https://ameblo.jp/drminori/entry-12958855907.html
<転載開始>
患者さんからよく質問がある肺炎球菌ワクチンについてブログで採りあげたいと思います。
肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎・菌血症・髄膜炎などを予防するワクチンで、とくに高齢者、乳幼児、免疫機能が低下している方、慢性心肺疾患や腎疾患のある方では重症化予防の意義が大きいと厚労省のホームページに記載されています。
日本の高齢者定期接種は2026年度からPCV20が基本として始まります。
厚生労働省によると、高齢者の定期接種に使うワクチンが2026年4月からPPSV23からPCV20へ変更されています。
対象は65歳の方、または60~64歳で心・腎・呼吸器機能障害やHIVによる免疫機能障害がある方で、1回接種です。
そして乳幼児にも接種されていて、しかも日本では定期接種です。
厚労省は、生後2か月から開始し、年齢に応じて回数が決まるスケジュール。
標準は、生後2~7か月で開始して初回3回+1歳以降に追加1回。
いまの小児肺炎球菌ワクチンは、厚労省では2024年10月以降は原則PCV20、PCV15も使用可能とされています。
私が子育てしてた頃は無かったワクチン。
こちらの記事にワクチン専門家の母里啓子先生のメッセージを掲載していますので、小さなお子さんがおられる方には是非読んで頂きたい。
こちらの記事の中に肺炎球菌ワクチンについても触れています⬇
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
〇高齢者の肺炎球菌ワクチンは、肺炎による死亡率を減らさない。
高齢者の命を奪っている肺炎のほとんどは、嚥下(えんげ)作用が悪くなったことによって起こる「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」だからです。
食べ物などが間違って、気管に入ることを誤嚥(ごえん)といいます。
誤嚥がもとで肺炎が起こるのです。
しかも、肺炎球菌は鼻や喉にいる常在菌です。
健康な人の喉にもいる菌です。
高齢者の施設などで、感染防止のため打つ意味もありません。
2017年の夏までに、35名もの肺炎球菌ワクチン接種後の死亡例が出ています。
声を上げている人は氷山の一角です。
理由のわからないまま、具合が悪くなっている人もたくさんいることでしょう。
これだけ、接種率が上がっていながら、肺炎で亡くなる高齢者はまったく減っていません。
〇赤ちゃんへの定期接種となっているヒブワクチンと肺炎球菌ワクチン。
肺炎球菌やヒブは、健康な人の喉にも潜んでいる常在菌なのです。
肺炎球菌ワクチンには、アジュバントという添加物も加えてあります。
ヒブワクチンは、破傷風の毒素を加えてつくられています。
同時接種で打ってしまったら、いつアナフィラキシーショックを起こしてもおかしくない状況です。
〇常在菌である腸内細菌のことを考えていただければわかると思います。
人体のあちこちに、普通にいる菌は、その健康を保持しているもので、排除すべきものではありません。
常在菌にワクチンは要らないのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
有志医師の会の会議の中で共有された資料をご紹介します。
薬のチェック編集委員会のWeb資料です。
新規の3剤は効力も安全性も評価なし、死亡が増える
という結果でした。
Web資料1:幼児用肺炎球菌結合型ワクチンの導入と本誌の検討結果
・2010年に7価結合型肺炎球菌ワクチン(PCV7)「プレベナー」が小児用として導入された。
・2011年3月初め、プレベナーやHibワクチン(ヘモフィルス・インフルエンザ菌タイプbワクチン)を接種した小児の突然死が報告され、一時接種が中止された。
・8人の小児の突然死を確認しながら、安全宣言がなされて同年4月に定期接種が再開(詳細な経過はTIP誌[10]、薬のチェックは命のチェック43号(2011年7月)[11]参照)。
・2013年10月には13価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV13)「プレベナー13」に置き換えられ、2024年10月にはPCV20(プレベナー20)に置き換えられた[1,7]。なお、2014年4月にはPCV15(バクニュバンス)も定期接種の対象になっている[1,7]。
・2011年[10,11]と2017年[12]に分析した際には、利益よりも害が上回る可能性があり、Hibワクチン、PCワクチンとも「推奨しない」とした。しかし、
・2023年[13]に新たな情報も加えて分析した結果、「ワクチン接種後の死亡(害)は報告漏れもあると考えられるが、仮に全例が報告されているとすると、接種によって侵襲性細菌感染症(敗血症や細菌性髄膜炎、細菌性肺炎など)で死亡する人数の減り方(益)のほうが大きい。特にヒブワクチンによる減少効果が著しかったと考えられ、利益が上回る可能性がうかがえた。ただし、肺炎球菌結合型ワクチンは、非ワクチン型の肺炎球菌への置き換わりが大きく、侵襲性細菌感染症を減少させているとは言い難い。したがって、積極的な「推奨」はしないが、接種してはいけないとも言えない。利益と害を天秤にかけて、個別に判断が必要。」[13]と結論した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
まとめ
● 2023年4月から相次いで3種類の肺炎球菌ワクチンが販売開始になりました。2剤は小児と高齢者用、1剤は高齢者用です。これら3剤を加えると、肺炎球菌ワクチンは現在合計4種類あります。
● 接種の目的は、乳幼児や高齢者など高リスク者の「死亡に至る肺炎球菌感染症の減少」です。ところがどのワクチンも、その効力と安全性を証明するランダム化比較試験(RCT)なしで承認されてきました。新規3剤は承認後も実施されていませんが、承認後に実施されている従来の製剤のRCTを検討することで新規製剤の効力を推測します。
● 本剤の目的から、より高リスクの人の肺炎死亡と総死亡に注目して、これらRCTを検討しました。その結果、肺炎球菌ワクチンは、肺炎による死亡を減らさず、肺炎以外の死亡を増やし、37~40人に1人が何らかの病気で余計に死亡することになると推定できました。
● 健康者接種バイアス(注1)を考慮した観察研究のデータからも、肺炎球菌ワクチンは肺炎による入院や死亡を増やし、RCT同様、特に虚弱者で危険度が高いと推定できました。
結論:新製品を含め肺炎球菌ワクチンは全て、利益は皆無、害だけ。接種しない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんと、肺炎球菌ワクチンはどの種類もランダム化比較試験(RCT)なしで承認されたのですね![]()
知りませんでした・・・。
医師の多くが製薬会社が出してきたデータのみを見て信じ切っているのではないでしょうか。
なんの検証もせず、ただただ「予防」と称してワクチンを勧める。
そこに医師個人の思考や調査は存在しません。
ワクチンは病気の「治療」のためにリスクを冒してでも使用する薬剤ではなく、病気の「予防」のため健康な人に使う薬剤です。
だからこそリスクとベネフィットを比較し、接種するメリットがあるのかどうかデータを見てよく検討して下さいね。
私の記事がその参考材料の一つになれば幸いです。
特に小さなお子さんには自分で考えて選択することができないだけに、保護者が慎重に決めるべき重要事項だと思います。
<転載終了>

















