地球の記録 - アース・カタストロフ・レビューさんのサイトより
https://earthreview.net/all-plant-based-meat-alternatives-contain-mycotoxins/
<転載開始>


prognosis-biotech.com

 

かなり高い毒性を持つカビ毒であるマイコトキシン

イタリアのパルマ大学と英国のクランフィールド大学が、植物由来の代替肉と植物由来の飲料に「マイコトキシン」という有毒な化合物がどの程度の割合で含まれるかを調査した結果が論文で発表されていました。

植物由来の代替肉は、ベジタリアンやビーガンの方などが利用することが多いようですが、最近では、一般の人も「健康のため」として、植物由来の代替肉を利用する人が多いようです。

その調査の結果は、店頭に並ぶ植物由来の代替肉と植物由来の飲料計 212品目を検査したところ、

「そのすべてからマイコトキシンが検出された」

という結果となりました。

「すべて」です。

マイコトキシンは、カビ毒であり、以下のような性質を持ちます。

マイコトキシン(カビ毒)は、カビが農作物や食品中で代謝・生成する有毒な化学物質の総称です。急性・慢性の中毒を引き起こし、特にアフラトキシンなどは強い発がん性を持ちます。熱に非常に強く、通常の調理(茹でる、炒める)では分解されないため、カビの発生を防ぎ、汚染された食品を食べない予防が重要です。 Gemini

熱で分解されないという特徴もあるのですね。つまり、加熱や調理で消えるわけではないようです。


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かなり高い毒性を持つカビ毒であるマイコトキシン

イタリアのパルマ大学と英国のクランフィールド大学が、植物由来の代替肉と植物由来の飲料に「マイコトキシン」という有毒な化合物がどの程度の割合で含まれるかを調査した結果が論文で発表されていました。

植物由来の代替肉は、ベジタリアンやビーガンの方などが利用することが多いようですが、最近では、一般の人も「健康のため」として、植物由来の代替肉を利用する人が多いようです。

その調査の結果は、店頭に並ぶ植物由来の代替肉と植物由来の飲料計 212品目を検査したところ、

「そのすべてからマイコトキシンが検出された」

という結果となりました。

「すべて」です。

マイコトキシンは、カビ毒であり、以下のような性質を持ちます。

マイコトキシン(カビ毒)は、カビが農作物や食品中で代謝・生成する有毒な化学物質の総称です。急性・慢性の中毒を引き起こし、特にアフラトキシンなどは強い発がん性を持ちます。熱に非常に強く、通常の調理(茹でる、炒める)では分解されないため、カビの発生を防ぎ、汚染された食品を食べない予防が重要です。 Gemini

熱で分解されないという特徴もあるのですね。つまり、加熱や調理で消えるわけではないようです。

マイコトキシン

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特に、マイコトキシンのうちの「アフラトキシン」というものには、かなり強い毒性と発がん性があり、一般財団法人 マイコトキシン検査協会によれば、

> アフラトキシンは動物の肝臓に壊死、肝硬変、またはガンを発生させます。米国における動物実験では、ラットにアフラトキシンを 15ppb 含んだ飼料を毎日投与したところ、メスは 82週、オスは 68週で 100%発ガンしたという報告があります。

とあるように、「 100%発がんした」というような強力な毒性を持つマイコトキシンもあるようです。

今回の論文を紹介していた記事を読んでいて、ちょっと思ったのは、調査した食品や飲料に以下のようなものがあることでした。

> ハンバーガー、ベジタリアンチキン、ビーガンソーセージ、オーツミルク、アーモンドミルク、豆乳…

代替肉のほうはともかく、「アーモンドミルクや豆乳」は、日本でも日常的に飲まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

マイコトキシンの主な汚染食品は、「ナッツ類、トウモロコシ、麦類、豆類、乾燥果実など」となっていますので、アーモンド系飲料や豆乳などの大豆系の飲料や食品には含まれやすいのかもしれません。ピーナッツバターなんかも、やや危うそうですね。

今回の調査は英国のスーパーなどに並んでいる商品の調査ですので、日本とは異なる部分もあるでしょうが、どうやら「植物製品にマイコトキシンが含まれるのは、ある意味で宿命的」なことではあるようです。

ですので、一回一回の摂取に気をつける部分はないですが、連続しての摂取の場合、「蓄積していく」ために、ややリスクが高まる可能性はあります。健康のためと考えて植物由来の食品や飲料を利用していたものが、逆効果になる場合もあるのかもしれません。

研究に関しての英クランフィールド大学のニュースリリースをご紹介します。

新たな研究で、植物由来の代替肉のほぼすべてにマイコトキシンが含まれていることが判明した

Almost all plant-based meat alternatives contain mycotoxins, new research finds
phys.org 2026/05/05

植物由来の食品や飲料に関する新たな研究により、数百種類のベジタリアンおよびビーガン製品に、菌類によって生成される天然の有毒化合物であるマイコトキシンが広く含まれていることが明らかになった。

英国の店頭に並ぶ植物由来の代替肉(PMBA)と植物由来の飲料(PBB)計 212品目を検査したところ、すべてに 19種類のマイコトキシンのうち少なくとも 1種類が含まれており、複数の製品に複数のマイコトキシンが含まれていることが判明した。

イタリアのパルマ大学が主導し、英国クランフィールド大学が共同執筆したこの研究では、ハンバーガー、ベジタリアンチキン、ビーガンソーセージ、オーツミルク、アーモンドミルク、豆乳など、英国の消費者が容易に入手できる幅広い製品を対象に調査を行った。「植物由来飲料および代替肉におけるマイコトキシン汚染:英国市場の調査」と題されたこの研究は、フード・コントロール誌に掲載された。

 

マイコトキシンへの曝露は健康上の問題を引き起こす可能性がある

マイコトキシンは植物性食品に特に多く含まれている。なぜなら、穀物、豆類、種子といった植物性食品の原料は、栽培や貯蔵の過程でカビにさらされる可能性があるからだ。

研究チームは、検査した英国産食品中のマイコトキシン濃度が EU の推奨ガイドライン値よりも低いことを発見した。これは、英国食品業界の高い品質基準を反映している。

しかし、これまでの研究では、たとえ少量であっても、頻繁に摂取すると蓄積され、健康上の問題を引き起こす可能性があることが示されている。

したがって、これらの製品を単独で摂取する分には問題はないと考えられるが、植物性食品のみを摂取する食生活は、マイコトキシンが蓄積され、適切に管理しないと健康問題につながる可能性がある。

非常に深刻なケースでは、マイコトキシンへの曝露は、肝臓や腎臓の損傷、免疫系の抑制、がんなどの健康問題を引き起こす可能性がある

 

原材料の監視範囲を拡大すべきだと専門家は述べている

クランフィールド大学の菌類学上級講師であるアンドレア・パトリアルカ氏は、以下のように言う。

「マイコトキシンは食品中に自然に存在するものであり、完全に避けることはできません。消費者として、私たちは恐れたり、様々な食品を楽しむことをためらったりする必要はありません」

しかし、新たな食品が市場に出回る際には、重大な懸念が生じる。なぜなら、現在、マイコトキシンを監視するための確立された規制が存在しないからだ。

「私たちは、農家から食品会社まで、食品業界の様々な分野と緊密に連携し、食品安全基準に統合された効果的なマイコトキシン管理の実施を支援しています。私たちの研究データは、特に複数の原材料を含む複雑な製品におけるリスク評価において、食品安全機関にとって役立ちます」

「現在、パルマ大学と協力して、様々な食習慣に基づいた人々のリスク評価を行っています。私たちの目的は、政策立案者に助言を提供し、リスクの高い消費者の意識を高めることです」


<転載終了>