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<転載開始>
欧州宇宙機関(ESA)の太陽観測衛星ソーラー・オービターが撮影したものです。5月24〜25日頃には地球側に向いてくると見られます。仮にこのサイズからさらに発達した場合は、かなり危険な黒点になり得るかもしれません。
太陽の裏側を周回している巨大黒点群
<転載終了>
日常の気になる記事を転載させていただきます。
欧州宇宙機関(ESA)の太陽観測衛星ソーラー・オービターが撮影したものです。5月24〜25日頃には地球側に向いてくると見られます。仮にこのサイズからさらに発達した場合は、かなり危険な黒点になり得るかもしれません。
太陽の裏側を周回している巨大黒点群
巨大な太陽フレアを発生させるとされている「ベータ・ガンマ・デルタ」と呼ばれる磁場を持つ太陽黒点 4420 が、現在、地球の真正面の位置にあります。
黒点群4420と地球サイズの比較
spaceweather.com
以下の場所にあります。
今後数日間は、Mクラスおよび Xフレアの発生確率が高いと見られます。
23時30分頃に太陽風に大きな変化が観測されました。おそらくX8.1フレアによるCMEが地球に到達したとみられます。
先ほど「予測されていなかった太陽黒点から強力な「X8のフレア」が発生」で取りあげました黒点が急速に面積を拡大させています。
以下の左上にある黒点群です。タイトルに記しました「キャリントン黒点」というのは、In Deep のこちらの記事にあります。
接近しますと、以下のような様相です。何となく「円陣を組んで踊る土偶たち」みたいな感じもあります。

この黒点は、これまで Mフレアを 17回、X フレアを 3回発生させており、そして、これから地球に面してきます。以下はスペースウェザーの記事です。
spaceweather.com 2024/02/02
X8-CLASS SOLAR FLARE
巨大黒点4366が太陽フレアの産地となっている。過去24時間で、 Mクラスの太陽フレアを 17回、 Xクラスの太陽フレアを 3回発生させた。これまでで最も強烈だったのは昨日の X8 クラスのフレアで、NASA の太陽観測衛星(SDO)が撮影した以下の動画をご覧いただきたい。

このフレアからの極端紫外線は地球の大気圏上層を電離させた。その結果、南太平洋全域で短波ラジオの電波が途絶えた。オーストラリアとニュージーランドのアマチュア無線家は、フレアのピーク後数時間にわたり、30MHz以下の周波数帯の信号が途絶えた可能性がある。
さらに興味深いのは、もし存在するならば、CME (コロナ質量放出)だ。このフレアによって、高密度で暗黒のプラズマが宇宙空間に大量に放出された。この物質が、地球に向けられた CME の核を形成した可能性がある。NOAA と NASA のコロナグラフからの最新データが確証を得るのを待っている状況だ。
昨日記事にしました X1.9の太陽フレアによるものですが、普通は、太陽から地球に CME (コロナ質量放出)が到達するのには、3日から 4日程度(70時間以上など)かかるのです。ところが、この CME は「発生から25時間で地球に到達」したのでした。
2026年1月20日の地磁気嵐の状況(G2は上から2番目の規模)
NOAA
スペースウェザーによると、今回の CME の速度は、1995年の観測開始以来、上位数%に入るスピードだそうです。
spaceweather.com 2026/01/19
SIGNIFICANT X-CLASS SOLAR FLARE
1月18日(UTC 18:09)に太陽黒点 4341 が爆発し、X1.9クラスの太陽フレアが発生した。爆発は数時間続いたため、このフレアは「X1.9」という評価から想像されるよりもさらに強力だった。
NASAの太陽観測衛星(SDO)が撮影した以下の動画がすべてを物語っている。
2026年1月18日に発生したX1.9の太陽フレア

この太陽フレアからの放射線は、南北アメリカ大陸、特に南米の上空で地球の大気を電離させた。これにより、10MHz以下の周波数帯で 1時間以上続いた可能性のある短波ラジオの電波遮断が発生した。
さらに興味深いのは CME (コロナの放出)だ。この爆発により、地球に大きく向かう成分を含む完全なハロー CME が発生した。
NASAの予想モデルは、この CME が 1月20日早朝に地球に到達すると予測している。この衝突により、中緯度オーロラを伴う G3クラスの強力な磁気嵐が発生する可能性がある。予測モデルは今後も変化する可能性がある。
黒い部分がコロナホールです。クリスマス(12月25日)くらいから、太陽風の何らかの影響を受けそうです。
2025年12月22日の太陽
NASA SDO/AIA
地球物理学者のステファン・バーンズ氏は以下のように語っていたようです。

嬉しそうにコロナホールの現状を語るステファン・バーンズ氏
正の極性コロナホールが太陽の赤道横断領域を横切り、地球に太陽嵐の影響を及ぼす可能性がある。
太陽極大期近くでこれが発生するのは珍しく、規模が大きい上に、クリスマス頃のタイミングであることは確かに興味深い。
今後 24〜 36時間(日本時間で 12月24日〜25日)以内に地球に影響を及ぼし始めるはずで、最善の場合オーロラをいくらか提供するだろう。
2025年12月1日の黒点4296(左)と4294
JAtanackov

以下の黒点です。
上の4295という小さな太陽黒点から先ほど X フレアが発生しています。
グチャグチャという表現はよくないですが、何か荒れていまして、こんなような太陽表面を見るのは珍しいです。
2025年11月30日の太陽表面
NASA SDO-AIA
それぞれはおそらく以下のような状況だと思われます。

今週は比較的、太陽活動による地磁気活動が活発化する可能性はありそうです。
めまいや眼振にお気をつけください。
((((( ;゚д゚)))))
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