msouken5のブログさんのサイトより
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<転載開始>

国家情報局の本質!! 

これが日本人が望む諜報機関だ!!(後編)



ジェームズ斉藤の戦略インテリジェンス・ワールド




●●●●以下転記はじめ●●●●


 イラン戦争停戦ネタは鋭意準備中です!! 


 国家情報局の本質と問題点を鋭くえぐるジェームズ斉藤渾身のリポートの後編!! 


本当のインテリジェンスとはなにか? 


日本にあるべき諜報機関とその作り方など、日本人が抱く疑問点を徹底解説!!!!!!!!! 


 意外な情報満載のイラン戦争停戦ネタは鋭意準備中!! 

少々お待ちください!!管理人


2026.06.16 


 ——前回の続きです。


一つ質問があるのですが、アメリカの諜報組織カルパー·スパイ·リングからの流れがいまのアメリカの民兵(ミリシャ)ですか? ジェームズ それは違います。


ミリシャは1775年に始まったアメリカ独立戦争のはるか前から存在していました。


ミリシャは事実上無政府状態のフロンティアにおける自警団のようなものが起源です。


一方、カルパー·スパイ·リングはジョージ·ワシントン将軍が独立戦争時に個人的に組織した特務機関的なスパイネットワークで、近代の例では「日清日露戦争前後の帝国陸軍と黒龍会の関係」が近いと思います。


その後の時代の帝国陸軍の特務機関は参謀本部の傘下でかなり制度化されていたので、日清日露戦争前後時代とは少し違ってきています。インテリジェンスは制度化すればするほど精度や効率が落ちます。


  ——制度化したほうがいいように思っていたんですが違うんですね。



  ジェームズ インテリジェンスは官僚的な制度にはしないほうがいいのです。


GHQのマッカーサー元帥なんかは徹底してOSSとその後継機関のCIAを毛嫌いしていたほどで、代わりに信頼していたのはアメリカ陸軍の軍事諜報機関のトップ、チャールズ·ウィロビー将軍という個人でした。


マッカーサーはのちに極左化し過ぎていたGHQを浄化するためにG2(参謀第二部=諜報担当)でウィロビーを重用し、日本の極左化を止めています。


このG2なんかがまさにマッカーサーがウィロビーを通じて作り上げた諜報組織といっていいものです。


  ——個人が自分で作ったほうがいいということですね


。でも、個人で作る場合、どうやってスパイを育成するんですか?


  ジェームズ 育成なんかしません。


そもそも「スパイ訓練」という概念が制度化された近代インテリジェンス機関の発想です。


スパイは、適正のある人間をスパイ·マスターが選ぶだけです。


語学の才能や人脈、知能、暴力などのポテンシャルが最初から高い人々を選ぶだけです。


そういう人間に任務を与えて経験を積ませるのです。


  ——養成するのではなくて、「適性があるのでリクルートする」と。


育てるという発想自体が間違っていたのか。


  ジェームズ 万人から公募してスパイを養成なんてナンセンスです。


警察や軍隊から使えそうな人間をリクルートしたり、商社マンややくざのような人間たちをリクリートしたり、その辺は状況によりますが、適性があって即戦力になるか、ならないかです。


ですから、満州では玄洋社や黒竜会のようなやくざまがいの人間たちが活躍したのです。


彼らには暴力という適正がありましたからね。


それに、もともと彼らは旧武士階級出身で、本国で冷や飯を食わされていた人間だったので、任務を与えれば、喜んで命を捨てるのです。  


 ——児玉誉士夫の児玉機関とかもありましたね。


  ジェームズ 児玉機関はもともとは戦前に帝国海軍で首相経験者の米内光政提督が児玉誉士夫を使って組織した特務機関でした。


児玉誉士夫の直のスパイマスターとして有名だったのは「特攻の生みの親」と言われる大西瀧治郎提督で、当時の児玉誉士夫の任務は裏社会人脈を駆使して中国でゴールドやプラチナなどの貴金属を回収、つまり事実上強奪し、帝国海軍の裏金に当てることでした。


戦後の児玉は帝国海軍の解体で一時にフリーの身分になっていましたが、そこに目をつけたのが終戦時に帝国陸軍参謀本部のナンバー2だった河辺虎四郎中将です。


河辺中将はフィリピンのマニラで日本の降伏の対応しましたが、その時、アメリカ側のカウンターパートが前述のチャールズ·ウィロビーでした。


よってウィロビーがG2のトップになると河辺中将をリクルートして、フィリピンにあった天皇のゴールドを担保に日本国内で河辺機関を運営させたのです。


これが戦後日本の反共の砦となるのですが、児玉はこの河辺機関にリクルートされて再び活躍したのです。


ちなみに、河辺機関は現在、世界政経調査会という警察のシンクタンクになっていて、いまの会長は北村滋さんですね。


  ——えっ、いまだにあるんですか!? そんな機関が!? ジェームズ 存在しています……(続く)   


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●●●●以上転記おわり●●●●


<転載終了>