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米、出生時のB型肝炎ワクチン推奨撤回 信頼低下も
日本経済新聞 2025/12/06

新生児へのB型肝炎ワクチン接種の推奨に関して投票した米疾病対策センター(CDC)の諮問委員会
米疾病対策センター(CDC)のワクチン諮問委員会は5日、全ての新生児に出生時のB型肝炎ワクチン接種を推奨する方針の撤回を決めた。反ワクチン派のケネディ厚生長官が選んだ委員による多数決で決まった。
ジム・オニールCDC所長代行の承認後、正式決定となる。
CDCは全ての新生児に対し、出生時に1回目のワクチン接種を推奨してきたが、諮問委はその対象をB型肝炎に感染している母親の新生児に限定。母親が感染していない場合は、出生時に接種するかどうかを医療従事者と相談して決めるよう求めた。出生時に接種しない場合は生後2カ月以降に行うよう求めた。
これまでは2回目を生後1〜2カ月、3回目を6〜18カ月に接種するよう推奨していたが、諮問委は2回目以降については言及していない。
賛成した委員は「多くの新生児は感染リスクがとても低い」と主張。反対の委員は「科学的データによる裏付けがない」と反論した。ワクチン専門家からは「医療現場で混乱が起きたり、ワクチンへの忌避感が生じたりしかねない」と懸念の声が上がっている。
ケネディ氏は6月、諮問委の全17委員を解任。新たな委員を自ら選んだが、ワクチンに反対姿勢の委員が多数含まれる。
日本の厚生労働省は1回目を生後2カ月、2回目を3カ月、3回目を7〜8カ月に接種するのが標準的としている。
スペインでインフルエンザが病院を圧倒。診察に14時間待ち、入院に3日待ちの状態
特に基礎疾患がないのなら、14時間も病院で待つより暖かい部屋で静かに寝ていたほうがいい気もしますが。インフルエンザは医療システムを圧倒し始めている。廊下にベッドがあふれ、14時間待ち、病棟に入院するのに3日もかかる
elconfidencial.com 2025/12/04
La gripe comienza a saturar la sanidad: camas en los pasillos, 14 horas de espera y 3 días para ingresar en planta

毎年、呼吸器系ウイルスは保健所、救急診療所、救急外来の待合室を埋め尽くすが、今シーズンは、ますます逼迫する医療システムの中で、咳、発熱、全身倦怠感、そして患者の列の遅延といった光景が繰り返され、医療従事者はピーク時には崩壊寸前まで追い込まれるほどの需要の急増に対処しようと奮闘している。
今年は例年とは異なり、インフルエンザの流行が例年より数週間早く到来し、COVID-19、RSウイルス(呼吸器合胞体ウイルス)、そして消化器系ウイルスも同時に発生した。
例年であれば医療施設への逼迫は遅れて始まるものだが、今年は例年より早いため、スペイン全土の病院の救急科や、診療所と救急医療センターの両方におけるプライマリケアですでに患者が飽和状態に達していると、独立労働組合・公務員協会(CSIF)からの苦情が寄せられている。
具体的には、急性呼吸器感染症監視システム(SiVIRA)の報告によると、スペインではインフルエンザ症候群の発症率が 10万人あたり 75.3人に達し、感染者数は 1週間でほぼ倍増し、83.6%増加していることが今週木曜日 (12月4日)に明らかになった。
組合は「自治州の状況は憂慮すべき事態になりつつある」と指摘し、アンダルシア州の一部の病院では、すでに患者が廊下にあふれ、救急室のベッド確保に最大 14時間、病棟への入院に最 大3日間も待たされていると述べている。
プライマリケアの状況に関しては、カスティーリャ・ラ・マンチャ州では待機リストが 15日にも達している。「また、一部の自治州では、保健サービスにおける人員不足により、手術や診断検査が中断されることも珍しくない」と組合は付け加えている。
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