https://earthreview.net/microscopic-robots-that-sense-think-act-compute/
<転載開始>

開発された「完全に自立して動き、判断する」ロボット。背景は「指紋」で、指紋の溝ほどの大きさです。
ご自身の指紋を見てくだされば、その小ささに改めて驚かれると思います。
世界最小の完全自立型極小ボット
米ペンシルベニア大学工学応用科学部の科学者たちが、
「世界で初めて、完全に自律的に感知、判断、移動できるほど賢い極小ロボットを開発した」
ことが、報じられていました。
論文は以下のサイエンス誌に掲載されています。
感知し、考え、行動し、計算する微小ロボット
Microscopic robots that sense, think, act, and compute
これは、主な用途はずばり「人間の体内で稼働させるため」のもののようで、紹介していた科学記事では、
> 個々の細胞をモニタリングすることが可能になる
という部分もありましたが、人間の体内のあらゆる部分を(少なくとも細胞くらいの大きさの部分までは)調査、監視できるという、医学的に「優れた」マイクロボットのようです。
こうなると、体内の状態の監視には、もうウェアラブル装置(スマートウォッチなどの身体に装着する計測システム)さえ不要となるかもしれません。ここまで小さいと「いつ体内に入れられたかもわからない」ですしね。あと、アメリカの国防高等研究計画局の名前も出ていますので、軍事用途でも幅広い使い方が考えられるのかもしれません。
いろいろとテクノロジーは進歩しますが、ここまで来ると、いいのだか悪いのだか…。これを発明した人たちが優秀な科学者たちであることは間違いないのですが。
このペンシルベニア大学工学の研究を取りあげていた科学メディアの記事をご紹介します。なお、記事の中でには、「これまで、このような極小のロボットを作ることがなぜ難しかったのか」ということについての長い記述もあるのですが、そこは専門的すぎますので、割愛しています。
ここからです。
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