東海アマのブログさんのサイトより
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6238505.html
<転載開始>
ゲイツ氏企業の新型原子炉を許可 米規制委が10年ぶり 2026年03月05日
 https://www.47news.jp/13951946.html

  【ワシントン共同】米原子力規制委員会(NRC)は4日、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏らが設立したテラパワーが西部ワイオミング州で計画する新型原子炉の建設を許可した。商用原子炉に対する建設許可は約10年ぶり。冷却にナトリウムを使う高速炉で、日本でも主流の軽水炉以外では40年以上ぶりという。

 AI普及に伴うデータセンターの増設などで今後の電力需要は増加が見込まれており、トランプ政権は原発活用を進める方針。
 同社は従来の原発よりも小型で建設が容易な新型炉の設置を目指す新興企業で、将来的には従来の半分のコストで発電することを目指している。2030年ごろに運転開始の予定。

 NRCのホー・ニー委員長は声明で「米国の先進的な原子力エネルギーにとって歴史的な一歩だ」と強調した。
 原子炉の名称は「Natrium(ナトリウム)」。出力は大型原子炉(100万キロワット級)の3分の1程度の34万5千キロワット。溶融塩を用いた蓄熱システムを備えており、出力を50万キロワットまで増強できるとしている。
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引用以上

 この新型原子炉は、高市早苗による100兆円近い米国向け投資によって担われる。
 https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2025-11-19/T5ZJL6KK3NYH00
 だから「高市早苗記念、人類滅亡原子炉」と名付けるべきだ。

 ビル・ゲイツは世界最大の原子炉開発投資家である。すでに数十兆円規模の投資を十年以上繰り返してきた。
 https://media.monex.co.jp/articles/-/25646

 実は、ビルゲイツの投資先である新型原子炉は複数あって、もうひとつの有力新型原子炉が「トリウム炉」である。
 https://www.nikkei.com/article/DGXBZO34003940W1A810C1000000/
 これは自然界にウラン資源の4倍あるトリウム232を燃料として使うものだが、安価さが売りであると同時に宇宙最大級の2.6MeVガンマ線を出すタリウム208を生成するため、原子炉周辺の管理被曝量が飛躍的に大きくなる。
 稼働原子炉と使用済み核燃料の取り扱い者の被曝量が桁違いに大きくなる。広島投下原爆が核原料に安価で豊富なトリウム232を使わなかった理由も、エノラ・ゲイの乗員被曝量が桁違いに大きくなり、操縦中に被爆障害を起こす可能性があるためだった。
 現在、地球上で使われているトリウム原子炉は、命の安いインドと中国だけだ。

 認可された「テラパワー原子炉」の恐ろしさは、ナトリウム冷却システムを使うことで、これは日本の高速炉「もんじゅ」で証明されたように、高温の金属ナトリウムの制御が非常に困難であり、事故が起きれば容易に冷却を失ってメルトダウン大爆発を起こすリスクが、BWR/PWRの数倍以上あり、世界中の核開発者があまりの危険性から手を引いた。
 メルトダウンで環境放出されたナトリウムは、とてつもない恐ろしい物質なのだ。

 ナトリウム23に中性子が当たると、ナトリウム24という、タリウム208を超えるほどの2.75MeV超高エネルギーガンマ線(半減期14時間=ほぼ消失まで10日以上)が発生するので、中性子被曝環境のナトリウムは、宇宙でもっとも危険な物質の一つである。
 たとえ原子炉内であっても、人間が扱ってよい物質ではない。この問題は、これまで隠蔽され、報道されたことさえない。なぜナトリウム24問題がネット上で問題にされないのか?
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A024

 もんじゅも、とうとう1KWの電力も供給できないまま、安定稼働の見通しが断たず、20兆円の血税をドブに捨てて廃止されることになったが、後始末にも恐ろしいほどの時間(数百年)が必要といわれる。
 強い放射能を帯びた一次系と、二次系冷却金属ナトリウムを安全に取り出して、完全廃炉に至るには、数兆円の費用と100年を超える時間が必要と考えられている。

 ナトリウム冷却炉は高速増殖炉といわれる。通常の核分裂は、減速中性子を使うが、高速炉では高速中性子がそのまま使えるので、劣化ウランをプルトニウム239に増殖転換できる効率が極めて高い。だから、核ミサイル用の核弾頭を安く短期間に製造できることで、各国が取り組んだ。
 もんじゅが、トラブルを繰り返し稼働の見通しが立たないまま26年間を生き延びた事情も、自民党政権=国際勝共連合が、核兵器武装を欲し、核弾頭原料の高純度プルトニウム生産を求めていたからだ。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%82%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%85

 ただし、水を冷却に使うと中性子が減速するため、金属ナトリウムを100度以上に加熱して液体化させて使うしかない。その金属ナトリウムが超危険な代物で、配管に穴が開いて漏れ出すと外部水分と反応して大爆発を起こす。
 環境に漏れたナトリウムからは、宇宙最大級の超危険なガンマ線が放出される。
 コンクリート上に漏れただけで爆発する。またカバー鉄板も短時間で溶かしてしまうので、ナトリウム冷却炉の安全管理は地球上で最も困難なミッションである。

 私は、ナトリウム冷却システムは、「地獄の使者」と認識している。もんじゅでメルトダウンが起きたなら、敦賀半島どころか、京都市まで永遠にプルトニウムで覆い尽くして居住不能にしてしまうほど危険だからだ。
 また超高エネルギーガンマ線を放射する液体ナトリウムが蒸気化して空中の水分と反応し、酸化ナトリウムとして京都市を含む、数百キロ圏の周辺地域を襲うにちがいない。

 もんじゅのナトリウム漏洩事故では、6ミリの床コンクリートカバー鉄板の8割が溶融し、貫通してコンクリート水分に接触したなら若狭の15基の原発をすべて放棄し、関西から人が住めなくなる事態寸前だった。
 https://shippai.org/fkd/cf/CC0000188.html

 高市早苗記念、テラパワー原子炉の冷却ナトリウムだけが安全性を確保していることは絶対にない。どんな新型炉であっても物理法則を超えることはできないのだ。
 こんなものが導入されたなら、人々は地獄の窯の隣で生活するようなものだ。日本のカネで導入されるなら、日本の責任である。
 
 そもそも、「持続可能な未来を保証する自然エネルギーの時代」であるはずの今になって、人類が健全な遺伝子を伝えることのできない、持続不可能な放射性廃棄物を大量に生成する原子力発電を導入する理由は何か?
 ビル・ゲイツとアル・ゴアが主宰するダボス会議は、現在の地球温暖化が二酸化炭素のせいと決めつけ、これでアル・ゴアが「不都合な真実」キャンペーンで、ノーベル平和賞まで得た。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E9%83%BD%E5%90%88%E3%81%AA%E7%9C%9F%E5%
AE%9F


 しかし、それは真っ赤なウソであり、本当の温暖化要因は、太陽活動の周期的変動が基本であり、くわえて
 ①世界の原始森林伐採による気象調節機能の喪失 
 ②資本主義による浪費強要、生活スタイルによる無駄なエネルギー放出
 ③不必要な車利用、エアコン浪費、工場稼働などによる都市熱放出と蓄積。
 ④原発温排水による海水温上昇 
 などだと私は繰り返してきた。キャノングローバル戦略研究所も、二酸化炭素ではなく太陽活動と都市熱の過剰が原因と断定している。
 https://www.youtube.com/watch?v=13aFJ4TOmgw
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6130172.html

 2030年頃、黒点太陽活動の低下により、江戸時代に起きた小氷期が再現されるとの予告がある。あと4年しかない。
 https://www.sankei.com/article/20150726-VEKG6FC4IBKZTMXF6NROJQZ3F4/
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6195782.html

 こんな時代に、二酸化炭素の強権とCO2ビジネスによる削減の必然性は存在せず、薪炭利用、化石燃料を強制的に抑制し、人々を15分しか移動できないスーパーシティに閉じ込めて二酸化炭素を抑制するというダボス会議の政策の背後には、恐ろしい陰謀が隠されている。
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6154327.html

 ダボス会議が必死になって二酸化炭素悪者論を吹聴している本当の理由は、金儲けのためだ。
 アル・ゴアの経営するオクシデンタル・ペトロリウム社は、祖父のアーマンド・ハマーがソ連建国支援の報奨として世界最大の東欧ウラン鉱を得た。
 もしも原発が否定されるなら、それは極悪粗大ゴミにしかならない。だから、「不都合な真実」というデマを流して、原子炉核燃料利権を確保しようとしている。

 ビル・ゲイツは、今回、高市早苗の協力で実現する新型原子炉の世界最大の投資者であり、原発を作ってリターンを得なければならない必然性がある。
 さらに、全世界のエネルギーを、原発電気に一元化するというダボス会議による世界支配の陰謀が背後に存在するのである。
 スーパーシティや二酸化炭素ビジネスも、彼らの主導なのだ。

 温暖化防止で都市熱の増加を防ぐには、資本主義、新自由主義の金儲け思想がもたらした浪費システムを廃止することが、最大の効果をもたらすことが明らかだ。
 不要な車移動をやめさせるには、安全な自転車歩行者道の大規模な整備しかありえない。電化製品も共有、共同システムが合理的なはずであり、個人の浪費、贅沢を抑制する共有システムを普及するためには、「人を大切にし、仲間とともに生きる」という思想を共有してゆかねばならない。

 地球温暖化を本気で阻止したいなら、二酸化炭素ではなく、資本主義、新自由主義を廃止することである。
 これ以上、地球上に取り返しのつかない放射能を撒き散らすな!

 原発で使われた使用済み核燃料には、とてつもなく恐ろしい放射能が莫大な量、含まれている。その総量は、20万トンを超えているといわれる。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%BF%E7%94%A8%E6%B8%88%E3%81%BF%E6%A0%B8%
E7%87%83%E6%96%99


 たった1グラムの使用済み核燃料だって、物凄い数の生物、人間の遺伝子を破壊し続け、ほぼ永久に大量殺人を続けるのだ
 含まれるプルトニウム239やウラン235・239が生物毒性を失うのに必要な時間は、数百万年である。
 https://www.greenpeace.org/japan/news/story_62031/

 使用済み核燃料は、原子が励起されていることで、莫大な崩壊熱が発生し続ける、使用済みウラン燃料の場合は、原子炉から取り出して、すぐに水冷プールで冷却するのだが、100度以下(沸点以下)に達するまで50年間強制冷却を続けなければならない。これが現在、大半の原発で使われているプルトニウムMOX燃料だと実に500年間の強制冷却が必要になる。
  https://www.kyuden.co.jp/business_outline/power/nuclear-power/pluthermal/answer/12.html

 水冷沸点以下の温度に下がって、ようやく恒久保管施設に運び入れることが可能だが、それは地下数百メートルの洞窟であっても、世界の巨大地震の1割を引き受けている日本列島に、地殻変動から安全な地下など存在しないのだ。
 経産省は、南海の孤島である南鳥島に作りたがっているようだが…、火山島なので、地表に作るしかなく、それが天災や噴火、戦争から安全である保証はない。
 結局、地球環境を汚染する運命を免れ得ないだろう。

 そもそも、500年にわたる地表での強制冷却が必要なMOX燃料だが、電力供給の不安定性問題から空冷など不可能だし、対流自然冷却も机上の空論だ。
 理由は、核燃料保管キャスクの耐久性問題だ。非破壊検査の知識があれば、水中以外の冷却では、必ず繰り返し熱応力によって金属疲労が出ることが避けられないことが分かる。500年間の耐性は容易なことではない。そんな実験も存在しない。

 そもそも、人類史にあって、500年間の政権安定が成立した例は皆無だ。江戸幕府の264年間が最長記録である。政権が不安定になれば、強制冷却の環境も不安定になる。
 もしも、中国軍が日本列島を管理するようになったなら、冷却を続けるだろうか?
 現在、ウクライナのチェルノブイリとサボリージャ原発で、それが問われている。
 
 ビル・ゲイツの投資した新型原発なら、そうした問題が解決されているのか?
 とんでもない! どんな技術者でも、物理法則を超えることなどできない。
 崩壊熱を抑制することなどできないし、使用済み核燃料の毒性を抑制することもできない。
 奈良林某というインチキ学者が、放射線を減衰するシステムを発表しているが、真っ赤なウソである。
 https://www.youtube.com/watch?v=tR8EStAZynA

 人類に未来を求めるなら、絶対に放射能を扱ってはならない。人間はアホであり、戦争で他者を破壊することはできても、放射能を安全に管理できる資質が存在しないのだ。

<転載終了>