マスコミに載らない海外記事さんのサイトより
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2026/07/post-f53a23.html
<転載開始>


リンゼー・グラムが亡くなった。少なくともそれだけは良いことだ。今日他に何が起ころうと、この事実だけは誰にも奪えない。

ケイトリン・ジョンストン
2026年7月13日

 ティム・フォーリーによる英文記事朗読を聞く。

 対イラン戦争が再び激化していることに関し、唯一良い点は、リンゼー・グラムが:もはやそれを楽しめないことだ。

 この血に飢えたサウスカロライナ州選出上院議員は土曜日に息を引き取った。彼の事務所の説明によると、死因は「短期間の突然の病気」だった。彼の政治家人生は、あらゆる機会を捉えて戦争、空爆、代理戦争推進に捧げられていた。

 リンゼー・グラムが、明らかにゲイなのを隠しているにもかかわらず、強硬な反LGBTQ政策を掲げる政党に所属している偽善は、長らく人々の嘲笑の的になってきた。男性にグラムが感じる性的魅力より、軍事的な大量虐殺行為に彼が性的魅力を感じることの方が個人的には遙かに興味深い。

 グラムの親友ジョン・マケインが亡くなって以来、高価な兵器を使っての人体破壊に対する彼の熱狂的熱意に匹敵する人物は連邦議会に現れていない。爆弾投下、ミサイル発射、外国政府転覆、代理勢力への武器供与、飢餓制裁実施など、あらゆる議論で、リンゼー・グラムは必ず最初に、しかも最も声高に更なる死と破壊を主張する人物だった。

 グラムは、トランプ大統領に対イラン戦争開始を説得した自分の功績を主張していた。予期せぬ死を迎える数ヶ月前、この上院議員はイランキューバベネズエライエメンナイジェリアレバノンとパレスチナへの米軍直接介入を提唱し、アメリカの対ロシア代理戦争を推進するためのキーウ訪問の旅から帰国したばかりだった。彼は文字通り、生涯の最期まで戦争と軍事拡張主義を推し進めていたのだ。

 トランプベンヤミン・ネタニヤフイタマル・ベン=グヴィルトム・コットンマイク・ハッカビーなど、世界最悪の連中が、こぞって愛する戦争狂の死を悼んでいる。一方、戦争を煽る精神病質者ではない人々全員、素晴らしい一日を過ごしている。


 もちろん、ピアーズ・モーガンのような帝国主義的言論操作屋連中が、人差し指を振って、死者を悪く言うなと聴衆を叱るのは目にするが、そんな連中など知ったことか。我々はそんなことはしない。礼儀正しさは、リンゼー・グラムの犠牲者より重要ではない。リベラル派が要求する体裁や好感度は、グラムが邪悪で惨めな人生を通して、できる限り多くの人間を殺害しようと狂奔した行為を名指しで非難する重要性に勝るものではない。

 リンゼー・グラムは死んだ。彼が死んだのは良いことだ。彼の全人類殺害思想も、冷たい土の中で彼と共に滅びるように願う。彼が崇拝していた狂気じみた飽くなき神が、この地球上で二度と認められないように願う。

 リンゼー・グラムが亡くなった。少なくともそれだけは良いことだ。今日他に何が起きようと、この事実だけは誰にも奪えない。

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記事原文のurl:https://caitlinjohnstone.com.au/2026/07/13/well-at-least-lindsey-graham-is-dead/

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 6月第2日曜日は新聞休刊日ゆえ、今日は彼の訃報を読めない。

 今朝の孫崎享氏メルマガ題名
元政策立案局長ファイナー「「世界は米国との関係を断ち切りつつある。その代償は、すでに我々に降りかかっている。世界の各国は防衛・エネルギー・技術分野の自立化や他国との関係多角化を進めることで、長年にわたる対米依存を減らすための取り組みを水面下で進めてる」

<転載終了>