BrainDead Worldさんのサイトより
https://nofia.net/?p=32285
<転載開始>
高額医療費を負担している健保組合も破綻に向かいそうですね。なんで「状況自体が狂ってる」と誰も思わないのでしょう。脊髄性筋萎縮症の薬「ゾルゲンスマ」なんて1億6700万円ですよ。

医療費月1千万の患者、過去最多 前年度から8%増、高額薬が要因

共同 2025/10/13

大企業に勤める会社員ら向けの健康保険組合加入者のうち、2024年度に1カ月の医療費が1千万円以上となった患者は延べ2328人に上った。

前年度から約8%(172人)増え、10年連続で過去最多を更新した。難病やがんなどの高額な治療薬の登場が相次いでいることが要因。健保組合の全国組織、健康保険組合連合会(健保連)が13日までに集計した。

健保組合は全国に約1380あり、大企業の社員や家族約2800万人が加入。医療費が高額になると、患者の自己負担は、毎月の支払額に上限を設ける「高額療養費制度」などで数十万円以内に抑えられるが、残りは健保組合が負担する。財政圧迫や、加入者と企業の保険料率の上昇につながる。

1カ月の医療費の最高額は約1億6871万円だった。1億円を超えた4人の患者はいずれも筋力が徐々に衰える難病、脊髄性筋萎縮症の点滴薬「ゾルゲンスマ」を使用した。医薬品の公定価格「薬価」は1億6700万円超。

1カ月の医療費が1千万円以上だった患者は15年度に比べ、24年度は約6.4倍に増えた。

ドイツでは毎週700万人以上が「何らかの呼吸器感染症」で受診している


ドイツで毎週、数百万人が感染:インフルエンザ、風邪、それともコロナ?

tagesschau.de 2025/10/13

Millionen Infizierte in Deutschland: Grippe, Erkältung oder Corona?

現在、ドイツでは数百万人が鼻水や咳に悩まされている。彼らが何に感染したのかは、はっきりと分からない場合が多い。しかし、何に感染したのかは重要な問題だ。

現在、ドイツでは多くの人が急性呼吸器疾患に苦しんでいる。ロベルト・コッホ研究所の最近の報告によると、感染者数は前週に比べて増加を続け、依然として高い水準にある。

毎週 750万人が新たに呼吸器疾患と診断されている。

ミュンヘン近郊のダイゼンホーフェンにある家庭医オリバー・アブシ氏は、こう言う。

「オクトーバーフェスト (ミュンヘンで開催される世界最大規模のビール祭) 2週目の半ばから、私たちは信じられないほど忙しくなっています。風邪をひいている患者さん全員に対応できないため、夜8時半まで診療することもあります」

症状は似ている

オリバー・アブシ氏の診療所では、コロナウイルス感染患者が増加している。今のところインフルエンザの症例は例外的だ。

コロナウイルス、インフルエンザ、風邪の一般的な症状には、喉の痛み、咳、鼻水などがある。インフルエンザやコロナウイルスでは、風邪よりも発熱が頻繁に起こる。インフルエンザの場合、症状は突然現れることが多い。

どちらも主に免疫力が低下している人、妊婦、高齢者など、リスクの高い患者に影響を与えると指摘されている。例えば、これらは肺炎を引き起こす可能性があり、特に高齢者や持病のある人にとっては、急速に危険な状態になる可能性がある。


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