https://ameblo.jp/geneumi/entry-12313275637.html
<転載開始>
ベイシックインカム世代が中心勢力になるには、まだまだ多くの障壁がある。
2017年現在、独占所有持ち株会社の傘下に小規模富裕層がぶら下がる。
世界の中心勢力は独占所有者の独壇場。
1% vs 99%というが、実際は99%も公共より、個人所有に重きを置く人々で構成されている。
冷静に考えるまでも無く、地球上の空気、水、風、土地、海洋を切り分けて権利を主張する阿呆らしさはダンゴムシでも呆れるレベル。
地面に線を引いて柵をつくり、縄張りを主張する。
それを国だの地方自治体だのも一緒になって、挙げ句の果ては土地に値札をつけて切り売り。
そりゃ、力の強い者、つまりは1%に富が集まるのは当然。
そんな分かり切った取引を延々とやっているうちに、生命環境はボロボロに劣化。
いまや、最も劣化したのは農地かも知れない。
聖徳太子の時代は景気よかった・・・。w
最近知ったが、漁業権なる権利が認められているのは日本だけ、とは言わないが、世界では少数派だそうだ。
地方の小さな桟橋で釣り糸を垂れていると、アカラサマに糸の上を(釣り糸を切らんばかりに)小さな漁船が横切っていく。
漁師は、俺様のテリトリーで魚を取るな!と、言いたげな仏頂面でこちらを睨みつけている。