大摩邇(おおまに)

日常の気になる記事を転載させていただきます。

本山よろず屋本舗

私が行った備え

本山よろず屋本舗さんのサイトより
http://motoyama.world.coocan.jp/
<転載開始>
 今日は、大いに話題となった2025年7月5日です。
 未来は何が起きるかわからない私としては、災害に対する準備だけはしておきました。食料の備蓄、水の確保、Xフレアに対して電磁波遮蔽ボックスの製作などです。
 こうした準備を全て終えてしまうと、気が楽になったのか、災害に対して不安や恐怖といった感情は消え失せてしまいました。
 もちろん災害は来てほしくありませんが、相手は自然なのですから、こちらの都合でどうにかなるものではありません。
 来るものは仕方ない……、受け入れましょうという、開き直りのような心持ちになりました。
 これを読まれている訪問者の方々の中で、不安というほどではないが、何かモヤモヤ感が残っているという方がおられましたら、「全てやりきった!」と心の奥底で納得するだけのものを行っていないのかもしれません。
 「ここみチャンネル」さんが言っていましたが、「備蓄はどのくらいすればいいですか?」という質問に対し、ショウさんの答えは、「自分が納得するだけ」だそうです。
 この答えは言い得て妙で、結局のところ必要にして十分な量というのは、その本人が一番良く知っているということなんだろうと思います。面倒臭いとか、お金がもったいないといったことでその量に達してしないと、なんとなくモヤモヤするといったことが起こるのだろうと思います。

 参考にならないとは思いますが、今回は私の備えの概要を書きたいと思います。

食料

 2年分を目指しました。
 どんな種類を備蓄するかは、その人の食生活によると思います。
 私の場合、無添加生活を目指しているので、備蓄品は全て無添加のものです。缶詰も探せば無添加のものがけっこうありました。
 基本は、米、味噌、梅干し(注1)、です。これらは、すべて長期保存が可能です。
 問題は、長期保存ができない野菜類です。
 それゆえ、野菜は室内で水耕栽培を行う予定です。これはすでに実験済みです。
 窓から差し込む日の光で、レタスが充分に育つことがわかりました。
 野菜が採れない冬場は、青汁で凌(しの)ごうと思っています。
 さらに、近所の農家との物々交換を狙っていこうと思っています(私は長野県在住)。

 加えて、野草の本は数冊用意しました。
 あと、川が近いこともあって釣り具一式も用意しました。
 Xフレアでネットが使えなくなったら、川でのんびり釣りをするのもいいかもしれません。

 蛇足ですが、(私の好きな)ビールの備蓄もしました。
 とはいえ、Xフレアで電気が途絶えてしまったら、冷蔵庫が使えないのですから冷たいビールが飲めなくなってしまいます。ビール好きには、生温かいビールなど考えたくもありません。
 そこで、カセットボンベで動く簡易冷蔵庫を用意しました。
 なぜカセットボンベなのかというと、私の部屋は日当たりが悪く、午前中ぐらいしか日が差さないのです。それゆえポータブル電源(略してポタ電)で電力を賄うのが難しいのです。
 家の外の日当たりの良いところにソーラーパネルを置けばいいじゃないかと指摘されそうですが、それは想定していません。
 電力が無くなった世界では、ポタ電は人々の垂涎の的になります。
 いくら都会と比べて治安のよい田舎であっても、外に置いたポタ電は盗まれる可能性が高いと思うのです。
 カセットボンベを多めに用意しました。
 これで、真夏に冷たいビールで、ぐっと一杯いこうと思っています(ウヒヒ)。

 (注1)
 スーパーで売っている梅干しは、ほとんど添加物が入っています。
 それゆえ私は、毎年今の時期に1年分の梅干しを自宅で作っています。
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『アナログの逆襲』から

本山よろず屋本舗さんのサイトより
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<転載開始>
 まず中学生時代の私の思いで話をさせていただきます。
 興味のない方は、この部分をスキップしていただければと思います。

 中学校の同級生にK君がいて、彼は(いわいる)ラジオ少年と言われる人でした。
 ラジオの受信部分であるチューナー回路を自ら設計し、秋葉原のジャンク街(中古の電気製品と部品を売っている)で買ったジャンク品から部品を取り外し、それらを組み合わせてチューナーを完成させるという、当時の私にとってスーパーマンのような存在でした。
 K君は夏休みになると、秋葉原までの電車の定期を買って、ほぼ毎日通うぐらいのマニアでした(今の秋葉原はアニメの聖地でもありますが、当時は純粋な電気街でした)。
 そんな友人を見ていると、自分でも何か作れそうな気がしてくるから不思議です(若さゆえでしょうか)。
 レコードで音楽を聴くのが好きだった私は、ステレオアンプなるものを作ってみようと思い立ったのです。
 もちろん電気回路の知識はゼロです。
 当時の私は、負荷(ふか)を「ふに」と呼んで、K君を驚かせたぐらいです。
 本屋で買ったステレオアンプの作り方の本を眺めているうちに、「よし!、いっちょ真似して作ってみよう」と一念発起しました。
 電気回路の知識はゼロでも、本に載っていることを完璧に真似すれば動くはずだと思ったのです。
 お金が無かった私は、新聞配達をしてお金を貯めました。
 2万円ほど貯まったので、新聞配達を止め、アンプ作りに専念することにしました。
 秋葉原で買ったプリント基板に油性ペンで回路を書き込み、塩化第二鉄の溶液に浸します。しばらくすると油性ペンで描いた部分以外は溶けて、電気配線の回路が浮かび上がります。そこに、トランジスタ、抵抗、コンデンサを挿し込む穴をドリルで空けます。
 完成した回路に部品を差し込み、はんだ付けします。
 本体となるシャーシ(電子機器を組み込むためのフレームや筐体)にも可変抵抗を付ける穴などを空け、完成したプリント版と配線します。
 そうした作業を毎日、夢中で続けました。
 それで一応完成したのですが、電源をオンするまでに、何度も何度も配線のチェックをしました。
 なにしろ電気回路の知識はゼロです。音が出なくても修理する知識がありません。配線を間違って、煙を吹くかもしれないのです。
 試運転の音源は、秋葉原のジャンク街で買った中古のFMチューナーにしました。
 FMチューナーの出力をアンプの入力に繋ぎ、アンプの出力はこれもジャンク街で買った裸の小さなスピーカーに繋ぎました。
 そして、覚悟を決めてアンプの電源をオンにしたのです。
 果たして、音は出たか……。
 出ました!
 電源オンの前はドキドキしたのですが、いったん音が出ると、ああ、こんなものか……、という感じでした。
 今にして思うと、作る工程が一番楽しくて、完成してしまうと興味が無くなってしまうのだと思います。
 その後、レコードプレーヤーを買って、当時流行っていたフォークソングや、サイモンとガーファンクルの曲などを聞いていました。
 この中学生のステレオ体験は、私にとって忘れられないものとなっています。

 すみません、長々と話してしまいました。
 私にとって手作りのステレオアンプから流れるレコードの(アナログ)音は特別な想い出となったのですが、時代の流れで、レコードプレーヤーは急速にCD(デジタル)にとって代わられました。
 今週は、そうしたアナログ、デジタルの変遷の話です。

 先週に続き、『アナログの逆襲』(船瀬俊介著、ヒカルランド)から抜粋して紹介させていただきます。続きを読む

日本人の労働観

本山よろず屋本舗さんのサイトより
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 不況で国内産業が地盤沈下している中、唯一活況を呈しているのがインバウンド産業です。
 4月の訪日外国人の数は前年同月比で3割ほど伸びていて、4百万人に迫る勢いです。ユーチューブで訪日外国人にインタビューする動画が面白いのでよく観ているのですが、訪日外国人は一様に日本文化の特異性に驚くようです。
 もちろん日本に観光に来るぐらい日本好きなのですから、日本に好意的な回答になるのは当然です。なので、その分を割り引く必要がありますが、それでも訪日外国人が絶賛する日本文化があるようです。
 例えば、夜中に一人で街中を安全に歩けるということに彼らは驚きます。
 これは日本人からすれば当たり前ですが、私は若い頃にロサンゼルス郊外に住んだことがあるので、外国人の驚きがよく理解できます。
 当時、ロサンゼルスのダウンタウンの近くに住んでいた日本人から聞いたのですが、夜になると銃声が聞こえてくるのが珍しくないそうです(今ではフェンタニル等で、スラム化はさらに進んでいるに違いありません)。
 あと訪日外国人が指摘するのが、日本人の親切心(おもてなし文化)と、何を食べても美味しいという日本食や緻密な仕事ぶりの日本製品です。
 加えて円安の影響も大きいようです。
 訪日外国人の生活感からすると、母国の2分の1、3分の1の値段で物やサービスが提供されていることです(例えばアメリカではラーメン一杯が3千円ほど)。

 こうした日本文化の特異性は今に始まったことではなく、江戸末期から明治にかけて日本を訪れる外国人が急増した時期にも語られていました。
 世界的にみても異常に高い識字率と、庶民の民度の高さに外国人が仰天したという話です。
 当時に比べると今の日本人の民度は相当落ちているのではないかと私は思っているのですが、今でもその片鱗は残っているようです。
 今回は、外国人が驚く日本の物やサービスの根底にあるのは、労働に対する捉え方が日本と西洋では根本的に違うことに由来しているという話です。

 訪問者の方々は、巨匠黒澤明監督の最高傑作と言われる『七人の侍』を観たことがあるでしょうか。
 『アナログの逆襲』(船瀬俊介著、ヒカルランド)から抜粋して紹介させていただきます。
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『銀河連合が教える五次元世界への覚醒』から

本山よろず屋本舗さんのサイトより
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<転載開始>
 このところ長く本屋に行っていませんでした。
 東京に住んでいたときは頻繁に通っていたのですが、さすがに長野のド田舎に住んでしまうと、本屋に行くのも大変です。
 すっかりアマゾンのお世話になっていたのですが、本屋に行けば、目に付くものをパラパラとめくることもできて、「おお、これは面白そう」という本に出会うこともあります。
 久々に訪れた長野県松本市の丸善だったのですが、「うーん、読みたくなる本はないなあ~」というところでした。
 そんなとき、何気なく目に留まった本が、『銀河連合が教える五次元世界への覚醒』(後藤まさし著、たま出版)でした。
 パラパラとめくってみたのですが、見解が一致する部分もあるのですが、「この辺は意見が違うなあ~」という部分もありました。とはいえ、他にめぼしい本も無かったので、とりあえず買って読んでみることにしました。

 今回は、この本から、参考になりそうな部分とちょっと違う意見かなと思うところを抜粋して紹介させていただきます。
 まず、著者の後藤氏が日本の現状を述べている部分です。


 ・・・<『銀河連合が教える五次元世界への覚醒』、p120~p123から抜粋開始>・・・

 「真実を伝えない」マスメディアの暗闇

 地球の夜明け前と言われる今、日本人が苦しんでいます。いつ世が明けるのか。1日も早い夜明けが望まれます。今は、夜明け前の暗闇が日本を覆っています。なぜ、暗く感じるのでしょうか。
 それは、日本のマスメディアが本当のことを全く伝えないからです。世界で何が起きているのか、世界はどのように変わろうとしているのか。誰もが知りたいことを、一切伝えないようにしているのが日本のマスコミなのです。しかも、心を退廃させる低俗な娯楽番組を満載しています。どのチャンネルを捻っても、真実とはほど遠い内容のニュースばかりです。これでは、心は晴れず、暗闇を感じてしまうのです。
 SNSなどで情報を得られる人もいますが、多くの高齢者はテレビと新聞、ラジオ以外の媒体から情報を得る手段を知りません。希望の光が見えない生活ほど、生きる活力が生まれないものはありません。その上、経済的に生活苦があれば、なおさら、生きる気力さえ失いかねないのです。
 シングルマザーの自殺死も増えていると言われますが、ニュースにもなりません。問題意識を持つような内容のニュースは、故意に伝えないのです。
 なぜ、ここまで日本人は駄目になってしまったのでしょうか。そこには、しっかりとした「カラクリ」があったのです。

 韓国人による日本支配体制

 良し悪しは別にして、竹槍1本でも鬼畜米英と戦うと本気で考えるほど精神性の強い大和魂を持った日本民族を懐柔するにはどうしたらいいか。戦後の日本を統治したマッカーサーやGHQは考えました。
 そこで、昭和天皇を呼んで相談した結果、「白人ユダヤが直接支配するのは違和感があって、上手くいかないだろう。顔かたちの違わない韓国人を日本に入れて、日本人を懐柔して行けばいいのではないか」ということになりました。
 そこで、優秀な韓国人を呼び寄せ、日本のあらゆる分野に配置したとのことです。彼らは、政界、経済界、産業界、教育界、芸能界など、あらゆる分野に配置されたのでした。
 彼らは、日本に帰化し、日本名で活躍していますが、彼らが日本を大切に思い、愛国心を持って生きているならともかく、彼らが祖国のことを思い、日本を祖国のために売るとしたら、大問題になります。
 今回のコロナワクチンを強引に推奨した政治家、官僚、マスコミ関係者は、ほとんどが彼ら韓国人在日系なのです。
 ところで、日本人の所得が年々減少していることをご存知でしょうか。
 その背景には、日本人が汗水垂らして稼いだお金を、今述べた人達が易々と強欲な海外投資家に差し出していることがあります。日本人の給与が、過去30年間、上がるどころか、年収で30万円ほど下落しているのは、彼らの政策のせいなのです。日本人の所得は、間違いなく世界の中でもずば抜けて下落しています。これが、彼らの方針なのです。
 日本の若者の所得が伸びないと、どうなるでしょうか。当然、結婚適齢期になっても結婚できません。結果、日本の出生率は、どんどんと低下していきます。2021年度では、80万人以上の人口減少が発表されました。日本の人口を減らし、そこへ韓国、中国からの移民人数を大幅に緩和していこうとしているのです。日本に、日本人が少なくなっていくのです。それこそが、彼らの狙いなのです。
 そんななかで、岸田政権は何をしようとしているのでしょうか。
 彼らは、韓国人をビザなしで入国できるようにしたり、留学生には一律奨学金を与えたり、日本に住む場合は毎月3万円ほどの生活補助まで支給しています。日本人は、年金積立したり、税金を支払っていても奨学金を返済する義務があるにも拘らず……。いったい、この総理は、どこの国の総理かと思ってしまいます。
 最近、岸田総理が次のように言っている姿がユーチューブで紹介されていました。
 「海外留学生は日本の宝なのです」
 なぜでしょうか。こんな考えを持っているのが、日本の総理なのです。
 こうして、ほんの少し書き出しただけで、お先真っ暗の状況なのです。
 国民が、こうした現実に目覚め、怒りの声を政府に向けるなら救いがありますが、政府の言いなりになってワクチンを3回も4回も打つようでは、何も考えたり感じたりすることはなく、何事もなかったように過ぎていくのです。

 ・・・<抜粋終了>・・・続きを読む

日本の歴史に関与した神々の計画

本山よろず屋本舗さんのサイトより
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<転載開始>
 ある方から、アマーリエという人の本を教えてもらいました。
 アマーリエという名前から外国人の印象を受けますが、日本人で巫女をされていた方のようです。残念ながらすでに他界されているとのことですが、残された著作がたくさんあるといいます。
 調べてみたら130巻にも及ぶスピリチュアルメッセージの他に、たくさんの本を出されたようで、その量に驚きました。
 私はここ十数年、スピリチュアルから少し離れていたので、アマーリエさんの名も本の存在も知りませんでした。
 まず、アマゾンで最初に出ていた『プロジェクト エデン』(アマーリエ著、レムリア・ルネッサンス)を買って読んでみました。
 現代の聖書と銘打ってあるだけあって、太陽系の成り立ちから地球の創生、人類の発症と成長の過程など、壮大な話が載っています。
 この『プロジェクト エデン』に書いてあることが本当なのかどうか、私にはわかりません。
 でも、私にとって興味深い内容であったことは確かです。
 今回は、『プロジェクト エデン』の内容の一部を紹介させていただこうと思います。
 それが真実かどうかは別にして、読み物として楽しんでいただければと思います。

 この本は、九次元(管理人注1)の霊的存在が地球と人類の創生と、文明の勃興と滅亡に深く関わってきた物語といえます。
 というか、そうした九次元の意識体が語った内容をまとめたものが『プロジェクト エデン』であり、アマーリさんはそれを私たちに伝える仕事をしたということのようです。
 本で扱うテーマは壮大すぎるので、今回は日本に関わる部分を抜粋して紹介させていただこうと思います。

 スピリチュアルの本を読むと、日本は世界のひな形であるとか、次の精神文明を主導するのは日本であるといった話に出会うことがあります。
 そうしたことも九次元霊の計画であり、最終目的は地球をシフトアップすることであり、その為に日本という国を用意したといいます。
 日本神話で日本は天照大御神(あまてらすおおみかみ)によって創生されたとなっていますが、そこから話は始まります。


 ・・・<『プロジェクト エデン』、p286~p287から抜粋開始>・・続きを読む

花粉症とイベント(巨大災害)の話

本山よろず屋本舗さんのサイトより
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<転載開始>
 今回は花粉症と、噂されている首都圏直下地震などの巨大災害に関する私の考察です。

花粉症が治った!

 私は長い間、花粉症に苦しんできました。
 春は生命活動が活発になる時期で、気持ちが前向きになる季節なのですが、「花粉症がなければなぁ~」という前提がつくのが悲しいところでした。
 花粉症に苦しむ人々は、誰しも一日も早く花粉症の苦しみから解放されたいと願っているはずです。
 そして私は、長年、花粉症の原因を知りたいと願っていました。

 これは私の勝手な憶測かもしれませんが、花粉症の点鼻薬や飲み薬を作っている製薬会社は、花粉症の原因を知っているのではないかと疑っています。原因を知っていながらも、花粉症の症状を和らげる対症療法の薬を作り続けているのではないか……。原因を根本的に取り除いてしまうと、薬が売れなくなってしまいます。そうなると、製薬会社は潰れてしまいます。医学界も同様で、病気の原因は探究せず、目先の苦しい症状を和らげる対症療法のみを行い、結果として治療が長びくことになります。こうして病気を治さず、長らく対症療法の薬や治療を続けてもらおうというのが、現在の日本の製薬会社や医学界の基本戦略なのだろうと思っています。

 そんな花粉症の原因ですが、なんと吉野敏明さんの YouTube であっけなく語られていたのです。

https://www.youtube.com/watch?v=WMGHiBy-qsU

 吉野敏明さんが言っている原因は、ずばり「小麦」です。
 私は、これを聞いたとき、心の底から、「まじっすか……」と呟いていました。
 これが本当なら、あまりにも身近で、あまりにも単純な原因です。
 私が想像していたのは、グリホサートのような毒性の強い農薬や、いまや何千種類にものぼる食品添加物、シャンプーや洗剤などから入る経皮毒(皮膚から吸収)、ケムトレイルなどでした。花粉症はここ数十年で始まったものなので、こうした現代的なものが原因ではないかと想像していたのです。

 しかし、小麦とは……。

 これはため息がでそうです。
 盲点だったと言うべきか……。

 しかし小麦が原因だとすると、思い当たる節があります。
 私は長年花粉症に苦しんでいましたが、私の亡くなった母は全く花粉症の症状が無かったのです。驚くべきことに、母は花粉症という言葉すら知りませんでした。
 私が母に花粉症はないの? と聞いたら、母は、「花粉症って、なんね?」と、九州弁で聞き返したのです。
 吉野さんの小麦説を聞いて私が最初に思い出したのは、そんな母の食生活です。
 母は全く小麦を食べなかったのです。
 九州の農家出身の母は、3度の食事は全てご飯です。
 今流行りのラーメン、パスタ、ピザはもちろんパン類も全く食べません。お菓子は和菓子だけで、ケーキ類も食べません。蕎麦は、年に一回の年越し蕎麦だけだったと記憶しています(二八蕎麦のつなぎは小麦)。
 ほぼ完璧に小麦は食べていなかったのです。続きを読む

泊真理子さんの龍神体験

本山よろず屋本舗さんのサイトより
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<転載開始>
 泊真理子さんが本を出されていることを知り、アマゾンで取り寄せて読んでみました。
 『龍と神様とわたし (第一話 龍使い編)』(泊真理子著)という本ですが、出版社名が無いので自費出版されたのかもしれません。またページ数が書かれおらず、こうした本は私は初めてでした。
 今回は、その『龍と神様とわたし』から泊真理子さんが体験された龍神との邂逅の部分を抜粋して紹介させていただこうと思います。

 泊真理子さんの母上が67歳の若さで亡くなり、泊さんはうつ病のような状態に陥ります。美容師の仕事もできなくなり、一人娘との生活も危うくなります。
 そこで、新たな仕事として龍使いをすることを決意し、修行しようと考えます。
 そして、泊さんが住む石川県に近い長野県の戸隠神社に行ってみることにします。戸隠神社の九頭龍社の九頭龍神がスピリチュアル能力を開花してくれるという話を知ったからです。
 九頭龍社に着き、九頭龍神に祈りを捧げると、泊さんの前に九頭龍神とおぼしき黒いシルエットが現れます。そこで必死に何度も願いを訴えるのですが、その黒いシルエットは黙ったままで何も言ってくれません。
 そんな場面からスタートします。


 ・・・<『龍と神様とわたし』から抜粋開始>・・・

 早速手を合わせて、九頭龍様にもう一度チャネリングを試みたのだ。
 すると、すぐに先ほどの九頭龍様の黒いシルエットが現れたのだ!

 わたしは九頭龍様にこう言った。

 「お願いします。どうかわたしの願いを叶えてください。どうかわたしを助けてください。
 わたしのスピリチュアル能力を開花させて、龍使いとして世のため人のため自分のために活躍できるように力を貸してください。どうかお願いします。わたしを助けてください。わたしに幸せと豊かさを与えてください。」

 九頭龍様
 「・・・・・・・・。」

 九頭龍様は先程と同じで何も言わず、ただただこちらをじーっと見ている。

 わたし
 「九頭龍様、何か仰ってください。わたしは、これからどうすれば願いが叶えられ、幸せになれますか? どうか教えてください。」

 九頭龍様
 「・・・・・・・・。」

 やはり、九頭龍様は無言のまま……
 ずっと、こちらを見つめている……

 わたし
 「九頭龍様、どうかわたしにチャンスをください。わたしをお助けください。どうか、わたしのスピリチュアル能力を開花させてください。そして、龍使いとして世のため人のため自分のために活躍できるようにお力をお貸しください! わたしはそのために精一杯努力をします! 誓います。どうか後押しをお願いします。」

 と九頭龍様に伝えた……

 しかし、やっぱり九頭龍様からは何も返事はなかった……

 わたしは、しつこくもう一度お願いをしようと九頭龍様に話しかけた瞬間、九頭龍様が突然喋り出したのだ!

 九頭龍様
 「もういい! お前の願いはもう叶えてやったぞ。いつまでやっておるのだ。お前の病んだ心もヒーリングしてやったからもういいから帰れ。」

 という声が聞こえてきたのだ!

 わたしは物凄く驚いたのだ。

 さっきまでの緊張と焦りが一気に解けて、パッと目の前が急に明るくなって心がポッと温かくなったのだった。

 九頭龍様はいつの間にわたしの願いを叶えてくれたというのか……??

 ・・・<抜粋終了>・・・続きを読む

LGBTの背景

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<転載開始>
 太平洋戦争当時の日本人の感情は、「鬼畜米英」でした。
 それが敗戦後、米軍が日本に駐留し始めたとたん、一転して「ギブ・ミー・チョコレート」になったといいます。
 私はこの話を初めて聞いたとき、にわかには信じられませんでした。
 なぜなら、何年間も「鬼畜米英」という感情を植え付けられていて、状況が変わったからといってすぐに感情が真逆になるとは思えないからです。
 しかしながら、日本人が「ギブ・ミー・チョコレート」になったのは事実だと思います。
 私の推測ですが、戦争中は憲兵隊もいて、言論統制、思想統制などがあったので、日本人の多数派は、「仕方がない。今はそういうご時世なのだから、それに合わせておこう」というスタンスだったのではないかと思うのです。
 心の底から「鬼畜米英」の感情を抱いていた少数派は、「ギブ・ミー・チョコレート」という世相には乗らず、ひっそりと暮らしたのだろうと思います。

 ベンジャミン・フルフォード氏は、今まさに日本人に、「鬼畜米英」から「ギブミーチョコレート」への大転換が起こりそうだといいます。
 『アメリカと世界をぶっ壊す! トランプとイーロン・マスクが創造する新世界秩序』(ベンジャミン・フルフォード著、宝島社)から抜粋して紹介させていただきます。


 ・・・<『アメリカと世界をぶっ壊す! トランプとイーロン・マスクが創造する新世界秩序』、p187~p188から抜粋開始>・・・

 “戦後レベル”の劇的な変化が日本で起きる

 トランプが大統領になって確実にレジーム・チェンジ(支配者層の交代)が起きている。これまでCNNなどのニュースを流用するだけだった日本の大手メディアは、現実の動きと海外報道の違いに直面し、どうしていいかわからなくなっている。NHKで働く私の友人も「頭が爆発しそうだ」と言っている。
 日本国内には、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)占領時代から現在まで、通称「ジャパン・ハンドラー」と呼ばれる日本を裏支配する政治家、官僚、知識人が存在する。現在、日本国内で活動するジャパン・ハンドラーは、ディープ・ステートの息のかかったバイデン陣営の人間たちだ。そのため、反トランプの論調が強い傾向がある。だがそれも近いうちに変わるはずだ。
 第二次世界大戦で日本が降伏し、米軍の日本占領部隊が上陸するまでには2週間の空白期間があった。今の日本はこの時と同じような状況にある。ダグラス・マッカーサーが厚木飛行場へ降り立つまでは「鬼畜米英」の感情が根強く残っていたはずだが、ほどなく「ギブ・ミー・チョコレート」に変わった。それと同レベルの劇的な変化がこれからの日本で起こるだろう。

 ・・・<抜粋終了>・・・続きを読む

泊真理子さんが見せられたビジョン

本山よろず屋本舗さんのサイトより
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 今回は、当HPの掲示板にエルディさんが投稿された書き込みの後追い記事となります。
 それだけ、私には重要な情報に思えたのです。
 地球は今、大転換期を迎えていて、人類はこれまでの物質文明から新たな精神文明へと向かっています。その新たな精神文明を体験するかどうかは個々人の選択ですが、新たな精神文明に進むことを決意した魂にとって、今回の泊真理子さんの情報は、どうしても必要なものだと思うのです。
 ネットで泊真理子(とまりまりこ)さんを検索すると、『龍と神様とわたし』という本を出されていました。
 掲示板に投稿された泊さんの YouTube動画『【神からの啓示】神から見せられた2025年7月に起こるかもしれない大災害の全貌』を観てみたのですが、これは衝撃でした。
 泊さんが神々と思っている存在から見せられたビジョンが、凄まじいの一言だったのです。
 泊さんは、その映像があまりに凄まじいので、それを聞いた人々が非常に怖がってしまうことを心配されたそうです。また、もし見せられたビジョンが起きなかったとき、人々から、「起きなかったじゃないか」と責められる心配もありました。
 しかし、国常立尊(クニノトコタチノミコト)と名乗る霊的存在から以下のように言われたといいます。

 「皆に伝えなさい。お前の警告で助かる命を救え。そして自然を守れ。この地球を守れ」

 これで人々に話す決心がついたそうです。

 私は、7月5日が近づいてくれば、必ずその詳細を教えてくれる霊能者の方が出てくるだろうと思っていました。
 現在のところ、私にとってそれが泊真理子さんです。
 泊さんは、神々達が「ノアの箱舟の小規模版」の計画を進めていることを知らされます。この計画は、今の物質文明をリセットし、レムリア文明のような精神性の高い文明に移行する為に行われると言われます。

 7月の大災害に関する泊さんの動画は2つあります。
 詳細は、泊さんのYouTube動画を観ていただければと思いますが、私の方で泊さんが神々から見せられたビジョンに関して、2つの動画の内容を簡単にまとめてみました。


・2024年、東京タワーが大洪水に襲われ、その後、火災に襲われる映像を見せられます。
 東京は真っ暗となり、街が無くなってしまった感じです。

・今年(2025年)の1月、泊さんは神々に東京の街並みの映像を見せてもらうよう頼みます。
 すると1月から6月までは、青い空のもと、いつもと変わらむ東京の街並みが見えます。
 しかし、7月に入ると関東平野が真っ黒で何も無くなっている映像を見せられます。8月も同じで、12月も同じく真っ黒でした。関東平野全体が全く復興していない様子でした。
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太陽フレアについて

本山よろず屋本舗さんのサイトより
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<転載開始>
 最近、7月5日の大災難に関し、私の頭の中でパッと閃いたことがありました。
 前々から疑問だったのは、例えば南海トラフの大地震が起こって日本の太平洋岸が巨大津波に襲われたとしても、日本社会が根本的に変わるとは思えないことです。
 政府の被害想定では30万人を超える犠牲者が出るとのことなので、東日本大震災の15倍もの規模の被災となります。未曾有の災害となりますが、これまでと同じように日本各地から救援の手が差し延べられ、数年、数十年と時間は掛かっても、少しずつ復興していくだろうと思います。
 経済・金融面でも大きなダメージを受けますが、勤勉な日本人は着実に回復の道を進めるだろうと思います。
 つまり、日本人の意識が大きく変わることはなく、日本社会がこれまでと全く違った変容を遂げることはないと思うのです。
 一方で、ペンキ画家ショーゲンさんがアフリカのブンジュ村の村長から聞いたのは以下のようなことでした。

 2025年7月5日。この日を境に世界は大きく変わる。人々はふるいにかけられる。権力や地位、お金で生きていた人たちが生きにくくなる。血が繋がっていなくても家族のように協力しあって生きていくようになる。

 私には、南海トラフの巨大地震が起こっても、富士山が宝永噴火のような大噴火を起こしても、首都直下地震が起こっても、このような意識の変化が日本人に訪れるとは思えないのです。
 なぜなら、ブンジュ村の村長が言う変化は、人々の意識の大変化だからです。
 長らく、そんな疑問を抱いていたのですが、「あっ、そうか!」と閃いたことがあったのです。
 世界中の人々の意識が一気に大変化する災害が一つだけあったのです。
 それが、スーパーフレアと呼ばれる巨大な太陽フレア(太陽嵐:たいようあらし)です。

 数百年、あるいは数千年に一度という巨大な太陽フレアが起き、それが地球を直撃すると、電気に深く依存した現代文明は崩壊します。
 強大な太陽フレアが地球の磁場を大混乱させ、電力網の送電線に強力な電流が流れて高圧変圧器が破壊され、大規模な停電を引き起こします。
 一度これが起きてしまうと、アメリカが行った試算では、完全復旧には4~10年かかるといいます。生産設備が機能しない為、高圧変圧器の調達には年単位の時間がかかると言われているからです。
 さらに、強大な太陽フレアは電子機器を破壊すると言われています。
 それがコンセントに繋がっていなくてもです。
 パソコンもスマホも、その瞬間から使えなくなります。現代の車はコンピュータによるエンジン制御を行っており、動かなくなる可能性は高いと思われます。
 つまり、私たちは電気の無い世界に住まなければならなくなります。

 電気が止まれば、水道、ガスも止まります。
 船が動かなくなれば、エネルギー源をほぼ海外に頼っている日本には石油も天然ガスも入ってきません。もちろん食料も入ってきません。
 電気、ガス、水道といった生命維持に不可欠なライフラインがすべて途絶えることになります。
 お金は意味を失います。
 銀行はすべて閉鎖されます。ATMから現金が下ろせなくなります。

 タワマンに住むというのは、お金持ちの象徴でしたが、電気が途絶えエレベーターが使えないのですから、タワマンは廃墟になります。
 インフラが無くなるのですから、都市部は大変な状況になります。食料と水を求めて、大勢の人々がさまよい歩くことになるでしょう。民族大移動が始まります。
 映画『サバイバルファミリー』の世界がリアルに出現することになります。

 都市部は、おそらく「北斗の拳」の世界になると思います。
 田舎であれば、そこまでひどくはならないでしょう。農作物の生産地である上に、いざとなったら食べられる野草を探したり、川や海の近くであれば釣りもできます。
 なんらかの食料が確保できます。
 それでも、インフラが無いのですから、人々は力を合わせてこの大困難を乗り越えなくてはなりません。
 つまり、巨大太陽フレアが起こったら、ブンジュ村の村長が言うような世界が、否応なしに出現してしまうのです。

 今回は、『2025年の大崩壊』(浅井隆著、第二海援隊)から、太陽フレアに関する部分を抜粋して紹介させていただきます。
 最初は、1859年9月に起きた「キャリントン・イベント」と呼ばれる太陽フレアについてです。続きを読む
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