大摩邇(おおまに)

日常の気になる内容を転載させていただきます。 ひふみ、よいむなや、こともちろらね、しきる、ゆゐつわぬ、そをたはくめか、うおえ、にさりへて、のますあせゑほれけ。一二三祝詞(ひふみのりと) カタカムナウタヒ 第5首 ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ 第6首 ソラニモロケセ ユエヌオヲ ハエツヰネホン カタカムナ (3回) 第7首 マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ (3回)

宇宙 NEWS LETTER 2013

(その3)ハチソン効果の驚異

宇宙 NEWS LETTER 2013さんのサイトより
http://amanakuni.net/uchu/35.html
平成百姓一揆奨励会さんの紹介です。
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1900360.html#comments
<転載開始>
ハチソン効果の発見

 装置のスイッチを入れると、物体が重力に逆らうように浮上し、折れ曲がりようもない金属が捩じれ、切断される。このまるでSF映画のような出来事が起こったのは、カナダのバンクーバーにあるジョン・ハチソンという人物の研究所だった。
 ジョン・ハチソン。1945年生まれ。カナダ在住の物理学者である。物理学者といっても学業を修めたのは高校まで。あとは独学でエレクトロニクスを学び、様々な電子装置を開発。その過程で物理学の常識を根底から覆す装置を造り出してしまったのである。
 1979年、ハチソンはいつものようにバンクーバーにある彼の研究所内の装置群のスイッチを入れていた。その時である。彼は肩に何かが当たるのを感じた。それは金属片であり、あたかも自分で飛んできたかのようであった。そしてその金属片は、再び飛び上がって彼に当たった。ハチソンは最初、誰かがいたずらしていると思ったが、そうではなかった。こうしてハチソン効果はほんの偶然に発見されたのである。
 ハチソンは冷静に状況を分析し、現象に再現性があることに気づく。つまり、これは超常現象ではなく、機械が引き起こす未知の現象であると見抜いた。ハチソンは勘を頼りに、どんどん装置を改良。結果、ハチソン効果は強まり、様々な現象を引き起こすことに成功する。

 ハチソンの名を一躍有名にしたのは、1988年にカナダのオタワで開かれた「新エネルギー技術シンポジウム」であった。この席上、彼は自ら開発した装置を発表。装置を動かした時に起こった様々な現象の映像を公開した。
 ビデオ映像が映し出された時、場内に驚きの声が上がった。次々と繰り広げられる驚愕の映像に、誰もが釘付けになった。最初に映し出されたのは、装置の概観であった。ハチソンが一人で組み立てたという高電圧装置と静電高電圧発生装置(テスラ・コイル、ヴァン・デ・グラーフ発電機)だ。同じような装置は、理工系の大学であれば、どこにでもある。が、問題は、装置の台に実験対象となる物体を置き、スイッチを入れた時に起きる現象だ。

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南極大陸で超古代遺跡が発見された

宇宙 NEWS LETTER 2013さんのサイトより
http://amanakuni.net/uchu/77.html
<転載開始>

ロシアの学術調査団が発見した謎の物体

「南極の氷の下に鉤十字が眠っていた!!」―2012年の冬、衝撃の情報がロシア国防省が作成した報告書によってもたらされた――。
 同年2月8日、巨大な氷底湖として知られる南極のボストーク湖の調査を行う「ロシア北極南極科学調査研究所」は、同国調査団が1989年に掘削を開始して以来、3800メートルを掘り進み、初めて同湖に到達したことを報じた。
 しかし、そこには明らかにされていない事実もあった。掘削作業を行っていた調査チームが、3768メートルまで掘り進んだところ“ありえないモノ”を発見していたというのだ。“それ”は、水中カメラによって捉えられた「黄金のような金属で作られた鉤十字」だった。明らかに人工構造物である。その鉤十字の大きさは高さ、幅ともに100メートルに達すると推定されている。

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「 真 実 の 太 陽 の 時 代 」の 到 来

宇宙 NEWS LETTER 2013さんのサイトより
http://amanakuni.net/uchu/76.html
<転載開始>

最 近 の 太 陽

 太陽活動のサイクル24の極大期に当たる現在。本来ならば、2013年(今年)の春から秋にかけて、それがピークに達し、黒点の増大と太陽フレアの活発化が予測されていたが、現在のところ太陽は、完全沈黙状態に近く、太陽表面から黒点はほぼ完全に消滅した状態と共に、フレアの活動が停止状態となっている。
 私自身も、2013年後半の太陽活動の活発化と、それに伴う地球の変動を予測していたが、その予想は外れ、太陽では未知の状況が進行しているようだ。

 アメリカ海洋大気庁(NOAA)の観測衛星GEOSからのデータは、太陽活動の主な指標となる太陽からのX線放射のグラフは、ほぼ平坦となっていることを示している。
 NASAの観測データでは、太陽は磁場の反転を開始しようとしていることが示されている。それにもかかわらず、太陽活動が低下しているのだ。
 それを説明できる一つの可能性として、太陽活動の最大期には二峰性があるという仮説がある。つまり現在は、太陽活動がピークの谷間にあり、今後、2013年から2014年にかけて、再び太陽活動が活発化していくのかもしれないという見方がある。(*9.16、NASA発表)

 黒点の増減の繰り返しから見て、太陽の活動期周期は11年ということが分かった。だが、1996年の極小期に始まった前回の周期は12年半に長引いた。2008年前後の極小期には、黒点が現れない日が814日に上り、約100年ぶりの静けさとなった。
 新たな周期(サイクル24)に入った2008年以降、黒点は少しずつ増えつつある。
 しかし、NASAは2013年秋(現在)の極大期に観測される黒点の平均数は73にとどまると予想する。前回の周期では120ほど。予想通りなら1996年以来の少なさだ。国立天文台の常田佐久教授は「驚くべき状態だ」と話す。このまま弱くなり続けると、地球の寒冷化につながる可能性もあるという。

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~詩 篇~  島 宇 宙 は 大 宇 宙

宇宙 NEWS LETTER 2013さんのサイトより
http://amanakuni.net/uchu/75.html
<転載開始>

 あれは1976年の5月 大学を退め、ヒッチハイクの旅の果て
 恋する女を追って再び訪れた、奄美大島宇検村の部落
 昼下がりの凪いだ海、ソテツと原色の花々、行商のトラックから流れる古い歌謡曲
 まるで時がその流れを緩め、タイムスリップしたかのような時空間
 湾と接して、目前に聳えるように浮かぶ海上の神殿のような枝手久島 それは、笑って僕を迎えているように見えた
 それはとうとがなし(神々がなし)の永遠(とわ)の島
 嗚咽と涙が溢れて止まらない
 そこは、北国育ちの僕が、初めて知ったもう一つの心の故郷
 世俗の部落の只中にある、コミューンの最前線、無我利道場

 シマ(部落)では、日本語とは程遠い島言葉(シマグチ)が交わされ、夕暮れから夜になると、どこかのオジイが三線を爪弾く音と島唄が流れてくる
 夜には、毒蛇のハブが人里に降りてきて、人々を脅かす
 それは古き良き奄美世の名残、最後の残照の一時だった
 雨期が上がった奄美は、5月でも真夏のような熱い日差しが連日のように続く
 三度の食事は、麦飯とサツマイモ、キュウリ、ラッキョウ、ブタミソ
 汗を流して働いて終えた一日、晩酌に黒糖焼酎の水割り
 それが無我利の、そして島人(シマンチュウ)の定番だった

 住処も耕作地も放棄され、原始に還った無人島の枝手久島
 そこは失われた神話のステージ、ハブ発祥の伝説の地
 世俗と隔絶された無我利道場の密部
 そこは同時に、石油会社の土地買収による石油コンビナート計画が持ち上がっている、問題の場所だった
 そこで僕らは、住居を作り、畑を開墾し、瞑想の場を開こうと新たな神話を創造しようと試みた

 枝手久島にも対岸の部落にも、テレビも電話も無く、当然ながらケータイもネットもない
 そこは、喧しく、刺激的な世の中情報の流れからは外れた地
 そんな中で、島人も、僕ら無我利コミューンの仲間も、何一つ不便も不足も感じていなかった
 テレビや新聞も見ることもなく、ラジオを聞くこともない日々の営みの中、労働と瞑想、遊びが一つとなって完結し、暮らしの全てだった

 21世紀の現代ニッポンでは、人々は、都会にいても田舎においても、ケータイ、スマホなしには何もできない、何も始まらない
 自宅にいても、仕事中も、電車やバスに乗っていても、クルマを運転中も、海や山に行っても、どこにいて何をしていても
 人々の意識の焦点は、現前の世界に向き合うよりも、常にケータイやスマホの仮想現実の画面に向かっている
 今や人々は、モバイル・マシンの端末そのものとなってしまった
 このプラスティックの小さな端末は、現代ニッポン人にとっては、なくてはならない新たなお守り―小さな神殿であり、社会公認のドラッグ
 こうして日本人は、大多数が"ケータイ教"の信者となった

 その電子画面を見ている間中、その人の脳は、その電子信号に自動的に反応し続け、脳細胞がそれに麻痺している状態だ
 そこに別な思考や情報が入り込む余地はない
 人々はそうやって、死ぬまでケータイの画面と向き合って過ごすつもりか

 ワカモノよ、端末であることを止めて、自分の心と大地自然を一度じっくりと見つめ、直に向き合ってみないか
 それはモバイルの電源を切り、一人の時間、沈黙の時間を持たないとできない
 この国では、たとえ山奥や田舎にいても、ケータイのネットワークから逃れることはできない
 一時期でもいい、意識的にケータイやスマホを手放さないと、独りで沈黙の時間を持ったり、宇宙に直に向き合うことは不可能だ
 その「情報」が空気のように流れている日常から、一度自分を切り離してみたらいい
 たとえば、どこかの山間地、島国で
 試みに一切のモバイル、PCを手放して、数カ月でも暮らしてみたらいい
 その時、君は何を感じ、知るだろう
 ふとした呼吸の合間、大地自然と宇宙の光、音、風が、直に君に流れ込み、語りかけるのをきっと知るだろう

 東シナ海を望む無人島という島宇宙で、僕は外界の「情報」から隔絶されながら、大地と海、そして宇宙と直接、交感し、膨大な情報の海に浸されていた
 そこでは日々の営みが、そのまま瞑想であり、神の戯れを生きることであり、島宇宙は神殿であると共に大宇宙の写しだった

 思い出してほしい 私たちは、たとえケータイやスマホという物質的な通信機器が無くても、十分生きていける
 情報は、人間同士、全宇宙と直接、交わし合うことができる
 地球という孤島に、もうすぐ宇宙からの新たな海流が押し寄せ
 電波通信やインターネットを超えた宇宙規模の情報ネットワークに繋がれる時が来る
 その時、人々は知るだろう 私たちは五感と物質的次元の限界を突破して、無限の宇宙と次元に直接、アクセスできることを
 私たちの全細胞は、元より宇宙と直接、送受信しているアンテナであることを
 そしてその時、失われていた神話の時代が再び始まる



<転載終了>

予言された星・暗黒天体「ラジャ・サン」の出現

宇宙 NEWS LETTER 2013さんのサイトより
http://amanakuni.net/uchu/73.html
<転載開始>
  先の『宇宙NEWS LETTER』で、昨年2012年3月を初発として、太陽近傍に度々出現した暗黒天体の動向を報告したが、最近、超常現象研究家の飛鳥昭雄氏が独自のルートにより得た、この天体に関する新たな情報が入った。
 そこで、この情報を私なりに咀嚼した上で、飛鳥氏独自の解釈や説は措いて、納得できるデータや事実を基に、あらためてこの天体の正体と動向を探ってみたいと思う―。

東日本大震災から1年後、太陽近傍に現れた暗黒球体

 2012年3月11日。東日本大震災からちょうど1年が経ったこの日、数日前から連続して発生していたXクラスの太陽フレアが収まったのも束の間、太陽近傍に突如、巨大な謎の「暗黒球体」が出現した。NASAの太陽観測衛星SDOが、その様子を克明に捉えていた。
 激しく活動する太陽表面に黒っぽい竜巻が発生したかと思うと、同じく黒い色をした球体が出現。まるで竜巻によってエネルギーを吸収、もしくは放出したような動きを見せ、そのまま太陽を離れていった。おそらく、それが原因なのか、翌日、巨大な「コロナホール」が出現した。コロナホールとは太陽の深部に起因し、灼熱のコロナがほとんどない部分ができる現象だが、この時は異常だった。一辺が太陽の半径を超える、巨大な二等辺三角形を描いていたのだ。

 NASAはそれを、「コロナ質量放射:CME」の一種だと説明している。コロナ質量放射とは、太陽の物質が太陽から放たれる現象で、しばしば風船のような形を見せる。
 今回は、最初に磁力線に沿ってプラズマ・フィラメントがしめ縄のように絡み合いながら形成され、あたかも竜巻のように灼熱のプラズマが上空へと巻き上げられた。太陽は上空へ行くほど温度が高くなり、表面が6000度なのに対し、コロナ領域では100万度にもなる。ここで一気に過熱されたプラズマは体積が急激に膨張し、球体となった。
 ただし、温度はコロナよりも相対的に低いので、観測カメラには暗い領域として写った。極めて珍しい現象ではあるが、これが暗黒球体の正体であるというのである。
 だが、はたして本当にそうなのだろうか。

 実は、この暗黒球体が出現したのは、この時だけではない。太陽近傍に出現した暗黒球体は、分かっているだけでも2010年10月26日、2012年4月21日、同年5月25日、6月17日と、数度に渡って観測されている。特に5月25日に出現した時は、竜巻のようなフィラメントは伴っていなかった。それどころか、CMEによるプラズマ流を受け止め、「ブロック」しているのだ。おかげで、それまで見えなかった暗黒のボディが浮き彫りになっている。これを見ると、暗黒球体がCMEとは独立した物体であることは、明らかなようだ。そもそも3月11日に出現した時の映像をよく見ると、太陽が自転しているのに対し、暗黒球体は位置を変えていないのだ。このことをとっても、これが太陽本体とは別個の存在、言うなれば「暗黒天体」であることは明らかだ。
 さらに言えば、竜巻のようなプラズマ・フィラメントは、太陽から放出されたというより、むしろ暗黒天体が発する強力な磁力線に太陽の磁場が反応して形成された可能性がある。

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“プロジェクト・ペガサス”と火星秘密基地 (その1)

naipiaさんに教えていただきました、宇宙 NEWS LETTER 2013さんのサイトより
http://amanakuni.net/uchu/64.html
<転載開始>
アメリカ軍産学複合体が秘かに進めてきたとされるタイムトラベル/火星テレポーテーション計画、“プロジェクト・ペガサス”―。このSFもぶっ飛ぶような信じがたい極秘計画は、ある内部告発者によって暴露された。驚くことに青年時代のオバマ大統領は、テレポーテーション要員だったというのだ。あまりにも壮大で信じがたく、全米を当惑させた驚愕プロジェクトの真相は何だったのか―。

全米を驚愕させた奇想天外な内部告発

「現役大統領バラク・オバマは、20歳前後の学生時代、DARPA(国防高等研究計画局)とCIAの極秘タイムトラベル/テレポーテーション計画、“プロジェクト・ペガサス”の実験要員に密かに選抜され、火星上に建設されたアメリカの秘密基地に2度以上、テレポートした! 同プロジェクトに関わった複数の元要員が国家陰謀の〈内部告発者〉として名乗り出て、〈火星で若き日のオバマに会い、話も交わした〉と暴露証言している―」
 今年の正月早々、季節外れのエイプリル・フールのような、奇想天外過ぎるニュースが流れて、アメリカ中を沸かせた。インターネット上では昨年の夏頃から話題になっていたトンデモ話のネタで、当初は黙殺しようとしていたホワイトハウスも、マスコミにつつかれて当惑し、1月10日、国家安全保障会議のスポークスマン、トミー・ヴィーター氏が、ジョークに紛らせながら、“大統領の火星旅行”を真っ向から否定するマスコミ向けの公式声明を発表した。
「オバマ大統領は、絶対に火星になど行ってません。『火星人マーヴィン』がお気に入りでよく見ていることが、火星旅行を意味するわけではないとすればの話ですが…」

 しかし、メディアをさらに唖然とさせたのは、このトンデモ体験告白に踏み切った内部告発者たちの中心的存在が、ただの変人ではなく、複数の一流大学で複数の学位を修め、在学中から環境生態学者として多数の論文を発表し、現在は環境保護の弁護士として活動する、社会的信用も高い知識人だったことだ。
 その人物の名はアンドルー・バシアゴ。今年50歳。社会的地位も高い知識人のバシアゴが、己の地位と名誉を台無しにしかねない危険を恐れずに、声を大にして内部告発する理由はただ一つ。
「アメリカの政府・軍・情報機関・軍需産業・軍事科学者が一体となった、いわゆる軍産学複合体は、宇宙と人類の歴史に関する真実の情報を徹底的に隠蔽し、自国民はもちろん、世界中の人民を完全に騙している!!」
 もっと具体的には―
「アメリカはすでに1960~70年代に、極秘のタイムトラベル実験に成功した」
「アメリカは同じ技術を転用して、月や火星に瞬間移動できるテレポーテーション実験にもすでに成功済みだ」
「アメリカはこのタイムトラベル/テレポーテーション技術を駆使して、すでに火星上に秘密基地を建設している」
「火星には生命が存在し、地球生物に似た高等生物もいる。また、レプティリアン型文明人がいて、今も地下都市に大挙居住している」

 バシアゴをはじめとする内部告発者たちは、自分たちが“生身で見聞きした”という実体験を直接証拠に、「アポロ宇宙船やスペースシャトル、国際宇宙ステーションなどは、世界を騙す見せかけの宇宙開発計画に過ぎない」と口を揃える。
 あまりにも一般常識からかけ離れて見える、にわかには信じがたい体験告白だが、はたして彼らの主張はどこまで真実なのか? あるいはひょっとして、全てが新手の謀略情報工作の一環なのか? そこに真実のかけらがあるのか、一つ一つ追ってみよう―。

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“プロジェクト・ペガサス”と火星秘密基地 (その2)

宇宙 NEWS LETTER 2013さんのサイトより
http://amanakuni.net/uchu/65.html
<転載開始>
バシアゴが火星テレポートで見たもの

 1972年以後、中学・高校・大学時代を通して8年間、アンドルー・バシアゴはペガサス計画とは無縁になり、一般の子弟と同様の学生生活を送ることになる。だが1980年早々、当時カリフォルニア州チャッツワースに住んでUCLA(カリフォルニア大ロサンゼルス校)に通っていた19歳のバシアゴに、突然コートニー・ハントと名乗るCIAのベテラン工作員が踏み込んできた。ハントの目的は、ペガサス計画の次のステップとして、バシアゴに火星テレポート実験を承諾させることだった。
 結局、バシアゴはその年の夏、同州北部のシャスタ山麓にある小さな2年制短大シスキュー・カレッジで、3年間の“火星トレーニング研修講座”を受けることになる。
 これは、火星環境の実状と対応の仕方を学ぶテレポート要員の訓練セミナーで、研修生はバシアゴを含めて10代半ばから19歳までの男女学生10人。講師は米陸軍の科学技術インテリジェンス(諜報)将校で、当時は軍事機密だった遠隔透視(リモート・ビューイング)研究のパイオニアとされるエドワード・デームズ少佐だった。

 バシアゴの証言によれば、この選抜された10人中7人まで、親がCIAと密接な繋がりがあり、バシアゴの父レイモンドも含めて、親たちもみな火星セミナーを聴講したという。そして後年バシアゴは知るのだが、同じ研修クラスに若き日のバラク・オバマがいたのだ。ただしオバマ青年は事情があって、当時は“バリー・ソエトロ”と名乗っていた。
 デームズ少佐は、講義の中で、恐ろしい真実を包み隠さず打ち明けたという。
「我々がこれまでに火星へ送った兵士や科学者・技術者は9万7000人に上るが、そのうち5年後まで生き残れたのは、わずか7000人だけというのが実状だ」

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“プロジェクト・ペガサス”と火星秘密基地 (その3)

宇宙 NEWS LETTER 2013さんのサイトより
http://amanakuni.net/uchu/66.html
<転載開始>
陰謀説と宇宙のスターゲイト

 アンドルー・D・バシアゴ弁護士は、2008年に『火星生命の発見』を発表し、軍産学複合体の陰謀と支配のいわゆる“内部告発者”としてカミングアウトした。以来、これまで紹介したような奇想天外な体験告白を発表したおかげで、同じ内部告発者でも、かなり浮いた存在になっている。一つには、軍産学複合体の内部告発者は通常、元々政府や軍や情報機関で働くうちに告発しなければならない秘密を知ってしまった人たちだが、バシアゴは少年時代と大学生時代に、強制的に時空トラベル実験プロジェクトの被験者にされただけで、軍産学複合体の組織内では全く仕事をしたことがないからだろう。
 火星テレポート実験の終了後に強力な心理ブロックをかけられたせいか、ペガサス計画の被験者だったことは中年になるまで記憶から全く消えていたが、世紀が変わった頃から被験者だった記憶が少しずつ甦ってきたらしい。

 バシアゴの“ペガサス体験”と“火星体験”に関する記憶で、これまで思い出した分を、全面的に肯定し支持する最高の理解者は、宇宙政治学者アルフレッド・L・ウィーバー博士だ。1942年生まれのウィーバーの経歴も、バシアゴに劣らず教養豊かな知識人であることを証明している。名門イェール大学出身で、国際法で博士号を取得。国際的な宇宙法の基盤となった有名な宇宙条約(宇宙憲章)の共同起草者となる。以来、作家、法律家、未来学者、平和運動家、そして宇宙兵器禁止条約の推進運動家など幅広く活躍している。 そのウィーバーが現在最も重点を置いている活動が「宇宙政治学」なのだ。
 宇宙政治学とは、地球外文明が昔から地球を訪れている証拠はすでに出そろっているが、アメリカと主要諸国の政府機関と軍部の双方によって、その証拠が隠蔽され続けてきた、との大前提の上に成立する学問研究の新分野である。

 彼の宇宙政治学的信念は、「宇宙は生命に溢れている」というもので、人類以上の文明レベルに到達した知的生命体が無数に存在する。大多数の異星人は物質・精神共に高い文明レベルに達していて、平和で理想的な“宇宙社会”を構成し、超高度の時空トラベル技術を自在に駆使し、宇宙中を自由に往来していると確信している。
 だが、軍産学複合体はそのような宇宙の真実を知りつつ、UFO由来の宇宙技術やフリーエネルギー技術を隠し、自分たちの利益独占のみに利用している―。
 ウィーバーにとっては、バシアゴの仰天するような内部告発の主張こそ、自らの宇宙政治学の主旨にぴったり合うように思えるのだろう。

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