大摩邇(おおまに)

日常の気になる記事を転載させていただきます。

金貸しは、国家を相手に金を貸す

国際情勢の大変動を見抜く!-33~FRB創設が「ディープステート」の基盤~

 金貸しは、国家を相手に金を貸すさんのサイトより
http://www.kanekashi.com/blog/2019/10/6596.html
<転載開始>

ウィルソン大統領

この6回ほどは、直近から近未来の金貸し勢力の動きとそれを阻止しようとするトランプ大統領の戦略等を見てきました。今回からは、少し歴史を遡ってアメリカを牛耳ってきた金貸し勢力:本書では「ディープステート」の成り立ちから、彼らが動かしてきた歴的な事件などを教科書に載っている定説と真実との対比という形で扱っていきます。

 

今回は「ディープステート」の原点について。

金貸し支配の歴史は古く1000年前の十字軍遠征辺りまでさかのぼりますが、今回は金貸しがアメリカ支配に乗り出した100年前の経緯について紹介します。

アメリカ政府を裏から支配する「ディープステート」は、「金融」「司法」「メディア」を牛耳ることが鉄則。そのため彼らの意に沿う大統領を打ち立てます。

 

まずは、第28代ウィルソン大統領が金貸し傀儡政権の始まりとのことです。彼の就任直後にFRBが設立されます。そして不倫の弱みに付け込んで最高裁にユダヤ系判事を送り込みます。これで「金融」と「司法」の基盤を整えます。(「メディア」については次回)

 

その経緯の中で面白いのが、第1次世界大戦へのアメリカの参戦は、戦況不利のイギリスが、ロスチャイルドにお願いして実現したとのこと。その見返りが、ロスチャイルドが展開していたパレスチナ国家建設支援。これが有名な「バルフォア宣言」とのこと。

これはちょっと意外でした。

 

『知ってはいけない現代史の正体』(馬渕睦夫 著)からの紹介です。

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「お金」の進化は、その詐欺性を高くして行く歴史

金貸しは、国家を相手に金を貸すさんのサイトより
http://www.kanekashi.com/blog/2019/10/6591.html
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知り合いが、今後の景気は悪く成っていくのでしょうか?と何時も聞かれる。
最近の景気は全く良く分からない。現在景気がよいのか悪いのかも実感がない。
ただ、アメリカの借金、日本も借金、世界中が借金だらけで、ただで済むわけがない、とは感じている。
現在の世界経済が、狂っているのは薄々みんなが気が付いている。

しかし、そんな不安は見なかったことにしていきている。

現在の市場社会のマネー自体が「嘘の塊」であると解説してくれている書籍を紹介。
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偉大なる愚行の歴史『マネーの進化史』 ニーアル・ファーガソン / 仙名紀

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http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2016/01/post-67a8.html

マネーの本質は「花見酒」だ。それ自体に価値はない銭を、二人の男の間でまわすことで、一杯また一杯と売り物の酒を飲むことができる。いい気分で酔っていられるのは最初のうち、空になった酒樽に気づいて青ざめる。

銭に限らず、株券や保険など、マネーは様々な姿をとる。たとえディスプレイに浮かぶ数字だけだとしても、マネーは、皆がその価値を信じているから価値がある、トートロジカルな存在だ。具体化された信用を回すことで、モノやサービスが回る。しかも信用を殖やすことで実体以上の価値を回し、人々は浮かれ騒ぐ―――酒が尽きるまで。

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反グローバリズムの潮流(ドイツはついに景気後退に、EU=グローバリズムの限界が露呈)

金貸しは、国家を相手に金を貸すさんのサイトより
http://www.kanekashi.com/blog/2019/10/6587.html
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AAHBvzt反グローバリズムの潮流(ドイツのメルケル政権は、年内にも崩壊か)で、ドイツ経済の低迷がメルケル政権崩壊の引き金を引くのではないかと予測しましたが、いよいよドイツ経済は景気後退局面に入ったようです。今回は、何故ドイツ経済が悪化の一途をたどっているのか追求してみました。

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国際情勢の大変動を見抜く!-32~多文化共生という国家分断化作戦~

金貸しは、国家を相手に金を貸すさんのサイトより
http://www.kanekashi.com/blog/2019/10/6582.html
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改正出入国管理法

世界各国で移民受け入れが問題になっている。日本でも年々増加しているという。今年4月には改正出入国管理法が施行され、今後益々増加すると筆者は警告している。

この移民受け入れ政策は、金貸し≒グローバリストの国家分断化(⇒世界統一政府樹立)作戦であるという。確かに彼らは分かりやすいところでは神聖ローマ帝国の時代から分裂⇒統合で国家を支配→統合してきた歴史がある。手法は古いがこれを延々と続けている。日本においても戦後の日教組や労働組合、農協等対立分子を組込んで分断させる手法で支配してきた。移民受け入れも「対立」することは分かった上での策略だと思われる。現在それを世界規模で行っている。単一民族国家の日本にもその食指を伸ばしてきている。

 

この問題は非常に大きな問題で、明らかに民族自決派への対抗策。そう考えると最近目に付く日本に対する美辞麗句や日本ブームなどもその一環ではないか?と思わざるを得ない。

このまま、世界各国に移民が拠点をつくっていくと、民族自決⇒本源回帰という人類再生への可能性が縮小していくことにもなり兼ねない。

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中国当局、各地で男性DNAを採取

金貸しは、国家を相手に金を貸すさんのサイトより
http://www.kanekashi.com/blog/2019/09/6576.html
サーズとか思ったほど効果がなかったので、遺伝子解析して効果のあるものを作り出すとか!?
そうなればアングロサクソンミッションの実行になりますね!
<転載開始>

中国では、顔認識システムを使って、多数の監視カメラにて国民の行動が当局に把握されているらしい。電話やスマホ、パソコンの情報交換もすべて筒抜け。

犯罪者をとらえるのに便利だが、反逆的な思想を持った人物や政敵の弾圧も可能だ。

そんな中国当局が、1億人以上のDNAを採取し始めたらしい。
何をするのか良く分からないだけに、恐ろしい。

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中国当局、各地で男性DNAを採取 「5世代の遺伝子情報分かる」

大紀元 https://www.epochtimes.jp/p/2019/09/47645.html  より

 

実験室
インターネット上の投稿によると、中国当局は各地で住民のDNAデータを集めている。写真は北京市にあるDNAデータ分析企業、各色技術有限公司の実験室(GREG BAKER/AFP/Getty Images)

この数カ月、中国国内外インターネット上では、各地の警察当局が大人や未成年者に対してDNAを収集しているとの投稿が相次いだ。新疆ウイグル自治区で住民のDNAなどの生体データを収集し、監視・追跡を強化する当局は、この手法を全国に広めようとしている。

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トランプ大統領のロシア疑惑、民主党が弾劾調査を開始したのはウクライナ疑惑。ロシア疑惑はトランプの勝利?

金貸しは、国家を相手に金を貸すさんのサイトより
http://www.kanekashi.com/blog/2019/09/6572.html
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_108920734_donald_joe_hunterアメリカの民主党がトランプ大統領の弾劾調査を開始したとの報道があり、ロシア疑惑に新たな展開があったのかと思ったのですが、ロシア疑惑ではなくウクライナ疑惑でした。ロシアと近い国なので、何か関連があるのか調べてみましたが、ロシア疑惑と全く関係ありませんでした。

このウクライナ疑惑どんな疑惑かと言うと、トランプ大統領が次の大統領選挙の民主党最有力候補バイデン氏の足を引っ張るために、ウクライナの大統領にバイデン氏の息子の汚職疑惑を調査するように促したと言うものです。バイデン氏の息子さんはウクライナのガス会社で月500万円を超える報酬を得ていたそうです。

ウクライナ疑惑の何が問題かですが、ウクライナの大統領に調査を促す時に、軍事支援をほのめかしたと言う所のようです。大統領選挙を有利にするためという個人の利益のために、国家権力を使ったとなると、職権乱用と言われても致し方ないとも言えます。しかし不正があればそれを追求するように促すのは当たり前とも言える、これまたグレーな内容です。

ここで意外なのは、あれほど騒がれたロシア疑惑の時に、弾劾をためらっていた民主党が、今回は状況がまだはっきりしないこの段階で、弾劾調査を開始したことです。民主党に勝算があるかと言うとそうでもありません。ロシア疑惑でも結局、起訴できなかったように今回も基礎は不可能と思われますし、弾劾が下院で認められても上院で認められる可能性は殆どありません。

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国際情勢の大変動を見抜く!-31~金貸しが目指すグローバル市場化は社会主義による世界統一~

金貸しは、国家を相手に金を貸すさんのサイトより
http://www.kanekashi.com/blog/2019/09/6567.html
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国際情勢の大変動を見抜く!-31~金貸しが目指すグローバル市場化は社会主義による世界統一~

八紘一宇

「グローバリズムが目指しているのは世界の社会主義化である。ディープステートがめざす世界統一政府とは、世界にグローバル市場スタンダードを押し付けることです。これはすなわち、民族文化を破壊し、世界の国境を廃止して、一握りの金融寡頭勢力(金貸し)が独裁的支配を行うこと、つまりは世界を社会主義化することを意味している。」とのこと。

 

トランプ大統領が、2019年2月の年頭教書演説で、「アメリカは社会主義にはならない」という決意を表明したことは、それを示唆しているとのこと。

 

その根拠として、「ロシア革命以来世界の共産化を目指した革命勢力と、東西冷戦終了後にグローバリズムを推進してきたディープステートは根が同じ」(=金貸し勢力)だから。

 

なるほど!確かに。彼らのやり方は実は紀元前5000年から全く同じ。「権力に従順な〝迷える子羊″を作り出すこと」これを世界規模で行おうとしているのがグローバル市場化。世界の人々を統合するために社会主義化は十分あり得る。

そう捉えると、もしかしたらベーシックインカムもその一環とも考えられなくはない!?(追求課題)

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国際情勢の大変動を見抜く!-30~グローバリストの天敵は健全な主権国家~

金貸しは、国家を相手に金を貸すさんのサイトより
http://www.kanekashi.com/blog/2019/09/6555.html
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あ

今回は未来予測の第一弾。

戦後アメリカの影の支配者:ディープステート(グローバリスト≒金貸し)たちはアメリカの「弱体化」に取り掛かった。その策の代表が朝鮮戦争とベトナム戦争とのこと。なぜ弱体化させる必要があるかというと、それは表題にあるように「グローバリストの天敵は健全な主権国家」だから。

日本支配もその一環。

 

この戦略には誤算があり、それが戦後の日本の高度経済成長と数年前のトランプ大統領の登場。金貸しの目指すものは民族や国民をバラバラの個人(迷える子羊)として、世界統一政府の下僕とすること。

その意に反し日本は国民みんなで経済力を手に入れた。トランプ大統領はプーチン大統領と同様民族自決路線を強力に推し進める。

 

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2016年世界情勢はこうなる!23~最終回:2016年世界の新たなステージが始まる~

金貸しは、国家を相手に金を貸すさんのサイトより
http://www.kanekashi.com/blog/2016/11/5076.html
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2016年世界情勢はこうなる!23~最終回:2016年世界の新たなステージが始まる~

胡錦涛 輸血経済プーチン・キッシンジャー

日本は「輸血経済」でアメリカへの献金を続けてきた。それに陰りが見えてきたときの方策がアベノミクス。

 

小泉政権がつくり上げてきた郵政民有化を、具体的に推し進めてきた。そして今年それを実行に移した。「ゆうちょ」「かんぽ」の上場である。これにより、またアメリカへの「献血」が活発化した。

 

しかし、ウラジミール・プーチンと胡錦涛の間で、「戦後世界」を定めるための会議がもたれた。これが、21世紀の「ヤルタ会談」とも言われるエカテリンブルク会議である。

この会議の場で、日本の「BRICs」参加が話し合われた模様。

それに応える形で民主党政権も動き出した。

 

それを阻止したのが、「3.11テロ」。

 

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トランプ当選を受け、キッシンジャーが語った今後の米・露・中関係

金貸しは、国家を相手に金を貸すさんのサイトより
http://www.kanekashi.com/blog/2016/11/5064.html
<転載開始>
2016-11-17

トランプ当選を受け、キッシンジャーが語った今後の米・露・中関係

yjimageトランプ氏の大統領当選を受けて、日経新聞に米元国務長官キッシンジャー氏へのインタビューが掲載されていましたので抜粋して紹介します。はっきりとは書かれていませんが、アメリカは「孤立主義」を選択することはあり得ず、第二次大戦後のようにアメリカが圧倒的な力を持った時代には戻らない。その中で、ロシアとの関係を重視した国際戦略をとるべきだと考えているようです。

 

以下抜粋

 

Q:トランプは新たな孤立主義に毒されている。

A:米国に「新孤立主義」という選択はあり得ない

 

Q:今回の大統領選で多くの国が不安を感じた。

A:過激な人たちが多くの支持を得た。多くの人たちが現状に不満を抱いていることの表れ。だからと言って、政治家が幻想を現実のものとして実行できるわけではない。

 

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