https://ameblo.jp/don1110/entry-12955691580.html
<転載開始>
23時30分頃に太陽風に大きな変化が観測されました。おそらくX8.1フレアによるCMEが地球に到達したとみられます。
今後の推移に注目です
日常の気になる記事を転載させていただきます。
23時30分頃に太陽風に大きな変化が観測されました。おそらくX8.1フレアによるCMEが地球に到達したとみられます。
先ほど「予測されていなかった太陽黒点から強力な「X8のフレア」が発生」で取りあげました黒点が急速に面積を拡大させています。
以下の左上にある黒点群です。タイトルに記しました「キャリントン黒点」というのは、In Deep のこちらの記事にあります。
接近しますと、以下のような様相です。何となく「円陣を組んで踊る土偶たち」みたいな感じもあります。

この黒点は、これまで Mフレアを 17回、X フレアを 3回発生させており、そして、これから地球に面してきます。以下はスペースウェザーの記事です。
spaceweather.com 2024/02/02
X8-CLASS SOLAR FLARE
巨大黒点4366が太陽フレアの産地となっている。過去24時間で、 Mクラスの太陽フレアを 17回、 Xクラスの太陽フレアを 3回発生させた。これまでで最も強烈だったのは昨日の X8 クラスのフレアで、NASA の太陽観測衛星(SDO)が撮影した以下の動画をご覧いただきたい。

このフレアからの極端紫外線は地球の大気圏上層を電離させた。その結果、南太平洋全域で短波ラジオの電波が途絶えた。オーストラリアとニュージーランドのアマチュア無線家は、フレアのピーク後数時間にわたり、30MHz以下の周波数帯の信号が途絶えた可能性がある。
さらに興味深いのは、もし存在するならば、CME (コロナ質量放出)だ。このフレアによって、高密度で暗黒のプラズマが宇宙空間に大量に放出された。この物質が、地球に向けられた CME の核を形成した可能性がある。NOAA と NASA のコロナグラフからの最新データが確証を得るのを待っている状況だ。
昨日記事にしました X1.9の太陽フレアによるものですが、普通は、太陽から地球に CME (コロナ質量放出)が到達するのには、3日から 4日程度(70時間以上など)かかるのです。ところが、この CME は「発生から25時間で地球に到達」したのでした。
2026年1月20日の地磁気嵐の状況(G2は上から2番目の規模)
NOAA
スペースウェザーによると、今回の CME の速度は、1995年の観測開始以来、上位数%に入るスピードだそうです。
spaceweather.com 2026/01/19
SIGNIFICANT X-CLASS SOLAR FLARE
1月18日(UTC 18:09)に太陽黒点 4341 が爆発し、X1.9クラスの太陽フレアが発生した。爆発は数時間続いたため、このフレアは「X1.9」という評価から想像されるよりもさらに強力だった。
NASAの太陽観測衛星(SDO)が撮影した以下の動画がすべてを物語っている。
2026年1月18日に発生したX1.9の太陽フレア

この太陽フレアからの放射線は、南北アメリカ大陸、特に南米の上空で地球の大気を電離させた。これにより、10MHz以下の周波数帯で 1時間以上続いた可能性のある短波ラジオの電波遮断が発生した。
さらに興味深いのは CME (コロナの放出)だ。この爆発により、地球に大きく向かう成分を含む完全なハロー CME が発生した。
NASAの予想モデルは、この CME が 1月20日早朝に地球に到達すると予測している。この衝突により、中緯度オーロラを伴う G3クラスの強力な磁気嵐が発生する可能性がある。予測モデルは今後も変化する可能性がある。
黒い部分がコロナホールです。クリスマス(12月25日)くらいから、太陽風の何らかの影響を受けそうです。
2025年12月22日の太陽
NASA SDO/AIA
地球物理学者のステファン・バーンズ氏は以下のように語っていたようです。

嬉しそうにコロナホールの現状を語るステファン・バーンズ氏
正の極性コロナホールが太陽の赤道横断領域を横切り、地球に太陽嵐の影響を及ぼす可能性がある。
太陽極大期近くでこれが発生するのは珍しく、規模が大きい上に、クリスマス頃のタイミングであることは確かに興味深い。
今後 24〜 36時間(日本時間で 12月24日〜25日)以内に地球に影響を及ぼし始めるはずで、最善の場合オーロラをいくらか提供するだろう。
2025年12月1日の黒点4296(左)と4294
JAtanackov

以下の黒点です。
上の4295という小さな太陽黒点から先ほど X フレアが発生しています。
グチャグチャという表現はよくないですが、何か荒れていまして、こんなような太陽表面を見るのは珍しいです。
2025年11月30日の太陽表面
NASA SDO-AIA
それぞれはおそらく以下のような状況だと思われます。

今週は比較的、太陽活動による地磁気活動が活発化する可能性はありそうです。
めまいや眼振にお気をつけください。
((((( ;゚д゚)))))
続きを読む黒点領域 4294で、以下のように巨大で、構成も複雑になっているようで、Xフレアが発生しやすい黒点であると見られます。
現在は以下の位置にあり、12月1日あたりからは、仮に強いフレアが発生すれば、地球を直撃する方向にやって来ます。


今日(2025年11月12日)に太陽で「 X5.1」の太陽フレアを発生しました。
強いことには強いフレアなのですが、現在の太陽活動周期サイクル25では、6番目の規模となり(2024年5月には X8.7 のフレアが発生しています)、それほどのものではないかなと思っていたのですが、地質学者のステファン・バーンズ氏という方が投稿で、
「地上磁気擾乱モデルがこんなに乱れたのは見たことがない」
と書いていました。
11月12日のX5フレアを嬉々として語る地質学者ステファン・バーンズ氏
Stefan Burns
「本当に過去最大の地磁気攪乱なのかな」と AI に聞いてみましたら、ある程度は本当なようです。
以下は、NOAA (アメリカ海洋大気庁)の地磁気擾乱 (delta B と呼ばれます)を示すマップですが、極地を中心に最大の数値である 400nT という値を超えている地域がいくつかあります。つまり、通常の観測範囲と考えられているレベルを超えているのです。
続きを読む
科学メディアのサイエンス・アラートが、「太陽はますます活発化しているが、NASAはその理由を解明していない」というタイトルの記事を掲載していました。
今回はその記事をご紹介します。
2019年頃は、ほとんどの専門家たちが、「次の太陽活動(つまり、今の太陽活動であるサイクル25)は、観測史上でも希なほど弱くなる」と考えていました。以下の記事などにあります。
・米NASAが次の太陽活動周期サイクル25は「過去200年間で最も弱くなる」という予測を公式に発表。2032年頃まで続くその環境の中の地球はどうなる?
In Deep 2019年6月23日
しかし、実際は、太陽はまったく違う方向へと進んでいきました。
2022年には、
「サイクル25の黒点数が、35か月連続で予測を上回っている」
ということがわかり、それまでのすべての専門家たちの予測を反対の方向に向かい続けたのでした。
そして、最近、NASA は、「今後の太陽活動は活発化する」と発表しています。とペースウェザーは以下のように伝えていました。
続きを読むNASA、太陽活動の活発化を発表
2025年9月8日付の Astrophysical Journal Letters 誌に掲載された新たな研究によると、太陽活動は数十年にわたる弱体化傾向を反転させたと結論付けられている。
今後の太陽活動周期は、現在(サイクル25)の周期よりもさらに活発になると予想されている。この研究結果は、センテニアル・グライスベルク・サイクルによる太陽活動の長期的な増加を予測した 5月のNASAの報告書を裏付けている。