチンを強く弾圧したことはありません。
 
あくまでもこれはQアノンが言い続け、マスコミもその印象をぼんやりと受け入れいていた都市伝説です。
 

ビルゲイツとトランプの衝撃的な関係もまた別にまとめたいと思います。

 
それを理解していないと、トランプのこんな発言もとても信じられないと思いますよ。
というか、トランプ支持の方はこういうのを見ても、どうせ動画のトランプ氏本人の発言を否定されそうですけどね。
 
 
トランプ一期目でコロナワクチンを開発、実施させたワープスピード作戦を「アメリカ合衆国の歴史の中でも最も偉大な業績」と誇らしげに語るトランプ大統領 9月19日
 
この発言も、先ほどのファイザーとの共同契約の発表の場で行われたものです。
 
 

 

インタビュアー:本日のワクチンに関する委員会は、コロナのワクチンに関する大まかな勧告を変更しました。この変更にご満足ですか?それとも、あなたの在任期間中に開発された(コロナ)ワクチンをアメリカ国民が接種することをお望みですか?

【コロナのワープスピード作戦を自画自賛】
トランプ大統領:多くの人々、そしてジョージ・ワシントンもそうおっしゃいましたが、ワクチンは素晴らしい成果を上げました。ご存知の通り、ワープ・スピード作戦は、ほぼすべての人からこの国で大統領が成し遂げた偉業の一つだと評価されています。ですから、私たちは非常に誇りに思っています

私も非常に誇りに思っています。また、これまで私たちが行ってきたあらゆる研究所や研究から生まれたものをよみがえらせることができた(先ほどのファイザーとの契約)のも非常に誇りに思っています。最終的な判断がどうなったかは正確には分かりませんが、私はワクチン接種を受けました

私は(コロナワクチン)にとても満足していましたし、今こうして私はここにいます。(訳注:つまり副作用で死んではいないという意味)

【RFKと自分は意見が違う】
インタビュアー:ボビー・ケネディ(RFK)は、あなたがワープ・スピード作戦で成し遂げたことを覆そうとしているようですが?

トランプ大統領:私がこの発言をしたのは、(陣営内に)反対意見の人を置きたかったからです(訳注:つまりRFKは反ワクで、自分は推奨だと)。

【自閉症に関する調査と発表について】
自閉症に関して、近々非常に大きな出来事が起こると思います。
自閉症は完全に制御不能な状態です。
そして、私がしなければならない最も重要で大きなことの一つは、自閉症の現状を調査することでした。来週初めに自閉症に関する記者会見を行う予定です。

そして、私たちが学んだ驚くべき事実で他の誰も気づかなかったであろうことも明らかにされるでしょう。自閉症は、制御不能な状態です。
そして、その理由を私たちは解明した可能性があります。

【ワクチンが世界を救った】
インタビュアー:しかし、ボビー・ケネディはワクチンの縮小をしすぎではないでしょうか。

トランプ大統領:彼は高齢者のためにと言っています。
多くの人がこれに賛同しています。

ともかく私が言えることは、「ワープ・スピード作戦」は、大統領がこの国のために成し遂げた最も偉大なことの一つだということです。

そしてワクチンが開発されたことで世界全体が再開できたのですから、(ワクチンは)世界を救うことができるのです。


しかし、ボビーはどちらに転ぶか分からない人物としてそこに置いたのです。

私は事実を知りたがっているのは皆さんのご存じの通りです。
しかし同時に、ファイザーや他の製薬会社が多額の資金を投じた事実も見ています。

彼らは事後に結果を調べるために多額の資金を費やしました。そして、その結果は驚くほど良好でした。(訳注:つまりコロナワクチンの後でファイザーが効果や副作用について研究し、その業績がよかったということ)
 
この発言の背景や意味などをまとめたニュース記事
 
この発言のニュース
9月20日@CBSニュース
現在のガイダンスから変更するために、CDC( アメリカ疾病予防管理センター )の勧告パネルは、コロナワクチンについて個別に情報に基づいた決定を行うために19日に投票されました。その結果、予防接種を特定的に推奨することが拒否されました。

トランプ大統領は自分も(コロナ)ワクチンを接種したと話し、「それに非常に満足している」と述べ、RFKは彼の「反対の見解」として保健・人事サービス部長につけさせたという。

トランプは、パネルの決定とは対照的に、彼の最初の政権がコロナワクチンの開発を加速させるオペレーション・ワープ・スピードのは歴代大統領の中でも大きな実績だと話している。

彼は、ファイザーのような企業が(コロナ)ワクチンの事後の経過確認に資金を投入し、結果は良好だと発表している努力を認めている。
#ワクチン #自閉症 #ファイザー #都市伝説 #Qアノン

 

 
★トランプとメラニアは一期目中にこっそりとコロナワクチンを受けていた
 
 
2021年3月@CNN
 
・バイデンやカマラとは違い、トランプはテレビの前での接種をしなかった
オバマやジョージWブッシュもカメラの前で受けると申し出ていた
 
👉これもトランプ支援者の方なら「これはリベラルなマスコミがトランプの印象を悪くするために描いたものだ」と思われるかもしれないですが。
 
一般的に、マスコミにとってワクチンを受けるのは「いいこと」とされていましたし、これは彼が一期目を終えてからの報道です。
 
この情報をネガティブだと思うのは、反ワク層限定です。
 
当時、私はトランプ自身は本当に反ワクなのか気になって調べまくっていましたが、動画など彼が直接話しているものでは推奨しているものがたくさんありましたよ
 

 

FOXニュースでトランプがアメリカ市民にコロナワクチンを受けるように話している動画

 

 

 
アラバマのラリーで、トランプが「強制はしないけど、みんなワクチン受けてね!
私も受けましたよ!」と言って会場からブーイングが出ている様子


 

大事なことなので字幕をつけておきました。

 

 
 
ただ自分の支援層に(Qアノンが取り込んだ)反ワク層がいることもトランプ自身はよく知っていたので発言などで控え目にしていたところがあります。
(上の動画でも「あなたには選ぶ自由がありますが」と繰り返しているあたりなど)
 
トランプはコロナワクチンを強制化しなかったのがすごい!という見方もありますが、でもまあ強制している国の方が少なかったですし。。。
 
この時に、アメリカの反ワクの一部はトランプに見切りをつけてMAGAから離脱していました。
 
 
【おまけ】
★RFKも何度も「私は反ワクではない、懐疑的なだけだ」「うちの子供たちは全員ワクチンを受けている」と話しています
 

 

 

🇺🇸保健長官の立場が欲しくて公聴会で「私は反ワクではない」「私の子供たち全員がワクチンを受けている」と発言していたRFK

ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏は、2025年1月29日にトランプ大統領の下で保健福祉省の長官に任命されたことに関する上院の承認公聴会で、「私の子供たちは全員ワクチン接種を受けている」と述べた。

#反ワク #RFK #シオニスト #字幕
👉世論操作の方法の一つに、「一部の情報だけ開示して、他の情報を開示せず、実際とは異なるイメージを与える」方法がありますが。

それこそが日本のトランプ支援インフルエンサーたちが長年、使ってきたやり方でした。日本の場合は言葉の壁の問題もあるので、やりやすかったと思いますよ。見せたくない情報を簡単に隠せるので。

このRFK発言も、アメリカの反ワクは猛反発していましたし。実際にその後、テキサスではしかが流行した時もRFKはワクチンを準備して提供していましたよね。これもMAGAインフルエンサーは沈黙していましたけど。

こうやって「トランプやRFKは反ワク」というイメージをだけを強調してきました。トランプは一期目でファイザーのワクチンを受け、一部のアメリカの反ワク層はトランプを見捨てたので、二期目の選挙で反ワク層取り込みのためにRFKを引き込んだように見えました。

とはいえ、RFKは少なくても「ワクチン懐疑派」とは言えるとは思います。この公聴会の発言も、反ワク思想に反発を感じる政治家たちを納得させるために、踏み絵のように言わされた感もあります。

公聴会について詳しい説明は👉FOXニュース 

一部引用:
ケネディ氏は米国人が特定のワクチンを入手するのを妨げるようなことは何もしないと誓った。

「私は麻疹ワクチンを支持します。ポリオワクチンも支持します。
保健福祉長官として、人々がワクチン接種を困難にしたり、接種をためらわせるようなことは決してしません」とケネディ氏は強調した。
@テレグラム

 

 
トランプがワクチン(mRNA)を潰してくれる!と期待されている方も、日本には多いのですが、あまり期待しない方がいいかなとは思いますね。
 
RFKはまだ本気でがんばっているようにも見えますけど、かなり強い圧力が欠けられているのも見えますし、こっちもそれほど期待できないかなと。

<転載終了>