https://yocchan-no-blog3.blog.jp/archives/10151225.html
<転載開始>
トランプ政権は、最近、自閉症に関する記者会見においてワクチンから水銀やアルミニウムを排除するとの政策を明らかにした。
水銀やアルミニウムはワクチンの補助剤として添加されてきた。だが、これらの補助剤は喘息や自閉症、乳幼児の突然死を増加させていることが報告されているのである。製薬業界はこれらの補助剤を排除し、より安全なワクチンを開発することが求められている(出典:: By Nicolas Hulscher, MPH, Sep/23/2025)。
ここに「重篤な自閉症は20世紀におけるポリオよりも深刻な脅威」と題された記事がある(注1)。
本日はこの記事を仮訳し、読者の皆さんと共有しようと思う。
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副題:子供たちの悲劇はポリオによる公衆衛生上のそれを遥かに上回る。
と一緒に行った、フィルターに掛けられてはいない会話の全容をお楽しみいただきたい。彼女との話の中で伝えられた多くの論点の中には公衆衛生やワクチンで予防できる疾患についての話も含まれる。
ポリオワクチンの接種運動は公衆衛生における大きな功績として広く語り継がれている。しかしながら、サルク教授によって開発され、1954年に実施されたポリオワクチンの投与試験では約180万人の子どもたちをふたつの異なる研究評価手法の下で観察した結果、麻痺性ポリオの症例は合計685例(完全にワクチンを接種した71例)が報告された。
CDCの「自閉症・発達障害モニタリング」(ADDM)ネットワークによる最新の推計によると、米国の8歳の子どもの約31人に1人(または3.2%)が「自閉症スペクトラム障害」(ASD)であると特定されている。この有病率を2025年における0~17歳の米国の子ども約7,090万人に外挿すると、およそ228万人のASDの子どもたちが存在することに相当する。2023年のCDCによるADDMデータの分析では、ASDの子どもたちの26.7%が重篤な自閉症であることがわかっており、これはおよそ61万人もの重篤な自閉症の子どもたちがいることを示している。重篤な自閉症の内訳は2016年までのデータに基づいていることにご注意いただきたい。私たちの書籍「ワクチン:神話、イデオロギー、そして現実」ではこの数を保守的に27万5,000人と見積もっている。
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重篤な自閉症の場合、障害の程度は麻痺性ポリオよりも遥かに深刻である。私の診療事例には装具や車椅子で生活をするポリオ患者がいるが、彼らの認知機能は正常であって、仕事に就き、素晴らしい家庭生活を送っている。しかし、重篤な自閉症の子供たちは生涯にわたって特別支援を必要とし、ポリオ生存者が享受できるような生活を楽しむことはできない。
国際自閉症研究学会(INSAR)において発表された2025年の合意声明によると、重篤な自閉症の基準には一般的に以下の状況が含まれる:
重大な認知障害:知能指数(IQ)が50以下。
言語能力に限界があって、非言語的である。つまり、患者は話さないか、最小限の言語能力しか持たず、コミュニケーションは主に基本的なニーズの表現のみに限られる。
広範にわたる支援が必要:日常生活のほとんどの活動(入浴、着替え、食事の準備など)において、24時間365日、一生涯にわたって監督と支援が必要である。
適応能力の障害:適応機能の技能水準は年齢相応のそれを大きく下回わる。
持続的な課題:これらの特性は一過性なものではなく、さまざまな環境や状況を通じて見られる。
併存症:このグループは癲癇などの併存症の割合が高く、自傷行為や攻撃性などの問題行動を示すことがある。
結論として、重篤な自閉症は20世紀のポリオの場合よりも遥かに大きな公衆衛生上の問題であるが、公衆衛生を専門とする大学や政府機関は未だにこの結論に達してはおらず、重篤な自閉症に対して警鐘を鳴らしてはいない。
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ピーター・マッカロー
マッカロー財団代表
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これで全文の仮訳が終了した。
新型コロナ用ワクチンがもたらした副作用、つまり、健康被害は身近に事例を持たない限り、一般庶民にとってはその実態を正しく把握することは不可能だとは言うわけではないが、おそらく、極めて困難であると思う。その観点から言うと、この引用記事が極めて分かり易い説明を提供しているという事実は実に素晴らしいと思う。
ポリオワクチンは世界中で投与され、その結果、ポリオ患者は急減した。こうして、ポリオワクチンは成功例としてしばしば参照される。日本では1950~1960年代にポリオが流行したが、ワクチンの一斉投与により1980年以降、新規発症は報告されていない。西太平洋地域(日本、韓国、中国、ベトナム、カンボジア、ラオスを含む37か国及び地域)では、その成果として2000年に、野生株ポリオの発生が終息したことが確認され、同地域はポリオ根絶宣言を行った。その一方で、アフガニスタンやパキスタンではポリオ感染が近年まで観察されて来た。世界的には「WHOポリオウィルス封じ込め世界行動計画」(GAP)が実施され、ポリオ根絶に取り組む「ロータリー財団」によると、1988年に125カ国で約35万人と推計された患者は大幅に減少し、2022年は3カ国で30人、2023年は2カ国で6人が確認されただけあるという。「野生株ウィルス」由来の患者のほかに、弱毒化されたウィルスを使った「生ワクチン」が原因でまれにまひ患者が発生することもある。また、ロンドンやニューヨークでは下水サンプルの調査によって、今でもポリオウィルスが検出されている。ロンドンでは2022年の2月から7月までタイプ2のポリオウィルスが検出された。根絶までには「あと一歩」と見られている。現在、「ポリオ根絶戦略2022-2026」が進められており、2026年までにすべてのポリオウイルスを封じ込めることを目標にしている。だが、2029年以降の発症増加の傾向が今後どのような挙動を示すのかはこれから明らかにされる。
本引用記事は1950年前後のポリオ発症がもたらした健康被害と近年の新型コロナ感染症用mRNAワクチン由来の自閉症とを比較している。(注:自閉症の要因は新型コロナ感染症用ワクチンだけではなく複数の要因が挙げられる。たとえば、麻疹用のワクチンや食品に残留する除草剤や殺虫剤、遺伝的要因、等)
米保健福祉省のRFKジュニア長官の発言をここに引用しておこう(原典:RFK Jr. Completely Shatters the Media’s Favorite Lie About Autism: By , Apr/18/2025)。米国の現状は極めて深刻だ:パンデミックの際中、ワクチン推進派はmRNAワクチンの接種をブルドーザーのように強引に推し進めた。だが、それが残した負の遺産は、夥しい数の死者、重篤な自閉症に見舞われた子供たち、若い成年男性の心臓麻痺による死亡、不妊事例の増加、癌の急増、等が今表面化しており、その規模には驚かされる。
HHS長官ロバート・ケネディ・ジュニアは木曜(4月17日)の夜に番組「ハニティ」に出演し、一般的な言われている自閉症の見解に対して厳しい批判を展開した。それはケネディ自身の幼少期についての衝撃的な告白から始まった。 ハニティが「子どもの頃の数字はどのくらいだったのでしょうか。そして、今何が起こっていると思いますか?」 RFKジュニアの答え:「その件については非常に良いデータがあります」と言った。彼は、これまでに行われた最大規模の研究のひとつ — ウィスコンシン州の90万人の子どもを対象にした研究 — を指摘した。これは一流の医学ジャーナルに掲載された論文である。「90万人の子どもを調査。権威のあるジャーナルに掲載され、査読付きの研究で、0.7人/1万人という割合が見つかった。」 それは1万人に1人未満であった。そして、現在は? およそ31人に1人である。「カリフォルニアでは子ども20人当たりに1人、男の子の場合、12.5人に1人」と彼は説明した。さらに悪いことに、彼によると、この数字は少数派のコミュニティでは過小報告されている可能性が高いと言う。「自閉症の割合は増加しており、現在では重度の知的障害に関連する症例がさらに多く見られるようになっている。」
この議論はいったい何処に着地するのかについては何も言えないが、今、分かっているのは米国における重篤な自閉症の子供たちの急増は緊急課題であるという事実だ。これは間違いなく大きな問題である。知的障害をもった子供たちは彼らの全生涯に及ぶ問題であるからだ。
参照:
注1:Profound Autism Larger Disabling Threat than 20th Century Polio: By Peter A. McCullough, MD, MPH, FOCAL POINTS, Sep/26/2025
<転載終了>

今にして思う、子育て中の小児科医~~~~
風邪だといい、なぜかレントゲンを撮ると言い出したので、断りました。
喉が腫れ、扁桃腺が炎症を起こしているのに、入院して切り取ると言われ、断りました。
幼稚園ではしかを移されてきたのに、これからはしかのワクチン接種すると言われ、断りました。
長い子育ての間に、小児科医に対する不信感は、沢山ありました。
母親は弱いもので、子供を助けたいがために、自分の判断を医者に預けてしまいがちです。
私はいつも直観で、医者を信用できないと、感じたらこのように断ってきました。
自宅で出来る炎症を止める方法を見つけ、それをしてきました。
子供を生んで女性は初めて「おそれ」と向き合うことになります。
こうしたことは、男性よりも女性が育児に対して背負うことが普通だと思います。
家庭そのものが、分断されてきたために、起こっていると思います。
子育ては、3歳までは少なくとも抱っこして母乳で育てていいのです。
離乳食を早く食べさせるのは、アレルギーの元になりやすいです。
母乳は非常に優れたものです。出来るだけ母乳で育てましょう!
genkimaru1
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しました