大摩邇(おおまに)

日常の気になる内容を転載させていただきます。 ひふみ、よいむなや、こともちろらね、しきる、ゆゐつわぬ、そをたはくめか、うおえ、にさりへて、のますあせゑほれけ。一二三祝詞(ひふみのりと) カタカムナウタヒ 第5首 ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ 第6首 ソラニモロケセ ユエヌオヲ ハエツヰネホン カタカムナ (3回) 第7首 マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ (3回)

本山よろず屋本舗

アメリカ大統領選挙の“結果”に思う

本山よろず屋本舗さんのサイトより
http://motoyama.world.coocan.jp/
<転載開始>
〇 選挙ライブ

 11月6日、私は及川幸久さんの米大統領選挙ライブに釘づけでした。
 朝の10時から10時間半ぶっ通しのライブでしたが、私にはこの選挙の結果がアメリカだけでなく、世界の未来に大きく影響すると思っていたので、夢中で観てしまいました。
 及川さんの説明では、共和党を示すレッド(赤い)ステートの方が、民主党を示すブルー(青い)ステートより多く見えるけれども、決して見た目ではわからないといいます。
 というのも、選挙人の数は州の人口密度によって振り分けられるのであり、州の面積に比例しないので、レッド(共和党)が多いように見えても、共和党が勝っているとは限らないのだそうです。
 結局のところ勝負は、7つの激戦州を制した方が勝つのだといいます。
 開票作業が始まった直後は、激戦州のうち、ペンシベニア州、ミシガン州、ノースカロライナ州はハリス氏がトランプ氏をリードしていました(CNN)。
 しかし徐々に開票が進むにつれ、トランプ氏が巻き返していきました。
 リアルなレースを観ているようで、とても面白かったし、少々興奮しました。
 特にミシガン州は午前中はハリス氏が大きくリードしていたのですが、FOXではトランプ氏が逆転したと出たようです、及川さんは、FOXでは逆転なのに、CNNではハリス氏リードのままで納得できないようでした。
 やはりライブだと臨場感があります。

 ライブの中で、共和党全国委員会共同委員長を務めているララ・トランプ氏(トランプ氏の二男のお嫁さん)の説明書きがあり、以下のように書かれていました。

 各激戦州に23万人の投票監視員、投票所職員、500人の弁護士からなる選挙監視部隊を擁した。

 前回の記事で10万人と書きましたが、実際は23万人だったようです。
 これはアライアンスの本気度が窺えます。
 ライブ中だったと記憶していますが、バスで投票所に乗り入れ、複数回投票を行おうとした人々が拘束されたと言っていました。
 4年前の選挙のバイデンジャンプのようなことは絶対に許さないということでしょう。

 とはいえ、民主党内のDSは、またしても不正選挙工作を行ったようです。
 Xへの投稿で、ケンタッキー州の有権者が投票機器で期日前投票でトランプ氏に投票しようとしたところ、ハリス氏しか選べないという動画がありました。

https://x.com/DawnLisArmy/status/1852006263384596878?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1852006263384596878%7Ctwgr%5E31195fe0124f8d1812f47333b51422191720c99c%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.zerohedge.com%2Fpolitical%2Fit-did-occur-kentucky-county-clerk-confirms-voting-booth-glitch-shifted-trump-votes

 しかし、不正はあったけれども大勢には影響しなかったようです。
 そして6日の夕方には、ほぼトランプ氏の勝ちが決まりました。
 及川さんのライブは、当初12時間の予定だったそうですが、10時間で終わりました。

 私が印象的だったのは、ライブの中でロサンゼルス市警で警察官を務めるゆりさんがゲストに出ていて、及川さんがトランプ氏勝利の感想を聞いたときの答えでした。
 ゆりさんは、第一声で「泣きそう」と言ったのです。
 これは私には実感として響きました。
 私の場合は「泣きそう」ではなく、感無量というところでした。
 4年前の選挙で、バイデンジャンプのような理不尽さを見せられ、不正が堂々と横行する状況に憤りを感じた日本人は多かったと思います。
 私もその一人です。
 あれから4年も待ったのです。
 「泣きそう」という言葉には、そうした万感の思いが込められていたと思うのです。続きを読む

アメリカ大統領選挙に思う

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 いよいよ米大統領選挙が来週火曜(11月5日)に行われます(日本では11月6日)。
 これは正直なところ、私には予想外の展開でした。
 私の予想は、今年の夏頃までにバイデン大統領が弾劾されて大統領職を降り、その直後にゲサラ宣言がなされ、宣言から120日以内に次の大統領を選ぶ選挙が行われるというものでした。
 バイデン大統領が弾劾されるシナリオは、QFSを期待する人々には広く知られた話です。
 その根拠ですが、以下の4点あると思います。

①トランプ氏は2020年の大統領選挙は一貫して不正選挙だったと主張しており、今でも敗北を認めていない。それゆえ、2024年の大統領選挙に出ることは、2020年の選挙が正当であったと認めることになってしまうのではないか。

②トランプ氏は大統領選挙に立候補を表明する際に、「次の」大統領選挙に出馬すると言っており、「2024年の大統領選挙」、「11月の大統領選挙」といった表現を避けてきた形跡がある。
 これは、11月5日の前にバイデン大統領を弾劾することを想定していたからではないか。

③ゲサラ宣言から120日以内に大統領選挙が行われことになっている。11月5日に大統領選挙が行われた場合、ゲサラ宣言後の120日以内に、さらにもう一度大統領選挙が行われることになり、現実的ではない。

④ゲサラが宣言されると、現職の大統領は立候補できない。つまり11月5日の大統領選挙でトランプ氏が勝ち来年1月20日に大統領に就任してしまうと、ゲサラ宣言後の大統領選挙にトランプ氏は立候補できない。

 こうしたことから、私は選挙戦が過熱する前の夏頃までにバイデン大統領が弾劾が行われるのではないかと予想していました。
 しかし、この予想は外れました。
 私の勝手な想像ですが、11月5日の選挙前にバイデン大統領を弾劾する計画はあったけれども、なんらかの事情で延期せざるを得なくなった。それで11月5日に選挙を行い、トランプ氏を大統領に復帰させるシナリオに変わったのではないか。
 もちろん、私の勝手な想像ですが……。

 経済ジャーナリストの浅井隆さんの『経済トレンドレポート(903号)』に以下の記述がありました。

 『ある民主党関係者は、共和党による選挙妨害がすでに準備されていると指摘している。共和党はペンシルベニア、ミシガンなどの激戦州に「公正選挙実施担当官」なる人員を配置、その下に10万人もの実行部隊を置き、異議申し立てや訴訟準備などのあらゆる手を尽くして「トランプ勝利」を獲得しようとしているという』

 この民主党関係者は、共和党による不正選挙を取り締まる動きを、「選挙妨害」と呼ぶようです。
 これは、民主党(の中のDS)に不正選挙をやらせない動きなのですから、正しくは「不正選挙妨害」と呼ぶべきでしょう。続きを読む

雑談を3つほど

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衆議院選挙

 いよいよ衆議院選挙です。
 現在の与党は自民党が256名、公明党32名で合わせて288名と、憲法改正の発議ができる3分の2である310名には届きませんが絶対安定多数を誇っていました(注1)。
 私の注目は、今回の衆院選で自民党が過半数割れを起こすかどうかです。
 過半数は233名で、世論調査から自民党がこれを割るのは必死だと報道するマスコミも出てきています。
 憲法改正で緊急事態条項を盛り込むといった目論見は、かなり遠のいた感が出てきました。

 少し前の話題になりますが、私は先月の9月27日に行われた自民党の総裁選に大いに注目していました。
 具体的に言うと、小泉進次郎氏または河野太郎氏が当選すれば、いまだ日本ではDSの力が強いということであり、石破茂氏または高市早苗氏が当選すれば、相当にDSの力が削がれているということだと思っていたのです。

 横須賀港に停泊している豆腐船をご存じの方は多いと思います。
 ここ数年、横須賀港に常に豆腐船が停泊していることから、日本でもDSの掃除が進んでいるのではないかと噂されていました。
 豆腐船は別名キルシップとか処刑船と言われている大型船です。船の土台に豆腐を乗せたような形をしていることから豆腐船と呼ばれています。
 豆腐船を初めて聞いたという方は、以下のサイトが参考になります。

https://tyuuta1.com/wadai181/

 豆腐船では逮捕したDSの裁判を迅速に行うとともに、すぐに刑が執行されると噂されています。
 「噂」としたのは、ことはアライアンスの軍事作戦なので、正式な情報が一切表に出てこないからです。
 それゆえあくまでも噂ですが、私は大方その通りなのだろうと思っています。

 その豆腐船ですが以前は1隻だったのに、祓い師トシさんによると、今、横須賀港に、なんと13隻も停泊しているそうです。
 これはアライアンスが本格的に日本の“掃除”に着手してきたということだと思うのです。
 それゆえ“掃除”がどの程度進んでいるかは、自民党総裁選で誰が選ばれるかで間接的にわかると思っていたのです。続きを読む

崩壊寸前のアメリカ社会

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 NYダウが史上初の4万ドル超えとなったのは今年の5月で、その後上下動を繰り返しながらも10月現在、4万2千ドルに達しています(10月11日、史上最高値の42863ドル)。
 NYダウは30年に渡って長期の上昇を続け、30年前と比べて10倍になりました。
 これほどの株価の高騰の中で、さぞかし米国民は豊かな生活を享受していると思ってしまいますが、現実は真逆のようなのです。
 株価の上昇で潤っている富裕層の一方で、多くの人々は生活苦にあえいでいるという現実があります。
 日本のマスコミでは、合成ドラッグのフェンタニルによってアメリカの都市の一部がスラム化しているといった報道はしますが、社会全体が病んでいるといった視点の報道はないようです。
 米国民主党寄りの報道が目立つ日本のマスコミでは、大統領選を前にして政権与党である民主党に不利な報道をしないということかもしれません。

 今回は、『再起動する世界経済』(ベンジャミン・フルフォード著、清談社)から、アメリカの人々の生活の実態を紹介させていただこうと思います。

 まず34年前と今で、アメリカ人の生活がいかに苦しくなっているかといった話題です。


 ・・・<『再起動する世界経済』、p201~p203から抜粋開始>・・・

 アメリカ社会の秩序崩壊を加速させる生活水準の低下

 アメリカの衰退を最もよく表しているのが、国内の社会秩序の崩壊だ。
 この点を理解するために、アメリカの過去と現在を比較するわかりやすい例を、ひとつ紹介したい。
 1990年にヒットした映画『ホーム・アローン』の冒頭で、家族旅行の出発のどさくさで家に取り残された8歳の主人公ケビン・マカリスターがスーパーマーケットにひとりで買い物に出かけるシーンがある。
 このとき、ケビンは牛乳4リットル、オレンジジュース、パン、冷凍の七面鳥ディナー、トイレットペーパー、液体の洗濯洗剤、ラップ、マカロニ&チーズなど、カゴいっぱいの商品を購入した。それで合計19.83ドルを支払っている。
 2023年当時、同じ買い物をすると、72.28ドルを支払わなければならない。
 つまり、1990年以降、アメリカでは食料や日用品の価格が264%以上も上昇していることになる。
 さらに、驚くべきことに、2022年と比べると、たった1年で62.8%も急上昇しているのだ。
 当時より名目収入が増加しているとはいえ、この例で考えると、1990年以降、アメリカ人の購買力は42%も低下していることになる。
 こうした生活水準の低下が、アメリカ社会の秩序崩壊を加速させる大きな要因となっている。
 2023年10月下旬に発表されたアメリカ農務省のレポートによると、2022年の時点で、すでに4400万人ものアメリカ人が食料不安に陥っていると報告されている。
 これにより、貧困に陥った多くの一般市民が万引きや強盗などの犯罪に走るようになり、この負の連鎖がアメリカ社会の治安を急激に悪化させているのだ。
 こうした事態を受け、アメリカでは、いずれ「大規模停電」および「戒厳令の発令」があるのではないかとの憶測が飛び交っている。続きを読む

『私たちは売りたくない!』から

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 レプリコンワクチンの話題作『私たちは売りたくない!』(チームK著、方丈社)が、やっと私の手元に届きました。
 本の発刊日にアマゾンで注文したのですが、本は届かず、数日後にアマゾンから以下のメールが来ました。

Amazon.co.jpからのお知らせ
ご注文の商品の発送に遅延が発生しました。 配達が遅れている商品をできる限り早くお届けできるよう、最善を尽くします。 ご迷惑をおかけしていることをお詫びいたします。

 このようにアマゾンに本を注文して遅延したことが以前にも一度ありました。たつき諒さんの『私が見た未来 完全版』です。この時はたしか、たつき諒さんの偽物騒動が原因だったと記憶しています。
 アマゾンは、遅延の理由を説明していません。
 その遅延に対し、ネットで、「厚労省が買い占めている」という噂がありました。
 たしかに厚労省にとって実に都合の悪い内容が載っています。2021年から始まったmRNA型ワクチン接種において、厚労省が意図的にデータをねつ造して、人々をワクチン接種に誘導していたことが記されています。
 買い占めの噂の真偽はわかりませんが、私は本当の可能性があると思いました。でも初版本を買い占めたところで、どうせ増刷されるのですから、厚労省に本の発売を差し止める権限がない以上、この本が世に出ることは避けられません。
 結果として、私の手元に2週間後に届きました。

 この本の由来をご存じの方は多いと思いますが、一応紹介しておきます。
 著者のチームKというのは、レプリコンワクチンの製造で知られる Meiji Seika ファルマ社で働く有志の方々です。Kは、mRNAワクチンを打って突然死したMeiji Seika ファルマ社の社員で、将来を嘱望された26歳の若きエリートであった影山晃大(かげやまこうだい)さんのKです(影山さんは死後、死因が今回のmRNA型ワクチンの接種であったことを国が正式に認めています)。
 p7に影山さんに関して以下の記述があります。

 彼は幼少の頃からサッカーが大好きで、担当するクリニックのフットサルイベントなどにも積極的に欠かさず参加するような、絵に描いたような健康体で、「元気が売り」のとても明るい、しかもたいへん優秀な営業担当でした。そんな彼が、なぜ突然命を失ってしまったのか。

 社内で人望のあった影山さんの死は、周りの社員に大きな精神的ショックを与えます。
 そして影山さんの死を無駄にしてはいけないという思いから、影山さんの死の原因となったmRNAワクチン、およびMeiji Seika ファルマ社が積極的に売りだしているレプリコンワクチンの調査を始めます。
 こうしてmRNA型ワクチンを世に問う、『私たちは売りたくない!』が発刊されました。

 前回の記事「レプリコン対策」で、従来のmRNAワクチンのマウスが使った実験で、残量mRNAの濃度を示しました。
 この本では、実際に日本人で試したレプリコンの治験結果が示されていました。
 それによると、レプリコンは従来のmRNA型ワクチンよりも抗体価が減らないことがわかったようです。
 自己複製するのですから当然ですが、その記事から抜粋して紹介させていただきます。続きを読む

レプリコン対策

本山よろず屋本舗さんのサイトより
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 いよいよ10月1日から、レプリコンワクチン(コスタイベ筋注)の接種が始まります(注1)。
 しばらく前ですが、ネットで東京理科大の村上康文教授が明治製菓ファルマに電話して聞いたところ、明治製菓ファルマはまだレプリコンワクチンを生産していないとの回答だったとのことで、10月から始まらないじゃないかという噂が飛び交いました。
 しかし厚労省は10月からレプリコンワクチンを427万回分供給すると発表しているので、生産していないとはちょっと考えにくいです。
 医療関係者からも、レプリコンワクチンを入荷したという話も出ているらしいので、10月から始まるのは間違いなさそうです。

 2021年から始まったmRNA型ワクチンでは医療従事者と高齢者が優先されましたが、今回のレプリコンワクチンの対象者は、以下です。

・年齢が65歳以上の高齢者

・年齢が60~64歳までの重症化リスクの高い人

 これは年金受給者を減らしたいという国の意向だと私には見えます。
 mRNA型ワクチンの導入は人口削減が目的だったと思っているのですが、今回のレプリコンワクチンでは、対象者を年金受給者に絞ってきたことからもそれが明確になった気がします。
 端的に言えば、国は年金を払いたくないということでしょう。

 mRNA型ワクチン未接種の人々の最大の関心事は、レプリコンを打った人からレプリコンが感染して体内のDNAが書き換わるといったことが起きるのかということです。
 つまり、ゾンビ映画であるような、ゾンビに噛まれた人がゾンビになるような事態が発生するのかどうかです。
 私は以前、mRNAは不安定なので空気感染は心配しなくてもいいのではないかと考えていました。
 しかし村上教授は蚊を媒体として感染する可能性を言われていて、考えが変わりました。
 たしかに蚊やダニであればレプリコンを打った人の血液が直接身体に入ってくるので、その可能性はあるはずです(ただ幸いなことに、これから冬に向かうので蚊やダニの季節ではなくなります)。
 蚊やダニのような吸血生物を介して感染することは充分考えられそうです。
 さらに、(後述しますが)、mRNAを打ったマウスの実験で、呼気からもmRNAの放出が確認されていますので、空気感染の可能性もけっしてゼロではないのだろうと思います。

 シェディングに関しては覚悟の上でしょう。
 未接種の人がシェディング被害に遭ったというのは、数限りなく語られているので疑問の余地はないと思います。当然レプリコンを打った人から放出されたスパイクタンパクによるシェディングはあるはずですが、やはり最大の関心事は感染して未接種の人の遺伝子(DNA)が書き換わるのかということでしょう。

 これに関して全く調査されておらず、わからないというのが現状のようです。そうした調査が行われないまま、一般人への投与が始まるというのは、狂気の沙汰としか言いようがありません。
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ザイム真理教

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 主要先進国が着実にGDP(国内総生産)を増やしてきた中で、日本のGDPは、ここ30年ずっと横ばいを続けてきました。

https://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je22/h06_hz020101.html

 GDPが伸びないこうした状態を、失われた30年と言う人もいます。
 私は前々からなぜそうなったのか知りたいと思っていたのですが、バブル崩壊の後遺症がすさまじいがゆえに、その後30年も経済成長できなかったのだろうという単純な理解をしていました。
 しかしそれは、素人の浅はかな理解だったようです。
 『書いてはいけない日本経済墜落の真相』(森永卓郎著、フォレスト出版)を読んで、日本が経済成長できなかった最大の理由が財務省にあったことがわかりました。
 こうしたことは、実は政府関係者や専門家の人たちは知っていたことなんだそうです。
 ただし、財務省の圧倒的権力の前に、そうした専門家の人たちが口をつぐんでしまい、私たちに情報が届かなかっただけのようです。

 森永卓郎氏によると、日本のメディアではけっして触れてはいけないタブーが3つあるそうです。


 ・・・<『書いてはいけない日本経済墜落の真相』、p3~p4から抜粋開始>・・・

 けっして触れてはいけない「タブー」

 私がテレビやラジオなど、メディアの仕事をするようになって四半世紀以上が経過した。その経験のなかで、メディアでは、けっして触れてはいけない「タブー」が3つ存在した。

(1)ジャニーズの性加害

(2)財務省のカルト的財政緊縮主義

(3)日本航空123便の墜落事件

 この3つに関しては、関係者の多くが知っているにもかかわらず、本当のことを言ったら、瞬時にメディアに出られなくなるというオキテが存在する。それだけではなく、世間から非難の猛攻撃を受ける。下手をすると、逮捕され、裁判でも負ける。
 だから、賢い人はそうした話題には最初から触れない。知らぬ存ぜぬを貫くことだけがメディアに出続けるために必要なことだからだ。ただ、私はそうした態度を取ることができない性格だ。そこで2022年の年末から2023年の年初にかけて、『ザイム真理教』という本を一気に書き上げた。タブーのなかの1つである「財務省のカルト的財政均衡主義」に斬り込み、それが日本経済にとてつもない惨禍(さんか)をもたらしていると主張する本だ。
 書いた内容は、政府関係者や富裕層全員が知っている話だ。刊行後、ある読者から届いた感想のなかに「この本に書かれていることは、何一つ新しいことはないが、誰もそれを書いてはこなかった。それを書いた勇気は称賛に値する」というものがあった。ただ、勇気だけの問題ではなかった。出版ができたこと自体が奇跡だったのだ。

 ・・・<抜粋終了>・・・続きを読む

愛の度数とライトワーカー

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超エリートのホームレス

 YouTube で実に興味深い動画を観ました。
 新宿でホームレスをしていた69歳のサクマと名乗る男性ですが、その経歴が凄いのです。
 京都大学大学院を卒業後、コロンビア大学で博士号を取得、帰国後は同志社大学や立命館大学で講師をしていたと聞けば、絵に描いたようなエリートコースを歩んでいたことがわかります。
 しかし2度、奥さんを事故や病気で亡くしたことが原因となったのか、全てがどうでもよくなったという気持ちになり、預金の3千万円を遊興費で使い果たし、最後はホームレスになったといいます。

https://www.youtube.com/watch?v=nfCw1PDYvxc

 3年前の動画ですが、75万回も視聴され、856件ものコメントがあって、けっこう大勢の人々に注目されたようです。
 そのコメントの一つに、

 「びっくりしました。彼とは京大の同窓生でした こんな場面でお会いするとは、どうコメントすればいいのか分かりません。寂しいです」

 とありました。
 私は、京大の同級生の、「寂しいです」という言葉が印象に残りました。
 京都大学卒というエリートにとって、同級生がホームレスになった姿は、「寂しい」と感じるものだということです。
 これは日本では、お金を得ることが人生の成功者という社会通念が浸透していることに起因していると思います。
 東大や京大を卒業することは、大手企業や官公庁に入って超エリートコースを歩む登竜門です。そこから厳しい競争を勝ち抜いた人は、地位や名声と伴にお金を手にできます。そうして、たくさんのお金を手にした人は、人生の成功者と見做されます。
 逆にすべての財産(お金)を失った人は、ホームレスとなり、人生の敗者と見做されます。
 サクマさんは、人生の成功者から一転して、人生の敗者となったわけです。
 そうした社会通念が、元同級生に「寂しい」と言わしめたのでしょう。

 しかし私は、サクマさんを人生の成功者、敗者という観点から見ませんでした。
 むしろ、人生の頂上を極めて、そして底辺を味わうといったユニークな人生の計画をしてきた魂という観点から見ました。
 とても興味深い人生です(正直言うと、私も味わってみたかった……)。続きを読む

歯科治療で用いられてきたアマルガムの有害性に関する情報

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                             エルディ

日本やアメリカで使用されてきた歯科治療のアマルガムとは「歯科用水銀アマルガム」の略で、銀とスズの合金に銅や亜鉛を添加した粉末を、水銀で練ったものです。成分比は水銀がおよそ50%、銀35%、スズ9%、銅6%、少量の亜鉛からなる「無機水銀」です。アマルガムは安価で、詰める時は軟らかく、いったん詰め終わると非常に硬くなるという性質があります。日本の製品では歯科用水銀と松風スフェリカル‐Dという製品を組み合わせて歯科医がアマルガムミキサーを用いて練り合わせて使用します。

       
    歯科用水銀と松風スフェリカル‐D   アマルガムミキサー

更に、日本の保険治療において、奥歯の詰め物やかぶせものには金属材料として金銀パラジウム合金が使用されています。金が12%、パラジウム、20%、そして銀が50%くらいで、後は銅やその他亜鉛などの金属を少量含みます。しかしこの材料も先進国では使用禁止になっていて、金属アレルギー等多くの病気の原因となる物質なのです。 

水銀は人間にとっては毒物であり、水俣病の原因物質も水銀でした。歯科用水銀アマルガムは2016年5月に保険適用から外されたそうですが、数十年間にわたって多くの患者に使用されてきたので、今でも多くの人の歯にはアマルガムが残っていると思われます。

アマルガムの歯科医師向けの使用説明書には下記のように書いてあります。
*素手でさわらないようにする
*充分な換気をする
*密閉して熱源から離して保管する
*余剰アマルガムは患者さんに誤飲させないこと
*アマルガムは加熱してはいけない

また、アマルガムの製品安全データシートには下記のように書いてあります
*危険有害性の分類:毒物及び劇物取締法上の分類の名称…毒物
*アマルガムの有害性…吸入すると有害
*アマルガムを吸入した場合…鼻をかみ、うがいをし、安静にする
*アマルガムを飲み込んだ場合…指を喉に差し込んで吐き出させ、直ちに医師の診断を受ける
*アマルガムの漏出時…風下の人を退避させる。漏洩場所の立ち入りを禁止する
*作業の際は必ず保護具を着用し、風上で作業する
*加熱分解して有害な煙霧及びガスを発生する続きを読む

話題を3つほど

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○ 患者を食い物にする歯医者

 私は日本人は人の良い人が多く、根っからの悪党はいないという思いこみがありました。
 しかし今回、私が経験したことは、日本人の中でも相当な悪党もいて、それも医者(歯医者)といった社会的地位のある人々の中にもいたということです。
 以前の記事にも書きましたが、日本人の死因の1位は医原病という話もあり、病院や医者がむしろ病気を作り出しているという側面があります。
 今回、私が体験したことは、それが医者だけでなく、歯医者もそうだったという話です。

 私は東京の某市にある、とある歯科医院に通っているのですが、今から1年ほど前にいったん治療が終わり、とりあえず終了という時期を迎えたときでした。
 その歯医者はその時の治療とは関係ない別の歯をキーンと鳴る器具で削り始めたのです。
 その歯には虫歯があったので歯医者から治療しましょうと言われていたのですが、痛みはないので、とりあえず治療はしない方針でした。
 その歯は昔(別の歯医者で)セラミックで治療したのですが、セラミックでない私の歯の部分が2~3mm削り取られてしまったのです。その部分が陥没したような形になってしまいました。
 私は治療をお願いしていない歯を削られたので混乱しました。
 「なんでだろう。その部分が虫歯になっていたので、親切心で削ってくれたのか……」とも思いましたが、そうだとしても、患者に断りも無く、勝手に歯を削る行為は許されるものではありません。
 私は、この歯医者に多少の不信感を抱くようになりました。
 その歯医者は、今になって「(陥没した部分)は、セラミックの詰め物が割れて取れたのかもしれません。治療し直しましょう」と言ってきたのです。
 私は、「検討します」とだけ答えておきました。

 それから、以前その歯科医院で治療した歯の金属を詰め物が取れ、その歯の部分が黒く虫歯になっているようなので、やり直しをしてもらうことにしました。
 その治療が終わり、やれやれやっと終わったとほっとしていたところ、うがいをした際に、1.5mm角の小さな歯の欠片(かけら)のようなものが出てきたのです。
 あれっと思ったら、やはり私の歯の一部が欠けて取れてしまったのです。
 歯医者が私に鏡を持たせて私の口の中がわかるように見せてくれたのですが、たしかに今回治療を依頼した歯とは別の歯の一部が欠けていました。
 歯医者は、歯の一部が欠けているので、治療しましょうといいます。
 私は、「今、金は高値だし、セラミックにするにしてまたかなりのお金がかかる……」と思い、いったん家に帰って検討します、と答えるにとどめました。
 しかし家に帰って、パッと閃いたものがあったのです。
 そういえば、その歯医者は今回の治療とは関係ない、欠けた歯をキーンと鳴る器具で削ったのです。
 治療を依頼した歯は左側で、器具で削った歯は右側なので全く関係ありません。
 前回のときと同じで、治療を依頼していない歯を勝手に患者の私の断りも無く削ったのです。歯の欠片が出てきたのは、その直後のうがいでした。
 間違いありません!
 その歯医者は、虫歯も無い健康な歯の一部を削り取り、自然に取れたと言って、新たに治療しましょうと言ってきたのです。
 私は、まさか歯医者がそのような卑劣なことをするはずがないという思いこみがあり、現場では気づきませんでした。が、後になってよくよく考えてみると、それ以外には考えられないことに気付きました。
 うわあ、やられた……。続きを読む
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