http://ameblo.jp/tomaatlas21/entry-12215132804.html
<転載開始>
「輪廻転生」の話題です。
以前にも書いたのですが、再掲載させていただきます。
人間の目に見えない部分を扱う学問には、「心理学」や「哲学」、それから、「精神医学」など、いろいろありますが、その中でも、「宗教」や「精神世界」は、「死後の生」を認めているところが、他の学問との違いだと思います。
つまり、
「肉体が無くなくなっても、霊的な部分は残っている」
という認識が、これらの分野の特徴なのです。
「宗教」が、どちらかというと、教義を習ったり、それを信じることを、メインの活動にするのに対して、「精神世界」は、いろいろなことを、自分の感じるままに、自由に学べるというのが、特徴かもしれません。
「精神世界」は、このように、学ぶ範囲が、とても広く、さらに、自由度も大きいののですが、その反面、独りよがりで、視野狭窄になりやすくもあります。
基本的な教えが、組織的に、体系化されていないので、単語の定義なども、それぞれが、バラバラに認識しています。
だから、議論していても、ちょっとしたことで、誤解が生じて、喧嘩になったりしやすいのです。