https://yocchan-no-blog3.blog.jp/archives/14363922.html
<転載開始>
ウクライナにおける対ロ代理戦争を継続するための軍事的支援や財政支援はその多くが米国によって行われて来たが、今や、米国政府の資金難とミサイルや砲弾の在庫が払底し、その穴を埋めるにはミサイルや砲弾を製造する設備を整備することから始めなければならない。だが、工場が出来たとしても、今の米国の産業界にはそれを動かす人材がない。こういった現実に直面し、米国はイランから撤退することを強いられている。具体的な政府の宣言があったかどうかよりも、地上の現実の方が米国が取り得る選択肢をより適切に、そして、より雄弁に物語っているように感じられる。
そして、米国の役割はEUの手に丸投げされた。しかしながら、ノルドストリーム・パイプラインの破壊工作以降のエネルギーコストの高騰によって脱産業化が急速に進展する中、欧州も、また、米国の役目を引き継ぐことは出来そうにはなさそうだ。EUの指導者たちは八方塞がりの状況と直面することになる。
ここに「ウクライナに平和が訪れたとしても、EUには何の計画もない」と題された記事がある(注1)。
本日はこの記事を仮訳し、読者の皆さんと共有しようと思う。著者は代替メディア空間ではよく知られているグレン・ディーセン教授である。
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ここ数年間、われわれはNATOによる「平和サミット」を目にしてきたが、ロシアはそこへ招かれさえもせず、ドゥダ大統領(訳注:2015年2025年までポーランドの大統領を務めた)のようなヨーロッパの指導者たちはロシアを小国に分割する話をしていた。今、NATOがこの代理戦争で明らかに敗北しつつある中、EUは「無条件停戦」を要求している。これは平和の提案ではなく、長期戦を売り込むためのものである。「無条件停戦」とは交渉を始めるための条件であり、NATOが敗北しているこの紛争を凍結し、再武装や再編成を行う時間を十分に確保し、場合によってはNATO軍を「平和維持軍」としてウクライナへ派遣することを意図している。
なぜEUは4年半も外交をボイコットしてきて、今もそれを続けているのであろうか?そして、なぜNATOは停戦の代わりにNATOの拡大方針を止めようとはしないのだろうか?冷戦後に相互に受け入れ可能な汎ヨーロッパの安全保障体制を確立できなかった失敗について話し合うことこそが、恐ろしい戦争に至った今となっては賢明なのではないのか? EUは自分たちの国民がこの問題について話すことさえできないように中傷や検閲を使っており、この戦争を終わらせることは絶対に許さないであろう。ウクライナ人と一緒に戦うことによって、米国は欧州に留まり、欧州の統合を一時的に支え、支持を失っている政治エリートたちを方向修正を求める反対勢力から守ってやり、脱工業化する欧州に軍事的ケインズ主義をひとつの経済モデルとして提供し、ロシアを戦略的ライバルとして弱体化させることができると言う。勝てば、欧州には背後に強力な米国がいて、前には戦闘で鍛え上げられたウクライナがいることになり、敗北すれば、多極世界の中で欧州は明確な役割も存在感もなくなる。平和が訪れたときに何をするのかの計画はない。
トランプ政権がウクライナ戦争の終結を交渉するために外交を拒むというNATOのコンセンサスを破ったとき、欧州の指導者たちの主な目的はその会談を潰すことだった。欧州の指導者たちは、政治的解決策について話し合うことさえせずに、和平には「無条件停戦」が必要だと主張するためにワシントンに急行し、ロシアを打ち負かせるという考えを売り込むためにロシアの領土深くへのミサイル攻撃を強化した。欧州の指導者たちはこれに成功し、トランプ政権はウクライナが「状況を変えた」という間違ったストーリーを取り入れ始めた。当初、トランプ政権はウクライナ戦争を終わらせるか、欧州に任せることを目指していたが、今や、ウクライナでの代理戦争はトランプの戦争になっている。
もしも目標が「ウクライナを助けること」であったとするならば、NATOは2014年にウクライナ政府を暴力的に転覆させ、少数のウクライナ人しか望んではいないNATOへの参画には興味を示さなかったであろう。NATOは2015年から2022年の間にミンスク協定を妨害したりはしなかったであろう。NATOは2019年に選挙で勝った平和プラットフォームをゼレンスキーに覆すよう圧力をかけたりはしなかったであろう。NATOは2022年のイスタンブール協定を潰したりしなかったであろう。あるいは、少なくともNATOはウクライナが最も強かった頃の2022年11月にマーク・ミリー将軍の勧告で戦争を終わらせていたであろう。それに代わって、今、「ウクライナを支援する」ということはウクライナからの難民を強制送還し、ウクライナの男性を通りで捕まえて前線へ送り込み、ウクライナが勝つ見込みのない戦争で死なせるための軍の募集員に資金援助を行うことを意味している。そもそも代理戦争は残酷なものであって、代理国を使って消耗品にするのが落ちであるのだが、それでもこの代理戦争は、常に、無駄に犠牲にされる代理国に対する共感と支援に基づいているかのような美辞麗句が使われ、世間に売り込まれている。

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これで全文の仮訳を終了した。
著者は過去10年間以上にわたってウクライナにおいて観察されて来た矛盾や嘘、歪曲、美辞麗句といったあらゆる政治的手法を手際よく、かつ、簡潔に纏めている。換言すれば、洗脳作戦という政治が必然的に引き起こす巨大なサーカスのショウをわれわれ一般庶民は延々と見せつけられてきたのである。
もうひとつの言葉を付け加えるならば、それは東西冷戦が終わった後にやって来た一極支配構造、つまり、グローバリズムの最終章であるのかも知れない。さまざまな兆候が現出しているにもかかわらず、自ら墓穴を掘っていることには敢えて気付こうとはせず、持ち前の傲慢さを押し通してきたEUの指導者たちはこれからいったいどうするのだろうか?
この著者は専門家との対談を頻繁に投稿し、さまざまな論客の意見や見解をユーチューブ動画として精力的に掲載している。たとえば、本日(8月7日)の掲載分では「カレン・クウイアトコウスキー:米軍崩壊と経済破壊」()はイラン戦争とウクライナ戦争を論じており、実に興味深い内容となっている。
参照:
注1:The EU Has No Plan If Peace Breaks Out in Ukraine: By Glenn Diesen, Aug/04/2026
<転載終了>
>私達は希望が欲しいので騙されてしまいます。
>見るべきところ見て、考えるべきところを考えましょう。
自己紹介乙ですw もう定番過ぎてwww
奴は日本を救おうと始めたんだろうけど今やっていることなんて唯の小銭稼ぎっすよw 機動隊ストーカーして妄想の敵を仮想してね。
ま、本当に戦っているのかもしれないがその戦いの結果は一切庶民にフィードバックされない日本の未来も明るくなってないとw
むしろ偽旗で騙されているだけと見たほうが妥当性が高い。もうアクロバティック擁護のしょうもなくなっているでしょトランプの所業たるやw
>東京大空襲の後、東京都内は復興によって、地下電源になっています。
>地上に電柱が立っていません。
>私は驚きました。電線がありません。
AIに聞いた方が良いっすよw そうやって誤解から「正しい歴史」(実は根拠全くない妄想)が始まる訳でね。
小池の政策で電柱無くしているだけです。
genkimaru1
が
しました