https://note.com/nakamuraclinic/n/n984f8dbdb1c2
<転載開始>
80代の女性が、50代の娘さんに付き添われて当院を受診した。
2026年1月31日初診
娘さんが語る。
「物忘れがひどくて困っています。父がパーキンソン病を長く患っていて、去年の夏に亡くなって、その介護からは解放されたのですが、それからますます記憶力の低下が進みました。
父は頭はしっかりしていて、でも体が大変で、母は記憶力が危うくて、そういう両親がお互い心理的に支え合いながら、何とか1日1日を乗り越えていく、みたいな老老介護でした。
父が亡くなったあと、母は、記憶力の悪化もそうですが、体も一気にガタが来ました。腰が痛くて、ちょっと歩くと壁に手をついたり、歩くのも一苦労。骨粗鬆症もあるし、変形性関節症とも言われてる。手足のむくみ、尿失禁まで出るようになって、尿漏れのシートをつけています。
会話はできます。性格は前と変わらない感じで、コミュニケーションは大丈夫。でもさっきしゃべったことも、すぐ忘れます。
ちなみにワクチンは3回接種しています」
記憶力低下に対して、どうアプローチするか。





