サージさんのサイトより
http://two-wave.at.webry.info/201405/article_1.html
<転載開始>
親愛なる人へ
一週間ほど前、自らがどっぷりと洗脳されているとも気付かず、あろうことかこの私を悪なる道へ誘おうとする古い知人がいました。この方とは、友人と呼べるほどの深い付き合いはありませんが、私にはあまり時間が残されていませんので、この方に関わる時間はもうありません。
人は成すべく事が明確になれば、必ず決意と志が宿ります。決意の元に行動が起きれば、もはやこの道は揺るぎのないものとなり、何人も止めることは出来ないのです。
もし、このページを見ることがあればと思い、ここに言葉を残しておきます。
- - - - - - - - - - -
人生は四季のよう。
冬から始まる者もいれば、春から始まる者もいる。今、冬を体験していたとしても、必ずや春は訪れる。冬なら無理をせず、じっと堪えてやり過ごそう。そして、これから春が始まる。
人の行動が他者から認められ、その上で信用され、はじめて相棒や仲間という密なる関係が生まれる。仲間は、同志に嘘をつかない。嘘をつく人間は、他者より自分を可愛がる。自分に甘い者は、必ず仲間を裏切る。平気で嘘をつくようになる。
欲と無縁な他者のためとなる奉仕(本当の仕事)は、無条件に賞賛に値する。その積み重ねは信用される元となり、揺るぎない自信に変わり、その人自身の価値を高める。
人にとって理想郷である神が住む場を目指す者は、高き理想を抱き決して諦めない。他者の価値、特に歪んだ価値への依存を憎み拒む。ゆえに自然真理に即して自分独自の価値観を持つ強き者となる。
反面、他者から植え付けられ、与えられた欲や価値にまみれ、沸き立つ欲を自制できない者は、簡単に悪なる者の手先となる。安易で楽に欲を満たす道へと走る。自分が見えなくなり、何をしているかも理解できなくなる。
それら欲に付随して意図して作られた価値は、自然界に存在しない物であり、堕落の象徴である三大俗物として「お金、神仏像、建物」が挙げられる。これに依存すれば、堕落の道以外にない。その価値に依存すれば心が腐り始める。
お金は欲に直結している。善意や感謝の心をお金に換金し続ければ、心は確実に枯れる。心が枯れた人間の価値は、換金した総額に反比例して希薄になり、やがて0となる。金で心を買われた(売った)者は、真っ先に信用を失い、人間ではなく商品として扱われるようになる。やがて人としての権利を失い、奴隷や品物として売買される。
最後には孤独の中で苦しみにのたうち回り、自分の「存在意義(アイデンティティー)=自己」を失って自滅(殺人・自殺)という道しかなくなる。この最たるものは「戦争」だ。武器や毒を売って儲ける者も人類の敵である。
これこそ「環境が悪を生む」の見本だと言える。
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http://two-wave.at.webry.info/201405/article_1.html
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親愛なる人へ
一週間ほど前、自らがどっぷりと洗脳されているとも気付かず、あろうことかこの私を悪なる道へ誘おうとする古い知人がいました。この方とは、友人と呼べるほどの深い付き合いはありませんが、私にはあまり時間が残されていませんので、この方に関わる時間はもうありません。
人は成すべく事が明確になれば、必ず決意と志が宿ります。決意の元に行動が起きれば、もはやこの道は揺るぎのないものとなり、何人も止めることは出来ないのです。
もし、このページを見ることがあればと思い、ここに言葉を残しておきます。
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人生は四季のよう。
冬から始まる者もいれば、春から始まる者もいる。今、冬を体験していたとしても、必ずや春は訪れる。冬なら無理をせず、じっと堪えてやり過ごそう。そして、これから春が始まる。
人の行動が他者から認められ、その上で信用され、はじめて相棒や仲間という密なる関係が生まれる。仲間は、同志に嘘をつかない。嘘をつく人間は、他者より自分を可愛がる。自分に甘い者は、必ず仲間を裏切る。平気で嘘をつくようになる。
欲と無縁な他者のためとなる奉仕(本当の仕事)は、無条件に賞賛に値する。その積み重ねは信用される元となり、揺るぎない自信に変わり、その人自身の価値を高める。
人にとって理想郷である神が住む場を目指す者は、高き理想を抱き決して諦めない。他者の価値、特に歪んだ価値への依存を憎み拒む。ゆえに自然真理に即して自分独自の価値観を持つ強き者となる。
反面、他者から植え付けられ、与えられた欲や価値にまみれ、沸き立つ欲を自制できない者は、簡単に悪なる者の手先となる。安易で楽に欲を満たす道へと走る。自分が見えなくなり、何をしているかも理解できなくなる。
それら欲に付随して意図して作られた価値は、自然界に存在しない物であり、堕落の象徴である三大俗物として「お金、神仏像、建物」が挙げられる。これに依存すれば、堕落の道以外にない。その価値に依存すれば心が腐り始める。
お金は欲に直結している。善意や感謝の心をお金に換金し続ければ、心は確実に枯れる。心が枯れた人間の価値は、換金した総額に反比例して希薄になり、やがて0となる。金で心を買われた(売った)者は、真っ先に信用を失い、人間ではなく商品として扱われるようになる。やがて人としての権利を失い、奴隷や品物として売買される。
最後には孤独の中で苦しみにのたうち回り、自分の「存在意義(アイデンティティー)=自己」を失って自滅(殺人・自殺)という道しかなくなる。この最たるものは「戦争」だ。武器や毒を売って儲ける者も人類の敵である。
これこそ「環境が悪を生む」の見本だと言える。
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