ナカムラクリニックさんのサイトより
https://note.com/nakamuraclinic/n/n441d464f9004
<転載開始>

一生遊んでも使い切れないほどの資産を築き上げ、強い権力や影響力を持ち、人々からの尊敬も勝ち得た。いったんそういう立場に上り詰めた人が、次に何を考えるかというと、その特権的立場をいかに長く享受するか、ということです。もうちょっと具体的にいうと、いかにして、老いることなく、健康な体と明晰な頭脳を保ち、人生を楽しむか。ズバリいうと、不老不死を求めます。
始皇帝の事例が有名ですが、権力者のこの傾向は、古今東西、例外はありません。
もちろん、不老不死の妙薬なんて存在しない。
しかし「存在しないなら、開発すればいい」。彼らはそう考えます。
「金なら腐るほどある。金で少しでも若さが買えるなら、ぜひともそうしたい」。
実際、具体的に、

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ラリー・ペイジ(Google創業者)、サム・アルトマン(OpenAI代表)、ジェフ・ベゾス(Amazon創業者)、ピーター・ティール(PayPal創業者)といった超富裕層が、老化を止める研究に巨額の投資を行っている。
キャリコ研究所(ペイジ協賛)、レトロバイオサイエンシーズ(アルトマン協賛)、アルトス研究所(ベゾス協賛)、ユニティバイオテクノロジー(ティール協賛)。
現在のところ、有望な成果が出たという報道は聞こえてこない。
僕は、そこに、むしろこれらの研究所の「本気」を感じます。
これらの研究所は、どこも「奇をてらっていない」。大真面目に、スタンダードな基礎研究をしている。「老化とは何か」という根本的な問題を正面に見据えたうえで、「いかにして老化を克服するか」に取り組んでいる。「このサプリを飲めば長生きできる」的な、安直な研究はひとつもない。根本的な基礎研究であるがゆえに、有望な結果が出るには時間がかかるだろう。

当然、「世界一の大富豪」も、自らの健康管理に無策であるはずがない。

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マスクの資産>ザッカーバーグ+ベゾス+バフェットの合計資産

ただ、彼は、自分で研究所を作ってそこで抗老化研究をやらせる、という手法をとらない。
自らが理事を務めるXPRIZE財団が、こんなコンテストを企画した。

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XPRIZE Healthspan
「人間の健康寿命を延ばすことを目指したコンテストで、賞金総額は1億100万ドル。2023年に開始し、期限は2030年まで。目標は、50歳以上の人々の、筋力、認知機能、免疫機能の3項目すべてを、10年~20年分若返らせる治療法を開発すること。治療期間は1年以内とする」

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自分で抗老化研究をするよりも、莫大な賞金を設定して、世界中の科学者たちに研究をやらせる。確かに、このほうが手っ取り早く成果があがりそうだ。
会を主催し、競わせ、その成果物をごっそりいただき
マスクの一流ビジネスマンとしての発想が垣間見える気がしました。

このコンテストは2023年にローンチされ、現在、3年目。世界中の研究所、大学、科学者など、一獲千金を夢見る人々が殺到し、応募は58か国から660件あったが、多くがふるいにかけられ消えていった。現在残っているのは40件だけ。
その Top 40に、なんと、日本の阿波番茶が残っている。

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https://www.xprize.org/news/xprize-healthspan-qualified-teams-book-2025

AutoPhagyGOは、大阪大学の吉森保教授が立ち上げたスタートアップ企業である。吉森教授の専門はオートファジーで、オートファジーといえば日本の大隅良典氏がノーベル賞をとったように、ある種日本のお家芸だ。
オートファジーとは、細胞内で不要になった老廃物を分解、リサイクルする働きのことで、飢餓状態や睡眠中に活性化し、細胞の若返りや健康長寿に寄与することが分かっている。「16時間断食」が体にいいのも、この理屈です。
吉森教授は、阿波番茶がオートファジーを活性化することを示した。また、線虫(老化研究でよく使われる)で検証すると、寿命延長、加齢による運動能力低下の抑制が確認された。

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先日、オルターの西川代表と会食をした際、西川さんがこんなことを言っていた。
「徳島の相生町という、山のど真ん中みたいな村があって、そこで阿波番茶が作られてる。
基礎的な話だけど、緑茶、番茶、ほうじ茶、玉露、ウーロン茶、紅茶の違いを説明できますか。
全部「茶の木」という植物のお茶っ葉から作られる、それはそうだけど、茶葉に含まれた酵素が自身を酸化していく。これが、俗に「発酵」と言われて、ウーロン茶は半発酵、紅茶は完全発酵とか言われるけど、納豆とかヨーグルトでいう意味での発酵じゃない。本当は発酵というよりは、酵素による酸化というべきなんだ。
番茶は緑茶と同じようなもので、全然酸化してない。一番茶、二番茶よりも後に摘まれた、成熟した葉っぱや茎を使うのが番茶です。

で、この阿波番茶は、成熟した葉っぱを使っていて、その名の通り、番茶なんだけど、このお茶が特殊なのは、乳酸発酵していること。
茶葉を摘んで、蒸して、揉んで、そのあと、樽にぎっしり漬けて数週間発酵させる。乳酸菌が増殖し、乳酸発酵しています。これを天日干しして乾燥させる。当然、ウーロン茶や紅茶の酸化(酵素的発酵)とは全然違います。
この乳酸発酵により、独特の香りと酸味があります。
誰が飲んでもいい。赤ちゃんが飲んでもいいし、妊婦さんが飲んでもいい。死にかけの病人が、水さえ受け付けなくても、阿波番茶だけは飲めたという話もある。
かつて相生町では200軒以上の生産者がいたが、僕が相生町に行ったときで20数軒まで減ってて、今では10軒くらいしかない。研究者によると、同じような乳酸菌発酵でお茶を作るのは、ミャンマーで確認されているだけ。世界に誇るべき発酵茶だと思うけど、いまや、絶滅しそうになっている。貴重な文化として受け継いでいかなきゃいけないと思っていた。

この阿波番茶、うちでも昔から扱っていて、商品カタログに載ってるんだけど、あるとき、やたらと売れる。それも個人が、一気にごっそり買っていく。なぜだろうと思って調べてみたら、イーロン・マスクの主催するコンテストでTop 40に選ばれたからだと分かった。「イーロンマスクのお墨付き」となれば、それはまぁ売れるだろうな。
うちとしては、商品が売れてもちろんありがたいけど、多くの人の手に届いて欲しいので、買い占めされるのは、ちょっと悩ましいところです」


2026年9月5日、神戸文化ホールで西川代表を交えて講演会をやります。
子供の食と未来を真剣に考える」というのがテーマです。
原口一博さん(元総務大臣)、山田正彦さん(元農水大臣)など、あり得ないぐらいの豪華メンバーが参加されます。
会場内の広場にて、オルター自慢の健康食材の販売もします。もちろん、阿波番茶もあります。
興味のある方はぜひご参加ください。

申込サイト
会場参加    https://chibikiro20260905.peatix.com
オンライン参加   https://onlinechibikuro.peatix.com

ちびくろ保育園
https://chibikuro.com/

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