https://ameblo.jp/drminori/entry-12952875190.html
<転載開始>
ニュースでも話題になっていましたがアメリカが66の国際機関から脱退するようですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
米国が66の国際機関から脱退──「withdraw」「pull out」「exit」の違いとは?
1/8(木)山口桐子
2026年1月7日、トランプ大統領が66の国際機関からの米国脱退を命じるという衝撃的なニュースが世界を駆け巡りました。
BBC、CNN、Sky Newsなど、海外の主要メディアがこぞって報じるこのニュース。しかし、よく見ると、メディアによって使われる英語表現が微妙に異なっています。
あるメディアは「withdraw from」、別のメディアは「pull out of」、さらに別のメディアは「exit」──すべて「脱退する」という意味ですが、なぜ使い分けられているのでしょうか?
今回は、この国際ニュースを題材に、知っておくべき「脱退」を表す3つの英語表現とその使い分けを徹底解説します。
「脱退する」の3つの英語表現
国際ニュースで「脱退」を表す際、主に以下の3つの表現が使われます。
withdraw from = 正式に脱退する(最もフォーマル)
pull out of = 撤退する、脱退する(ややカジュアル)
exit = 離脱する(簡潔・直接的)
それぞれ微妙にニュアンスが異なり、使われる場面も違います。
1. withdraw from(正式に脱退する)
発音: /wɪðˈdrɔː frəm/ (ウィズドロー・フロム)
「withdraw from」は、公式文書や政府発表で使われる最も正式な表現です。
法的な手続きを経て正式に脱退・撤退する場合に用いられ、政治・外交の場面では標準的な言い回しとされています。
特徴
公式性が高い
書き言葉でよく使われる
慎重で計画的な撤退のニュアンス
2. pull out of(撤退する、脱退する)
発音: /pʊl aʊt əv/ (プル・アウト・オブ)
「pull out of」は、ニュース見出しで頻繁に使われる、やや口語的な表現です。
「withdraw from」と同じ意味ですが、より親しみやすく、読者の目を引く見出しに適しています。
特徴
ニュース見出しに最適
話し言葉でも自然
素早い撤退・即座の決断のニュアンス
3. exit(離脱する)
発音: /ˈeksɪt/ (エグジット)
「exit」は、最も簡潔で直接的な表現です。
「Brexit(英国のEU離脱)」で一躍有名になった言葉で、複雑な説明を避け、シンプルに「出る」「離れる」という行為を表します。
特徴
最も簡潔
名詞・動詞の両方で使える
感情的な含みが少ない、中立的な表現
語源・イメージ
withdrawは「with(後ろへ)+ draw(引く)」が語源で、「引き下がる」というイメージから「撤退・脱退」を意味するようになりました。
pull outは文字通り「引き出す」「引き抜く」という物理的な動作から、「撤退する」という意味に発展しました。
exitはラテン語の「exitus(出口、退出)」が語源で、「ex(外へ)+ it(行く)」というシンプルな構造です。
なぜ米国は脱退したのか?──背景を理解する
今回の大規模な脱退の背景には、トランプ政権の明確な方針があります。
ホワイトハウスは、これらの66の国際機関が「米国の優先事項と衝突する(clash with US priorities)」世界的な課題を推進していると主張しています。
具体的には、これらの機関が「米国の国益、安全保障、経済的繁栄、主権に反して活動している(operate contrary to US national interest, security, economic prosperity or sovereignty)」と批判。
ルビオ国務長官は、この動きを「グローバリスト官僚への補助金(subsidies to globalist bureaucrats)を終わらせる」ための措置だと説明しています。
ここでも注目の英語表現
clash with = 〜と衝突する、対立する
operate contrary to = 〜に反して活動する
subsidies to = 〜への補助金
これらの表現も、国際ニュースで頻繁に使われる重要な言い回しです。
国際社会の反応──「国際協力への打撃」
この決定に対して、環境団体や専門家からは強い批判の声が上がっています。
環境団体はこの動きを「国際協力への打撃(a blow to global cooperation)」と非難。
憂慮する科学者同盟のレイチェル・クレタス氏は、「これは新たな最低水準(a new low)」だと述べ、この決定が「気候変動への取り組みを損なう(undermine efforts to address climate change)」ことになると警告しています。
ここでも注目の英語表現
a blow to = 〜への打撃
a new low = 新たな最低水準(これまでで最悪の状況)
undermine = 〜を損なう、弱体化させる
これらの表現は、政策批判や否定的な影響を述べる際によく使われます。
実際のニュースでの使われ方
Trump Pulls US Out Of Dozens Of International Organisations | Dawn News English
1. "withdraw from"の使用例
"US President Donald Trump has ordered the United States to withdraw from a major global climate treaty and the world's leading climate science body, marking a sharp escalation in his administration's pullback from the United Nations system."
(ドナルド・トランプ米大統領は、主要な地球規模の気候条約と世界を代表する気候科学機関から米国が脱退するよう命じ、政権による国連システムからの撤退の動きが急激に激化した。)
動画の0:04あたりでこの表現が登場します。 0:04から再生
公式な政府発表を報じる際に「withdraw from」が使われています。
2. "pullback from"の使用例
「pull out of」の名詞形である「pullback from」も同じ動画で使われています。
"marking a sharp escalation in his administration's pullback from the United Nations system."
(政権による国連システムからの撤退の動きが急激に激化した。)
動画の0:11あたりで登場します。 0:11から再生
段階的な撤退や後退のプロセスを表す際に「pullback」が使われています。
3. "exit"の使用例
"The administration has also exited UNESCO and the World Health Organization and sharply cut foreign aid, forcing several UN agencies to scale back operations."
(政権はユネスコと世界保健機関からも脱退し、対外援助を大幅に削減したため、難民や食糧支援プログラムを含む複数の国連機関の活動を縮小せざるを得なくなった。)
動画の1:23あたりで登場します。 1:23から再生
複数の機関からの脱退を簡潔にリストアップする際に「exit」が使われています。
動画の内容まとめ
この動画では、トランプ大統領が66の国際機関からの米国脱退を命じたことを報じています。
その中には、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)、ユネスコ(UNESCO)、世界保健機関(WHO)などが含まれています。
ホワイトハウスは、これらの機関が「米国の国益、安全保障、経済的繁栄、主権に反して活動している」と主張。
環境団体は「国際協力への打撃」と非難しています。
使い分けのポイント
どう使い分ける?
1. withdraw from(最もフォーマル)
フォーマル度:★★★
使用場面:公式文書、政府発表、正式な声明
ニュアンス:慎重で計画的な撤退、法的手続きを伴う
2. pull out of(ややカジュアル)
フォーマル度:★★☆
使用場面:ニュース見出し、口語、日常会話
ニュアンス:素早い決断、即座の撤退、動きのある印象
3. exit(簡潔・中立)
フォーマル度:★★☆
使用場面:簡潔な報道、統計データ、リスト表示
ニュアンス:中立的、事実的、感情を含まない
具体的な使い分けの例
政府の公式発表を報じる場合 → 「withdraw from」を使用(最も正式で権威的)
ニュース見出しで読者の注目を集める場合 → 「pull out of」を使用(動きがあり、親しみやすい)
複数の脱退を簡潔に列挙する場合 → 「exit」を使用(短くて分かりやすい)
日常での使い方・例文
1. ビジネスシーン
withdraw from(正式な契約解除)
"Our company has decided to withdraw from the joint venture agreement due to strategic differences." (当社は戦略的な相違により、合弁事業契約から撤退することを決定しました。)
pull out of(交渉・取引からの撤退)
"The investors suddenly pulled out of the deal at the last minute." (投資家たちは土壇場で突然取引から撤退しました。)
exit(市場からの撤退)
"Several tech companies have exited the Chinese market this year." (複数のテクノロジー企業が今年、中国市場から撤退しました。)
2. 日常会話
pull out of(カジュアルな場面)
"I had to pull out of the marathon because of an injury." (怪我のため、マラソンから棄権しなければなりませんでした。)
exit(シンプルな退出)
"He quietly exited the meeting when he realized he was in the wrong room." (彼は間違った部屋にいることに気づくと、静かに会議室を退出しました。)
関連表現
同じような意味の表現
leave:最も一般的な「去る、離れる」
depart from:やや形式的な「出発する、離れる」
step down from:役職から「退く、辞任する」
pull back from:「後退する、手を引く」
bow out of:「辞退する、身を引く」(やや古風)
まとめ:この表現を覚えると、こんな場面で役立つ!
「withdraw from」「pull out of」「exit」の3つの表現を使い分けられるようになると:
国際ニュースの理解が深まる:BBCやCNNのニュースで、なぜその表現が選ばれたのかが分かる
ビジネス英語が洗練される:契約解除や市場撤退など、フォーマルな場面で適切な表現を選べる
ニュアンスの違いが分かる:同じ「脱退」でも、状況によって最適な表現を使い分けられる
見出しの意図が読み取れる:メディアがどのようなトーンでニュースを伝えようとしているかが分かる
今回の米国の国際機関脱退のように、世界的な出来事を英語で理解する力は、グローバル時代を生きる私たちにとって不可欠です。
この3つの表現を使いこなして、国際ニュースをより深く読み解いてみてください!
「学びがある」と思っていただけたら、リアクションで応援してもらえると励みになります!
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
どんな言葉を用いるかでニュースのニュアンスが変わってくるので翻訳には要注意ですね。
だから会見を見るのが一番誤解が少ない。
ただし英語で理解しないといけませんから英語力も必要ですね。
日本も脱退して欲しいなぁ。
だってすんごいお金かかってますよ![]()
これ、日本だって同じでしょう?
なんかねぇ、学会費と似てるんですけど、決定的に違う点が、会費が国によって異なること。
なんで先進国と呼ばれているだけで日本が巨額の費用を負担させられるわけ![]()
「会費」なんだから、みんな同じでいいやん![]()
そもそも協力して運営しましょうって話なんだから。
中国の影響力が増すという意見もあるようですが、資金がないと何もできません。
資金不足に陥った時にですよ・・・
日本に出せって言ってこないでしょうね![]()
無い袖は振れないし、あっても出しちゃダメ。
国内の経済が最優先。
足元ちゃんと固まってから世界のことを考えられるっていうのが順序でしょう。
そもそも日本ってめっちゃお金出してるのに、どうして発言力が弱いの![]()
これじゃあまるで「カネは出せ、口は出すな」って言われてるのと同じやん![]()
![]()








genkimaru1
が
しました