https://yocchan-no-blog3.blog.jp/archives/13205232.html
<転載開始>
新型コロナ感染症のパンデミック後、新たな感染症を引き起こす病原体は(英語圏では)「疾病X」とか「感染症X」と呼ばれている。
いったいどんな病原体が登場するのかは、当然ながら、誰にも予測はできない。そのような宙ぶらりんの情報空間において、特に米国において「ハンタウィルス」という言葉が巷に流れ始めている。いや、これは誰かが意図的に流し始めたと言うべきなのかも知れない。
その発端は、新型コロナ感染症の時と同様に、またしても(実際にハンタウィルスによる発症であったのかどうかは別として)クルーズ船での発症のようだ。何という偶然であろうか。ハンタウィルスに関する巷での噂は恐怖感の醸成と偽情報の氾濫という何かのマニュアルに沿った展開である。
ここで、米国でのハンタウィルスの事例を簡単に触れておこう。調査が開始された1993年以降のデータによると、こうだ:
2023年12月までの発症件数:890件
ハンタウィルス肺症候群:859件
その他の症例:31件
確認された症例中の男女比:
男性:62%
女性:38%
感染者の平均年齢:38歳(5歳~88歳)
致死率:35%
ミシシッピ川の西側で起こった事例:94%
なお、日本の厚労省のウェブサイトは下記のように述べている。日本国内では患者発生の報告はない(2026年5月6日):
ハンタウィルス肺症候群とは:
ハンタウィルス肺症候群はオルソハンタウィルス属のウィルスを病原体とする感染症であり、呼吸不全を呈し、死亡することがある感染症です。南北アメリカ大陸に分布します。
主な症状:
潜伏期間は1週間から5週間程度(通常約2週間)であり、発熱や咳、筋肉痛などを呈し、嘔吐や下痢を伴うこともあります。急速に症状が進行し、呼吸不全を呈し、死亡することがあります。致命率は約40%から50%です。
感染経路:
主な感染経路は病原体を保有するげっ歯類の排泄物を含む粉じんの吸入や排泄物で汚染された食品や飲料水の摂取です。基本的にヒトからヒトへ感染するものではないが、例外的にハンタウィルスの一種であるアンデスウィルスにおけるヒト・ヒト感染事例が報告されています。なお、日本国内では患者発生の報告はありません。
5月6日、ニューヨークポストはこう報じた:
クルーズ船「MVホンディウス」号で撮影された動画には、船長が先客たちに向かって乗客のひとりが死亡したことを知らせている様子が映っている。
そして、その後のメディアの報道はこのひとりの船客の死亡がハンタウィルスによるものであったかのように取り扱い始め、大きく変質していった。
私もこのクルーズ船MVホンディウス号の船客のひとりが本当にハンタウィルスによって死亡したのかどうかをAIチャットを使って出回っている情報を調べてみた。だが、この死亡した船客がハンタウィルスに感染して死亡したという医学的な報告、あるいは、検死報告を見つけることはできなかった。他の数多くの観察されているさまざまな出来事と並んで、この実態は西側各国のメディアがジャーナリズム精神を完全に喪失したことを意味していると言わざるを得ない。不幸なことである!
ところで、ここに「このハンタウィルスは生物兵器か」と題された最近の記事がある(注1)
本日はこの記事を仮訳し、読者の皆さんと共有しようと思う。
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もしもこのハンタウィルスの発生が本当の脅威であることを示唆している場合、もっとも重要な研究課題はウィルスのゲノムを調べて、機能獲得操作が行われていたことの証拠を探すことになるであろう。 Photo-1:By Dr. Clayton Baker () WHOや製薬大手、そして、新型コロナ感染症の惨事の背後にいる他の悪質な関係者たちが、再び、動き始めている。 この記事を書いている時点で、彼らは小型クルーズ船「MVホンディウス」号でのハンタウィルス感染の疑いに関して、産業規模の恐怖を煽る情報を流している。もしもこれが新型コロナ感染症のパンデミックの初期に起きたダイヤモンド・プリンセス号の事件を思い出させるならば、それはあなただけの話ではなく、数多くの他の人たちも同じ思いを抱いていることであろう。 しかし、モデルナ社やその仲間たちが、またもや新たな有毒な遺伝子治療疑似ワクチンで私たちを救ってくれるのを待ち、クローゼットに隠れる前に(もちろん、彼らやその他十数社の製薬大手の利益追求者たちは何年も前からこのワクチンに取り組んでいた)、今問題となっている病原体、つまり、ハンタウイルスについて少し考えてみよう。 私は内科医としての30年の職歴の中で、ハンタウィルスの症例を一例だけ見たことがある。それは2000年頃、私がインディアン保健サービスにて若い医師としてナバホ居留地で勤務していた時だった。ナバホの男性が診療所にやって来た。最初は数日間にわたり発熱と重度の筋肉痛があった。その後、徐々に悪化する呼吸困難を発症し、それが受診にやって来るきっかけとなった。 彼の胸部X線は、両側に拡散する肺水腫、つまり、両方の肺の全域にわたって液体が溜まるパターンを示していた。春の季節で、彼は数日前にネズミが入り込んだ小屋を掃除しており、その過程でネズミの糞を掃いたり、掃除機で吸い取ったりしていた。私が診断を下したわけではない。過去に1、2件のハンタウィルス症の症例を実際に見たことのある、より経験豊富な医師がこの原因を特定した。 その患者の治療は「支持療法」によって行われ、点滴で血圧を維持し、酸素補給で呼吸を支援した。非常に重篤な状態ではあったが、気管挿管や人工呼吸は必要なかった。(昔は、本当に必要な場合以外は、誰も挿管したり、人工呼吸器を使ったりすることはなかった。)最終的に、患者は全快した。 今日でさえも、この事例はいくつかの理由から示唆に富んでいる。 まず、この事例はハンタウィルスの天然の保菌者を明らかにしている。私が所有し、信頼している古い書籍、マンデル著の「」によると、「これらの病原体は基本的に野生のげっ歯類および食虫類の寄生生物である」と述べている。マンデルは、さらに、「現在認識されている各[ハンタ]ウィルス種は単一の主要なげっ歯類の宿主を持っている」と述べている。(斜体は私自身によるもの。) 言い換えれば、特定のげっ歯類や昆虫を食べる哺乳類(例:ハタネズミ)は特定のハンタウィルス種を保持している。このウィルスは単に空気中を漂っているわけでもなく、人間がウィルスの保菌者であるわけでもない。人間は単にそうではないのだ。 第二に、ハンタウィルス病は人間には稀である。自然界の宿主であるネズミから人間に感染することはほとんどない。それが起こった場合、人間がウィルスに汚染した排泄物や乾燥した尿を吸い込んだことが主な原因だ。 第三に、このクルーズ船での出来事の前、人から人へのハンタウィルス感染はほとんど知られていなかった。まあ、正確に言えば、そうでもないようだ。NPRの報告によると次の通り: 「世界中には人間に病気を引き起こすハンタウィルスの種類が20から30ほどあるが、そのうち人から人への感染が確認されているのは、アルゼンチンとチリで見られるアンデスウィルスという種類だけだ」と、ミシガン大学の臨床医学准教授であるエミリー・アブドラー博士は説明している。「最初に出てきた手がかりのひとつは、この船がアルゼンチンから出航したこと。」 私は懐疑的だ。これらの乗客がたまたまアルゼンチンを訪れていたと言うだけで、たまたま「人から人への感染に関与する」とされる特定のハンタウィルスを持っていると判断したり、自然発生的かつ感染性のあるハンタウィルスがクルーズ船で世界中を巡っていると突然決めつけたりするには十分ではない。 前にも述べているように、ハンタウィルスは十個を超える研究グループによって集中的に「ワクチン」研究が行われており、その中にはかつて高毒性の炭疽菌ワクチンを開発した米陸軍のような悪名高い関係者や2021年頃に有害な新型コロナ感染症用のmRNAワクチンを製造した製薬大手のひとつであるモデルナが(ファイザーと共に)含まれている。 ハンタウィルスは、鳥インフルエンザやサル痘などの他の候補と並んで、潜在的に次のパンデミックを引き起こし得る「疾病X」として繰り返し名指しされている。 もしも10数社ものバイオテック企業があらゆる種類のハンタウィルス「ワクチン」を解発、製造しており、ハンタウィルスが次の「疾病X」として指名されているならば、彼らがそのウィルスの機能獲得による生物兵器化を行っていることについてあなたご自身の市民的自由を賭けたとしても、その賭けに負けることはないであろう。 もしもこのハンタウィルスの流行が本当の脅威であると証明されるならば、最も重要な研究は問題のウィルスのゲノムを調べ、機能獲得操作の証拠を見い出すことになろう。これこそが人から人への感染が起こる最も可能性の高い理由であり、それが確認されれば、この流行の正体が何であるかを明確に示すことになる。つまり、それは、またしても、公然たるバイオテロ行為である。 もっと率直に言えば、もしハンタウィルスが人から人へと広がっているならば、そのウィルスは兵器化されており、当事者である邪悪なバイオテロリストたちは責任を問われなければならない。新型コロナウィルスでは、これまでそうはなっていないのであるが・・・。
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これで全文の仮訳が終了した。
著者はこう述べている:
「WHOや製薬大手、そして、新型コロナ感染症の惨事の背後にいる他の悪質な関係者たちが、再び、動き始めている。」
著者の観察内容に私は完全に同意する者のひとりだ。幸か不幸か、またもや、製薬大手が金儲けのために放火をして(自然界にあるウィルスに人への感染能力を強化させ、つまり、機能獲得をさせ)、その後で消防車を運転して火事の現場へ駆け付ける(感染症に対するワクチンを提供する)という筋書きのようだ。
しかしながら、一般大衆は、最近の5年間、新型コロナ感染症によるパンデミックでは多くのことを学んだ。それらの多くはまさに正気を欠いたものであった。そして、今は、二回目、三回目の人災パンデミックがまたもや起こるかも知れない。次回は、一回目程の大きな被害にはならずに済むのではないかと心の片隅では思っている。いや、そう思いたいのである。
われわれ一般大衆は情報空間に流れる大量の情報に注意を向け、情報を深堀りし、虚偽情報を破棄して、少しでも真理に近い判断を下せるよう日常から心掛けて居なければならない。
参照:
注1:: By INDEPENDENT MEDICAL ALLIANCE, May/10/2026
<転載終了>
