大摩邇(おおまに)

日常の気になる内容を転載させていただきます。 ひふみ、よいむなや、こともちろらね、しきる、ゆゐつわぬ、そをたはくめか、うおえ、にさりへて、のますあせゑほれけ。一二三祝詞(ひふみのりと) カタカムナウタヒ 第5首 ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ 第6首 ソラニモロケセ ユエヌオヲ ハエツヰネホン カタカムナ (3回) 第7首 マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ (3回)

太陽

今のところX9の太陽フレアによる地磁気嵐はまったく発生せず

BrainDead Worldさんのサイトより
https://nofia.net/?p=22938
<転載開始>

10月3日に X 9.1 の太陽フレアが発生しましたが、地球の地磁気に変動は見られません。

以下のグラフは、黄色(G1の地磁気嵐)から、濃赤(G5)で示されます。この緑の状態は、まったく地磁気嵐が発生していないことを示します。

日本時間10月6日12時の地磁気嵐の状況(発生はナシ)

NOAA

太陽フレアによる CME (コロナ質量放出)の到着が遅れているだけかもしれないですが、今のところは通信などへの影響はなさそうです。

ちなみに、最高度(G5)の地磁気嵐が観測された場合は、以下のように示されます。これは今年の 5月に記録されたものです。


BDW


<転載終了>

太陽の放射照度(輝度)がまたも過去最高値を更新

BrainDead Worldさんのサイトより
https://nofia.net/?p=22910
<転載開始>

前回は、9月14日に過去最大を更新した際に記事にしたのですが、「また最高値を更新しています」と読者様が教えてくださいました。

やや見づらいですが、以下となります。大きなグラフはこちらにあります。

2018年から2024年10月3日までの太陽輝度の推移

lasp.colorado.edu

とにかく今の太陽はギラギラしているようです。まだまだ上昇するのですかね。

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サイクル25で2番目に巨大なX7.1の太陽フレアが発生

BrainDead Worldさんのサイトより
https://nofia.net/?p=22856
<転載開始>
このフレアが CME (コロナ質量放出)を出したかどうかはまだ不明ですので、地磁気嵐の影響もまだわかりません。そんなに派手な黒点はなかったですので、、この X7のフレアはわりと意外ですね。

重大な X クラスの太陽フレア

spaceweather.com 2024/10/02

SIGNIFICANT X-CLASS SOLAR FLARE

衛星がサイクル25で 2番目に大きい太陽フレアを検出した。

X7.1 クラスの爆発は地球に面した太陽黒点 AR3842 から発生し、地球の方向に CME を放出した可能性がある。その確認に太陽観測衛星 SOHO コロナグラフからの最新データを待っている。


<転載終了>

この太陽フレアの画像はすごい

BrainDead Worldさんのサイトより
https://nofia.net/?p=22578
<転載開始>

昨日発生したX4.5の太陽フレアです。

龍か何かが太陽の中から吹き出されているみたい。

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8月の太陽活動(黒点数)が、公式に予測されていた数値の「2倍」に達する。極大期の到来はすでに専門家たちにも予測不可能に

地球の記録 - アース・カタストロフ・レビューさんのサイトより
https://earthreview.net/cycle-25-is-more-powerful-than-ever/
<転載開始>


21世紀のすべての記録を破る直前

現在の太陽活動は第25太陽活動周期となっていまして、一般的にサイクル25と呼ばれます。

この現在の太陽活動周期については、当初の予想とはまったく異なる様相を見せていました。

もともとサイクル25は、前回の活動周期(サイクル24)よりもさらに弱くなると予測されていたのでした。しかし、今年 8月の始めには、現在のサイクル25は、前回のサイクル24の「すべての平均数値を超えた」のでした。

サイクル23(1990年に始まる)からサイクル25の平均黒点数の推移

BDW

そして、8月中には、さらに黒点数が顕著な増加を示していまして、本日のスペースウェザーでは、8月の月平均の黒点数が 23年ぶりに 200を超えた報じられていました。

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中国で「七つの太陽が出現した」という話題が沸騰中

地球の記録 - アース・カタストロフ・レビューさんのサイトより
https://earthreview.net/seven-suns-appeared-in-china/
ホログラムミスかな?
<転載開始>
8月20日の台湾のテレビ報道より

台視新聞 TTV NEWS

中国の中央部あたりにある成都市という場所で、「7つの太陽が撮影された」という報道が中国や台湾で話題となっています。

冒頭の写真は台湾の報道ですが、わりとメジャーなメディアでこのように報じられていたことには、やや驚きましたが、同時に、「7つは珍しいなあ」とも思いました。

2つとか3つの太陽が観測されることは、よくあるんです。

それらの多くの事例は、幻日(げんじつ)という光学現象で、気温が極端に低い場合などに、大気中の氷の結晶に太陽の光が反射する現象で、太陽から 22度の場所の平行線上の両サイドに、太陽のような光が現れる現象です。

以下のような光景は、冬期のロシアや北欧などでよく見られます。

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太陽の「裏側」で、サイクル25で最大となる「X14の巨大フレア」が発生。10日後くらいには、その黒点が地球側に

地球の記録 - アース・カタストロフ・レビューさんのサイトより
https://earthreview.net/x-14-farside-solar-flare/
<転載開始>
2024年7月23日に太陽の裏側で起きたフレアによるCME(コロナ質量放出)

NASA/SOHO
このCMEは地球には影響を与えませんでしたが、太陽系のかなり広範囲に影響を与えたようです。

7月23日に、太陽の「裏側」で、太陽活動周期サイクル25で最大の X14 の太陽フレアを発生させていたことが、欧州宇宙機関(ESA)の太陽観測衛星ソーラー・オービターの観測により判明しました。

ソーラー・オービターは、その際、地球から見て太陽の裏側の位置にあり、この太陽フレアを観測したようです。

衛星ソーラー・オービターが検出したX14フレア

spaceweather.com

現在のサイクル25でのこれまでの最大のフレアは、今年 5月14日に太陽の端で発生した X8.7 フレアでした。

(記事)太陽活動周期サイクル25で最も巨大なX8.7の太陽フレアが「ほぼ裏側に回った場所」で発生
地球の記録 2024年5月15日

それと比較しても、今回裏側で発生したフレアはかなり巨大なものですが、このフレアを発生させた黒点は、大体のところ、今から 1週間から 10日後には、地球に向けて回ってくるとみられます。

その際にどういう状態の黒点であるかが重要となりますが(小さくなったり消滅していくこともよくありますので)、どんな状態でこちらに回ってきますかね。

7月23日の X14フレアに関して、スペースウェザーが詳細に解説していますので、ご紹介します。

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極度の太陽活動と「地球の磁場の弱体」が生命に劇的な影響を及ぼす可能性がある。一方は進化、一方は絶滅

In Deepさんのサイトより
https://indeep.jp/extinction-and-evolution/
<転載開始>


絶滅と進化

こういう話は、時世とかとは関係のない話となるのかもしれないですが、ずいぶん以前から「地球の磁場の弱体化」と、「磁極の反転」については書かせていただいていました。

最近、米国のメディア「カンバセーション」に、 科学者たちによる寄稿があり、それは、

「謎の太陽粒子爆発がオゾン層を破壊し、地球を何年にもわたって放射線で覆う可能性がある」

というタイトルの記事でした。

最近発表された論文をわかりやすく書いたものです。
論文は以下にあります。

異なる地磁気強度下における極端な太陽粒子現象の地球規模への影響
Global impacts of an extreme solar particle event under different geomagnetic field strengths

いろいろと難しい部分もありますが、ぶっちゃけて書きますと、

・極端な太陽活動

・地球の磁場の弱体化

が同時に起きた場合、地球に「生命の DNA 損傷を含む多大な影響を与える状態が長く続く可能性がある」というようなことでしょうか。

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太陽嵐の状況は悪化しており、「これからは対処が難しくなっていく」と科学誌などが指摘

地球の記録 - アース・カタストロフ・レビューさんのサイトより
https://earthreview.net/solar-storm-is-getting-worse/
<転載開始>

NASA

今回の太陽嵐に対してはさまざまな事前対処が行われていた模様

5月11日前後に、太陽フレアに伴うコロナ質量放出(CME)に伴い、過去20数年で最も規模の大きな地磁気嵐が地球で発生しました。

いろいろと懸念はされていたのですが、結果として、一部の通信網での障害が発生した以外は、生活上のインフラに大きなダメージを与えるというようなことは起きませんでした。

主要国の電力網、あるい人口衛星等はG5地磁気嵐による圧力に耐えた模様。大きな停電等の報告はなし
 地球の記録 2024年5月12日

しかし、最近のサイエンティフィック・アメリカン誌(世界最古の一般向け科学雑誌)は、「太陽嵐の状況は悪化している」と警告しています。

今回は、その内容を取り上げていたアメリカの報道をご紹介させていただきますが、この記事で知ったこととして、

「今回の太陽嵐に対して、世界各地の電力会社等は事前に対策をとっていた」

ことを知りました。

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太陽活動周期サイクル25で最も巨大なX8.7の太陽フレアが「ほぼ裏側に回った場所」で発生

地球の記録 - アース・カタストロフ・レビューさんのサイトより
https://earthreview.net/x-8-7-05-14/
<転載開始>


観測史上17番目の大きさ

太陽で、サイクル25で「最大」となる X8.7 の太陽フレアを発生させました。

以下の GIF の右端の爆発が、その太陽フレアです。

5月14日の CX8.7 フレア

NASA

ほとんど、太陽の裏側に回っていこうとしている場所でしたので、このフレアによる地球への影響はあまりないと思われます。

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