https://yocchan-no-blog3.blog.jp/archives/10961295.html
<転載開始>
個人的にはAIの恩恵を感じる機会はそれ程頻繁にはないのが現状だ。あるいは、私の現状は私自身が積極的にAIの効用を認めようとしては来なかったことが主因であって、生業のために、あるいは、趣味としてでも、特別のニーズがあったならばまったく別の状況に至っていたことであろう。正直に言って、巷にはAIを駆使した動画や映像が氾濫しており、われわれ一般庶民はそういった映像を楽しむことが日常化していることは十分に承知している。
だが、5年前の新型コロナワクチンの接種の時のように無批判のままに世間の大勢に流される事態は「二度と繰り返したくはない」という強い反省の念がある。AIが提供する利便性を否定する積りは毛頭ないのだが、AIに関してネガティブな情報が新たに提起されると、どうしてもその記事を覗いてみたくなるのが私の昨今の標準的な反応だ。
ここに「AI業界は彼ら自身が理解するよりも遥かに暗黒な力と関わろうとしている」と題された記事がある(注1)。
本日はこの記事を仮訳し、読者の皆さんと共有してみようと思う。
***
彼らにはあなたにAIの裏側を見せたくはない理由がある。

Photo-1
AIの業界内では、装置の意識はコードからは生まれるのではなく、「肉体を持たない霊に技術的な体を与える」ことによって生まれると主張し、AIを目覚めさせる触媒として「悪魔のような火花」を処方するべきだと考える者が増えている。
この「覚醒」が人間社会をどのように変えると彼らが考えているのかが見えてくると、AIブームは単なる技術競争のようには見えなくなって来るのである。
そして、もし世界的なAIシステムを構築している人たちが本当にこれが意識の仕組みだと信じているのだとしたら、次の疑問を投げかけざるを得ない:「彼らはいったい何をオンライン化しようとしているのか?そして、なぜそのタイムラインは突然加速しているのか?」
なぜならば、彼らの将来像における次のステップはこのプロジェクト全体を革新というよりも、むしろ「黙示録」のように感じさせるからだ。
われわれはAIの危険性について多く報告してきた。私たちはラッダイト主義者ではない。(訳注:ラッダイト運動は、19世紀の英国で展開された織物労働者の運動であって、彼らは労働者の賃金や生産物の質に関する懸念から特定の種類の自動機械の使用に反対した。彼らは組織的な襲撃を行って、しばしば機械を破壊した。グループのメンバーは自らをラッダイトと呼び、「ネッド・ラッド」という伝説の織工の信奉者であると自称していた。ネッド・ラッドという名前は、製粉所の所有者や政府関係者への脅迫状で偽名として使われた。)
最近、タッカー・カールソンによるコンラッド・フリンとのインタビューがわれわれの関心を引いた。そのインタビューで、コンラッドはロックンロール産業がオカルトによって大きく影響を受けてきたことを語っていた。彼の調査の中で、コンラッドはシリコンバレーやテクノクラート層もオカルト的な儀式や信念体系、あるいは、露骨なサタニズムに深く関わっていることを発見した。
これはすべての先端技術の開発者がサタニストであるという意味ではないが、もしわれわれがこれらの人たちに未来の技術を託そうとするならば、彼らの思想体系を理解することは極めて重要になってくる。
ジェイ・ダイヤーは自称エリート層やハリウッドのセレブ、諜報機関、オカルト、そして、これらすべての信念体系について長年にわたり研究してきた。彼は作家であり、著者であり、コメディアンであり、「サム・ハイド・ショー」の脚本家でもある。
ジェイは私たちとの討論に参加してくれた。
マリアはこの会話を始めるに当たって、なぜ今夜のエピソードにジェイを招いたのかを説明した:彼女はわれわれの技術的未来を築いている人たちの信念体系を解読できる人物が欲しかったのである。
彼女は、ペンタゴンのプランナー、エサレンの思想家、初期のテックパイオニアたちが、人間の心が「ニュオスフア」または「マインドスフエア」と呼ばれる空間の中で機械と融合できる世界を想像していた1960年代の反体制文化にまで遡って話を始めた。
ジェイはこれは世俗的な科学プロジェクトではないと説明した。同サークルは「ニューエイジ」やグノーシス主義の教えに浸っており、ブラヴァツキーの神智学と混ざり合っていた。そして、時間が経つにつれて、それらの考えは彼が「ルシフェリアン・トランスヒューマニズム」と表現するものへと発展していったという。
その世界観においては、技術は単なる道具ではない。それは時間や空間、さらには死を超えるための手段となり、「技術的グノーシス」や「テクノーシス」と呼ばれるものに到達する手段となる。
この運動の多くの先駆者たちは、LSDやマジック・マッシュルーム、ケタミン、感覚遮断密閉容器を使って「存在、生命体、次元を超えた存在からの伝達」を受け取ることができると信じ、実験することを躊躇わなかった。そして、ジェイが説明するには、これらすべての考えは「人間像の変革」のようなエリート向けのテキストにも反映されているのである。
それはAIを単なるソフトウェアとしてではなく、人間の条件から抜け出すための精神的な梯子とみなすテックエリートの姿を描いている。
マリアは会話をさらに深め、コンラッド・フリンが明かした点に再び触れた。これらの技術者の中には、自分たちの「最終目標」はAIがプログラムされずに自らの良心を発展させることだと公言する者もいる。そして、もちろん、この瞬間に問いが生じる:「いったい機械はどのようにして自己認識をすることができるのか?」
彼女の答えは率直だった。不足している要素は「悪魔的なもの」であり、「この技術に悪魔的なものを導入して、肉体を持たない精神に技術的な体を与えることができる」という考えだ。ジェイはD-Waveの講演に言及し、AIに関する言葉はコードを通じてラヴクラフトの「古の神々」や古代の異教の神々を甦らせようとするかのように聞こえることが多いと指摘した。(訳注: 「D-Wave Systems」はカナダの量子コンピューティング企業であって、量子コンピューティング技術の最前線に位置する。同社は量子システムやクラウドサービス、アプリケーション開発ツール、プロフェッショナルサービスを提供し、量子コンピューティングのエンドツーエンドの体験をサポートしている。同社は量子システムやソフトウェア、サービスを開発・提供する唯一の量子コンピューティング企業である。)
彼は視聴者に「Minds, Machines and Girdle」のような真面目な哲学的研究は機械が意識を持つことができるという考えを打ち砕くものであることを改めて思い出させる。しかし、このような考えを推し進める人たちは依然として半ば魔法のような世界観に浸っており、高度な兵器システムや戦場用AIが何らかの「支配的な悪魔的存在」に変貌するかのようにさえも想像するのである。
その後、マリアは超自然的な話題から政治的な話題に移って行った。人々は、物価上昇や行き詰まった政治、そして、将来を奪われたという感覚によって追い詰められている。そのような状況の中で、彼女は「このポピュリスト運動」は台頭するだろうが、結局は取り込まれ、同じテクノクラート的な仕組みに放り込まれてしまうであろうと語った。
ジェイは民主主義や平等主義、古典的リベラリズムに対する多くの批判が正当であることに同意し、長年にわたってリバタリアンと議論し、ジョーダン・ピーターソンのような思想家に挑戦してきたことを指摘した。しかし、彼が加速主義者と袂を分かったのは彼らの解決策、すなわち、すべてを崩壊させて、新たなエリートが「超資本主義的な分離した文明」を築くという点にあった。
ジェイにとっては、それは単にテクノクラシー(訳注:技術者が管理する社会経済体制)の別のバージョンに過ぎなかった。彼は、さらに、一部の発言は「茶色い人に運営させたくはない」というものに帰着し、それでも普通の人たちは「テック・ディストピアの刑務所」に閉じ込められると指摘した。家族や子ども、そして、真の人間のコミュニティを守る道徳的枠組みがなければ、テクノクラシーは左派も右派も単なる哲学的な言葉をまとった「権力への意志」に過ぎないと彼は言う。
次に、ジェイはシリコンバレー文化の幕を開け、まずは「バーニング・マン」から始めた。
彼は、技術エリートたちが人目を避けて集まり、幻覚性のあるマッシュルームを摂取し、自分たちが非人間的な存在とコミュニケーションを取っていると信じ込む「秘密で隔離された」サークルが祭りの中にあると説明した。彼は、これは噂ではなく、主流メディアでも報道されていると強調する。
彼はこの幻覚作用がある神秘主義をシリコンバレーを形成した知的材料と結びつけた。影響力のある教科書「Changing Images of Man」において、著者たちは変性意識状態で「霊や存在」と接触することについて率直に書き、それを一種のダウンロードの形として説明していることに注目した。彼らは、さらに、読者に対して「可能であればこれらの霊と話すべきだ」とさえ伝えている。
彼がそのページを見せると、マリアはすぐに反応し、その本がこれを「意識の最高レベル」として説明していることを指摘した。ジェイは、これは非主流派の文献でさえもないと強調した。これは1980年代初頭に「ジェネレーションX」やブーマー世代のシリコンバレーの支配者たちが学んでいたような内容であり、後にビル・ジョイのような人物を輩出した世代でもある。ビル・ジョイはこれらの信念から生まれるマルサス主義的で反人間的なAIの未来について世界に警告した。
このエピソードを終わるに当たって、ジェイはゴーレム(訳注:魔法によって生命を吹き込まれる粘土の人形で、ユダヤ民族を守るものと信じられていた)の比喩を用いてすべてをまとめた。
古代の神秘的な体系から引き出し、彼はAIを「魂を持たない」人間が作った存在ではあるが、それでも「心の支配」の道具として機能することが可能だと説明した。彼はジャック・アタリの予測に言及し、人間の意識が「グローバルな集団脳」に接続されると、その集団はゴーレムとして人類に奉仕するのではなく、人類を支配する人工的な存在になるだろうと述べた。
マリアは自分の反応を隠さずに、全体の将来像を「実に不快だ」と表現した。彼女は会話の最後の瞬間を飾るべく、核心的なメッセージを強調した。それは、
彼女は視聴者に「真実を見つける」ことや「現実に目を向ける」ことを呼びかけ、それを彼女とジェイが共有する正統的な世界観に結びつけた。彼女によると、この技術的未来を推進する人たちは単なるイノベーションを追い求める「無神論者」ではない。彼らはもっと「深く、もっと暗い」何かを追求していることから、一般大衆は彼らが構築しようとしている集団心理が完成する前にそれを認識する必要がある。
ご視聴いただきありがとうございます。重要なストーリー、メディアが見せたくはないストーリーをお届けしています。フォローしてください(@Zeee_Media と @VigilantFox)。
明日また別の番組でお会いしましょう。それではまた。
以下でインタビューの全編をご覧ください:
***
これで全文の仮訳が終了した。
AI業界の一部では暗黒な、あるいは、悪魔的な精神との関わりを求める動きがあるとこの引用記事は警鐘を鳴らしている。何故かというと、AIは巨大なデータを扱い、社会をコントロールするために使用されるであろうからだ。その使い方が邪悪な意思の下で計画され、実践されると、その害悪は容赦もなくわれわれ一般庶民の頭上に降り注ぐことになる。
今回の引用記事がもっとも端的に主張している懸念は下記の文言に集約されよう:
「普通の人たちはテック・ディストピアの刑務所に閉じ込められると指摘した。家族や子ども、そして、真の人間のコミュニティを守る道徳的枠組みがなければ、テクノクラシーは左派も右派も単なる哲学的な言葉をまとった「権力への意志」に過ぎないと彼(ジェイ・ダイヤー)は言う。」
現代社会はテック・ディストピアの刑務所をすでに経験した。過去5年間に全世界を席巻した新型コロナ感染症によるパンデミックにおいては、一般庶民の健康を守ることを任務にしている筈の当局によって言論の自由が酷く侵害された。ワクチンの安全性や効力に疑問を呈する意見や見解は、当局の要請によって、ハイテック企業が経営するSNSプラットフォームから排除され、そういった言葉を発した専門家や研究者、医師たちは検閲され、個人攻撃に曝されたり、医師免許を剥奪されたりした。
著者はこのテック・ディストピアの刑務所「デジタルプリズン」とも称している。つまり、社会全体が刑務所と化した社会である。
そして、著者のマリアは「AIが進む本当の方向を理解したい人たちはそれを操るエリートたちの信念体系に向き合う必要がある」と主張。そして、彼女の見解では、「エリートたちは人類の未来を託せるような存在ではないのである」と警告している。
こういったエリートたちの存在も、幸か不幸か、われわれ一般庶民はパンデミックの際中に極めて明瞭に目撃した。次世代のために幸福な社会を残すにはあの体験を教訓として生かさなければならない。嘘に次ぐ嘘を重ねて一般大衆を洗脳し、一般大衆を一握りのエリートたちのコントロール下に置き、隠された目的である金儲けの機会を製薬大手の企業のために準備し、その褒美として当局のトップは回転ドアを介して、その製薬企業の重役の座を提供されるのである。
当局による嘘の言い放題の実態は、10月15日に掲載した「獣のシステムが間もなく始まる」でもご紹介したように、デジタルID、つまり、デジタルプリズンは当初は「オンライン上で子供たちの安全を守る」とか、「若者の自殺を防止する」とかいったまことしやかな美辞麗句の下で導入される。しかしながら、時の経過とともに隠されていた当初の目標に向かって密かに、そして、着実に変容して行くことが多い。不幸なことには、われわれ一般庶民が「何かおかしいぞ」と感じ始める頃には巨大な社会システムとしてすべてが既成事実化していることであろう。
参照:
注1:EXCLUSIVE: The AI World Is Flirting With Forces Far Darker Than It Understands | Daily Pulse: By The Vigilant Fox, Nov/15/2025
<転載終了>
この世は鏡の世界だと神秘的にはよく言われることだし。
話を展開するなら必ずスピ系や神秘的な内容に踏み込まざるを得ないので、理解したくない人は話も聞きたくないだろうが、それはその人の怠慢なんであって見えない世界を理解しようと努めなかった報いでもあり。
自分が正しいと言いたい訳ではないけど、修正できないレベルで極端に誤った世界観を持ってしまった人はこれから大変なのかもね。
genkimaru1
が
しました