https://indeep.jp/relay-of-earthquakes-on-the-opposite-side-of-the-globe/
<転載開始>
コロンビアに続きインドネシアで
最近、メルマガなどでも、「大地震の周期に入っているのかも」というような感覚を持っていることを書いたりすることもあるのですが、今朝(8月15日)起きた際、インドネシアでマグニチュード7.7の地震が発生、というニュースを知りました。
M7.7 となると、いわゆる巨大地震の範疇に入る規模で、現時点では、まだ発生したばかりで被害はよくわからないですが、地震発生後 数時間後の報道は以下のようなものです。
インドネシアでマグニチュード7.7の地震が発生し、1人が死亡
One dead after 7.7 magnitude earthquake strikes Indonesia
BBC 2026/08/15
土曜日(8月15日)の早朝、インドネシアでマグニチュード7.7の地震が発生し、フローレス島最大の町マウメレでは人々が路上に避難する事態となり、1人が死亡した。
港で撮影された映像には、ターミナルビルから大きなコンクリート片が崩れ落ち、島間フェリーへの乗船を待っていた乗客に降り注ぐ様子が映っている。船へのタラップが崩落した際には、一部の乗客が海に投げ出された。
当局が津波警報を発令した後、多くの人々がバイクに乗って内陸部へ移動する様子が見られたが、その後警報は解除された。
捜索救助隊はマウメレで、損壊した建物に閉じ込められた人々を救出するために活動している。
しかし、この地域は人里離れた山岳地帯であるため、被害の全容を把握するには時間がかかるだろう。
インドネシアの国家災害対策庁(BNPB)は当初、2人が死亡したと発表した。
その後、1人が死亡、4人が負傷したことが確認された。
地震は現地時間午前5時直前、東ヌサ・トゥンガラ州フローレス島を襲った。震源の深さは 15キロだったと、インドネシア気象気候地球物理庁が声明で発表した。
当局は地震発生直後、津波警報を発令したが、その後、警報は解除されたと宣言された。
同じ地域で強い余震が複数回発生し、そのうち 1回はマグニチュード6.1だった。
インドネシアの国家災害管理庁は、冷静を保ち、沿岸地域には近づかないよう人々に呼びかけた。
「住民は建物への立ち入りを避けるべきであり、特に既にひび割れや構造的な損傷を受けている建物には立ち入らないでください」
「現在、死傷者数と被害の程度を把握するための迅速な調査を実施しています。データの検証が完了次第、その情報をお伝えします」
ここまでです。
現時点では、壊滅的な被害の情報は入っていませんが、震源地が人里離れた山岳地帯ということで、被害の詳細を把握するには時間がかかるようです。
今回のインドネシアの地震は、「浅い震源(震源の深さが 10〜 15km)」でしたので、広範囲にわたる被害はなさそうですが、この規模のマグニチュードなどで「やや深い震源」の場合、広範囲に影響が出る可能性があることは以下で書いた通りです。
震源の深い巨大地震の影響の大きさをコロンビア地震と2015年の「47都道府県すべてで揺れを観測した地震」から知り、現代文明生活の脆さを改めて思う
2026年8月12日
ともかく、またも大地震が起きたということですけれど、上の報道にもありますが、
「震源の位置」
を見て、いろいろと思うところがありました。
大地震は地球の裏側の別の地震を誘発する
2018年に、科学誌ネイチャーに、
「大地震は地球の裏側の別の地震を誘発させる」
という論文が掲載されたことがありました。
ネイチャー誌に掲載された論文の内容を紹介する米国科学メディア
sciencedaily.com
これは、以下のブログ記事でご紹介したことがあります。
南米と日本の「地震のラリー」を見続ける中、科学誌ネイチャーに掲載された論文《大地震は地球の反対側の地震を誘発する》という最近の学説を思い出す
2018年9月7日
ネイチャー誌の内容を報じたメディア報道の冒頭は以下でした。
記事「地震は、地球の反対側で起きる別の地震を系統的に誘発させる力を持つ」より
新しい調査によると、大きな地震は予震など他の地震を誘発するだけでなく、地球の反対側にも別の地震を発生させる可能性があることがわかった。
2018年8月2日に科学誌ネイチャー・サイエンティフィック・レポートに発表された調査結果は、短期的な地震予知とリスク査定の改善に向けた重要なステップとなると考えられる。
米オレゴン州立大学の科学者たちが、過去 44年間の地震データを調べ、マグニチュード 6.5以上の地震が マグニチュード 5.0以上の他の地震を引き起こすという明確な証拠を発見したのだ。
…研究では、マグニチュードが高いほど、別の地震を起こす可能性が高くなることもわかった。
また、そのような場合の地震は、最初に大地震が発生した位置から対角で 30度以内で別の地震が誘発される可能性が最も高いことも判明した。
簡単にいえば、地震が起きた「地球の反対側のあたり」で別の地震が誘発されやすいということだ。
こういうことが、過去 40年以上の大地震のデータを検証していたわかったということで、ちなみに、これは、
「厳密に地球の裏側ということではなく、裏側あたり」
ということになるのですが、ちょうどこの記事を書いた 2018年9月には、北海道の内陸部で珍しい M6.7の地震が起きた頃でした。
北海道の広範囲で「ブラックアウト」が引き起こされた地震です。
この地震が、まさに「地球の反対あたりで誘発し合っていた」ということがありました。正確には、北海道と南米の「地震のラリー」が起きていたのですね。
2018年9月7日までの1カ月で発生した世界のM6以上の地震
USGS
2018年9月6日に北海道で M6.7が発生した翌日に、南米のエクアドルで M6.2の地震が発生しています。
ネイチャー誌の論文の主張は「厳密に地球の裏側」ということではなく、角度 30度以内程度の大ざっぱな裏側ですが、こういう南米と日本の「地震のラリー」はよく見られることで、たとえば、2011年3月11日の東北の大震災の地震の際にも、
・2011年03月06日 南米チリ マグニチュード6.2
・(5日後)2011年03月11日 日本・東日本大震災 マグニチュード9.0
なども見られましたし、2016年4月の熊本地震の際にも、
・2016年 4月14日 日本・熊本 マグニチュード6.8
・(2日後)2016年 4月16日 中米ニカラグア マグニチュード6.1
・(同じ日)2016年 4月16日 日本・熊本 マグニチュード7.0
という地球の裏側あたり同士のラリーが続いていました。
そして、今回のインドネシアの地震もまた、同じなのです。
まず、インドネシア地震の震源です。
2026年8月15日のインドネシア地震の震源
Google Map
そして、インドネシアのこのあたりは、8月10日にマグニチュード7.4の地震が起きたコロンビアの震源地の「ほぼ反対側」です。
以下は、地球の対蹠点(地球の反対側)を表示するマップでの「コロンビアの反対側」を示したものです。
対蹠点マップよりコロンビアの反対側
antipodes-map.com
大地震が地球の反対側の地震を誘発するという理論の事例のひとつだと思います。
当然、すべての地震がこういうことになるわけではないですが、「誘発される可能性が比較的高い」ということにはなるようです。
そういう意味では、たとえば、日本からの「地球の反対側」は、正確にはブラジル沖となりますけれど、大ざっぱにとらえれば、南米北部全体が入ると見られます。
正確な日本の反対側
antipodes-map.com
このブラジル沖の大西洋というのは、地震が起きることはほぼない場所ですので、大ざっぱな反対側という意味では、南米北部のベネズエラやコロンビア、エクアドル、あるいは太平洋側のたとえばチリとかペルーを含めた地域での大地震というのは、気にするべき地震なのかもしれません。
私自身は、「地震の期間」はまだしばらく続くと思っていますので(理由は特に科学的ではないですので書かないです)、11月くらいまでは地震を気にする期間が続くのかもしれません。
そういえば、今日はスペインのアンダルシア地方でも M5.0 の地震が発生しています。
スペインのアンダルシア地方でマグニチュード5.0の地震が発生
nofia.net 2026年8月15日
日本から見れば、M5.0程度の地震はどうということはないのですが、この規模の地震でも被害が出ているようです。
今後起きる地震の正確な予測(場所と時間が共に適合する予測)は現状では誰にもできません(的中したことがあっても、外れることがあれば、それは予測とは言えません)。
それだけに、いつ大きな地震が来てもいいような心構えが必要な期間なのかもしれません。物質的な準備には限界がありますので、心構えのほうが重要だと思われます。
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<転載終了>



多分世界って凡そ平らだと思うのですけどね。
誰かがそう言ってるからとかじゃなくて、各種公的データと現実の事柄のデータを可能な限り多く収集して、AIに並列精査させた結果がそうなるの。
これ以上なく極めて論理的な帰結が、「少なくとも球体である可能性は極めて低い」となるんですよね。
で、関連する公的機関にピンポイントで問い質した事もあるのですけど、応対として「そういった事柄に関し当方では確認されていません」の一点張りで、要は「確認してないから解らない」と言いたいらしい。
論理的に疑念のある部分があるのに何故かそこはクリアにせず保留、公的機関がそんなでどうする。
まあこっちも解り切っててどう答えるかの反応を見てるだけなんだけど。
にしても確認してない≒確証がないなら、「地球は丸いよ」って言っちゃダメだ。
自分で確認せずに「論文でそう言われています」じゃ子供のママゴト遊びでしかない。
そりゃ厳密にはまっ平じゃないかもしれない、でも球ではない可能性は全然消えてないしそもそもその方が低確率と、どのAIも長いスレッド展開の末最終的には帰結する。
阿呆な羊は来世に生まれ変わってもまだ理解できないままなのかな、困ったものだね。
genkimaru1
が
しました