マスコミに載らない海外記事さんのサイトより
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2026/07/post-30fc2b.html
<転載開始>

フィニアン・カニンガム
2026年7月10日
Strategic Culture Foundation
ヨーロッパ政治家連中がトランプの指輪にキスをするために列をなした時の卑屈さと徹底的な屈辱の光景は想像に難くない。
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お問い合わせ: info@strategic-culture.su
なんという劇的な展開。今週のNATO首脳会議は、まさに大惨事に向かっていた。首脳たちはその衝撃に備えていたが、土壇場で突然同盟は急降下から脱出し、全てめでたく終わったのだ。
一体何が起きたのか? 欧州諸国を激しく非難する怒りを抱えてドナルド・トランプ大統領はアンカラを訪れた。ところが、まるで快感の絶頂を味わったかのように、雰囲気は一変した。NATO加盟国の欧州とカナダからの1600億ドル拠出約束で彼は買収されたのだ。汚職と詐欺の代名詞ともいえるこのアメリカ大統領にとって、金はものを言う。
アンカラ首脳会議の最終宣言によると、加盟国の欧州とカナダは2026年と2027年にウクライナへの軍事援助として800億ドル拠出することになっている。これは総額1600億ドルに相当する。
トランプ政権下で、アメリカはウクライナへの資金援助を停止したようだ。NATOの枠組みは、欧州諸国がウクライナ向けにアメリカ製兵器や装備を購入する仕組みに基づいている。今回最新の約束は、NATO加盟31カ国がアメリカ軍産複合体に巨額補助金を供与することを意味する。
これ以外にも同様事例は数多くある。NATO事務総長で、トランプ大統領の忠実な手先、マルク・ルッテは、来年欧州とカナダが、軍事費に更に3000億ドル支出する予定だと熱弁を振るった。この資金の多くは、アメリカ製F-35戦闘機とパトリオット防空ミサイル購入に充てられる予定だ。つまり、アメリカ企業への巨額補助金がまた一つ増えるのだ。
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2026/07/post-30fc2b.html
<転載開始>

フィニアン・カニンガム
2026年7月10日
Strategic Culture Foundation
ヨーロッパ政治家連中がトランプの指輪にキスをするために列をなした時の卑屈さと徹底的な屈辱の光景は想像に難くない。
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お問い合わせ: info@strategic-culture.su
なんという劇的な展開。今週のNATO首脳会議は、まさに大惨事に向かっていた。首脳たちはその衝撃に備えていたが、土壇場で突然同盟は急降下から脱出し、全てめでたく終わったのだ。
一体何が起きたのか? 欧州諸国を激しく非難する怒りを抱えてドナルド・トランプ大統領はアンカラを訪れた。ところが、まるで快感の絶頂を味わったかのように、雰囲気は一変した。NATO加盟国の欧州とカナダからの1600億ドル拠出約束で彼は買収されたのだ。汚職と詐欺の代名詞ともいえるこのアメリカ大統領にとって、金はものを言う。
アンカラ首脳会議の最終宣言によると、加盟国の欧州とカナダは2026年と2027年にウクライナへの軍事援助として800億ドル拠出することになっている。これは総額1600億ドルに相当する。
トランプ政権下で、アメリカはウクライナへの資金援助を停止したようだ。NATOの枠組みは、欧州諸国がウクライナ向けにアメリカ製兵器や装備を購入する仕組みに基づいている。今回最新の約束は、NATO加盟31カ国がアメリカ軍産複合体に巨額補助金を供与することを意味する。
これ以外にも同様事例は数多くある。NATO事務総長で、トランプ大統領の忠実な手先、マルク・ルッテは、来年欧州とカナダが、軍事費に更に3000億ドル支出する予定だと熱弁を振るった。この資金の多くは、アメリカ製F-35戦闘機とパトリオット防空ミサイル購入に充てられる予定だ。つまり、アメリカ企業への巨額補助金がまた一つ増えるのだ。
この金銭の誇示こそが、二日間のサミットにおけるトランプの態度豹変を説明する。アンカラでの会議に臨むにあたり、NATO同盟は「役に立たず、ばかげている」とトランプは非難していた。NATOは、アメリカの軍事費支出と、ヨーロッパの「浪費家」に対する「保護」という一方通行の道だと彼は不満を漏らしていたのだ。
壊滅的分裂状態をNATO加盟諸国は予想していた。ところが、二日目になって突然トランプ大統領と他の31人のNATO首脳は、メディアを締め出した非公開会合を開いた。
NATOの「結束」と「会場には多くの愛があった」と称賛しながらトランプは登場した。全ての国家元首が彼への愛を表明し、指導者として留まるよう懇願したと彼は主張した。
ヨーロッパ政治家連中がトランプの指輪にキスするために列をなした時の卑屈で徹底的な屈辱の光景は想像に難くない。お世辞や自尊心をくすぐるのはまだしも、金がものを言うのは全く別の話だ。
ヨーロッパは、アメリカ企業に大きな利益を生み出す金のなる木だと、どうやらNATOのルッテ事務総長がトランプ大統領を説得したようだ。NATOで、全ての重労働をアメリカが担っているという認識から、これまで何度もヨーロッパから撤退するとトランプ大統領は恫喝してきた。確かに、現在イランで起きているように、戦争を担うのはアメリカ兵とアメリカ軍機だ。しかし、アメリカの戦争機構を支えるため、ヨーロッパ諸国が経済を振り向ける新たな役割が生まれつつあるのだ。
2017年にトランプが初めて大統領に就任して以来、NATO加盟諸国は軍事費に一兆ドル追加支出したとルッテ事務総長は指摘している。昨年だけでも1400億ドル支出した。軍事費をGDPの2~3%から、2035年までに5%に引き上げると欧州諸国とカナダは約束している。これは数兆ドル規模の資金であり、その全てをアメリカ企業が獲得できるのだ。
NATO首脳会議の終わりに欧州首脳が表明した安堵感は、そこで実際に起きたことと、連中の従属的立場を露呈している。北大西洋同盟への取り組みをトランプ大統領が改めて表明したことにドイツのフリードリヒ・メルツ首相らは歓喜した。「NATOはかつてないほど強固だ」とメルツ首相は宣言し、ドイツがアメリカからトマホーク・ミサイルを購入予定であることも発表した。ドイツは近代的な巡航ミサイル、タウラスを自製しているのに、なぜアメリカから購入するのか? もちろん、トランプ大統領を買収する欧州の取り組みの一環だ。
トランプ以上に強い反ロシア感情を欧州指導者連中は抱いている。彼らにとっては、この気まぐれなアメリカ人が、分裂と敵意でNATO首脳会議を台無しにして、ウクライナでの対ロシア代理戦争計画をだめにする致命的危険があったのだ。イランに対する戦争努力を支持していないと欧州諸国をトランプはずっと非難していた。
NATO首脳会議を前に、今週初めウクライナの主要拠点コンスタンティノフカを占領し、戦場でロシアが大きな前進を遂げて、トランプ大統領がヨーロッパ諸国を見捨てるのではないかという深刻な懸念が広がった。
多くの観察者が驚いたことに、トランプ大統領はアンカラで土壇場で方針転換し、NATOへの結束と、積極的な関与と「長期的なロシアの脅威に対抗するため」ウクライナ支援を宣言した。
この巨大な方針転換を理解する鍵は、属国のヨーロッパとカナダがひざまずいてトランプに残留を懇願したことにある。トランプの誇大妄想は、その快さに抗えなかったのだ。そして彼は1600億ドルという巨額報酬を手にした。通常は、サービスに対して売春婦が報酬を受け取る。ヨーロッパの場合には、客が金を持って立ち去る。
もちろん欧州指導者連中とその傀儡マルク・ルッテは個人的には何の損害も感じるまい。アメリカとNATOの乱交の犠牲になるのは何世代にもわたる欧州市民なのだ。
記事原文のurl:https://strategic-culture.su/news/2026/07/10/nato-vassals-buy-trump-unity-with-160-billion-bribe/
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植草一秀の『知られざる真実』
<転載終了>
壊滅的分裂状態をNATO加盟諸国は予想していた。ところが、二日目になって突然トランプ大統領と他の31人のNATO首脳は、メディアを締め出した非公開会合を開いた。
NATOの「結束」と「会場には多くの愛があった」と称賛しながらトランプは登場した。全ての国家元首が彼への愛を表明し、指導者として留まるよう懇願したと彼は主張した。
ヨーロッパ政治家連中がトランプの指輪にキスするために列をなした時の卑屈で徹底的な屈辱の光景は想像に難くない。お世辞や自尊心をくすぐるのはまだしも、金がものを言うのは全く別の話だ。
ヨーロッパは、アメリカ企業に大きな利益を生み出す金のなる木だと、どうやらNATOのルッテ事務総長がトランプ大統領を説得したようだ。NATOで、全ての重労働をアメリカが担っているという認識から、これまで何度もヨーロッパから撤退するとトランプ大統領は恫喝してきた。確かに、現在イランで起きているように、戦争を担うのはアメリカ兵とアメリカ軍機だ。しかし、アメリカの戦争機構を支えるため、ヨーロッパ諸国が経済を振り向ける新たな役割が生まれつつあるのだ。
2017年にトランプが初めて大統領に就任して以来、NATO加盟諸国は軍事費に一兆ドル追加支出したとルッテ事務総長は指摘している。昨年だけでも1400億ドル支出した。軍事費をGDPの2~3%から、2035年までに5%に引き上げると欧州諸国とカナダは約束している。これは数兆ドル規模の資金であり、その全てをアメリカ企業が獲得できるのだ。
NATO首脳会議の終わりに欧州首脳が表明した安堵感は、そこで実際に起きたことと、連中の従属的立場を露呈している。北大西洋同盟への取り組みをトランプ大統領が改めて表明したことにドイツのフリードリヒ・メルツ首相らは歓喜した。「NATOはかつてないほど強固だ」とメルツ首相は宣言し、ドイツがアメリカからトマホーク・ミサイルを購入予定であることも発表した。ドイツは近代的な巡航ミサイル、タウラスを自製しているのに、なぜアメリカから購入するのか? もちろん、トランプ大統領を買収する欧州の取り組みの一環だ。
トランプ以上に強い反ロシア感情を欧州指導者連中は抱いている。彼らにとっては、この気まぐれなアメリカ人が、分裂と敵意でNATO首脳会議を台無しにして、ウクライナでの対ロシア代理戦争計画をだめにする致命的危険があったのだ。イランに対する戦争努力を支持していないと欧州諸国をトランプはずっと非難していた。
NATO首脳会議を前に、今週初めウクライナの主要拠点コンスタンティノフカを占領し、戦場でロシアが大きな前進を遂げて、トランプ大統領がヨーロッパ諸国を見捨てるのではないかという深刻な懸念が広がった。
多くの観察者が驚いたことに、トランプ大統領はアンカラで土壇場で方針転換し、NATOへの結束と、積極的な関与と「長期的なロシアの脅威に対抗するため」ウクライナ支援を宣言した。
この巨大な方針転換を理解する鍵は、属国のヨーロッパとカナダがひざまずいてトランプに残留を懇願したことにある。トランプの誇大妄想は、その快さに抗えなかったのだ。そして彼は1600億ドルという巨額報酬を手にした。通常は、サービスに対して売春婦が報酬を受け取る。ヨーロッパの場合には、客が金を持って立ち去る。
もちろん欧州指導者連中とその傀儡マルク・ルッテは個人的には何の損害も感じるまい。アメリカとNATOの乱交の犠牲になるのは何世代にもわたる欧州市民なのだ。
記事原文のurl:https://strategic-culture.su/news/2026/07/10/nato-vassals-buy-trump-unity-with-160-billion-bribe/
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植草一秀の『知られざる真実』
静岡県知事が世紀の大誤断
<転載終了>
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