ナカムラクリニックさんのサイトより
https://note.com/nakamuraclinic/n/n645b0cc22bdb
<転載開始>
90歳のお父さんのために、50代の娘さんが代理受診。
娘さんが語る。
「寝るとき、父は靴下をはいているのですが、その足裏部分、足のくるぶし付近に葉っぱを1枚いれます。すると、すごくよく眠れます。年のせいか、睡眠時間は短めだけど、ぐっすり寝た感じになる。
これは私も同じです。葉っぱを足にいれると、熟睡できます。逆に、葉っぱを入れ忘れると、眠りはいまいちで、明らかに違います。
葉っぱは基本、何でもオッケーです。私の場合、うちに大きな桐の木があります。すごく大きな葉っぱで、それを父のベッドの下に敷いたり、靴下に入れます。季節によっては、椿の葉を入れることもあります。
これ、葉っぱ療法と言います。もともとは、森修焼(しんしゅうやき)を開発した谷口修さんが提唱したものです。実際やってみると、本当に効きますよ。簡単なので先生も試してみてください」
アーシングみたいなものかな?
「そう、体感はそれと似ています。私、アーシングもよくします。武庫川の近くに住んでいるので、ちょっと裸足で土の上を歩いてみる。目がすっきりして、体が軽くなるのが分かります。裸足になれないのなら、木に触れるだけでもいい。たった数秒触れるだけでいい。それだけで、体に溜まった変な電気が外に出ていきます。
履き物として、わらじの効果を実感したことがあります。
以前、鳥取県にある三徳山を登りました。三徳山は修験道の霊山で、岩にお堂が嵌め込まれた奇観で有名です。あの山を登る人は、登山道の入り口で、登山靴をはくか、わらじをはくか、二択を迫られます。私はわらじを買いました。500円。最初は「商売っ気があるなぁ」なんて思ったけど、山道を登り始めると、わらじのすごさに気付いた。木の根っこでごつごつした山肌とか転落死が続出する断崖とか危険な場所がいくつもあるのですが、わらじだと楽に上がれます。途中、馬の背で、登山靴をはいた高齢女性が足を滑らせて体を強打して、担架でおろされているところを目撃しました。登山靴じゃなくてよかったと思いました。
今思えば、あの登山はアーシングそのものだったなと思います。
都会を歩くのに、わらじだとさすがに恥ずかしいけど、人の目線を気にしないでいられるなら、本当はわらじがいい。三徳山登山のときに500円で買ったわらじは、今も捨てずに家に置いてある。
私が登ったのは2011年でもう10年以上前だから、今はどうなってるか知らないけど、当時は、山の上にただお堂が立っているだけで、柵なんてひとつもない。落ちたら、かなり高い確率で死にます。もっと奥には投げ入れ堂というのがあって、そこは昔は誰でも入れたけど、今は危な過ぎて一般人は入山禁止になりました」続きを読む
https://note.com/nakamuraclinic/n/n645b0cc22bdb
<転載開始>
90歳のお父さんのために、50代の娘さんが代理受診。
娘さんが語る。
「寝るとき、父は靴下をはいているのですが、その足裏部分、足のくるぶし付近に葉っぱを1枚いれます。すると、すごくよく眠れます。年のせいか、睡眠時間は短めだけど、ぐっすり寝た感じになる。
これは私も同じです。葉っぱを足にいれると、熟睡できます。逆に、葉っぱを入れ忘れると、眠りはいまいちで、明らかに違います。
葉っぱは基本、何でもオッケーです。私の場合、うちに大きな桐の木があります。すごく大きな葉っぱで、それを父のベッドの下に敷いたり、靴下に入れます。季節によっては、椿の葉を入れることもあります。
これ、葉っぱ療法と言います。もともとは、森修焼(しんしゅうやき)を開発した谷口修さんが提唱したものです。実際やってみると、本当に効きますよ。簡単なので先生も試してみてください」
アーシングみたいなものかな?
「そう、体感はそれと似ています。私、アーシングもよくします。武庫川の近くに住んでいるので、ちょっと裸足で土の上を歩いてみる。目がすっきりして、体が軽くなるのが分かります。裸足になれないのなら、木に触れるだけでもいい。たった数秒触れるだけでいい。それだけで、体に溜まった変な電気が外に出ていきます。
履き物として、わらじの効果を実感したことがあります。
以前、鳥取県にある三徳山を登りました。三徳山は修験道の霊山で、岩にお堂が嵌め込まれた奇観で有名です。あの山を登る人は、登山道の入り口で、登山靴をはくか、わらじをはくか、二択を迫られます。私はわらじを買いました。500円。最初は「商売っ気があるなぁ」なんて思ったけど、山道を登り始めると、わらじのすごさに気付いた。木の根っこでごつごつした山肌とか転落死が続出する断崖とか危険な場所がいくつもあるのですが、わらじだと楽に上がれます。途中、馬の背で、登山靴をはいた高齢女性が足を滑らせて体を強打して、担架でおろされているところを目撃しました。登山靴じゃなくてよかったと思いました。
今思えば、あの登山はアーシングそのものだったなと思います。
都会を歩くのに、わらじだとさすがに恥ずかしいけど、人の目線を気にしないでいられるなら、本当はわらじがいい。三徳山登山のときに500円で買ったわらじは、今も捨てずに家に置いてある。
私が登ったのは2011年でもう10年以上前だから、今はどうなってるか知らないけど、当時は、山の上にただお堂が立っているだけで、柵なんてひとつもない。落ちたら、かなり高い確率で死にます。もっと奥には投げ入れ堂というのがあって、そこは昔は誰でも入れたけど、今は危な過ぎて一般人は入山禁止になりました」続きを読む