内海 聡さんのサイトより
https://note.com/utsuminkoushiki/n/n8315fb3132db
<転載開始>
抗生物質は猛毒だが医学不要論では抗生物質の存在は認めている。
しかし、ではこの抗生物質が良い薬かと言われれば、当然ながらそのような結論にはならない。
これもまた医学不要論の根幹である、「死にかけだから使う価値があるかもしれない」という発想に結びつく。
まず抗生物質には飲み薬と点滴があるのだが、まずは飲み薬について考察してみよう。
抗生物質を処方されるものの大半は風邪症状であろうが、皮膚疾患の一部などにも現代医学では使われている。
それらのすべては無駄なだけでなく有害極まりない使用法である。
ごく簡単にいえば多くの医師たちが述べているように、ウイルス疾患がほぼすべての風邪症状に、抗生物質が効くわけはなく、むしろ悪化要因になるのがオチである。
では点滴の抗生剤についてはどうだろうか?
確かに現代の病院においてはその大半が無駄と思われる使用法ばかりしている。
しかしその一方でどんな内科医でも外科医でも、本当に死にかけと呼べるような病状の感染症が、ただの抗生剤で劇的に改善する例も多数見ているのは、これはこれで一つの事実なのである。続きを読む
https://note.com/utsuminkoushiki/n/n8315fb3132db
<転載開始>
抗生物質は猛毒だが医学不要論では抗生物質の存在は認めている。
しかし、ではこの抗生物質が良い薬かと言われれば、当然ながらそのような結論にはならない。
これもまた医学不要論の根幹である、「死にかけだから使う価値があるかもしれない」という発想に結びつく。
まず抗生物質には飲み薬と点滴があるのだが、まずは飲み薬について考察してみよう。
抗生物質を処方されるものの大半は風邪症状であろうが、皮膚疾患の一部などにも現代医学では使われている。
それらのすべては無駄なだけでなく有害極まりない使用法である。
ごく簡単にいえば多くの医師たちが述べているように、ウイルス疾患がほぼすべての風邪症状に、抗生物質が効くわけはなく、むしろ悪化要因になるのがオチである。
では点滴の抗生剤についてはどうだろうか?
確かに現代の病院においてはその大半が無駄と思われる使用法ばかりしている。
しかしその一方でどんな内科医でも外科医でも、本当に死にかけと呼べるような病状の感染症が、ただの抗生剤で劇的に改善する例も多数見ているのは、これはこれで一つの事実なのである。続きを読む