https://note.com/nakamuraclinic/n/n2a737c403473
<転載開始>
2025年10月8日に受診した33歳女性が、赤ちゃんを抱きつつ来院した。
「この子の予防接種をどうしようかと思い、相談に来ました。
うちの家族は、母がワクチンの危険性に気付いていて、コロナのときには、母が親戚中に「打っちゃダメ」と言いまわっていました。私はワクチンに対して肯定でも否定でもないというか、特に何とも思ってなくて、「お母さんがそんなに言うなら」という感じで、打ちませんでした。先生の記事もいくつか読んだので、コロナワクチンで亡くなったり後遺症で悩んでいる人がいることは知っています。だから、打たなくてよかったと思います。
でも、母が「子供の予防接種も危険」っていうんですね。「インフルエンザワクチンとか子宮頸癌ワクチンとか、ワクチン全般が危険なんだよ」って。お母さんが言うならそうかな、とも思うけど、でも全部打たせないのもどうかなって、そこが疑問です。さすがに何種類かは打った方がいいワクチンもあるんじゃないかなって。
たとえば、破傷風。昔『震える舌』って映画を見たことがあって、破傷風ワクチンを打ってなかったせいで大変な思いをした子供の映画なんだけど、ああいうのを見ると、私としては、せめて破傷風ワクチンだけでも打たせたいと思っています。先生のお考えはどうですか?」

先日、トランプ大統領とケネディ厚生長官が「自閉症の原因はワクチンと解熱薬(タイレノール)」と報道陣の前で発表した。ロイターなどの大手メディアもこれを報じた。
極めて画期的なことだ。アメリカの政治的トップと公衆衛生政策のトップがそろって「ワクチンが自閉症の原因」と言った。これは歴史に残る瞬間だと言っても過言ではないと思う。すでに、ワクチンと自閉症の関連性を示す研究は無数にある。しかし、これを僕が言っても「はいはい、また陰謀論ね」で片づけられることがオチだった。しかし今や、アメリカのトップがこれを言った。
だから、たとえばお母さんが乳幼児の定期健診に行ったとき、小児科医が母子手帳の予防接種の欄が真っ白なのを見て、「なぜワクチンを打たないんだ!」と怒ることはできないはずです。だって、アメリカの公衆衛生政策のトップが「ワクチンは自閉症の原因」って言ってるんだよ。むしろ、小児科医の勉強不足が非難されるべきだろう。


「宮古島で発達障害児が8年で44倍増加」という一連の記事があった。
自閉症の原因として、グリホサートなどの農薬、妊娠中の薬(解熱薬など)の服用なども自閉症増加の一因には違いない。しかし記事中、ワクチンの「ワ」の字も出てこない。現状、日本のメディアにとって、ワクチンと自閉症の関係は「そこだけは触れちゃいけない聖域」みたいなことかもしれない。
MAHA(『アメリカ人を再び健康に』)を本気で実現しようとするアメリカに追随して、日本の政治やメディアも変わってくれるといいのだけれど。
さて、「破傷風ワクチンだけでも打たせたい」というお母さんに対して、どのように説明すればいいか。
過去記事で何度も書いたことだけど、僕は、破傷風ワクチンに限らず、「有効性が証明されたワクチンはただの一つも存在しない」と思っている。

普通、ある病気に対するワクチンの有効性を言うには、集団Aにはワクチンを打ち、集団Bにはプラセボを打つ。しばらく経過を見て、「集団Aでは、なんちゃら病の発症率が有意に低い」ということが統計的に示されて初めて、ワクチンが有効だと言える。しかし、小児ワクチンでその検証が行われたものは、まったく皆無なんですね。なぜなのか?製薬会社はワクチンを売りたいはずです。製薬会社は資金力があるんだから、そういうRCT(無作為化比較試験)のプランを組んで、自社商品の有効性を証明すればいい。「このワクチンを打つことで、なんちゃら病の発症率が激減します」とか宣伝できるのに、なぜしないのか?
それは、ワクチンにそんな有効性がないからです。そんなRCTをしてしまっては、無効であることがバレてしまうからです。無効どころじゃない。むしろワクチン接種群は、プラセボ接種群に比べて、いろんな病気の発症率が増えている。
このような「ワクチンの有害性」を示したのが、ポール・トーマス先生でした。

喘息、アレルギー性鼻炎、ADHD、中耳炎、アトピー、貧血など、すべての疾患で、ワクチン接種本数が多いほどそれぞれの病気の発症率が高いことが示された。「ワクチンは万病のもと」であることを、極めて明瞭な形で、誰にも反論できないくらいに徹底的に証明したわけです。
こんな論文を発表しては、当然当局からにらまれます。

論文の発表から2か月後、トーマス先生は医師免許を剥奪されました。まぁ、殺されなかっただけマシと思うしかありません。この界隈で当局に不都合なことをした人は、本当に消えていきますから。
来院したお母さんは、特に破傷風ワクチンをどうしようか、ということなので、これについて考えてみよう。
まず、どんなワクチンであれ、あるいはどんな薬を飲むのであれ、まずは添付文書を確認するべきです。ネットで何でも調べられる時代なのだから、そういう手間を惜しんじゃいけない。破傷風ワクチンの添付文書を調べてみると、

重金属(アルミと水銀(チメロサール))とホルマリンが含まれている。アルミも水銀も神経毒性がある。ホルマリンは、ホルムアルデヒドの水溶液のようなもので、ホルムアルデヒドといえば、シックハウス症候群が有名だろう。新築の家とかアレルギーが出て住めない人がいるけど、あれはホルムアルデヒドの毒性によるものです。気体で吸入しても毒性があるものを血中に直接注入するのだから、その危険性は推して知るべしでしょう。
つまり、添付文書を見た時点で、「もうダメ。こんなの可愛い我が子に打てない」とならなきゃいけない。
さらに言うと、破傷風ワクチンは「最もバカげたワクチン」でもある。

破傷風ワクチンのバカバカしさを、「破傷風に罹患する確率は隕石に激突する確率と同じ」と表現する研究者がいる。医療経済的な意味で言っても、こんなワクチンは中止したほうがいい。
破傷風ワクチンについては、もうひとつ別の意味で、打つべきではないと思っている。

ケネディがインタビューのなかで言っている。
「WHOはワクチンによる人口抑制に長らく取り組んできた。たとえば、ケニアで女性(14歳~34歳)に破傷風ワクチンが接種されたが、このワクチンにはhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が含まれていた。hCGは破傷風トキソイドと結合して、女性を不妊にする作用がある。このワクチンの接種プロトコルとして、6か月の間隔を置いて全部で5回接種する。こうすることで女性の妊孕性を完全になくすことができる。
この不妊化計画をあばいたのは、ケニアのカトリック医療団体(the Catholic Medical Association)だった。彼らはバイアルを複数の独立した研究所に送り、その成分を分析した。hCGの存在が確認され、彼らはこれを公表した。当初WHOはその存在を否定したが、後に認めた。
このような不妊化計画は特殊事例ではない。WHOは20年以上にわたり、同様の不妊化計画をニカラグア、メキシコ、フィリピンなどでも秘密裏に行ってきた」
「ワクチンによる不妊化計画」などというと、また「ほら出た!陰謀論」と言われそうだけど、本当なのだから仕方ない。
WHOとしてもこれを隠すつもりは全然なくて、検索すれば普通に論文が出てきます。

画像右上に「©World Health Organization」とあるように、WHOの資金協力のもとに行われた研究で、内容的には、精子、卵子、hCGなど、生殖細胞やホルモンに対する標的抗体を産生することで、妊娠を防ぐことが可能だと述べられている。
実際のところ、効果のほどはどうなのか?つまり、hCGを入れた破傷風ワクチンは、本当に女性を不妊にするのか?
こういうのは動画で見るのが一番早い。https://www.bitchute.com/video/df936rvRO1jl/
実際に不妊になった女性の証言がある。破傷風ワクチンのバイアルからhCGを確認した研究者の証言もある。「俺の目の黒いうちはケニアに妙なワクチンは持ってこさせない!」と息巻いていた産婦人科医は、2021年に急死した。コロナで亡くなったということになっているけど、実際のところは、殺された。
これを見れば、WHOが「ガチ」だということが分かる。彼ら、本気で人を間引こうとしている。本気で人口抑制に取り組んでいる。
日本だけ、彼らの標的外だと思いますか?
<転載終了>
genkimaru1
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