大摩邇(おおまに)

日常の気になる記事を転載させていただきます。

タバコ

喫煙有害データのイカサマぶり・前編

再掲載です。
2010年10月16日に載せたものです。

政府・マスゴミ等の洗脳情報に騙されず、本当のことは自分で考えよう
さんのサイトより
旧ブログ、旧メンバーブログ、そして、こないだここで書いたこの異常なまでの禁煙煽りとタバコ大幅値上げの目的は?~①で書いてきた禁煙煽りの真相について、その後もかなりのことがわかってきました。
前回書いた、医療データのイカサマぶりにも関連して・・・

なので、もう少しタバコ関係の記事を続けたいと思いますw
今回は、ネット情報とかをよく見てる人にとっては結構知ってる人もあるんじゃないかと思われる情報を中心に、簡単な説明を付け加えてみたいと思います。
そして次回は、(喫煙有害データのイカサマトリックについて)おそらくまだほとんど誰も気付いてない真実について書く予定してます。

日本でタバコが有害とするデータを載せてるのはほとんどが、平山雄氏による論文・データを元にしたものということがわかり、その平山雄氏についてちょっと調べてみました。

すると、彼の論文に関して批判的な記事が非常に多く書かれてることが判明!
いくつか流し読みしてみるとどうやら、簡単に言えば、ヤラセ論文の可能性が極めて高いということです!

とくに受動喫煙に関しては間違いなくそれだと思います。

たとえば、ウィキにも、
平山の調査内容は偏りが大きく統計学的にはとても許容できない内容」とか、
誤分類、交絡変数の介入があまりにも多い
といったことが書かれています。

たとえば、「交絡変数の介入があまりにも多い」に関していっても、部位別癌死亡者で、わずか2~30人ほどの死亡者があっただけの物をデータ化したようなのも少なくなく、これに誤分類が入ってたとすれば、到底信頼に値するものではない!

元々、厚生省の委託によって行ったデータ分類であり、タバコが有害なものということを証明すべくという結論を前提にして書かれた論文だということです。

さらにいえば、この日本の(平山の)データに限らず、海外で出されてるデータにしても、おそらく同様の裏があるものと思われます。

もちろん、だからといって、いくら吸ってもタバコに全く害がないなどとは思ってないし、受動喫煙は別にして、喫煙者自身に対しては本数が増えれば、世間で煽られてるほどでないにせよ多少の悪影響はあるはずとも思ってます。

一方の受動喫煙に関しては、締め切った狭い室内で、チェーンスモーカーがいっぱい吸って煙ムンムンとなったような所でない限り、たとえば今の駅ホームの片隅に置かれてる喫煙コーナーのような所では、限りなくゼロに近く、全く影響ないと言っても過言じゃないと思ってます。
(少なくとも、家庭の台所で肉や魚焼いたり、それほど交通量が多くなくとも普通の道路で車の廃棄ガス等の影響のある道を歩いたり、いろんな企業からの排気などに比べれば微々たるものというのは間違いないこと!)

そのあたりは、こないだの記事にも書いた通りです。

医学常識はウソだらけ 三石巌著 (クレスト社)より

≪ネズミによるたばこの害実験≫

かつて、日本でこんな動物実験が行なわれた。

実験台になったのはネズミである。人間と同じ雑食動物であるため、動物実験にはネズミが使われることが多い。その研究者は、ネズミを動けないように固定して、口に無理やりタバコをくわえさせて火をつけた。

一本だけではない。次々に新しいタバコをくわえさせ、火をつける。いわばチェーン.スモーキングの状態である。
いや、その本数は人間のチェーン・スモーキングとは比較にならない。
人間の体格に換算すればおよそ200本分に相当する本数のタバコを、毎日ネズミに吸わせたのである。
この実験の結果、ネズミはどうなったか。そう、肺ガンになった。

今や「タバコは肺ガンの原因になる」というのは常識中の常識となっている。
だが、この学説の根拠となったのは、実はこの動物実験なのである・・・

それでもまだ、この実験結果に説得力を感じている人には、もう一つの事実を伝えておきたい。たしかにネズミは肺ガンになったが、それは100匹のうち数匹にすぎなかったのである・・・

「受動喫煙」という言葉を編み出した平山雄氏(当時国立ガンセンター疫学部長、1966~82年に調査)は、動物などの気管を切除して強制的に濃縮した副流煙を浴びせたり、塗ったりするという実験をして、数値を作りあげた

これらの実験の科学的な信頼性には大きな疑問があると多くの医師たちが指摘する。大気中の副流煙は数千倍から数万倍に薄められているのだから。また疫学的な調査による結果も、副流煙の害に関する決定的な証拠はない・・・

いかに、現実には有り得ないむちゃくちゃな実験によるデータかということがおわかりいただけるだろうw
(それほどむちゃくちゃな実験をした結果でも、肺がんになったのは百匹中わずか数匹だけ!)
そして、ここに書かれてる「気管を切除して・・・」ということに関しては、また後日の記事でも触れる予定してるけど、気管は線毛や粘膜などによって異物・ばい菌等を排泄しようとする人体にとって非常に重要な働きを持ってるわけで、それを排除した実験など、いわば人間が本来もってる免疫力を全て排除しての実験といえ、ほとんど全く意味のないこととも言える!

さらに、こんなことも書かれてる!
肺ガン増加は日本だけの問題ではなく、世界中で起こっている。それも都市部での増加が特徴である。

このデータは初めて聞く内容で、或る意味衝撃的事実と言えるでしょう!
この記事では、車の排気ガスに繋げてるけど、それ以外にも都市部に限っての現象といえば、電磁波の可能性、あるいは工場等からの排ガスの可能性なんかもあるかと思います。

続きを読む

喫煙有害データのイカサマぶり・後編

再掲載です。
2010年10月16日に載せたものです。

さて、私がいろいろ調べてわかった重要なことで、近年の肺がん死亡率の急増は喫煙によるものなどといったことが、いかにデタラメなものかという証拠を一つお教えしましょう。

肺がんと一口に言ってるけど、組織型に分類すると、
1.小細胞がん
2.扁平上皮がん
3.腺がん
4.大細胞がん
の4つに分かれ、この中の「小細胞がん」と、「扁平上皮がん」が喫煙による影響大とされており、かつてはこの内の小細胞癌が一番多かったようです。

しかしながら肺がんと言っても、近年急に増えてきて今や肺がん全体の6割を占めるまでになってきたのは、喫煙との因果関係は少ないと言われている腺がん(肺の周辺部に生じる)の方なのです!
愛知県がんセンター中央病院HP「肺がんとは」等参考にしてください)


肺がんと一くくりにせず、こういった組織分類ごとでの肺がん死亡率推移グラフがどこかにあればわかりやすいと思うものの、探してもなぜかそういうのは見当たりませんw
(そういうデータを公けにして皆が目にすれば、喫煙有害煽りのイカサマがバレてしまうので故意に隠してる可能性大と思われる)

なので、詳しく検証することもできないけど、上記の事実から考えて推測するに、
喫煙が原因とされる小細胞がん、扁平上皮がんによる肺がん死亡率・罹患率は長年にわたってそれほど大きな変化をしておらず、喫煙との関係がほとんどないとされてる腺がんの方が近年急増してきてるということで、
つまりは、肺がん死亡率と喫煙との関係は、このことからはほとんど無関係ということになるわけです!

喫煙による影響ということで調べるのであれば当然、小細胞がんと扁平上皮がんについての径年推移と比較すべきながら、そういうデータは私が探した限りどこにも見当たりません!
全ては、肺がんと一くくりにして故意にごまかして(騙して)いるわけですw

たとえば、西日本新聞2007.1.29 にもそのことがわかるニュースが書かれています。
肺がんの主原因は喫煙ですが、腺がんについてはたばこを吸わないのに発症する人、特に女性が増えています。女性の肺がんで最も多いのが腺がんです。大気汚染や環境ホルモンの影響など諸説ありますが、理由はまだはっきりしていません・・・


「肺がんが喫煙によるもの」と煽ってる根拠については、それを証明する確かな実験データは何一つ無いということ!
そして、根拠となってるのが、
1.肺がん死亡率の推移と、喫煙率の推移が同様の変化をしてる
2.喫煙者と非喫煙者では、喫煙者の方が肺がん死亡率が高い
の2点だけであって、この内の前者は、これでデタラメだということがわかったわけで、もう一つ後者の方についても、(今のところ私自身は思い浮かばないけど)、必ずやなんらかのイカサマトリックが使われてるはずだと確信しています!

ちなみに、肺がん死亡率推移と類似グラフを示すものは、喫煙率だけに限らず非常にたくさんあります!
たとえば、牛肉の一人当たり消費量推移グラフなんかを見ても、米国では70年代まで増え続けててその後減少に向かってることで、よく米国での肺がん死亡率と喫煙率の推移グラフを示して、20年ほどのタイムラグを入れるとピッタリ一致するとか言ってるのをみかけるけど、この喫煙率の変わりに牛肉消費量を入れても同じことが言えるわけなのですw
(おまけに、肺がん死亡率推移に関しては、1930年あたり以前のデータを載せてないってあたりも、その約20年前以前の牛肉消費量データが逆に多かった時に一致するわけで、これもあまりに偶然過ぎるかとw)

なお、この牛肉を食べることがどれほど健康上よくないものかといったことについても、この後書いていく予定です。

あるいは、車の排気ガス、あるいは工場の排ガスなんかの年毎推移のデータなんかももしあれば、おそらく同様の傾向示すんじゃないかと思う。


そして、私が一番不思議に思ってる「喫煙によって肺が真っ黒になる」(これに関する実際の解剖データでは、はっきりした傾向は見られなかったということも前記事で紹介しました)などと言われてることについても、ちょっと考えてみました。

たとえばタバコの煙は喉や鼻の中も通るわけですが、いくらヘビースモーカーでもそういったところが黒くなってるという話しは聞いたことありません

肺の内部、すなわち気管支も、それらと同じように、粘膜線毛で覆われてて、吸い込んだゴミやばい菌等を外に排出する働きを持ってるわけで、その現象の一つが痰なわけです。
(さらには前記事にも書かれてた新陳代謝によっても浄化される)

肺が黒くなるということは、こういった粘膜やせん毛がなんらかの原因によって正常な働きができなくなってしまったことによって、吸い込んだゴミ(タバコに含まれるタールも含む)が出口のない肺に蓄積していった結果というわけで、一番の問題は、その粘膜や線毛の機能を阻害した原因ということになるかと思います。

ネット検索してみると、その一つがタバコだといったことを書かれてるとこも少なくないけど、タバコのどの成分・働きがそういうことに繋がるのかといったことまで書かれてるサイトは今のとこ見当たりません。
タバコ以外では、ウイルス・細菌などとも書かれています。

どうもこのあたりが私にはよくわからないです。
もしタバコが直接の原因であるのなら、同様に鼻や喉の粘膜・線毛にも異常が起こって、ばい菌等入りやすくなるはずなのに、たとえばタバコ吸ってる人は風邪・インフルに罹りにくいとかいったことは、実際回りを見渡してみて確率的に確かなことと思います。

ちなみに、肺の代謝性疾患としては、肺胞蛋白症(肺胞腔内にリポ蛋白様物質が貯留する)や、肺胞微石症(肺胞内にリン酸カルシウムを主成分とする微小結石が蓄積する)などがあるようながら、説明読むとこれらはタバコが原因とも思えません。 (どっちかいうと成分から見て、牛肉や牛乳等に由来してそうな気もしますw)

粘膜、せん毛等が正常な機能をしてる人であれば、それらの機能を上回るほど極端に、排気ガス、有害物質、粉塵等、(あるいはタバコの煙も?)を大量に吸い込んだりしなければ肺が黒くなることもないし、ウイルスやばい菌、毒素等が溜まることもないんじゃないかと思うわけで、
逆に言えば、粘膜・線毛等の機能が落ちてる人は、いろんな有害物質(タバコに含まれる物を含む)等を吸い込んでも外に排泄されずどんどん体内に蓄積されていって、やがて癌化したりする原因になるということじゃないかという気がしてます。

要は、そういった機能を阻害・低下させてしまう原因が何なのかということです!
それが、もしタバコあるいはタバコ中に含まれてる添加物の何かであるというのであれば、その問題の成分あるいは菌等が何なのか、それのどういう働きによるものか、そしてタバコ以外の物が原因であればそれが何なのかということを知ることが一番重要かと思います。
(私はタバコには関係なく、おそらくウイルス等による可能性が一番高いんじゃないかと思ってます)


そう考え調べてると、肺(気管)の線毛活動に及ぼす喫煙の影響を調べてみた興味深い論文がありました。

この実験方法が、一番ゆるい条件と書かれてる物でも、「タバコの煙を連続して3~4回吸わせた後に大気を2回吸わせて,これを繰り返した」となってて、普通はタバコ一回吸うとどんなチェーンスモーカーであってもその後最低でも大気を数回以上は吸って間を置くわけだし、さらにここに書かれてる本数というのもおそらく連続して吸わせた物と思われるわけで、現実とはまるでかけ離れてるとはいえ、内容的には参考になりそうです。
(もうちょっと説明しておくと、普通は吸わずに置いてる間にもどんどんタバコが燃えていくので同じ一本吸ったと言っても肺に取り込んだ量は1本の1/2~1/3量以下と思われるのに対し、この実験の間隔で吸うとほぼ丸々一本吸った計算になる)

この中で、中程度の条件と書かれてる実験で(とはいっても、現実にはこんな条件は決して中程度どころじゃなく、到底有り得ない極めて過酷な条件ではあるけどw)、フィルター無しのタバコでの実験データで、
ブランク、1本,3本,5本,8本喫煙群での喫煙終了2分後のMMV(簡単に言えば、線毛運搬速度のような係数)の値がそれぞれ、
12.0±LO㎜/min(mean±SE,n=17)、1L6±L5(n葉6)、8.3±2.2(n=6)、3.3士0、8
(n=14)、4.2±2.3(n罵8)となっており(5本より8本の方が高くなってることから、このあたりは誤差の範囲といえる。というか、他のデータを見ても、この実験だけでjは相当誤差が大き過ぎるとは思います)、
(この過酷実験での)1本ではブランクとまず差がないといえる。(但し、長期的に繰り返すと、これでも影響ある可能性もあるかもしれません)

この実験が、人間より遥かに小さい犬を使っており、さらには到底現実に有り得ない猛烈なペースで無理やりタバコを吸わせてること、フィルターをつけてないことなどについて考えると、
・実験に使った犬が具体的にどういうのかわからないけど、こういう実験に使うのであれば比較的小型犬じゃないかと思われ、普通に考えて体重5キロ前後ぐらいか、大きくてもせいぜい10キロまで?(つまり人間のザッと1/10ぐらい)
・次に、この有り得ないハイペースでの喫煙、さらには人間が嗜好として吸う場合、その煙を全て吸い込むわけじゃなく或る程度吐き出した後に吸い込むということなど
・そしてフィルター無し
ということで、これを人間が通常の吸い方をした場合に換算すると、(感覚的に)100倍ぐらいの量になるんじゃないかという気がします。
そして逆に、何十年もの長期にわたって続けた場合のことを考慮するとこの実験での1本というのは、(やはり感覚的に)10~20本ぐらいに相当するんじゃないかという気がします。
(この感覚的にというのは、体重が10倍という以外はなんの根拠もなく、なんとなく私が感覚的に思った数字というだけですw)

つまり、通常の紙巻タバコを長年にわたって長期的に吸ったとしても、一日5~10本程度であれば、線毛活動にもほとんど影響を与えないんじゃないかというのが、この実験データを見た私の考察です。
(もちろん、添加物等がほとんど使われてなく、また肺深くに直接吸い込むことのない、葉巻等であれば、これよりさらに影響も低いはず


よく喫煙と肺がん死亡率の関係グラフを載せてるのを見ると、数本以下のあたりからでも比例したグラフが載せられてるわけで、前回記事でも指摘したように、もちろん故意に操作したイカサマデータだろうと私は思ってます。

このデータから私が何を言いたいかというと、よほどのヘビースモーカーでない限り、線毛運動の機能を低下させるのは、添加物も含めタバコが原因じゃない可能性が高いんじゃないかということです。


もう一つ面白いデータを見つけました。

COPDという言葉を聞いたことあるでしょうか?
慢性閉塞性呼吸不全の略で、かつて肺気腫と呼ばれてたものや慢性気管支炎の総称で、喫煙によってこれが急増してると世間で煽られてるものですw
(そして、このCOPDから肺がんになった数もかなりあるんじゃないかと思われます)

たとえば、米国でのデータで、喫煙率と肺がん死亡率の推移グラフを挙げて、20年ほどのタイムラグがあるのがピッタリだと言ってるサイトが多いけど、それであればこのCOPDでも同様の傾向が現れないとおかしいことになるものの、こっちは肺がん死亡率が低下に変化してからも相変わらず増え続けています
(たとえばhttp://www.spinet.jp/copd01_world.htmlの米国のCOPD患者の項目のところに1998年までのデータグラフが出てます)
残念ながら、私が探した限り、米国でのこれ以降の新しいデータは国内・海外サイトとも見当たりません。
故意に隠されてる可能性も多分にあるんじゃないかと思ってますw

つまり、このCOPDに関しては、喫煙率にタイムラグを補正しても、一致せず、今なお増え続けてるということで、つまり一番の原因はタバコ以外の何かにあるということになるかと思います。

続きを読む

タバコ会社(化学兵器会社)にあなたは殺される!

ReptilianIsRealさんのサイトより
http://reptilianisreal.blogspot.jp/2013/02/blog-post_24.html
これは、普通のタバコの話ですよね!?
どんなでしょうか。
<転載開始>

タバコ会社(化学兵器会社)にあなたは殺される!



タバコ(化学兵器)の毒物一覧


1.アセトン 



アセトンは猛毒物質で、致死量は1.159g/kg

です。もし、あなたが体重70kgだとしたら81グラム摂取したら死にます。この物質を扱う時には必ず手袋をはめてください。


2.ナフチルアミン


発がん性(主に膀胱癌)が高いため製造、販売などは厳しく制限されている。


続きを読む

AMERICAN SPIRIT ORGANIC(アメリカン スピリット オーガニック)

たばこデータベースさんのサイトより
http://www.nirvananet.org/american_spirit.html
<転載開始>
今回のタバコはAMERICAN SPIRIT ORGANIC(アメリカン スピリット オーガニック)
というタバコです。
サンタフェナチュラルタバコ社というアメリカのタバコ会社の製品です。
アメリカンスピリット自体、自販機で売られている事が少ないタバコですが、
このオーガニックは店頭でもまず見かける事のない種類のタバコです。
値段は20本入り390円と、普通の紙巻きたばこにしては高価な部類です。


AMERICAN SPIRIT ORGANIC,アメリカン スピリット オーガニック
小豆色のパッケージが渋い色を出していますね。
タール12mg、ニコチン1.7mgと、これもアメリカンスピリットらしく
ニコチン量がタール値に比べて多いですね。
タールはレギュラータイプと同じですが、ニコチン量が0.2mg多くなっています。




 なぜオーガニックなのかというと、パッケージの側面に記載されているのですが、
無農薬栽培されたタバコ葉を使用しているからだそうです。
実際箱の前面にもMADE WITH 100% ORGANIC TABACCO REGULAR FULL-TASTE
と記載されています。元々増燃剤を使用していないアメリカンスピリットですが、
さらに無農薬な事で何か変わるのか少し楽しみです。
無農薬のタバコ葉以外は、基本的に他のアメリカンスピリットと同じようです。




AMERICAN SPIRIT ORGANIC,アメリカン スピリット オーガニック
 タバコの長さは83.5mmで、直径は8mmですから、サイズ的には他のタバコと
変わりないですね。巻いてある紙の上から触った感じでは比較的硬く感じます。
タバコ葉の部分は61mmで、フィルターはプレーンフィルターのみです。
フィルターの長さは12.5mmになっています。
タバコ葉自体はしっとりとしていて、かつサラサラした感じです。
タバコの良い香りがします。裁断はそれほど細かくありません。




 吸った感想ですが、タール12mgとは思えない吸いやすさです。
ニコチンの量も多いはずなのに、吸っていて雑味も感じず、
最後まで気持ちよく吸えました。
また、燃焼中の香りも香ばしい良い香りがします。
燃焼時間は約7分。増燃剤が入っていないためか、
下手な100'Sサイズのタバコよりも長く吸えます。
その分味わって吸えるのでとても良い気持ちになれます。
プレーンフィルターのみだったので雑味がどうなのか気になりましたが
(一般にチャコールフィルターはタバコの雑味を取るためと説明されています)、
そういった雑味も特に感じませんでした。
無農薬栽培されたタバコ葉だからなのでしょうか。




AMERICAN SPIRIT ORGANIC,アメリカン スピリット オーガニック
 吸い終わった後のフィルターですが、
タール値を考えると思ったよりも汚れていません。
さすがにタバコ葉側は汚れが目立ちますが、吸い口側はまだ白い部分も見えます。




AMERICAN SPIRIT ORGANIC,アメリカン スピリット オーガニック
実際吸い口の正面を見ると、中心部は汚れていますが、外側はさほど汚れていません。
 値段は多少高いタバコですが、味、香り、燃焼時間共に一度試してみる価値があるタバコではないかと思います。


<転載終了>
現在の値段は500円と460円です。

タバコ・泣き笑い01 大阪府、ロチューを禁止?

武田邦彦先生のサイトより
http://takedanet.com/2013/02/post_2a5d.html
<転載開始>

「kenkouoosaka02tdyno.59-(8:08).mp3」をダウンロード

タバコを吸う人は自分の意思だから良いけれど、タバコを吸う人の近くにいると受動喫煙になるので、これは「社会的悪である」という考えが広まっています。

それを受けて、大阪府では「受動喫煙を防止する条例」を作るようです。

受動喫煙が「自分で喫煙する」のとどのぐらい違うのかを計算してみました。「高分子や有機物の燃焼」を研究してきたこともあって、タバコのような「高分子と有機物の燃焼」になると興味がわくからでもあります。

締め切った木造の家の6畳間で20分ごとにタバコをする人と一日中、同居している家族が受動喫煙で吸う「煙の量」は吸う本人の240分の1と計算されます。もし一日12時間ほど吸うとすると、1時間で3本ですから一日36本吸うことになります。

その場合、家族は36240で割りますから、一日0.2本に相当するタバコを吸うのと同じになります。これは「一日中、密閉された6畳まで一緒の生活」だからこのぐらいになるのですが、タバコの煙は口を離れると距離の3乗で薄くなりますから、大阪市内ではさらにその10分の1以下にはなるでしょうから、大阪の「受動喫煙防止条例」は「100日に1本、タバコを吸うと障害がでる」という根拠を持っていることになります。

・・・・・・・・・

ところで、「受動喫煙はいけない」という人に、「誰かがニューヨークでタバコをすうと日本で危険ですか」とお聞きしたら、「近くで吸った場合ですよ」と言われましたので、「近くというのはどのぐらいですか? 私が計算したら6畳間は大丈夫で、さらに屋外ならロチューしか受動喫煙になりませんが」と言いましたら、黙っておられました。

つまり、「なにが受動喫煙か」が決まっていません。また大阪府で「受動喫煙は健康に悪いと言うことが科学的にわかっています」と局長が答弁で答えていましたが、喫煙すら科学的に証明されていないのに(因果関係がわかっていない)、受動喫煙など、まったくありません。目的のためにはウソは平気という現代の風潮そのものですね。

「受動喫煙が健康に悪いと仮定すると、悪いという結果がある」という循環論法以外には存在しません。日本は野蛮な国家では無く、科学技術立国です。

大阪府の局長が「タバコの煙をいやがる人が多いので、規制したいと思います」というのは理由としては良いのですが、「嫌**」というのは現代の日本では法律や条令の規制が出来ないことになっています。

これは差別につながるからです。「太った人を見るのがイヤだから、太った人は外を歩いてはいけない条例」などが存在してしまうからです。このような問題はマナーで決めるべきものです。

また、非公式な発現で「タバコを禁止するのは日本社会の風潮ですから」ということも言われますが、「風潮によって人の行動を制限する」ことも近代国家では禁止されています。

「嫌**」でも「風潮」でも規制できないことを知っている人が、不誠実に「健康の被害」というウソの論文を出し続けているというのが現状です。でも、そのままにしておくと、歴史的にはナチスの「ユダヤ人排斥」も同じように「風評」と「権力」で進んで、アウシュビッツの悲惨な結果をもたらしました。

私は故も無い「嫌い!」が発展して暗い社会になり、さらにはアウシュビッツの悲劇につながる日本は耐えられないので、それより少しぐらい害があってもタバコをルールに沿って使う方が良いと思っています。また、「特にタバコの煙に弱い人たちの権利」については徐々に書いていきます。

(平成2528日)



武田邦彦



<転載終了>

穏やかなタバコ論争の試み(1) タバコ論争の目的

武田邦彦先生のサイトより
http://takedanet.com/2012/10/post_90a4.html
<転載開始>

「tdyno.309-(9:05).mp3」をダウンロード

わたしがタバコで明らかにしたいこと(音声です)

1)医師がタバコを禁止するのは当然(先生が学生に勉強しろというのは普通のことだが、他人に勉強しろは言い過ぎ)、
2)煙が嫌いだったり、気管支が弱い人に向かって煙を吹きかけるのはとんでもないこと、
3)ディーゼルエンジンの排ガス、アスベスト、タバコなど肺がんの原因となるものが、ずいぶん減ってきたのに肺がんは急激に増えている。タバコ論争の目的はなにか?
4)タバコを吸っている人の自殺が少ないことや、お酒、コーヒーなどの精神作用のあるものとの比較、人生の楽しみ、
5)現実的に、穏やかな解決策はないのか? 一日一本でも悪いのか、20本なのか、また副流煙の影響はデータ自身がない。

タバコ論争は「なぜ、これまでしてタバコを排斥しようとしているのか」について「タブー」のままというのは実に社会が暗いような気がしてならない。タバコを排斥しようとしている人に個別に聞いて見ると、社会全体の理由と違うことがほとんど(気管支と副流煙)であることも奇妙だ。

竹書房から「タバコは止めない方が良い」という本を出しますが、私の意図が通じて、穏やかな反応になってくれると良いのですが。

(平成241026日)



武田邦彦



<転載終了>

ビジュアル警告ラベルで植物のタバコを悪者扱いするFDA

NaturalNewsより
http://ja.naturalnews.com/?p=673#more-673
<転載開始>

By Mike Adams, the Health Ranger

FDAは米国のタバコ(シガレット)に義務付けられる9種類の新しいイラスト警告ラベルを公表した。喫煙者にタバコの購入を思いとどまらせるように 視覚に訴えるグロテスクな絵である。一見したところ、喫煙による死亡数を減らすための賢明で効果的な作戦のように見えるかもしれない。シガレットを吸うこ とは良くないことを示す科学的根拠が多くある。だが、こうした議論には大事なことが抜けている。FDAや医療当局があえて話題にしないことだ。それは、化 学物質が混ぜられ「加工」されたシガレットと自然のタバコの葉には巨大な違いがあるということである。

多くの人は、「シガレット」と「タバコ」は同じものだと認識している。シガレットが悪いものならば、タバコも悪いものだと信じている。実際に、そう して混同して言葉を使うように、我々は教えられてきた。誰かが「シガレット中毒」ならば、何も考えることなく、「タバコ中毒」だという言い方をする。しか し、この記事でわかってもらえるように、タバコは植物であり、一方でシガレットは致死的な合成化学物質のレシピを加えられた高度に加工された製品である。

トウモロコシの穂が高フルクトース・コーンシロップ(HFCS)で甘みを付けた缶入りソーダと同じではないように、「タバコ」は「シガレット」とは違う。または、安全な小麦が、化学防腐剤を混ぜた加工パンと同じではないように、「タバコ」は「シガレット」とは違う。

シガレットは、単純にタバコの葉を巻いたものではない。タバコに、自然界には存在しない危険な添加物や合成化学物質のカクテルを加えたものである。

タバコは、多種多様な用途のある驚異的な奇跡の植物である。一方で、シガレットは、正常な思考を持ち、まともな感覚がある人ならば決して吸いたいと は思わない高度に加工され、化学物質が混ぜられた製品である。だが問題は、FDAの誰一人として、そして西洋の医療専門家の誰一人として、自然のタバコと 高度に加工された化学物質入りのシガレットを区別していないように見受けられることである。何が混入されているかに関係なく、どんなタバコも等しく有害だ と言っている。これは重大な過失だ。単純だが嫌われている真実として、自然のタバコを吸うことも健康上危険なのは明らかだが、化学添加物で製造されたシガ レットを吸うことの健康リスクとは、まったく比べものにならない。
私の立場を誤解してもらいたくないが、私は喫煙に反対である。間接喫煙により、本当に子供たちは害を受ける。何であれ、日常的に吸引すれば、肺と心 臓に危険である。私は、自然療法の主唱者として、どんなものを吸っていようとも、喫煙はやめるべきだと強く勧める。しかし、客観的に考える者として、加工 製造されたシガレットの危険性がどこにあるのか、我々は正直でなければならないと思う。喫煙をめぐる議論においては、植物であるタバコが不当に中傷されて いることがわかる。

続きを読む

タバコ・・・中間まとめ(感情的対立の原因)-2

武田邦彦先生のサイトより
http://takedanet.com/2012/03/post_bdce.html
<転載開始>

喫煙、禁煙に関する日本の状態は、人生を事実とその解析で過ごしてきた私にとっては耐え難いことです。このように科学的に不合理なことが、自分の身の回りで頻繁に問題になることは不愉快であり、科学技術立国として恥ずかしい思いで一杯です.

先回は、「肺癌の一部は喫煙が原因となっているのは医学的に明確」、「喫煙が肺癌の原因になるということと、喫煙を禁止しなければならないということは別問題」、「喫煙が肺癌の原因になっているというのは全体のトレンドと最近の肺癌の急増と肺癌の種類の変遷を見ると科学的には不確かである」、それに「喫煙の害に関する厚労省やがんセンターのデータが隠されている」という4つを説明しました。

このほかに、喫煙は血管障害、歯の悪化などの原因になることもありますが、まずこの複雑な問題で感情的な対立のある問題を「和解」するには、「タバコを吸うと肺ガンになる」、「副流煙は肺ガンを誘発する」というのが科学的根拠に基づいているかだけにまず絞りたいと思います。今回は副流煙の問題です。

・・・・・・・・・

「喫煙と肺ガン」と同じように、「副流煙と肺ガン」も厚労省とがんセンターで行われ、その中心的なデータは同一人物によってとられています。そして、日本社会では「副流煙によって肺ガンになる」と言われています。

そのデータによると、タバコを吸わない妻がタバコをすう夫と一緒に暮らした場合、どのような病気になるかというと、第一位が脳腫瘍で肺ガンの2倍、第三位が肺ガンとなっています。

この結果について医学的な説明もありますが、データに忠実に表現するなら「副流煙によって脳腫瘍になる」と言わないと正確ではありません。肺ガンになるのは脳腫瘍の2分の1なのに、「喫煙と肺ガン」を統一させるた目に「副流煙によって肺ガンになる」と言うのは的確ではないと思います。

厚労省やがんセンターはこの論文をもとにして行政的に喫煙を制限しようとしていますが、この論文はきわめて怪しげです。第一に調査期間が昭和41年から昭和57年ですから、この頃の「妻」のカルテなどに「夫」の喫煙記録が記載されている可能性が低いからです。

昭和41年というと1966年で戦後復興が終わり高度成長の半ばですから、「タバコが肺ガンになる」などということはまったく知られていませんでした。なぜなら、当時、男性は1年に50万人近く死亡し、喫煙率は80%を超えるのに、肺ガンは1万人もいっていなかった時代です。

その頃、「肺ガンになった女性の夫がタバコを吸っていたかどうか」という記録があるとは(普通には)思えないのです。このように(普通には思えない)ということでも調査が可能だったかも知れませんが、その場合は(科学的には)十分な説明が必要です。科学はその道の専門家が「合意する」ことが必要で、そのためには十分な説明がいるからです。

次にこの調査の対象者は実に171万人という膨大な数ですが、それにしては、「夫がタバコを吸っていたら妻は影響を受けるか?」という結果で第一位の脳腫瘍で無くなった女性はたったの34人です。つまり、「夫がタバコを吸っていたら、5万人のうち一人が脳腫瘍になる」ということなのですが、それを明示せずに「夫がタバコを吸うとその妻は脳腫瘍になる」と表現するのは不誠実です。

これは肺ガンについても同じで、171万人の妻のうち200人が肺ガンで死んでいますからこれも約8500人に1人の人のことを言っている(らしい)のです。このような少数の人なのに断定的な結論を出したことに対して、多くの批判がありました。

なにしろ生データが公表されていないので、数字がいろいろなのですが、妻がタバコを吸わずに夫だけが喫煙していた約7万人のなかで、肺ガンになった妻は142人とも報告されています.この場合は約500人に1人ということになります。

あまりに数が少ないのに断定的な結果を出したことに国際的にも糾弾されたのですが、その時に論文の著者は「タバコを廃絶したら、こんな論争は無くなる」と言いました。その後、この人の論文が日本の国の委員会でも問題になり、元データの提出を求めた委員に対して、座長が「資料は公開できません」と言った。

・・・・・・・・・

受動喫煙が危険であるとして社会的に制限しようとした人として有名なのは、第一にドイツのヒットラー総統、第二にWHO(世界保健機構)のブルントラント事務局長でした。

ヒットラーは、バスや電車の中の禁煙条例、国防軍の喫煙制限、公共の場所、レストラン、喫茶店での禁煙、タバコの広告制限、そえにたばこ税を90%上げるなどをしました。何となく今の日本に似ているような気がします。

ブルントランド女史は、タバコの広告規制から入って、警告文、分煙とすすみ、国際的にタバコ規制枠組み条約を作った人。彼女は「タバコの制圧に成功したので、次はアルコール、電磁波と進む」と宣言しています。ちなみに彼女はタバコの煙と電磁波の障害を受ける人でもあります。電磁波の後は、香水→ファストフード→コーラなどの甘い飲料→肉と進むという話もあります。つまり国民全体を「禁欲的菜食主義」にすることが最終的な目的という政治的な活動なのです。

・・・・・・((注)私はタバコを勧めているわけではありません。事実を整理しているだけです)・・・(健康な生活は長寿をもたらすのでしょうか?)・・・・・・

●フィンランドが1974年から15年間、40から45歳の男性1200人を600人ずつに分けて実験を行っています。第一グループは、酒、タバコを禁止、生活リズムを正しくして年2回の健康診断。第二グループは酒、タバコOK、食事制限なし。15年後、第一グループの死亡は600人中17人、第二グループは全員生存。だからといって不健康な生活をしてよいということではありません。人間の寿命というのは実に複雑なのです。

●(第二話)コレステロールは悪者ということで、日本の厚労省は1リットルあたり2.2グラムを正常値としています。しかし、2010年の脂質学会の調査では、コレステロールが2.7グラムのグループがもっとも長寿でした。日本では医師がコレステロールが2.2グラム以上の場合、降下剤を処方されますが、その結果ウツになるケースがあります。たとえばJR中央線で自殺した人の全員(期間、人数不明)が降下剤を飲んでいたといわれています(JR調査)。ちなみに、降下剤の市場規模は年間4000億円です。厚労省がコレステロールの基準値を2.7グラムにしたら薬の市場規模はかなり減るでしょう。

・・・・・・・・・ところで・・・・・・・・・

タバコの煙で苦しんでいる人が多いのですが、これほど不真面目なデータや非科学的なことで禁煙運動を推し進めようとするから、いつまでも解決せずにタバコの煙で苦しむ人が出るのです。

この話の中、つまり「副流煙問題」のなかで現実にタバコの煙で苦しんでいる人の話が出てこないのは実に不思議です。おそらく真実は「タバコの副流煙は多くの人の健康には影響を及ぼさないが、呼吸器の弱い人、タバコの煙のアレルギーの人などが大変、苦しむ」というのが事実かもしれません。そしてそれが明らかになれば、対策自体もまた変わってくるでしょう。

この話は、被曝、地震予知、温暖化などとほとんど同じで、「官僚と御用学者」の組み合わせで国民はあらぬ方向に連れて行かれる良い例とも思います。


「takeda_20120320no.460-(18:06).mp3」をダウンロード

(平成24320日)



武田邦彦



<転載終了>

タバコ・・・中間まとめ(感情的対立の原因)-1

武田邦彦先生のサイトより
http://takedanet.com/2012/03/post_80c8.html
<転載開始>

タバコの記事の最新号を削除しましたが、その理由も含めて、私たちはタバコの問題をどのように考えれば良いかということについて、私見を述べさせていただきます.ただ、私の論理は「先入観・価値観は一切、入れない。科学的合理性の無いデータはそれが明らかになるまでそばに置いておき、論理の展開には使わない」というものです。

さらに、「タバコの問題を解析したからといって、直ちにタバコの価値観には触れない」ということもあります.社会的な運動は否定しませんが、科学的な論理展開を楽しんでください.

1) タバコは肺がんの原因の主要な一つである
たびたびこのブログでも指摘しているようにタバコは肺がん(断らない限り、気管支、気管のガンも含みます)の原因になります。世界的に見るとアングロサクソンに多く、ラテン、黄色人種は若干、なりにくい傾向にあります。
日本では、扁平上皮癌や小細胞癌は喫煙者にしか見られず、かつては肺がんの半分がこれらのガンでしたし、ヨーロッパでは扁平上皮癌が多い傾向にあります.
しかし、最近は線癌が増えていて日本ではすでに肺がん全体の7割ほどになっていて、それも女性の線癌はほとんど喫煙とは無関係です.
(注)扁平上皮癌と小細胞癌が喫煙者に限定されるということは「喫煙が癌の引き金になる」というのは間違いないのですが、だから「喫煙は健康に悪い」ということではありません.これが科学の難しいところですが、かつて肺がんの半分を占めていたこれらの癌が喫煙者からしか発生しないとしても、喫煙者は他の癌になりにくかったり、他の病気になりにくい、もしくは自殺が少ないなど(これは論理であってデータは後述)、別の要因で「タバコを吸った方が健康に良い」ということになる可能性があります。

2) 喫煙者の死亡の危険は肺がん以外にあった
嫌煙運動が起こり始めた今から40年ほど前には、肺がんはきわめて少なく、男性では喫煙者が4000万人に対して、その年に肺がんになる人は1万5000人でした。喫煙者4000万人の内でその年にお亡くなりになった方が100分の1の40万人とすると、肺がんにかかった人は26人に1人ということになります。
また、肺がんでお亡くなりになった人の3分の2が喫煙者であるとしても、40人に1人ということですから、第一に「タバコを吸うと肺がんになる」という表現は誠実な言い方ではないこと、第二にタバコを吸う人の主たる死亡原因がわかればタバコを吸っている人はよりそれに注意することができると考えられることです。
つまり、肺がんの治療をしている医師としては目の前の患者さんが喫煙をするから肺がんになり、その肺がんを治療するのが困難である時に、「ああ、この人が喫煙していなければ」と残念に思うのは医師の倫理として誠に正しいことです。しかし、その医師が社会的に「タバコは禁止すべきだ」ということになると、タバコの害について、肺がんばかりではなく、40人の内、39人はなにが原因で無くなっているのか、タバコを吸う人の健康や寿命はタバコを吸わない人に比べてどういう状態なのか、彼の人生がより「幸福」になるためにはタバコは必要なのかどうかなどかなり広範囲で調べ、研究しなければなりません.「健康の縦割り行政」になって人の健康をもしかすると損なっている可能性があるからです。
このことは「医師として肺がんの主要な原因はタバコである」というのはまったく問題はありませんが、だから直ちに「タバコは害である」ということができないのが「自然」というものです。

3) タバコを毎日、吸う方が肺がんが少ない可能性が高い
この問題はこのブログでも示しましたが、二つの証拠があります。一つは「喫煙率が下がると、肺がんが増える」という統計上の相関関係であり、二つ目は(これも有名ですが)厚労省とがんセンターが中心に進めている「喫煙と肺がん」の関係(もっとも多く引用される論文)です。
第一のことについて、統計上の相関関係をもって、結論をだすことはできず、相関関係などを慎重に検討する必要がありますが、それでも、これほどはっきりした相関関係がある場合は、たとえ因果関係がある程度判っても結論は慎重にするべきなのです。
ところが厚労省やがんセンターの説明を見ると、「喫煙率と肺がん死率」についての記述すらないのです。説明できないものは説明に入れないというのはそれだけで「科学ではない」ということが言えます.
特に「タバコを吸うと肺がんになる」と「喫煙率が下がれば、肺癌が減る」といのはごく自然に繋がる相関関係です.これを否定する論拠に「タバコを吸ってから20年後に肺癌になる」ということも言われますが、それを補正しても相関関係自体は変わらないことをすでにこの記事でも示しました。
次に第二の点ですが、厚労省やがんセンターが主として使用している論文には、「喫煙する人が10万人あたり495人が肺がんになるのに対して、タバコを吸わないかたまにしかタバコを吸わない人は568人」で、明らかにタバコを毎日吸う方が肺癌になりにくいというデータなのです.
ところが反対になっているのは、このデータの一部が「隠されていた」のです。公表されたデータは一部で、それによると結論は逆転するのです。
このように、厚労省とその研究費を使って研究を続けたがんセンターのグループは、第一に論旨に反するデータを説明しないこと、第二に科学者が読んで判るような整理をしていないということ、第三に整理されたデータの根拠となる粗データを公表していないということです。
従って、「タバコを吸うと肺がんになる」という厚労省やがんセンターの研究は「科学ではなく、政治である」ということが言えます.科学は常にオープンであり、新しいデータや概念がでたら、その根拠を明白に示さなければなりません.
この種の科学的詐欺事件としては、常温核融合事件、韓国の生体系研究の事件があります。いずれも実験の詳細を出さず、多くの人から指摘され、追い詰められて詐欺事件とわかったものです。しかし、タバコと肺癌の関係は、国際機関ではWHO、日本では厚労省が力を入れていて、権力と資金で圧倒的な地位にありますから、すでに多くの研究者がデータの公開を求めていますが、未だに公開されていません.

話が長くなりますので、今回はこれで終わりますが、実は私の最近の記事を取り下げたのはこれが原因しています.整理された結論が示され、元データがないので、それでいろいろ解析をしたのですが、それではどうしてもつじつまが合わないのです.

また、整理をするごとに結論が少しずつ変わります.これは元データが公表されていないので、しかたなく整理されたデータを使うと出典によってさまざまに変わってしまうからです.これでは科学的ではないので、私も削除しました。

他人が整理した結果になっとくが行かないときには、科学者は元データに戻って検討します.最初は「おかしい?」と疑っても、元データを詳細に見ると納得することも多いのです.

もともと科学はそれまで「是」としてきたことを覆すことが多いので、そのためには根拠を明白にしなければならないのは科学者にとって当然の義務であり、厚労省とがんセンターがデータを出さなければ「タバコと肺癌の関係」についてすべてを白紙に戻す必要があります。

私たち科学者は社会的な判断をする立場にはありません.それは医師も同じです.私たちは「科学」というものを立脚点にして、研究し、教育し、治療しているのですから、魔術は一切、受け付けません.また、思想によって左右されることもありません.それによって科学は社会の信頼が得られるからです.

私が一つわからないところは、以上のことは科学者、教師、医師などの職にある人は誰でも同意することですから、だれも厚労省やがんセンターの論文を使わないはずなのに、「それしかない」ということで、ほとんどすべてが「根拠を示していないいかがわしい論文」を参考にしているのが不思議です.

喫煙が肺癌の元になることは確かですが、だからといって喫煙が「短命、不健康」になるとは限りません(喫煙が短命、不健康になるという論文は多いのですが、根拠が示されていないか、厚労省かがんセンターのデータです)。このぐらいの良識と科学に対する厳密性、国民に対する誠意を持ってもらいたいものです。

つまり結論はともかく、求められても元データを示さず、得られているデータの一部を論文に出すなどの「いかがわし論文」はたとえそれが娑婆では「最高権威」であっても、学問的には無視するぐらいの見識は欲しいと思います.


「takeda_20120318no.454-(15:25).mp3」をダウンロード

(平成24318日・・・その2はさらに書きます.これは重要なことのように思いますので。)



武田邦彦


<転載終了>

奇っ怪な結果?? タバコを吸うと肺がんが減る?!

武田邦彦先生のサイトより
http://takedanet.com/2012/03/post_b49e.html
<転載開始>

(なにか悪い夢を見ている感じです) 先回、がんセンターなどが言っていること「タバコを吸う人は吸わない人に対して肺がん死の可能性が1.6倍になる」ということを前提に計算してみると、「タバコをすうと30人に1人が肺がんになる可能性がある」という結果になることを示しました。

この数字は「タバコを吸うと肺がんになる」という表現は不適切で、「タバコを吸っても肺がんになることは難しいが、人に迷惑をかけるからできるだけ遠慮しよう」という程度だろうという私の感想を書きました。

・・・・・・・・・

でも、なにか釈然としなかったので、1955年頃から1985年頃までの統計的データから、「タバコを吸うと何倍ぐらい肺がん(気管、気管支を含む)になりやすいのか?」という計算をしてみました。基礎となるデータは厚労省やがんセンターなどから出ている男性のものを使い(下の図。データ自体は誰も異議がないと思います)、次の前提を起きました。

1) タバコの害は継続的に20年ぐらい吸った人が、さらに20年ぐらい後に肺がんになる(そのために1985年以後の喫煙率のデータは使えません。1985年の20年後は2005年になり、それ以後はデータがまだ無いからです)、

2) ガンは年齢と共に増えるので、粗死亡率(その年に肺がんで死んだ人の数)ではなく、それを年齢調整した死亡率をとる。


Bandicam_20120102_165209670


この結果からデータ処理(連立方程式を解く方法)をしてみると、実に驚くべきことが判ります。それは「タバコを吸わない人に対して、タバコを吸うと肺がんの死亡率は10倍以上減る」(増えるのではなく、減る)のです。

ここで「驚くべきこと」と言いましたが、実は計算する前から判っていることです。つまり、このグラフを一見すると「喫煙率が下がると、(年齢調整)肺がん死が増える」という結果になっているからです。

「タバコをすると肺がんが格段に減る」という真逆の結果が得られたのでしょうか? タバコを吸う人は呼吸器系の病気が増えるので肺がんにもなりやすいという推定はできます。でも、科学はあらゆる面から見て事実を説明しようとする努力であり、先入観や利害で結論を出してはいけません。

「タバコを吸うと肺がんの危険性が吸わない人に比べて10分の1以下になる」というのですから、「タバコは肺がん防止薬」です。実に奇妙なので、最終結論を出す前に、もし読者の方でこのグラフから逆の結果がでればお教えいただきたいと思います。

・・・・・・・・・

この問題は、相関関係(喫煙率と肺がん死の関係)と因果関係(タバコを吸うと呼吸器が痛む)、それに的を絞った調査(コホート:喫煙者と非喫煙者の肺がん死を個別に調べたもの)の結果が相互に合致しないことによります。

厚労省から研究費がでるようになって「タバコを吸ったら」、「野菜を食べたら」・・・という類の研究が盛んで、多くの結果が得られています。でもその研究の多くはきわめて一面的で、他の結果との整合性を検討せず、調査した学者の最初の思い込みだけが結果に出ているように思えます。

ただ、がんセンターなどのように権威のあるところから断定的に発表されるために一般の人はそれを信じるしかありません。でも、公表されている結果で整理すると明らかに「タバコを吸った方が肺がんが減る」と言うことになるのですから、考えなければなりません。

(いくら何でもこんなことがあるのか?! どうも何かを間違っているような気がしますので、間違っていたらこの記事は取り下げます(博多にて・・・旅先の妄想かな???)。)

(平成24316日)



武田邦彦



<転載終了>

記事検索
情報拡散のため1回ポチッとクリックお願いします。
人気ブログランキングへ
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

最新記事
最新コメント
カテゴリ別アーカイブ
楽天市場