BrainDead Worldさんのサイトより
https://nofia.net/?p=36944
<転載開始>

硫酸は、現代の電気系統に不可欠なもので、In Deep のこちらの記事で取りあげた文章には、以下のように書かれています。

> 銅とコバルトの抽出チェーンは硫酸に依存しており、硫酸は酸性炭化 水素と製錬から回収される硫黄に大きく依存している。硫黄または酸の供給が途絶えると、浸出作業が停滞し、電化製品の供給が急速に逼迫する。

他に、電力系統や電気自動車すべてに関係するものです。

硫黄と硫酸価格の推移

Steve Hanke

中国の硫酸輸出価格は現在、2024年5月の水準のほぼ12倍となっています。

国内のシェア最大の岩谷産業がヘリウムガスの同業者への融通を停止 需給が逼迫

岩谷産業は、家庭用としては、イワタニ・カセットガスで有名な会社です。最近のヒット商品は、カセットガスグリルの「やきまる」じゃないでしょうかね。重宝しますよ。

需給が逼迫

nikkei.com 2026/05/14

岩谷産業は14日、半導体部品や光ファイバーなどを作る際に使うヘリウムガスの同業者への販売を止めていると明らかにした。同社の輸入量の4割を占めるカタールからの調達が途絶えている。国内全体で需給が逼迫する中、顧客への供給を優先する。

間島寛社長が同日大阪市内で開いた決算記者会見で明らかにした。同社の国内ヘリウムガスシェアは約5割と最大手だ。国内顧客への供給は続けているものの「値上げしている」(広報担当者)という。

販売量の5割を占める海外では「採算が悪化した取引を止めた」としている。

LPガスについては「9割以上を北米から輸入しており、国内で供給不足は起きていない」(間島社長)とした。一方で「価格は高止まりしており、法定備蓄の緩和について経済産業省と交渉している」と話した。

同日2027年3月期の連結純利益が前期比5%減の455億円になる見通しだと発表した。前期に東京本社の売却益を計上した反動が出る。26年3月期の連結決算は純利益が前の期比18%増の476億円、売上高は3%増の9085億円だった。


ホルムズ海峡付近でインド船籍の貨物船が攻撃を受けて沈没。UAE沖では船舶が拿捕される

沈没した船舶はインドの小型商船で、拿捕された船は、この記事には出ていないですが、別の報道で、ホンジュラス船籍の船舶とされています。

ホルムズ海峡付近で船舶1隻が拿捕され、別の1隻が沈没するなど、緊張が高まる

cw39.com 2026/05/14

Tensions flare near Strait of Hormuz as a ship is seized and another is sunk


アラブ首長国連邦沿岸で船舶が拿捕された場所を示すマップ

当局は木曜日 (5月14日)、ホルムズ海峡付近の緊張が高まる中、アラブ首長国連邦沖に停泊していた船舶が拿捕されイラン方面へ連行され、またオマーン近海に停泊していた貨物船が攻撃を受けて沈没したと発表した。

これらの事件の背後に誰がいるのかはすぐには明らかにならなかったが、イランの高官が水路に対する自国の支配権を改めて主張し、別の高官が米国と関係のある石油タンカーを拿捕する権利があると述べたのと時を同じくして、これらの事件は発生した。

戦前は世界の石油輸送量の 5分の1が通過していた海峡の混乱は、米国とイランの間で行われている紛争終結に向けた協議において、ここ数週間、大きな障害となっている。

イランがこの重要な航路を掌握したことで、世界経済は大きな打撃を受け、中東地域をはるかに超えた地域で燃料価格が高騰している。

この地域における不安定な情勢が続く中、ドナルド・トランプ米大統領は北京で習近平中国国家主席と会談した。ホワイトハウスは、ホルムズ海峡は開放状態を維持しなければならないという点で双方が合意したと発表した。

つい先週、米軍がイランの港湾封鎖を突破しようとしていたとして、イランの石油タンカーを攻撃し、航行不能にしたことで、海峡で緊張が高まった。

英国海上貿易作戦センターは、木曜日に拿捕された船舶が、イランとの戦争中に繰り返し攻撃を受けてきた重要な石油輸出ターミナルであるアラブ首長国連邦のフジャイラ港の北東38海里(70キロメートル44マイル)に停泊中に、許可されていない人物によって奪われたとの報告を受けたと発表した。

英国海事センターは木曜日に拿捕した船舶の名前を公表せず、調査中だと述べた。英国軍は、当該船舶がイラン領海に向かっていると発表した。

インド当局は木曜日、インド船籍の貨物船がソマリアからアラブ首長国連邦の別の港であるシャルジャに向かう途中、オマーン沖で攻撃を受け、船内で火災が発生して沈没したと発表した。当局は誰が船を攻撃したのかについては明らかにしていない。

インド海運省の高官ムケシュ・マンガル氏によると、インド船籍の貨物船ハジ・アリ号への攻撃は水曜日に発生した。同氏によれば、乗組員14人全員がオマーン沿岸警備隊によって救助され、無事だという。

インド外務省はこの事件を「容認できない」とし、商船や民間船員に対する攻撃が続いていることを非難した。同省は攻撃を実行した人物を特定しなかった。



<転載終了>