大摩邇(おおまに)

日常の気になる内容を転載させていただきます。 ひふみ、よいむなや、こともちろらね、しきる、ゆゐつわぬ、そをたはくめか、うおえ、にさりへて、のますあせゑほれけ。一二三祝詞(ひふみのりと) カタカムナウタヒ 第5首 ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ 第6首 ソラニモロケセ ユエヌオヲ ハエツヰネホン カタカムナ (3回) 第7首 マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ (3回)

マスコミに載らない海外記事

混乱を解き放つ

マスコミに載らない海外記事さんのサイトより
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2024/11/post-5b73a1.html
<転載開始>



ローラ・ルジェリ
2024年11月4日
Strategic Culture Foundation

 アメリカ覇権の最初の危機に対する対応は最終的にその権力を蝕む力を解き放った。

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 カラー革命のゴッドファーザーとして広く知られるジーン・シャープは、1973年に最初の著書、全3巻の『The Politics of Nonviolent Action(非暴力行動の政治学)』を出版したが、当時アメリカは経済、政治、軍事の一連の危機に陥り、国内では政府への信頼が損なわれ、地政学的野望も阻まれていた。これらの危機への対応、すなわち非国家主体に外注されることが多い通常戦およびハイブリッド戦による覇権拡大や、経済の金融化や、ドルの兵器化は、その後数十年の方向を決定づけた。50年経った今、これらの対応が戦後世界秩序を混乱させ、アメリカ「一極化」をもたらしたにもかかわらず、体系的かつ構造的問題に対処することが全くなかったのは極めて明らかだ。むしろ、これら「解決策」は覇権国にとって、より多くの、より手に負えない問題を生み出し、アメリカが現在直面している正当性の危機に至っている。
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イスラエルとイラン:中東の決闘

マスコミに載らない海外記事さんのサイトより
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2024/11/post-3d7097.html
<転載開始>
ヴィクトル・ミーヒン
2024年11月3日
New Eastern Outlook

 10月26日夜、イラン領奥深くで行われたイスラエル大規模空爆作戦は未曾有のものだった。イスラエルがこのような大規模作戦を実施しただけでなく、それを公然と認めたのは今回が初めてだ。

 イスラエルの主要航空作戦

 約100機の戦闘機が参加した協調多波攻撃で、20以上の軍事施設が攻撃を受けたとイスラエル・メディアは報じた。しかし、こうした大げさな成功の兆候にもかかわらず、被害の程度は未だ確認されておらず、この事件の重要性を軽視しようとするイランの試みは、この重要な瞬間における状況の緊張と複雑さを強調している。

 イスラム革命指導者アヤトラ・セイイェド・アリ・ハメネイは、イランがイスラエルの攻撃に反撃することを明らかにした。

 一方、10月26日、国内の複数軍事施設に対するイスラエル攻撃に関連して短期間停止していた民間航空便再開をイラン政府は発表した。国営イラン通信社によると、民間航空機関代表者は「10月26日土曜日午前9時(グリニッジ標準時午前5時30分)に通常通り運航を再開する」と述べた。続きを読む

土地強奪は「明白な天命」‒ 良いパレスチナ人は死んだパレスチナ人だ:イスラエル-シオニスト-アメリカ政策進行中!

マスコミに載らない海外記事さんのサイトより
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2024/11/post-53bf44.html
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Henry Kamens
2024年10月25日
New Eastern Outlook

 ガザでこれまでに起きたこと、そして、この地域で次に起きそうなことはヨルダン川西岸の入植者の動きによって衰えずに続いている。だがガザ北部で始まっていることや、明らかにレバノンで計画されていることに比べれば基本的に小さな変化に過ぎない。

 良いパレスチナ人は死んだパレスチナ人だ:イスラエル-シオニスト-アメリカ政策進行中!

 BBCの最近の見出しを見れば、パレスチナ自治区やパレスチナ本土だけでなく、おそらくこの地域の大部分で今後起きることの見かけをよくしようとしているのは明らかだ。

 更に民間人数十万人を全面的に包囲するイスラエル政策を、単に「物議を醸す」とBBC報道は表現したが、この見出しは真実省のウィンストンが誇りに思う類いのものだ。「降伏か飢えか:ジャバリア攻撃はガザ北部に対する物議を醸すイスラエル計画を「示唆」 [強調は筆者]」。

 古い習慣は、なかなか断ち切れないものだ。特にヨーロッパのルーツと価値観を持つユダヤ人にとっては。

 この見出しは、ジョージ・オーウェルの小説『1984年』の真実省からの引用で、メディアが言語を操作して真実を曖昧にし、国が主導する言説を推進する上で従順なことを示している。続きを読む

そうだ、そうだ、UNRWAはハマスだ。イスラエルが嫌っているものは皆ハマスだ。

マスコミに載らない海外記事さんのサイトより
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2024/11/post-096a07.html
<転載開始>



ガザへの人道支援で極めて重要な機関であるUNRWAをイスラエル国会が禁止したが、これは「UNRWAはハマスに等しい」ためだと法案の立案者は述べている。

ケイトリン・ジョンストン
2024年10月30日

 物語のマトリックスの端からのメモ

 この英語記事の朗読を聞く(朗読:ティム・フォーリー)。



 ガザへの人道支援で極めて重要な機関であるUNRWAをイスラエル国会が禁止したが、これは「UNRWAはハマスに等しい」ためだと法案の立案者は述べている。

 この大量虐殺は、他のあらゆることに加え、我々の諜報活動に対する甚大な侮辱となっている。UNRWAはハマスだ。病院もハマスだ。ジャーナリストもハマスだ。民間インフラもハマスだ。救急車、学校、モスクもハマスだ。女性や赤ん坊は厳密にはハマスでないかもしれないが、ハマスは確実に彼女たちの後ろに隠れ、人間の盾として利用している。

 自明の愚かなことを信じるよう我々は要求されており、信じなければ、ナチスのユダヤ人嫌いだと言われる。我が国政府と同盟している外国の情報権益を促進するために、頭の空っぽな愚か者になるよう我々は要求されているのだ。愚かさは愛国心の表れだとみなされる。騙されやすさは、反ユダヤ主義否定の表れとみなされる。この道徳的に破綻した邪悪な文明において、最も高潔なのは徹底的な愚か者になることだ。
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NYタイムズ、ウクライナに関する報道の変更を発表

マスコミに載らない海外記事さんのサイトより
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2024/11/post-4ffa16.html
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2024年11月2日
Moon of Alabama

 以下は、時間の経過とともに変化してきたウクライナに関するプロパガンダ言説を表すニューヨークタイムズの見出しの一部だ。

 「ウクライナは勝利している」が、2022年4月から2023年8月までに発表された記事の方向性だった。   ウクライナの「反攻」が失敗したことが最終的に認められると、言説は「膠着状態」へと移り、2024年秋までの状況を説明するために使われた。  続きを読む

大量虐殺の「多すぎる証拠」

マスコミに載らない海外記事さんのサイトより
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2024/11/post-7a8f6e.html
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イスラエルに対する進行中の大量虐殺訴訟の一環として、南アフリカ弁護団がいわゆる「否定できない証拠」を含む数百の文書を提出しており、「我々が抱える問題は証拠が多すぎることだ」とハーグ駐在南アフリカ代表がアルジャジーラに語った

ケイトリン・ジョンストン
2024年11月1日

 この英語記事の朗読を聞く(朗読:ティム・フォーリー)

 イスラエルに対する進行中の大量虐殺訴訟の一環として、いわゆる「否定できない証拠」を含む数百の文書を南アフリカ弁護団は、提出しており、「我々が抱える問題は、証拠が多すぎることだ」とハーグ駐在南アフリカ代表はアルジャジーラに語った。

 暴力による民族浄化でパレスチナ領土を奪取するいわゆる「将軍計画」の一環として、ガザ北部から追放したパレスチナ人の帰還を、イスラエル国防軍兵士らが積極的に阻止しているとイスラエルの新聞ハアレツが報じている

 ハアレツ紙は、欧米メディアよりもイスラエルの行動を遙かに批判してきた。最近同紙は「民族浄化のように見えるなら、それはおそらくそうだ」と題する社説を発表した。イスラエル政府によるアパルトヘイト濫用とパレスチナ国家への反対を理由とする国際的制裁を現在ハアレツ紙の発行人アモス・ショッケンが公然と主張しており、ネタニヤフ政権の激しい反応を引き起こしている。続きを読む

兵器販売と制裁の驚くべき効果

マスコミに載らない海外記事さんのサイトより
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2024/11/post-08546e.html
<転載開始>
2024年11月1日
Moon of Alabama

 経済や工業生産や世界での政治競争など全てが相互に関連している世界では、代理勢力への兵器販売や制裁などの外交政策手段を使うことが極めて困難になる。予期せぬ分野で予期せぬ反発が起き、痛手となることがほぼ常にあるだろう。

 欧州の対ロシア制裁政策は、その最たる例かもしれない。しかし中国に対するアメリカの敵対政策は、時が経つにつれ、遙かに大きな損害をもたらす可能性がある。中国に対してではなく、アメリカとその政策目標自体に対して。
  • 中国、台湾への武器販売をめぐり米企業3社と上級幹部10人に制裁を課す-ロイター、2024年10月10日

  • > 北京、10月10日(ロイター) - 10日、台湾へのアメリカ兵器販売を巡り、米軍関連企業3社と幹部10人に制裁を課したと中国外務省は発表した。

    エッジ・オートノミー・オペレーションズ、ハンティンドン・インガルス・インダストリーズ や、 Skydioを含む企業に対する措置は木曜日から有効となり、中国国内の資産はすべて凍結されると中国外務省は声明で述べた。<

  • アメリカ、ウクライナで使用された攻撃用ドローンをめぐり中国とロシアに制裁を科す-ロイター、2024年10月17日
  • 中国、ロシア向け攻撃ドローンをめぐる企業に対するアメリカの制裁に反対-ロイター、2024年10月24日
  • 中国によるアメリカ企業制裁でウクライナの軍用ドローン供給業者バッテリー不足に陥る- Meduza、2024年10月31日

  • フィナンシャル・タイムズ紙によると、アメリカ最大のドローン・メーカーでウクライナ軍への供給元でもある Skydioに対する中国制裁により、このアメリカ企業唯一の電池供給元が停止されたという。
 戦争煽動や制裁や他の貿易妨害が現在欧米諸国に反撃していることを考えると、しばらくすると、これらは欧米諸国の外交政策手段としての魅力を失うことが予想される。

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2024/11/the-wondersome-effects-of-weapon-deals-and-sanctions.html続きを読む

ジョージアとモルドバでNATOとEUは「Οχι(オヒ)」

マスコミに載らない海外記事さんのサイトより
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2024/11/post-a27450.html
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スティーブン・カルガノビッチ
2024年10月31日
Strategic Culture Foundation

どうやら、どこの農民も目覚めつつあるようだ。戦略の天才連中は魔法の力を失いつつある。

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 ギリシャ語で「Oxi(訳注:発音はオヒ)」は「いいえ」を意味する。10月28日はギリシャとキプロスでは「Oxiの日=「No」記念日=参戦記念日」として祝われる。1940年のその日、ムッソリーニの全権大使がギリシャ政府に最後通牒を突きつけ、枢軸軍に領土を占領させるよう要求した。当時のギリシャ首相メタクサスは、この厚かましい要求に対して「Oxi」という一言で返答した。その後のことは、言うまでもなく歴史だ。
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ウクライナ状況報告:クラホフの大釜、合意の破綻

マスコミに載らない海外記事さんのサイトより
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2024/11/post-a1d0e0.html
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2024年10月30日
Moon of Alabama

 ウクライナ南東部の現状についてブラックバード・グループのエミル・カステヘルミが優れた概要説明をしている

 ウクライナ軍司令部がロシアのクルスク州への無意味な侵攻で最良の部隊を死なせたため南東部のウクライナ前線は著しく悪化した。ロシア軍は前線全体に沿って前進した。
 


 ウクライナ軍兵士は防衛陣地を維持するにはあまりに少なすぎる。ロシアのFAB爆弾の使用増加により、ウクライナ軍の陣地が破壊され、ロシア軍が前進可能だ。

 最近の南と東からのロシア軍の進撃は、クラホヴェとその周辺のウクライナ軍を捕らえられる新たな戦場が形成されていることを示している。
 
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リチウムのためのウクライナ戦争

マスコミに載らない海外記事さんのサイトより
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2024/11/post-ef421e.html
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ロレンツォ・マリア・パチーニ
2024年10月28日
Strategic Culture Foundation

 希土類元素や貴金属の地政学は、世界的な出来事をより詳細に理解するため継続的観察が必要だ。

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お問い合わせ:info@strategic-culture.su
 
リチウムがこれほど注目を集める理由

 歴史には、常に、戦争という劇的瞬間を経て、革命に直面していると言われるほど経済的要素が強い瞬間がある。19世紀末以来、世界は石油を巡る戦争を目撃してきたが、現在は希土類元素を巡る戦争が数年続いている。その中でも、スマートフォンや特に電気自動車に欠かせない鉱物であるリチウムは特別な役割を果たしている。

 イギリス人歴史家とジャーナリストが調査した外務省文書によると、ボリビアのリチウム資源を奪取するため、エボ・モラレス大統領打倒をイギリスは徹底的に組織していた。目新しいことは何もない。米英枢軸は既に何世紀にもわたり汚い作業を行っており、爆弾やクーデターによる民主主義の計画的転覆や輸出はこれが初めてではない。
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