https://ameblo.jp/drminori/entry-12936066832.html
<転載開始>
最近、患者さんから小児のワクチンについて相談を受けることが増えてきました。
ワクチン接種スケジュールを見ると「こんなに小さい赤ちゃんにこれだけのワクチンを全部打たなければならないのか?」と不安になったそうです。
私は小児科医でもなければワクチンの専門家でもないので分かりません。
だから小児科の先生にご意見を伺ったところ「何一つ、絶対に打たなければならないワクチンはない」とのことでした。
私はいつも患者さんに母里啓子先生のこの本を紹介しています↓
とても分かりやすい言葉で書かれていますので是非お読みになって参考にして下さい。
Xにこんな投稿をされている人がいました。
こちらが母里先生の新聞記事です↓
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ワクチン接種は慎重期して
母里 啓子(もり ひろこ)
元国立公衆衛生院感染症室長
19日から新型インフルエンザのワクチン接種が始まる。
国立公衆衛生院や横浜市衛生研究所で予防接種にかかわってきた立場から、先月新型インフルエンザ市民対策会議を立ち上げ、接種に慎重を期すよう、厚生労働省に求めた。
疫学者からみればインフルエンザワクチンは呼吸器感染症の中で最も効かないものの一つだ。
インフルエンザウイルスはのどや鼻の粘膜に付き、そこで増殖する。
一方、ワクチンは注射によって、血液中に抗体を作る。
のどや鼻の粘膜表面に抗体ができるわけではないので、感染防止効果はない。
重症化を防ぐかどうかについても、大規模な疫学調査はこれまで行われていない。
グループ内で接種者と非接種者の重症度を比べた論文は複数あるが、結論はまちまちだ。
小児の脳症も高齢者の肺炎も、インフルエンザで体力が落ちたところに、解熱剤の使用や食物の誤嚥、細菌感染などという別の要因が加わって起こるもので、ウイルスが脳や肺で増殖して起こるのではない。
インフルエンザウイルスは猛スピードで変異する。
同じ型でも流行開始時と半年後では全く違う株になっている可能性が高い。
ワクチンで初期のウイルスの血中抗体価が上がったとしても、変異したウイルスがのどや鼻に付けば、感染や発症は避けられない。
以上の原理は新型インフルエンザにも同じようにあてはまる。
健康な人ならば、新型インフルエンザにかかっても、死ぬことはまずない。
かえって強力な免疫ができる。
感染しても症状が出ない「不顕性感染」も多い。
地域や学校ではやったら、症状が出なかった人も抗体を持っている可能性が高く、そういう人にワクチンは必要ない。
効果が証明されていないにもかかわらず、重い副反応が出やすい妊婦や幼児にまでワクチンを勧める厚労省の方針に、危機感を覚える。
かつて社会防衛のために、健康な学童にまで強制接種し、多くの副反応被害を出した愚を繰り返してはならない。
今でも毎年、ギラン・バレー症候群や脊髄炎などの重症な副反応が厚労省に報告されている。
7千万人への接種は、大規模な人体実験に等しい。
接種対象が広がれば、それだけ副反応の被害者は増える。
臨床試験の結果を待たずに、妊婦や幼児への接種、季節性との新型同時接種などを、「問題ない」と言い切るのは危険だ。
全国予防接種被害者の会では「元気な子どもを予防接種に連れて行った私が悪い」と自分を責め続けている親の姿に、毎年出会う。
この悲劇を繰り返さないためにも、不要なワクチン接種といたずらな干渉をしないことと、接種後の副反応調査、幅広い被害補償を、国に求めたい。
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この新聞記事、新型インフルエンザが流行した時期だから2009年頃なので、おそらく10年以上前のものではないでしょうか。
なのに今読んでも全く古い感じがせず、むしろ的確に問題点を指摘されています。
ワクチンに関しては私が知らなかっただけで、以前からずっと副反応はじめ様々な問題があったということがよく分かりました。
母里先生のメッセージがSNSで拡散されていたのでそれもシェアしたいと思います。
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『故母里啓子医師からの大切なメッセージ』
元国立公衆衛生院疫学部感染症室長
私は、ウイルスの研究学者として、また公衆衛生に関わる国の職員として、ワクチンを見続け、半世紀以上となります。
〇現在、予防接種の同時摂取後に、0歳児の赤ちゃんがたくさん亡くなっています。
乳児突然死症候群(SIDS)などとされ、親も泣き寝入りしている。
2011年、ヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンの同時摂取後に、亡くなった乳幼児のことがニュースとなりました。
明らかにワクチンによる被害でしょう。
しかし、厚労省の審議会により、これらの死亡例は、予防接種と無関係とされ、すべての0歳児に、推奨されるものとなったのです。
ニュースにならないだけです。
今も、予防接種後に赤ちゃんが次々に亡くなっています。
騒ぎにならないのがおかしいほど、ワクチン接種後に亡くなる赤ちゃんが増えているのです。
※乳児突然死症候群は、生後2ヶ月から6ヶ月に多い(厚労省統計)。ワクチン接種は生後2ヶ月から始まる。
〇子宮頸がんワクチンは、定期接種となる以前から、健康被害が相次ぎ問題になっていたワクチンです。
摂取後の痛み、じんましんや発熱、痙攣、アナフィラキシーショック、失神も多発しました。
しだいに関節や筋肉が動かなくなり、歩けなくなる。
全身に激しい痛み、文字が読めないなどの記憶障害や視力障害。
被害者は、これまで病気一つしたことがないという女子中学生、高校生がほとんど。
いまだに、子宮頸がんワクチンは中止されていません。
ワクチンの在庫をタップリ持っているメーカーや医師の意向もあるため、中止せずにおくということ。
〇1989年にスタートしたMMR(はしか、おたふくかぜ、風疹)ワクチンが導入されてすぐ、赤ちゃんに無菌性髄膜炎が多発しました。
中止されたのは導入から4年後、1700人以上の被害を出すという最悪の結果を残して。
〇危険だ、危険だ、怖い、怖い、そう繰り返し紹介される病気があったら、十分に気をつけることです。
その病気のワクチンや薬が近く売り出されるかもしれません。
命と健康を脅かされれば、人はお金を使ってしまう。
立派な経歴の先生の論文を、引用して宣伝されれば、疑いもなく信じ込んでしまう。
そうした心理につけこんだ薬剤やワクチンの宣伝が、テレビや新聞で垂れ流しになっている。
宣伝に引用された論文には、データの改ざんやねつ造の可能性がある。
いかに、薬がウソの宣伝をされて、売りさばかれているか。
ワクチンも同じ。
いいえ、ワクチンのほうがもっと悪い。
健康な人を相手に脅せば、1歳あたり、百万人の需要が確保できると言われている商品なのです。
子宮頸がんワクチンの接種の啓発を進めている医師や学者の団体が、ワクチンメーカーから莫大な寄付金を受け取っている。
こんなことは氷山の一角。
ワクチンとしての価値がないとしか思えない子宮頸がんワクチンを中止しないのは、中止すると、受け取るものが減って、困る人たちがたくさんいるからです。
WHOが奨めているために、厚労省も逆らうことができません。
WHO自体が子宮頸がんワクチンをすすめているのは、いったいなぜなのでしょう。
どこかからの圧力なのでしょうか?
〇高齢者の肺炎球菌ワクチンは、肺炎による死亡率を減らさない。
高齢者の命を奪っている肺炎のほとんどは、嚥下(えんげ)作用が悪くなったことによって起こる「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」だからです。
食べ物などが間違って、気管に入ることを誤嚥(ごえん)といいます。
誤嚥がもとで肺炎が起こるのです。
しかも、肺炎球菌は鼻や喉にいる常在菌です。
健康な人の喉にもいる菌です。
高齢者の施設などで、感染防止のため打つ意味もありません。
2017年の夏までに、35名もの肺炎球菌ワクチン摂取後の死亡例が出ています。
声を上げている人は氷山の一角です。
理由のわからないまま、具合が悪くなっている人もたくさんいることでしょう。
これだけ、接種率が上がっていながら、肺炎で亡くなる高齢者はまったく減っていません。
〇赤ちゃんへの定期接種となっているヒブワクチンと肺炎球菌ワクチン。
肺炎球菌やヒブは、健康な人の喉にも潜んでいる常在菌なのです。
肺炎球菌ワクチンには、アジュバントという添加物も加えてあります。
ヒブワクチンは、破傷風の毒素を加えてつくられています。
同時接種で打ってしまったら、いつアナフィラキシーショックを起こしてもおかしくない状況です。
〇常在菌である腸内細菌のことを考えていただければわかると思います。
人体のあちこちに、普通にいる菌は、その健康を保持しているもので、排除すべきものではありません。
常在菌にワクチンは要らないのです。
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私がワクチンに疑問を持つようになったのはコロナワクチンのことがあってからです。
お恥ずかしいことに、それまでは何の疑問も持ったこともなく、自分の子供たちにも一通り接種させてきました。
分子栄養学を勉強するようになってからワクチンにチメロサールという水銀が入っていると知り、インフルエンザワクチンを接種するのをやめたという経緯がありますが、それ以外のワクチン、特に乳幼児が接種するワクチンに関しては全く知りません。
コロナワクチンの健康被害を診るようになってから、ワクチンそのものに疑問を持つようになりました。
そもそも本当に必要なのか?と。
予防接種健康被害救済制度の認定結果をブログに掲載していますが、コロナワクチン以外のワクチンでもこんな健康被害が出ているのかと驚かされました。
こういった副反応があることを分かった上で、接種するかどうかを慎重に決めて下さい。
自分のお子さんに一つもワクチンを打たせていない小児科の先生もおられますので、それが答えになるのかなと思っています。
<転載終了>


