大摩邇(おおまに)

日常の気になる内容を転載させていただきます。 ひふみ、よいむなや、こともちろらね、しきる、ゆゐつわぬ、そをたはくめか、うおえ、にさりへて、のますあせゑほれけ。一二三祝詞(ひふみのりと) カタカムナウタヒ 第5首 ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ 第6首 ソラニモロケセ ユエヌオヲ ハエツヰネホン カタカムナ (3回) 第7首 マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ (3回)

ヨハネの黙示録

ヨハネの黙示録第17章の解説 まとめ

tacodayoのブログさんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/6661629.html#more
<転載開始>
17章には“女”と“獣”が出てきますが、ここが『ヨハネの黙示録』解明の為の大きなポイントとなると思いますので、詳しく見ていきましょう。

『それから、七つの鉢を持つ七人の御使(みつかい)の一人がきて、私に語って言った、
「さあ、来なさい。多くの水の上に座っている大淫婦(だいいんぷ)に対する裁きを、見せよう。地の王たちはこの女と姦淫(かんいん)を行い、地に住む人々はこの女の姦淫のぶどう酒に酔いしれている」。
御使(みつかい)は、わたしを御霊(みたま)に感じたまま、荒野へ連れて行った。私は、そこでひとりの女が赤い獣に乗っているのを見た。その獣は神を汚す数々の名でおおわれ、また、それに七つの頭と十の角とがあった。
この女は紫と赤の衣をまとい、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものと自分の姦淫(かんいん)の汚れとで満ちている金の杯を手に持ち、その額には、一つの名がしるされていた。それは奥義であって、「大いなるバビロン、淫婦(いんぷ)どもと地の憎むべきものらとの母」というのであった。
私は、この女が聖徒の血とイエスの証人の血に酔いしれているのを見た。この女を見た時、私は非常に驚き怪しんだ。
すると、御使は私に言った、「なぜそんなに驚くのか。この女の奥義と、女を乗せている七つの頭と十の角のある獣の奥義とを、話してあげよう。
あなたの見た獣は、昔はいたが、今はおらず、そして、やがて底知れぬ所から上ってきて、ついには滅びに至るものである。地に住む者のうち、世の初めから命の書に名をしるされていない者たちは、この獣が、昔はいたが今はおらず、やがて来るのを見て、驚き怪しむであろう。
ここに、知恵のある心が必要である。七つの頭は、この女のすわっている七つの山であり、また、七人の王のことである。
そのうちの五人はすでに倒れ、一人は今おり、もう一人は、まだ来ていない。それが来れば、しばらくの間だけおることになっている。
昔はいたが今はいないという獣は、すなわち第八のものであるが、またそれは、かの七人の中の一人であって、ついには滅びに至るものである。
あなたの見た十の角は、十人の王のことであって、彼らはまだ国を受けてはいないが、獣と共に、一時だけ王としての権威を受ける。
彼らは心をひとつにしている。そして、自分たちの力と権威とを獣に与える。
彼らは小羊に戦いを挑んでくるが、小羊は、主の主、王の王であるから、彼らにうち勝つ。また、小羊と共にいる召された、選ばれた、忠実な者たちも、勝利を得る」。
御使(みつかい)はまた、私に言った、「あなたの見た水、すなわち、淫婦(いんぷ)のすわっている所は、あらゆる民族、群衆、国民、国語である。
あなたの見た十の角と獣とは、この淫婦を憎み、みじめな者にし、裸にし、彼女の肉を食い、火で焼き尽すであろう。
神は、御言(みことば)が成就する時まで、彼らの心の中に、御旨(みむね)を行い、思いをひとつにし、彼らの支配権を獣に与える思いを持つようにされたからである。
あなたの見たかの女は、地の王たちを支配する大いなる都のことである」。』(ヨハネの黙示録17章全文)
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ヨハネの黙示録第13章の解説 まとめ

tacodayoのブログさんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/6671302.html
<転載開始>
「私はまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名がついていた。
私の見たこの獣は豹に似ており、その足は熊の足のようで、その口は獅子の口のようであった。龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた。
その頭の一つが、死ぬほどの傷を受けたが、その致命的な傷もなおってしまった。そこで、全地の人々は驚きおそれて、その獣に従い、
また、龍がその権威を獣に与えたので、人々は龍を拝み、さらに、その獣を拝んで言った、「だれが、この獣に匹敵し得ようか。だれが、これと戦うことができようか」。
この獣には、また、大言を吐き汚し事を語る口が与えられ、四十二か月のあいだ活動する権威が与えられた。
そこで、彼は口を開いて神を汚し、神の御名と、その幕屋、すなわち、天に住む者たちとを汚した。
そして彼は、聖徒に戦いを挑んでこれに勝つことを許され、さらに、すべての部族、民族、国語、国民を支配する権威を与えられた。
地に住む者で、ほふられた小羊の命の書に、その名を世の初めからしるされていない者はみな、この獣を拝むであろう。
耳のある者は、聞くがよい。
とりこになるべき者は、とりこになっていく。剣で殺す者は、自らも剣で殺されねばならない。ここに、聖徒たちの忍耐と信仰とがある。
わたしはまた、他の獣が地から上って来るのを見た。それには小羊のような角が二つあって、龍のように物を言った。
そして、先の獣の持つすべての権力をその前で働かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷がいやされた先の獣を拝ませた。
また、大いなるしるしを行って、人々の前で火を天から地に降らせることさえした。
さらに、先の獣の前で行うのを許されたしるしで、地に住む人々を惑わし、かつ、剣の傷を受けてもなお生きている先の獣の像を造ることを、地に住む人々に命じた。
それから、その獣の像に息を吹き込んで、その獣の像が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。
また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、
この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。
ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。」(ヨハネの黙示録第13章全文)
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ヨハネの黙示録第 8章の解説 まとめ

tacodayoのブログさんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/6673884.html
<転載開始>
「小羊が第七の封印を解いた時、半時間ばかり天に静けさがあった。
それから私は、神のみまえに立っている七人の御使を見た。そして、七つのラッパが彼らに与えられた。
また、別の御使が出てきて、金の香炉を手に持って祭壇の前に立った。たくさんの香が彼に与えられていたが、これは、すべての聖徒の祈に加えて、御座の前の金の祭壇の上に捧げるためのものであった。
香の煙は、御使の手から、聖徒たちの祈と共に神のみまえに立ちのぼった。
御使はその香炉をとり、これに祭壇の火を満たして、地に投げつけた。すると、多くの雷鳴と、もろもろの声と、稲妻と、地震とが起った。
そこで、七つのラッパを持っている七人の御使が、それを吹く用意をした。
第一の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、血のまじった雹と火とがあらわれて、地上に降ってきた。そして、地の三分の一が焼け、木の三分の一が焼け、また、すべての青草も焼けてしまった。
第二の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、火の燃えさかっている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。そして、海の三分の一は血となり、
海の中の造られた生き物の三分の一は死に、舟の三分の一がこわされてしまった。
第三の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、たいまつのように燃えている大きな星が、空から落ちてきた。そしてそれは、川の三分の一とその水源との上に落ちた。
この星の名は『苦よもぎ』と言い、水の三分の一が『苦よもぎ』のように苦くなった。水が苦くなったので、そのために多くの人が死んだ。
第四の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、太陽の三分の一と、月の三分の一と、星の三分の一とが打たれて、これらのものの三分の一は暗くなり、昼の三分の一は明るくなくなり、夜も同じようになった。
また、私が見ていると、一羽のわしが中空を飛び、大きな声でこう言うのを聞いた、『ああ、災いだ、災いだ、地に住む人々は、災いだ。なお三人の御使がラッパを吹き鳴らそうとしている』。」(ヨハネの黙示録第8章全文)

1節
「小羊が第七の封印を解いた時、半時間ばかり天に静けさがあった。」
子羊こと、イエス・キリストが第七の封印を解くと、「天に半時間ばかりの静けさがあった」と12使徒ヨハネは言います。
ここで、いったん時間の流れがリセットされることに注意しなければなりません。ドラマで言うならサイドストーリーが時間を巻き戻して始まるようなものです。あるいは、預言の終末点である山頂に登るのに「七つの封印コース」と「七つのラッパコース」の二つの登山ルートがあるようなものです。

2節~6節
「それから私は、神のみまえに立っている七人の御使を見た。そして、七つのラッパが彼らに与えられた。
また、別の御使が出てきて、金の香炉を手に持って祭壇の前に立った。たくさんの香が彼に与えられていたが、これは、すべての聖徒の祈に加えて、御座の前の金の祭壇の上に捧げるためのものであった。
香の煙は、御使の手から、聖徒たちの祈と共に神のみまえに立ちのぼった。
御使はその香炉をとり、これに祭壇の火を満たして、地に投げつけた。すると、多くの雷鳴と、もろもろの声と、稲妻と、地震とが起った。
そこで、七つのラッパを持っている七人の御使が、それを吹く用意をした。」
読んだまんまですね。
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ヨハネの黙示録第12章の解説 まとめ

tacodayoのブログさんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/6682307.html
<転載開始>
「また、天に大きなしるしが現れた。一人の女が身に太陽をまとい、月を足の下にし、頭には十二の星の冠をかぶっていた。
女は身ごもっていたが、子を産む痛みと苦しみのため叫んでいた。
また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、火のように赤い大きな竜である。これには七つの頭と十本の角があって、その頭に七つの冠を被っていた。
竜の尾は、天の星の三分の一を掃き寄せて、地上に投げつけた。そして、竜は子を産もうとしている女の前に立ちはだかり、産んだら、その子を食べてしまおうとしていた。
女は男の子を産んだ。この子は、鉄の杖ですべての国民を治めることになっていた。子は神のもとへ、その玉座へ引き上げられた。
女は荒れ野へ逃げ込んだ。そこには、この女が千二百六十日の間養われるように、神の用意された場所があった。
さて、天で戦いが起こった。ミカエルとその使いたちが、竜に戦いを挑んだのである。竜とその使いたちも応戦したが、
勝てなかった。そして、もはや天には彼らの居場所がなくなった。
この巨大な竜、年を経た蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれるもの、全人類を惑わす者は、投げ落とされた。地上に投げ落とされたのである。その使いたちも、もろともに投げ落とされた。
私は、天で大きな声が次のように言うのを、聞いた。『今や、我々の神の救いと力と支配が現れた。神のメシアの権威が現れた。我々の兄弟たちを告発する者、昼も夜も我々の神の御前で彼らを告発する者が、投げ落とされたからである。
兄弟たちは、小羊の血と自分たちの証しの言葉とで、彼に打ち勝った。彼らは、死に至るまで命を惜しまなかった。
このゆえに、もろもろの天と、その中に住む者たちよ、喜べ。地と海とは不幸である。悪魔は怒りに燃えて、お前たちのところへ降って行った。残された時が少ないのを知ったからである。」 』
竜は、自分が地上へ投げ落とされたと分かると、男の子を産んだ女の後を追った。
しかし、女には大きな鷲の翼が二つ与えられた。荒れ野にある自分の場所へ飛んで行くためである。女はここで、蛇から逃れて、一年、その後二年、またその後半年の間、養われることになっていた。
蛇は、口から川のように水を女の後ろに吐き出して、女を押し流そうとした。
しかし、大地は女を助け、口を開けて、竜が口から吐き出した川を飲み干した。
竜は女に対して激しく怒り、その子孫の残りの者たち、すなわち、神の掟を守り、イエスの証を守りとおしている者たちと戦おうとして出て行った。
そして、竜は海辺の砂の上に立った。」(『ヨハネの黙示録』第12章全文)
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ヨハネの黙示録第11章の解説 まとめ

tacodayoのブログさんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/6688174.html
<転載開始>
「それから、私は杖のような測り竿を与えられて、こう命じられた、『さあ立って、神の聖所と祭壇と、そこで礼拝している人々とを、測りなさい。
聖所の外の庭はそのままにしておきなさい。それを測ってはならない。そこは異邦人に与えられた所だから。彼らは、42ヶ月の間この聖なる都を踏みにじるであろう。
そして私は、私の2人の証人に、荒布を着て、1260日のあいだ預言することを許そう』。
彼らは、全地の主のみまえに立っている二本のオリブの木、また、二つの燭台である。
もし彼らに害を加えようとする者があれば、彼らの口から火が出て、その敵を滅ぼすであろう。もし彼らに害を加えようとする者があれば、その者はこのように殺されねばならない。
預言をしている期間、彼らは、天を閉じて雨を降らせないようにする力を持っている。さらにまた、水を血に変え、何度でも思うままに、あらゆる災害で地を打つ力を持っている。
そして、彼らがその証しを終えると、底知れぬ所からのぼって来る獣が、彼らと戦って打ち勝ち、彼らを殺す。
彼らの死体はソドムや、エジプトにたとえられている大いなる都の大通りにさらされる。彼らの主も、この都で十字架につけられたのである。
いろいろな民族、部族、国語、国民に属する人々が、三日半の間、彼らの死体をながめるが、その死体を墓に納めることは許さない。
地に住む人々は、彼らのことで喜び楽しみ、互に贈り物をしあう。このふたりの預言者は、地に住む者たちを悩ましたからである。
三日半の後、いのちの息が、神から出て彼らの中にはいり、そして、彼らが立ち上がったので、それを見た人々は非常な恐怖に襲われた。
その時、天から大きな声がして、『ここに上ってきなさい』と言うのを、彼らは聞いた。そして、彼らは雲に乗って天に上った。彼らの敵はそれを見た。
この時、大地震が起って、都の十分の一は倒れ、その地震で七千人が死に、生き残った人々は驚き恐れて、天の神に栄光を帰した。
第二の災いは、過ぎ去った。見よ、第三の災いがすぐに来る。
第七の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、大きな声々が天に起って言った、『この世の国は、我らの主とそのキリストとの国となった。主は世々限りなく支配なさるであろう』。
そして、神のみまえで座についている二十四人の長老は、ひれ伏し、神を拝して言った、
『今いまし、昔いませる、全能者にして主なる神よ。大いなる御力をふるって支配なさったことを、感謝します。
諸国民は怒り狂いましたが、あなたも怒りを表されました。そして、死人を裁き、あなたの僕なる預言者、聖徒、小さき者も、大いなる者も、すべて御名を恐れる者たちに報いを与え、また、地を滅ぼす者どもを滅ぼして下さる時がきました』。
そして、天にある神の聖所が開けて、聖所の中に契約の箱が見えた。また、稲妻と、もろもろの声と、雷鳴と、地震とが起り、大粒の雹が降った。」(ヨハネの黙示録第11章全文)
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ヨハネの黙示録第6章の解説 まとめ2

tacodayoのブログさんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/6333812.html
<転載開始>
「小羊が第五の封印を解いた時、神の言のゆえに、また、そのあかしを立てたために、殺された人々の霊魂が、祭壇の下にいるのを、私は見た。彼らは大声で叫んで言った、『聖なる、まことなる主よ。何時まであなたは、裁くことをなさらず、また地に住む者に対して、私たちの血の報復をなさらないのですか』。すると、彼らのひとりびとりに白い衣が与えられ、それから、『彼らと同じく殺されようとする僕(しもべ)仲間や兄弟たちの数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいるように』と言い渡された。」(黙示録6:9~11)
これは、ネットその他でローマ・カトリックの悪行の数々が広く共有され、彼女が真のユダヤ人やイエスの証人の血に酔いしれていた「黙示録の大姦婦」であることが、世界的に認知されていく事を指します。
また、英米のシオニスト・プロテスタントや、シオニスト・ユダヤ人による、真のユダヤ教徒への大迫害と大虐殺の真実が、世界中に広く認識・共有される事を指します。


つまり、第五番目までの封印が、既に解かれたわけです。

当ブログの「ヨハネの黙示録第13章の解説」1から7でもすでに解説しましたが、
「そして彼は、聖徒に戦いを挑んでこれに勝つことを許され、さらに、すべての部族、民族、国語、国民を支配する権威を与えられた。」(黙示録13:7)とある通り,カトリックは、エルサレム教会や東方キリスト教会に改宗を強制し、従わなければ迫害し壊滅させ,新教徒(ユグノー= プロテスタント)を殺戮し、カタリ派や、ワルドー派などを虐殺しました。
また、異端審問をはじめ、カトリックを批判したヤン・フスサヴォナローラウィリアム・ティンダルミシェル・セルヴェを処刑しました。
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ヨハネの黙示録第6章の解説 まとめ1

tacodayoのブログさんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/6328839.html
<転載開始>
「小羊がその七つの封印の一つを解いた時、私が見ていると、四つの生き物の一つが、雷のような声で『来たれ』と呼ぶのを聞いた。」(ヨハネの黙示録6:1)
小羊こと、イエス・キリストが封印された巻物を開くと白、赤、黒、青白い馬が次々に現れます。

「そして見ていると、見よ、白い馬が出てきた。
そして、それに乗っている者は、弓を手に持っており、また冠を与えられて、勝利の上にもなお勝利を得ようとして出かけていった。」(同6:2)

これは教皇(ローマ法王)の認可を受けて、イエズス会の指導の下、白人列強がアジア、アフリカ、南アメリカを植民地支配することを指します。

白い馬=白人、まずスペイン、オランダ→次にイギリス、フランス→そして冷戦の名のもとのアメリカ、ソ連による植民地支配。

弓=圧倒的な軍事力、銃と大砲。

冠=偽キリスト教の布教。または教皇冠
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勝利の上の勝利=ワシントン・コンセサンスと世界銀行、BIS、IMFや今回のようなTPPで世界を支配していく事を指します。金融(借金)と貿易の統制による世界支配、第二の植民地支配です。
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ヨハネの黙示録第6章の解説のまとめのまとめ

tacodayoのブログさんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/6897099.html
<転載開始>
「小羊がその七つの封印の一つを解いた時、私が見ていると、四つの生き物の一つが、雷のような声で『来たれ』と呼ぶのを聞いた。
そして見ていると、見よ、白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、弓を手に持っており、また冠を与えられて、勝利の上にもなお勝利を得ようとして出かけた。
小羊が第二の封印を解いた時、第二の生き物が『来たれ』と言うのを、私は聞いた。
すると今度は、赤い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、人々が互に殺し合うようになるために、地上から平和を奪い取ることを許され、また、大きな剣を与えられた。
また、第三の封印を解いた時、第三の生き物が『来たれ』と言うのを、私は聞いた。そこで見ていると、見よ、黒い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、秤を手に持っていた。
すると、私は四つの生き物の間から出て来ると思われる声が、こう言うのを聞いた、「小麦一ますは一デナリ。大麦三ますも一デナリ。オリブ油とぶどう酒とを、そこなうな」。
小羊が第四の封印を解いた時、第四の生き物が『来たれ』と言う声を、私は聞いた。
そこで見ていると、見よ、青白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者の名は「死」と言い、それに黄泉が従っていた。彼らには、地の四分の一を支配する権威、および、剣と、飢饉と、死と、地の獣らとによって人を殺す権威とが、与えられた。
小羊が第五の封印を解いた時、神の言のゆえに、また、その証しを立てたために、殺された人々の霊魂が、祭壇の下にいるのを、私は見た。
彼らは大声で叫んで言った、『聖なる、まことなる主よ。いつまであなたは、裁くことをなさらず、また地に住む者に対して、私たちの血の報復をなさらないのですか』。
すると、彼らのひとりびとりに白い衣が与えられ、それから、『彼らと同じく殺されようとする僕仲間や兄弟たちの数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいるように』と言い渡された。
小羊が第六の封印を解いた時、私が見ていると、大地震が起って、太陽は毛織の荒布のように黒くなり、月は全面、血のようになり、
天の星は、いちじくのまだ青い実が大風に揺られて振り落されるように、地に落ちた。
天は巻物が巻かれるように消えていき、すべての山と島とはその場所から移されてしまった。
地の王たち、高官、千卒長、富める者、勇者、奴隷、自由人らはみな、ほら穴や山の岩かげに、身をかくした。
そして、山と岩とにむかって言った、『さあ、我々をおおって、御座にいます方の御顔と小羊の怒りとから、かくまってくれ。
御怒りの大いなる日が、すでに来たのだ。だれが、その前に立つことができようか』。」(ヨハネの黙示録第6章全文)
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ダニエル書第7章(と2章)と第9章の解説

 tacodayoのブログさんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/6908470.html
<転載開始>
当ブログの
ダニエル70週の預言
70週の預言 関連年表
神様の計画
ダニエル書第7章の簡単な解説
をまとめてみました。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

□ダニエル書第7章の解説
[バビロンの王ベルシャザルの元年に、ダニエルは床にあって夢を見、また悩中に幻を得たので、彼はその夢をしるして、その事の大意を述べた。
ダニエルは述べて言った、『私は夜の幻のうちに見た。見よ、天の四方からの風が大海をかきたてると、
四つの大きな獣が海からあがってきた。その形は、おのおの異なり、
第一のものは、獅子のようで、鷲の翼をもっていたが、私が見ていると、その翼は抜きとられ、また地から起されて、人のように二本の足で立たせられ、かつ人の心が与えられた。
見よ、第二の獣は熊のようであった。これはそのからだの一方をあげ、その口の歯の間に、三本の肋骨をくわえていたが、これに向かって『起きあがって、多くの肉を食らえ』と言う声があった。
その後私が見たのは、豹のような獣で、その背には鳥の翼が四つあった。またこの獣には四つの頭があり、主権が与えられた。
その後私が夜の幻のうちに見た第四の獣は、恐ろしい、ものすごい、非常に強いもので、大きな鉄の歯があり、食らい、かつ、かみ砕いて、その残りを足で踏みつけた。これは、その前に出たすべての獣と違って、十の角を持っていた。
私が、その角を注意して見ていると、その中に、また一つの小さい角が出てきたが、この小さい角のために、さきの角のうち三つがその根から抜け落ちた。見よ、この小さい角には、人の目のような目があり、また大きな事を語る口があった。
私が見ていると、もろもろのみ座が設けられて、日の老いたる者が座しておられた。その衣は雪のように白く、頭の毛は混じりもののない羊の毛のようであった。そのみ座は火の炎であり、その車輪は燃える火であった。
彼の前から、一筋の火の流れが出てきた。彼に仕える者は千々、彼の前にはべる者は万々、審判を行う者はその席に着き、数々の書き物が開かれた。
私は、その角の語る大いなる言葉の声がするので見ていたが、私が見ている間にその獣は殺され、その体は損なわれて、燃える火に投げ入れられた。
その他の獣はその主権を奪われたが、その命は、時と季節の来るまで延ばされた。
私はまた夜の幻のうちに見ていると、見よ、人の子のような者が、天の雲に乗ってきて、日の老いたる者のもとに来ると、その前に導かれた。
彼に主権と光栄と国とを賜い、諸民、諸族、諸国語の者を彼に仕えさせた。その主権は永遠の主権であって、なくなることがなく、その国は滅びることがない。
そこで、われダニエル、わがうちなる霊は憂え、わが脳中の幻は、私を悩ましたので、
私は、そこに立っている者の一人に近寄って、このすべての事の真意を尋ねた。するとその者は、私にこの事の解き明かしを告げ知らせた。
『この四つの大きな獣は、地に起らんとする四人の王である。
しかしついには、いと高き者の聖徒が国を受け、永遠にその国を保って、世々かぎりなく続く』。
そこで私は、さらに第四の獣の真意を知ろうとした。その獣は他の獣と異なって、はなはだ恐ろしく、その歯は鉄、そのつめは青銅であって、食らい、かつ、かみ砕いて、その残りを足で踏みつけた。
この獣の頭には、十の角があったが、そのほかに一つの角が出てきたので、この角のために、三つの角が抜け落ちた。この角には目があり、また大きな事を語る口があって、その形は、その同類のものよりも大きく見えた。
私が見ていると、この角は聖徒と戦って、彼らに勝ったが、
ついに日の老いたる者がきて、いと高き者の聖徒のために審判をおこなった。そしてその時がきて、この聖徒たちは国を受けた。
彼はこう言った、『第四の獣は地上の第四の国である。これはすべての国と異なって、全世界を併合し、これを踏みつけ、かつ打ち砕く。
十の角はこの国から起る十人の王である。その後にまたひとりの王が起る。彼は先の者と異なり、かつ、その三人の王を倒す。
彼は、いと高き者に敵して言葉を出し、かつ、いと高き者の聖徒を悩ます。彼はまた時と律法とを変えようと望む。聖徒はひと時と、ふた時と、半時の間、彼の手にわたされる。
しかし審判が行われ、彼の主権は奪われて、永遠に滅び絶やされ、
国と主権と全天下の国々の権威とは、いと高き者の聖徒たる民に与えられる。彼らの国は永遠の国であって、諸国の者はみな彼らに仕え、かつ従う』。
その事はここで終った。われダニエルは、これを思いまわして、非常に悩み、顔色も変った。しかし、私はこの事を心に留めた」。](ダニエル書7章全文)

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イスラム教とキリスト教と偽キリスト

tacodayoのブログさんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/7157667.html
<転載開始>
イスラム教の聖典『コーラン(アル・クルアーン)』から、重要な記述とイエスに関しての記述の抜粋です。

当ブログの
イスラム教とイエス・キリスト 1
イスラム教とイエス・キリスト 2
をまとめてみました。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇

「本当に(クルアーンを)信じる者、ユダヤ教徒、キリスト教徒とサービア教徒で、アッラーと最後の(審判の)日とを信じて、善行に勤しむ者は、彼らの主の御許で、報奨を授かるであろう。彼らには、恐れも無く憂(うれ)いも無いであろう。」(第2章:雌牛章62節)

「『こうして吾(われ)はムーサー(モーゼ)に啓典を授け、使徒たちにその後を継がせた、
また吾はマルヤム(マリア)の子イーサー(イエス)に、明証を授け、更に聖霊で彼を強めた。
それなのにあなたがた(ユダヤ人たち)は、使徒が自分たちの心にそわないものを齎(もたら)す度に、傲慢になった。ある者を虚言者呼ばわりし、またある者を殺害した。』」(雌牛章87節)
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『モーセの十戒』レンブラント
1659 アルテ・マイスター絵画館
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