yocchan_no_blog3さんのサイトより
https://yocchan-no-blog3.blog.jp/archives/14496926.html
<転載開始>

米国の「アレルギー・感染症研究所」の所長を長年にわたって務めたアンソニー・ファウチは公衆衛生の専門分野に関して、トランプ大統領を含めて、何人もの大統領の諮問役を務めた。ウィキペデイアの一部を転載すると、最近の政権に対する彼の貢献は下記のような具合である:

新型コロナ感染症のパンデミックの間、ファウチはドナルド・トランプ大統領の下で「ホワイトハウス・コロナウイルス・タスクフォース」の主要メンバーの一人として働いていた。彼の助言はしばしばトランプによって否定され、トランプの支持者たちはファウチが2020年のトランプの再選を政治的に妨害しようとしていると主張した。バイデン政権の一員として、ファウチは「ホワイトハウスCOVID-19対応チーム」の主要メンバーの一人として、さらには、バイデンのチーフ医療顧問として働き、その間、彼の助言は概ね支持されていた。バイデンの任期最終日の前日、ファウチには201411日から2025119日までの期間における潜在的な連邦犯罪をカバーする事前恩赦が与えられた。

最近のファウチに関するニュースは今まで彼の名声を支えてきた虚構を根元から崩し去るようなものばかりだ。彼の日記が公開されただけではなく、彼が使用していたスマートフォンも公開され、点と点が結ばれ、今まで隠蔽されていたさまざまな断片的な情報が明確な構図を描き始め、一般庶民にもその全貌が、突然、知られるようになった。今、米国社会は大きな衝撃を受けている。

最近の情報の中でもっとも気分を害するのは、新型コロナ感染症用ワクチンが緊急時の使用のためにFDAの仮認可を受けた1か月後、すでにファウチはワクチンがコロナウィルスの変異株には効力が低下することに気付いていた。さらには、ワクチン接種が流産を引き起こすリスクがあることについても気付いていた。だが、これらは内部に隠蔽され、公には安全であるとして振舞っていたことが判明したのである。奇しくも、これは科学が政治的ニーズや当局の都合のために完全にハイジャックされた瞬間であったのである。そして、その結果は後に惨憺たる状況をもたらした。ワクチンの副作用によって、全世界で1700万人もの人たちが死亡したと推算されている。

ここに「ワクチンに関する警告はファウチの日記に隠されていた」と題された記事がある(注1)。

本日はこの記事を仮訳し、読者の皆さんと共有しようと思う。

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副題:最初の新型コロナウィルス用ワクチンが承認されてから1か月も経たないうちに、アンソニー・ファウチの側近たちは、新たな変異株の出現によってワクチンが「無効になる」可能性があると警告し始めていた。

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2020年の末、国民は科学の勝利という物語を信じ込まされた。

FDAは初の新型コロナウィルス用のワクチンを承認し、テレビ局は医療従事者たちが腕をまくり上げる様子を放送し、公衆衛生当局はワクチン接種が日常生活への復帰への道を開くものであることを保証し、何百万人もの人々にワクチン接種を促した。

しかし、アンソニー・ファウチ博士の私的な日記の中では、全く異なる現実がすでに形成されようとしていた。

最初のワクチン承認から数週間後、ファウチ博士に最も近い科学者たちはワクチンがパンデミックを終息させる方法についてではなく、新たな変異株がワクチンの効果を急速に損なう可能性についてすでに議論し始めていた。

だが、国民はその会話を聞くことはなかった。

202119日、米国で最初の新型コロナウィルス用のワクチンが緊急使用許可を受けてから1か月も経たないうちに、ファウチ氏はコロンビア大学のウィルス学者、デビッド・ホー博士との会話を記録した。

ホー博士は、英国と南アフリカで新たに発生した変異株に対してワクチンによって誘導された抗体の試験を開始しており、初期の結果からは「憂慮すべきデータ」が明らかになった。

ファウチ氏はその会話を要約し、「ワクチンに問題がある可能性があるようだ。この観察結果が確かなものであれば、ワクチンの改良に備える必要がある」と述べていた。

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国民がワクチンの登場を祝っている一方で、ファウチ氏の側近たちはワクチンの有効期間について既に疑問を抱き始めていたのである。

その3日後の112日、ファウチ氏が南アフリカで発生した変異株によってワクチンで誘導された抗体の効力が「23倍」低下したと報告したことで、懸念はさらに深まった。

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ファウチ氏はすぐに、ビル・ゲイツ氏の資金を活用して、変異株に対応した次世代mRNAワクチンの開発を加速させることについて議論を始めた。しかし、記者団との会見では、ファウチ氏は変異株が「何らかの影響を与えている可能性があり、ワクチンにも影響を及ぼしているかも知れない。しかし、それはまだ分からない」と、簡潔、かつ、控えめな発言をするにとどまった。

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 114日、ホー氏がファウチ氏に「変異株が非常に厄介な問題になっている」と警告するメモを送ったことから、非公式の警告は再びエスカレートして行った。

ホー氏は検査したすべての血清サンプルで中和活性の「著しい」低下を観察しており、出現した変異株は「現在のワクチンの有効性を脅かす」ものであり、さらなる変異によって「現在のモノクローナル抗体とワクチンは無効になる可能性がある」と述べた。

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その後の数週間で、これらの科学的な不確実性について公衆に正直に伝える代わりに、公式の発表は逆にどんどん自信満々になって行った。

メディアの解説者たちもワクチンの有効性の話を喜んで広め、MSNBCのホストであるレイチェル・マドウは視聴者に「ワクチンを受けた人ごとにウィルスは止まる」と保証していた。

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Photo-62021330日、MSNBCホストのレイチェル・マドウ

ファウチは2021516日にCBSの「Face the Nation」の番組に出演した際に、同じ幻想を強調した。彼は、ワクチンを接種すると「ウィルスにとっては行き止まりになる・・・ ウィルスはどこにも行かない」と宣言した。

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Photo-7 2021516日、CBSの番組「Face the Nation」でのファウチ

これらの安心感は現実世界では壊滅的な結果をもたらした。誤った期待を生み出し、個々の医療判断に影響を与え、その後はワクチンと生活の糧のどちらかを選ばざるを得ない数百万人に対する強制的な義務化の道徳的根拠とさえなって行ったのである。

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これで全文の仮訳は終了した。

この記事を読むと、ファウチが如何に虚偽の情報を公に流し、真実を追求する筈の科学をどのように弄んでいたのかが手に取るように分かる。

「バイデン大統領がファウチに与えた事前恩赦は有効なのか」という議論が、今、巻き起こっているらしい。要するに、法的な解釈の問題であるのだが、この議論はファウチ問題を大きく左右する可能性がありそうだ。

果たして真の意味で正義が実行されるのかどうかは現時点では分からない。少なくとも、米上院での公聴会での新事実の発掘が今後具体的にどのような結末に終わるのかを注視して行きたいと思う。


参照:

注1:The vaccine warnings hidden in Fauci's diary: By Maryanne Demasi, PhD, Aug/06/2026


<転載終了>